ジークフリート・グレゴール・アルトドルファー

ジークフリート・グレゴール・アルトドルファー


Double Cross 2nd Scenario “Unspeakable”

 名前:Siegfried Gregor Altdorferジークフリート・グレゴール・アルトドルファー
 年齢:34歳
 人種:ドイツ人種
 生別:男性
 身長:192cm 髪:少し茶色の混じる金色 瞳:モスグリーン
 国籍:アメリカ合衆国市民権所持
 シンドローム:ブラックドック/ブラックドック
 ワークス:大学教授 カバー:物理学教授
 コネクション:
 Dロイス:超越種
 Waldemar Oscar Gotthelff Altdorferヴァルデマール・アルトドルファー
 Albert Einsteinアルベルト・アインシュタイン

<戦闘スタイル>遠距離戦闘専門

<パーソナリティー>
 私は、ベルリンの豪商である父の援助により、1920頃から、当時最も物理学の研究が進んでいたスイスのチューリッヒ連邦工科大学にて、特に相対性理論を学んでいた。そのまま大学院に進学し相対性理論の研究を進めようとしていたが、第一次世界大戦に端を発する不況の影響を受け父の事業が破綻。少なくなった資産をアメリカ合衆国に移し、新規の事業を開拓し始めた。私も父に付いてアメリカ合衆国の大学院を目指すことにした。そこで、大学院での学費の捻出とアメリカでの永住権獲得のために軍に入ることにしたのだ。

 アメリカ軍では技術仕官として、特に車両や武器の整備等の役割についていたが、機械兵器の運用のために危険な前線での作戦に行くこともあった。技術仕官とはいえ、所詮は外国人なのである。

 そして、1927年。港町インスマウスでの軍事活動に参加することになる。どうして自国内での軍事活動を行うのか疑問には思っていたが、今回の作戦が私の最終任務になることになっていたし、自国内での作戦行動には外国人を使うということは、政府の体勢に対して反対を続ける団体に対する制裁なのだろうと納得していた。思えば、永住権獲得まで少し長引くとはいえ、あのような作戦に参加するべきではなかった。

 人種分類学に興味があれば別段、そうでないわたしにはインスマウスで私の作戦目標となった者達は同じ人類と思えなかった。祖国では、優良人種論という考えが広まっていると聞くが、私がその時感じたのは人種というより種の違いと言うべきかもしれない。
 ともかく、我々は作戦を遂行した。海から軍艦が接近し、私の整備した車両がインスマウスに上陸、強力な火砲を放つ。インスマウス側も軍用と思わしき火器を準備していたことには驚いたが、こちらは本物の軍隊である。地上勢力を一掃したあとは、歩兵による敵拠点の占領作戦が行われた。私も車両整備兵として同行したのだ。・・・・ああ、どうして私はあの時同行したのだ。誰が行っても良かったではないか。
 その後、部隊は私一人を残して全滅した。インスマウスから脱出した私は直ぐに病院で治療を受けることとなったが、私はどうやってインスマウスから脱出したのか、全く覚えて居ない。
 確かなことは、連中の本拠地の最奥まで進んだ我々は彼等の崇める像のようなものを目撃し、その像が動いたのだった。私はアレをみた瞬間に恐慌状態に陥った。そして、次々と倒れる同僚隊員を押しのけて逃走したのだろう。

 その後、マサチューセッツ工科大学院に進んだ私は、今まで通り物理学の研究を進め、博士号を取り卒業する。だが、私はあの時のあの“何か”を忘れることができなかった。通常の物理学では、アレの存在を認めることは出来ない。あれは既存の科学を超越した法則を持っていたのだ、だから、相対性物理学も量子力学もあれを説明できない・・・・。気がつけば、私は物理学の世界では異端の存在となっていた。私が提唱している「エーテル物理学」は1905年に相対性物理学が発表された今、明らかに前世紀の遺物であろう。しかし、あれの存在を解き明かすためにはエーテルの存在を、そして、神秘学の存在を考慮しなくてはならない。「エーテル・ビーイング」と名づけた、あの“何か”。私を異端の道へと引き入れたあの憎い“何か”。その存在の証明と探求のために私は、私の研究を続けさせてくれた唯一の大学「ミスカトニック大学」で、今日も研究を行っている。

(補足)ミスカトニック大学での講義は「相対性物理学」であり、自身の「エーテル物理学」はゼミでの研究等で実験等を行う程度の講義しかしていない。自身が異端であることを自覚しているからである。
 また、ミスカトニック大学の教授となれたのは、単純にミスカトニック大学が物理学の分野で遅れているからと推測される。現在は大学での講義、研究以外にエーテルビーイングの遺品を捜して実地での発掘等も行っている。

<レネゲイドウィルスについて>
 レネゲイドウィルスによりもたらされる現象は全てエーテル物理学や生物学、相対性理論によって説明することが可能であると信じている。
 彼の理論において、エーテルは物質をさすものであるが位置が存在しない。エーテルが充満した空間において始めてエーテルは外部に作用をもたらすと考えている。しかし、彼はエーテルを空間に充満させる方式を見出していないために、1927年の任務で遭遇したエーテル・ビーイングのものと思わしき遺品をアーケインロア&シルヴァーキィの活動を通して集め、それを媒介として利用している。そのため、背中に媒介を入れ、空間にエーテルを満たすための巨大なポッドのような装置を背負はなくてはエーテルを活用することが出来ない。また、エーテルを空間に満たすためにはその場に止まり装置を活動させ続けなければならないため、その起動が遅い。

 エーテルが空間に充満すると、光に偏向をもたらし、空間自体が淡く青白い光を放つ。そしてエーテルに作用することにより、空間を鋼の硬度に変えて銃弾や剣戟をそらすことが可能。また、エーテルが充満していない空間にエーテルを放出することによって空間に突如エーテルを発生させ、その場にある存在を崩壊させることができる。
 エーテルを介して他の物質の存在を感知することも可能である。

 「ワーディング」:エーテルを空間に満たし、脳内の分子作用に変動を与える。エーテルビーイングは常に空間にエーテルを満たしていると考えられる。彼等を見た者が精神に変調を起すのはそのためである。 
 命名「エーテルアフェクション」

 「リザレクション」:空間にエーテルを急激に満たすことによって、強度のエーテル作用を無理やり引き起こす。そのため、身体に対し影響を与えることも多い。エーテルが充満した空間では使用できない。
 命名「エーテルワールウィンド」

 「Dロイス:超越種」:アーケインロア&シルヴァーキィの協力によって集めたエーテルビーイングの欠片を自身の背負っているエーテルポッドに集積し、ポッド内のエーテル充填率を常に高めている。そのため、彼は通常の空間よりも強力なエーテル作用を起こすことが可能である。彼は知らないが、彼がそのような高エーテル率の空間において生存していられるのは、1927年のあの事件で、エーテルビーイングに接触したことが影響している。
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