夜刀・尸条=ダンフォース

夜刀・尸条=ダンフォース<Yato・Shijoh=Danforth>


≪プロフィール≫

【性別】男性
【年齢】二三歳(精神年齢:三六歳)
【国籍】U.S.A(日系二世)
【シンドローム】オルクス/ブラムストーカー
【コードネーム】“狩りたてる者”-The Hunt
【ワークス】超人生徒C(超人兵士に似て非なるもの)
【カヴァー】ミスカトニック大学大学院生/考古学部
【Dロイス】≪変異種:万色の檻≫:ネクロノミコンに記述されている旧支配者・全にして一なるヨグ=ソトホートの招喚。
【ロイス】
  • [師匠]ラバン・シュリュズベリィ:■感服/□劣等感
  • [兄弟]“異母兄”ダンフォース:■尊敬/□嫉妬
【ライフパス】
  • 生まれ:名家の生まれ > 父親は土地でも有力な家系。母は元陰陽寮の陰陽師(土御門系)。
  • 超人生徒:旧支配者への反感 > 兄はこいつらに……!
  • 超人生徒:傑作 > ラバン教授の無茶振りの結果。ある意味では失敗作。
  • 覚醒:憤怒 > 果てのない闘争の開始。太陽を撃ち落したがる子供のような、八つ当たり。
  • 衝動:破壊 > 深淵への反感は裏返せば興味であり、深淵とはつまるところ力であり、その行き着く先は。

【View】(第四話終了時)
○PC
人妻・マーシュ :恐るべきは無知の知か。本来であれば戦わずともよい人間を頼るのは心苦しいが、彼女の檄には力がある。
エーテル教授! :第五元素を自在に操る姿。科学が魔術に近づくのか、魔術が科学に代わるのか。
超天才☆犯罪王 :……ここまでくれば、その実力を疑いなどするまい。立てよ少年、友を亡くした悲しみは深くとも。
望月(・w・)神無 :頼りにしている。やはり安心して背中を預けることができるのは、君だ。願わくば、戦いの後の僅かばかりの平穏を。
●NPC
旦那・マーシュ :さて、次こそ最後の戦いになればよいが。ミスタ・マーシュ。君は何のために、戦うのか。
どうみても無貌 :這い寄る混沌がここで朽ちるのならば、この世界は誰が見る夢だというのか。盲目白痴、万物の王……?
少佐DEAD☆END :教授の腕を喰らい、まさしくその身を外道に堕としたか。哀れ、もはや何も言うことはない。
羊顔の魔術兄貴 :私が目指したのは、貴方だったんだ……っ。私は、すごくなんてない。


【能力値・技能】
肉体:4 〈白兵〉3 〈回避〉1
感覚:1
精神:4 〈RC〉1 〈意志〉1
社会:3 〈調達〉3 〈情報:神秘〉1

【副能力値】
 侵食率:33
 HP:16 
 IV:4
 Exp:41

【エフェクト】
種別 名称 Lv 侵食 技能 タイミング  効果
xxx ≪リザレクト≫ - x 宣言 x 魔術的防御による擬似的な不死。
xxx ≪ワーディング≫ - - 宣言 x 古式に則った結界展開。気分次第で和洋中。
B01 ≪血族≫ Synd Mj/Re C値-[Lv(Max3)]
B02 ≪渇きの主≫ 〈白兵〉 Mj 素手攻撃(装甲値無視)+HP吸収効果。印による打擲。
B03 ≪赫き剣≫ 宣言 Mn HP消費、偃月刀の作成。
B04 ≪ブラッドバーン≫ 〈白兵〉 Mj 攻撃力上昇。血液で紋を描く。(n80%)
B05 ≪血の従者≫ 〈意志〉 Mj “従者”作成、Lv体/1Sce。“夜鬼”を招喚。
B06 ≪血の戦馬≫ 宣言 ST “従者”と融合。魔術回路の結合により、自身の身体強化。
B07 ≪血の絆≫ 宣言 x Sce終了後も“従者”継続。存在の固定。(n80%)
B08 ≪愚者の軍団≫ 宣言 x “従者”の複数体作成。シャンタク鳥と“球体”の追加招喚。(n100%)
B09 ≪※意志亡き者の舞≫ 〈回避〉 Re “従者”は避けます。“従者”は。
B10 ≪※暗闇に潜む者≫ 〈隠密〉 Mj/Re “従者”は隠れます。“従者”は。
B11 ≪※コウモリの羽根≫ Pass - - “従者”は飛びます。“従者”は。
B12 ≪※始祖の血統≫ Pass - - “従者”にDB。“従者”に。(n100%)
B13 ≪ブラッドコントロール≫ 〈意志〉 Re これでSANチェックも怖くない。
B14 ≪ブラッドリーディング≫ 〈RC〉 Mj 体液を摂取→対象の記憶、感情を感知。エロい。
B15 ≪かしずく歯車≫ 〈精密作業〉 Mj DB。“ド・マリニーの掛け時計”を意のままに操る。
O01 ≪形なき剣≫ 〈白兵〉 Mj 回避にDP。直角以下の鋭角を利用した急襲。
O02 ≪要の陣形≫ Synd Mj 複数体を対象とする。“球体”による因果律操作、攻撃結果の招喚。
O03 ≪オーバーロード≫ 〈白兵〉 Mj 武器Dmを二倍。偃月刀を壊すよ!(n80%)
O04 ≪完全なる世界≫ Synd Mj 呪的束縛により回避困難な攻撃。(n100%)
O05 ≪縮地≫ 宣言 Mj 消えるよ。跳ぶよ。
O06 ≪地獄耳≫ 〈情報〉 MJ 判定にDB。“球体”と自身の知覚を接続する。
Oxx ≪万色の檻≫ 宣言 ST 判定にDB。“全にして一”の招喚。 自身の領域と融合、拡大。

【コンボ】
『旧き印よ!(Elder Sign)』
「第四の結印は旧神の印である。夜に諸力を招喚する者を守り、脅威と敵意の力を祓え!」
 左手の親指と小指の先を合わせ、残りの三本の指を真っ直ぐ立てた形の印を結び、邪悪なるものを打擲する。
  • 技能:〈白兵〉
  • Effe:B01+B02(+O01+O02)(+B04+O04)/侵食率:5(10)(16、n100%)
  • d10:4(8)/従者:3(13)
  • Dm:0(6)
  • 特記:対単体(二体/三体)。装甲値無視。HP吸収効果。(対象回避困難)(Oxx使用後であれば、+4d/+6d)

『招喚:事象>破壊(All in one:Break Out)』
「“全にして一”! “門の鍵にして守護者”よ! ありとあらゆる世界より、我の望む応えをここに!」
 あらゆる宇宙、可能性に隣接するヨグ=ソトホートを媒介に、「対象が死んだ」という結果を呼び寄せる魔術。
 また、招喚の媒体として使用する偃月刀は、「対象が破壊される」という見立てによって共に破壊される。
  • 技能:〈白兵〉
  • Effe:B03→B01+B04+O03+O04(+O02)/侵食率:3→11(13)、n100%
  • d10:8/従者:13
  • Dm:12~40(B03の消費HPにより変動)
  • 特記:対単体(二体/三体)。対象回避困難。使用武器破壊。(Oxx使用後であれば、+4d/+6d)


【アイテム】固定化P:12
名称 固定 詳細
すごい服 〈意志〉を使用した判定にDB+1。呪的防御を付与してあるインバネスコート
手甲 装甲+2、IV-2。素手攻撃力を0に。妖精銀のプレートを貼った手袋。
コネ・オカルティスト 〈情報:神秘〉にDB+2。どう考えてもラバン教授です。本当にありがとうございました。
コネ・大学教授 〈情報:学問〉にDB+2。や、そりゃあ大学院生だし、聞く相手には困りませんやな。
コネ・サロン 〈情報:社交界〉にDB+2。実家はそれなりの名家でありますのよ。僕は妾腹ですが。

≪容姿≫

 やや暗めのブラウンの瞳、赤茶けた金髪。あまり手入れをしていなく、だらしなく伸びた髪を後ろでひとつに括る。
 顔立ちは日本人の色が濃く、年齢にしては幼いがエキゾチックな色気がある。
 が、基本的に野暮ったい丸眼鏡をかけ、ぬべっとした表情をしているのでほぼ意味は無い。
 鹿皮を裏地に貼ったインバネスコートを愛用し、その下はカッター、セーター、スラックスのどこにでもいる学生スタイル。

≪設定≫

「――ああ、大抵のことには慣れたよ。“先生”のおかげ……、いや、せいで、と言った方が正しいかな」


 始まりは、異母兄の失踪だった。
 大学で教授に認められ、研究を手伝って南極探検に行くのだと嬉しそうに語った兄。
 大きなザックを背負って家を出た兄は、そのまま帰ってこなかった。


「あの頃は、楽しかった。母さんは優しかったし、父さんもたまには家に来てくれて、何より兄さんは恰好良かった」


 妾の家であることを気にせずに遊びに来てくれる異母兄は、子供の頃の夜刀にとってまるでヒーローだったのだ。
 日本人の母をもつことで、少なくないいじめを受けたこともあった。
 友達の少ない自分に色々な遊びを教えて寂しさを紛らわせてくれた兄のことが、夜刀は本当に大好きだった。
 ……兄の趣味に引き摺られ、怪奇小説を読み始めたのはこの頃だっただろうか。


「そうそう、星の詠み方は母さんに教わったんだ。……はは、昔は、ただ夜空を眺めているだけでわくわくしたのにね」


 だから、信じられなかった。
 異母兄の失踪、そんな馬鹿な! 帰ってくると約束したのだ。行方不明になるはずがない!
 ただ大学から一方的に告げられた連絡に納得できなくて、真実を知りたくて、ああ、若さ故。西に東に奔走した。
 当時の夜刀はたかだか十五歳の子供で、それまで極々普通に育ってきた凡人である。
 情報屋や探偵などにコネがあるわけでもなく、我武者羅に自分の足で走り回った。

 この流れは、運命だったのだろうか。

 諦めずにミスカトニック大学に通い続けるうち、夜刀はヘンリー・アーミティッジという博士に出会った。
 そして、彼の口から聞いたのだ。南極探検隊の、真実を。


「今でも星を眺めるのは、好きだよ。だけど、どうしてもその“奥”にあるものを意識してしまう。おかげでちっとも楽しめない」


 人知を超えた、まるで兄が教えてくれた怪奇小説のような、認めたくない現実。
 それを告げられた時のことは、夜刀はあまり記憶にない。
 しかし、不思議とすぐに受け入れたことは覚えている。
 だが、それを許せるはずがなかった。敬愛する兄が怪異に蹂躙されたことを、それで済ませられるはずがなかった。
 博士はこれ以上関わるなと言った。当たり前だ。夜刀のような無力な子供では、何かが出来るはずもない。
 悔しさと憎しみに身を焦がしていたその時に、あの男が現れたのだ。


「……ああ、セラエノでの修行も思い出してしまった。これもあまり、思い出したくはない記憶だね。
 だって君、「今日中に大図書館の書架すべてに目を通しておきたまえ」だとか、「カルコサのハリ湖で寒中水泳をしてこい」だとか、
 そんな無茶ばかり言われてみたまえよ。その結果で今の自分があるとはいえ、二度はしたくないことばかりだ」


 ラバン・シュリュズベリィ。ミスカトニック大学教授。盲目の賢者。
 力が欲しければくれてやる。その代わりに私を手伝いたまえ。命の保障は一切しないがね。
 これ以上ないほどに明瞭な契約。
 この時には母は既に亡く、父にも別れを告げずに夜刀はすぐさま飛びついた。
 聞けば、兄はネクロノミコンなる魔道書を読破できるほどの才能を持っていたらしい。
 その兄の仇を取るならば、それ以上の実力を見につけなければならない。
 なりふり構わず、ただ修行に明け暮れた。流石に修行をするのが別の星だというのは想定外だったが、すぐに慣れた。
 現実の時間では二年ほど、セラエノでの体感では十五年が過ぎ、夜刀は地球へと帰ってきた。
 シュリュズベリィが何やら秘術を施してくれたおかげで、夜刀の肉体は二年分しか年を取っていない。
 寿命は十五年分きっちり縮んでいるが、まあ得をしたものだ。

 そしてミスカトニック大学考古学部に入学し、更なる魔道を追い求めていくことになる。
 シュリュズベリィの紹介もあり、今度はアーミティッジ博士も文句を言わなかった。
 暇さえあれば図書館に足を運び、一般生徒は立入禁止の区画に入り浸るのが日課であった。
 ネクロノミコンをはじめ、セラエノ断章(自筆の写本)、エイボンの書、黒い雌鳥、ルルイエ異本、無銘祭祀書(無修正版)etc.。
 様々な魔道書に目を通す。兄の影響で本を読むのが好きなせいもあり、夜刀は綿が水を吸うように知識を得ていった。


「辛いさ。怖いさ。逃げ出したくなる時もある。だけど、それでもそれをしないのは――、」


 その中で、夜刀は自分の出自をも知った。
 母は東洋の魔術師の一種である、陰陽師の家の人間であったと。星を詠み、式を操り、五芒の星を掲げる者。
 それを考えると、愛されてはいたものの妾でいた母、度々遊びにくる怪奇小説好きの兄。意味が変わってくる。
 この事実を、夜刀は“面白い”と捉えた。
 兄が失踪してから早二十年(体感)が過ぎ、これといった成果は上がらず、ただ精進することのみが目的になり始めていた頃だ。
 これを境に、夜刀は自らの興味を理由に更に手広く魔道を学んでいくことになる。
 母と住んでいた家の資料から陰陽道を学び、それに派生し修験道、道(タオ)も会得した。
 神道、修験道に西洋魔術もあげればキリがない。
 幸いミスカトニック大学図書館には様々な秘典があり、独学でもそれなりの形を整えることができた。
 ここに至れど、未だ兄に並べたとは、夜刀は思ってはいない。

 そこからは、実践と研究の日々である。
 それまでも幾度かシュリュズベリィと怪異事件の解決にあたってはいたが、単独でもアーカムシティを中心に活動を始めた。
 怪異との戦いを繰り返し、自らを鍛え上げ、いつか兄の仇を取ることができると信じながら。


「――やっぱり、許せないんだよ。人の尊厳を踏み躙るような、悪い連中がさ」


 ただ、夜刀は気がついていないのか。あるいは、気がつかないふりをしているのか。
 その瞳の陰には、魔道に溺れる者特有の、どうしようもない澱みが既に巣食っていることを。
 ああ、深淵を覗き込むならば――。


※要するに?

 八年前に南極で失踪した異母兄を追って魔道に足を踏み入れた青年。
 異母兄は『ネクロノミコン』を最後まで読み通したほどの優秀(あるいは不幸)な人材。
 といいつつ、本人も魔道に触れてから僅かな期間でネクロノミコンその他魔道書をを読破する程度には才がある。
 あるいは血筋か。
 兄へのコンプレックスと同時に、兄をも呑み込んだ深淵に抑えきれない興味を抱く。
 しかし吐き気を催す邪悪への怒りもあり、理性と本能の間で揺らいだり揺らがなかったり。
 ラバン・シュリュズベリィ教授の元で修行中。
 怪異事件が起こる度、夜の闇に紛れて“旧支配者の眷属”どもを狩ったりしてるよ。うん。
 異母兄の仇であるし、人並みの正義感もある。
 逆に言うと、それだけという説も。GMの陰謀で転ぶ可能性は否定できない。

 ちなみに。
 夜刀=夜刀浦市、という架空の地名から。クトにまつわる土地。朝松健だっけ?
 尸条=ネクロノミコン中国語版の表題『尸条書』より。
 ダンフォース=H.P.L.著「狂気の山脈にて」の登場人物より。ぶっちゃけ名前借りただけだよ!


What's Renegade Virus?

 ネクロノミコン他の魔道書により得た外道の知識。外なる神々との契約により得た力。
 また、母親の血筋が尸鬼神使い=式神使いの血統でもあり、やや日本の陰陽道、修験道にも通じる。
 あと尸鬼≒僵尸(キョウシ)繋がりで道(タオ)も齧った。
 基督教的な悪魔祓いもやるし、北欧の妖精魔術もそこそこ。

PLより

 うっわ厨臭ぇーっ! どうしようもなく厨臭ぇぜーっ!!
 でもそれがいい(←
 キャラ設定書き終わると、キャンペーンがひとつ終わった気分になる不思議。

 データ的には、多分そこまで使えるキャラになるかはわからんね。
≪万色の檻≫を見て極彩色の結界→虹色→ヨグ様に思考が繋がっただけなんだ。すまん。
“従者”を作成し、それを突っ込ませて攻撃させるんじゃあないかな。
 運良くHPの高い“従者”ができれば、壁としても使えるし、ごつい≪赫き剣≫+≪オーバーロード≫でうへへへへ。
 成長ルート的には、“従者”と合体して自分を強化するか、あるいは“従者”の数を増やして手数を確保するか。
 複数体作成だと僕の侵食率負担が結構洒落ならん気がするので、悩ましいところ。
 余裕があればカバーリング要員に出来てタイタス消費を抑えられる、というメリットもあるが。ううむ。
 ……結局両方取ってしまった。まあドンマイ。他のみんなのタイタス一個分だと考えれば安い安い。
 そしてエンゲージ離脱可能な≪※コウモリの羽根≫に、複数体攻撃の≪要の陣形≫を取得。ようやっと範囲攻撃ができるようになったぜ。
 しかし範囲攻撃をする際には必ず≪形なき剣≫も入れにゃならんので、重いのであった。頑張れ僕。

 あと≪縮地≫での遠距離移動能力、≪地獄耳≫や≪ブラッドリーディング≫での情報収集能力もそれなり。
 他に≪かぐわしき鮮血≫や≪抱擁≫とか、便利系のエフェクトも取れればと思うが、全ては経験値次第なのである。


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