「その一歩は積み重なって光となり、そしていつか人を救うだろう」
「――ならば恩讐の果ての亡霊たる俺は、影としてその光を支えよう!」
「超人という同じ括りの中でヒーローとヴィランを分かつものがあるとしたら、それは当人の自負と、語る者たちであろうよ」
"黒い亡霊"若苗剛
≪プロフィール≫
【コードネーム】黒い亡霊(ブラックファントム)
【性別】男
【年齢】30
【身長】181
【体重】95(ゲシュペンスト込)
【誕生日】不明
【血液型】A型
【ブリード】クロス
【シンドローム】バロール/ハヌマーン
【ワークス/カヴァー】ヴィラン/"エクスヴィラン"
【ロイス】
[Dロイス]:裏切りの正義 |
俺はヒーローではない |
あくまでエクスヴィランだ |
友:ディアボロス |
■P:腐れ縁 |
N:隔意 |
協力者:北城真白 |
■P:連帯感 |
N:隔意 |
【ライフパス】
出自:戦災孤児 |
父母はレネゲイドウォーで死んだ |
経験:一匹狼 |
恩讐の果て、俺は亡霊となった |
邂逅:ディアボロス |
ヤツに出会ったのは、そんな中でのことだった |
覚醒:憤怒 |
|
衝動:飢餓 |
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【能力値・技能】
肉体:6 |
<白兵>10 |
<回避>1 |
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感覚:2 |
<知覚>3 |
|
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|
精神:3 |
<RC>2 |
<意志>3 |
|
|
社会:1 |
<調達>2 |
<情報:ヴィラン>1 |
<情報:学問>1 |
|
【副能力値】
基本侵食率:40
HP:35
行動値:16
【エフェクト】
種別 |
名称 |
Lv |
タイミング |
技能 |
難易度 |
対象 |
射程 |
侵食値 |
制限 |
備考 |
- |
≪リザレクト≫ |
- |
オート |
|
|
|
|
x |
|
HP回復。 |
- |
≪ワーディング≫ |
1 |
オート |
|
|
|
|
0 |
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エキストラ除外。 |
Hm1 |
C:ハヌマーン |
3 |
Mj |
シンドローム |
|
|
|
2 |
|
C値-Lv |
Hm2 |
電光石火 |
3 |
Mj |
【肉体】【感覚】 |
|
|
|
3 |
|
+[Lv+1]D |
Hm3 |
獅子奮迅 |
1 |
Mj |
<白兵> |
|
|
|
4 |
|
範囲(選択)、Lv/Sn |
Hm4 |
鉄風乱舞 |
1 |
Mj |
<白兵><射撃> |
|
|
|
3 |
Lim |
Dm+【肉体】 |
Hm5 |
ベーシックリサート |
1 |
Mj |
<情報:> |
|
|
|
1 |
|
+[Lv+1]D |
Hm6 |
先手必勝 |
3 |
Pa |
|
|
|
|
|
|
Ini+[Lv*3]、侵食率ボーナスの影響受けない、侵食率+4 |
Ba1 |
漆黒の拳 |
1 |
Mj |
|
|
|
|
3 |
|
Dm+Lv、素手のみ、装甲無視 |
Ba2 |
黒の咆哮 |
3 |
Mj |
<白兵><射撃> |
|
|
|
4 |
80% |
Dm+[Lv*4]、-2D |
【イージーエフェクト】
名称 |
Lv |
タイミング |
技能 |
難易度 |
対象 |
射程 |
侵食値 |
備考 |
ヒーローアクション |
|
|
|
|
|
|
|
|
吸着 |
|
|
|
|
|
|
|
|
軽功 |
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|
|
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|
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ディメンジョンゲート |
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|
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|
|
|
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真偽感知 |
|
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|
【コンボ】(100%未満/100%以上)
- 組み合わせ:Hm1+Hm2+Hm4+Ba1/Hm1+Hm2+Hm3+Hm4+Ba1+Ba2
- タイミング:Mj
- 技能:<白兵>
- 対象:単体
- 射程:15m
- 侵食値:11/15
- ダイス:15+Bonus/14+Bonus
- CT値:7
- 攻撃力:19/36
- 備考:装甲無視、【HP】-1D。Hm3を組み合わせると対象が範囲(選択)に
【アイテム】常備化P:6 財産P:0
名称 |
種別 |
常備化 |
詳細 |
パワーソース:ビサイド |
その他 |
20exp |
エフェクト使用した判定+4D、攻撃の射程+10m。ゲシュペンストに宿るEXレネゲイドが彼の力の源だ |
思い出の一品 |
その他 |
2 |
<意志>+1、育ての親のジッポライター |
カテゴリ:ベテラン【肉体】 |
|
5exp |
【肉体】+1D、ただし認定ヒーローではない |
エクスプローラーズブーツ |
|
10exp |
戦闘移動+10m、素手攻撃力+3 |
高性能治療キット |
その他 |
4 |
HP3D回復 |
ヒーローズクロス |
|
0 |
バックトラック前に侵食率10低下 |
ゲシュペンスト |
武器(白兵) |
20exp |
素手のデータを「命中:2 攻撃力:9 ガード値:5 射程:5m」に変更 |
ヒーローコスチューム |
防具 |
|
装甲値:6、剛のレネゲイドに反応して硬化する黒いロングコート。非戦闘時、【社会】+1D |
|
|
|
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≪容姿・性格≫
やや長めの黒髪に、黒いコートのよく似合う出で立ち。
瞳には、どこか枯れた印象がちらつく。
人を嗤い、その意志を問い、試すような言動がしばしば見られるが、基本的には物静かな方。
感情が高ぶっているときは、やや大仰な言い回しを使うことがある。
『フランケンシュタイン(1931)』の「怪物が少女を池に沈める」シーンに未だに慣れない、という面も持つ。
≪設定≫
最近、神明島で活動が確認されるようになったオーヴァード。右腕の長大な義腕が特徴。
漆黒のコートを身にまとい、残像を見せるほどの高速移動をすることから、"黒い亡霊"のネームで呼ばれるようになった。
一応、神明島の人々からは「謎のヒーロー」として認識されている。
警察の北城真白とは協力関係にあり、真白からは警察の情報を、彼からは裏の情報をそれぞれ提供し合っている。
真白からの依頼を受け、ヴィラン事件の解決に協力することもしばしばあるようだ。
彼は、元々はヴィランである。
正確に言えば、ヴィランとして扱われていた。
レネゲイドウォーの際に父母を亡くし、引き取ってくれた保護者をヴィランに殺され、そして自身も右腕をまるごと失った彼は、微弱なEXレネゲイドを宿した義腕"ゲシュペンスト"を手に入れ、オーヴァードとして覚醒。
保護者の仇であるヴィランを追って各地を転々としていた。
その過程で、復讐を果たすべく周囲の被害を顧みない戦闘を幾度となく繰り広げた結果、ヴィランとして認定されたのだ。
なお、当時のヴィランネームは"黒き災厄"と言う。
しかしてそれを気にかけることもなく、ひたすら復讐者としての旅路の果てに、彼はとうとう復讐を果たす。
そして得たのはわずかな達成感と、恩讐の果ての空虚。
そんな日々の中、彼はディアボロスと出会う。
"黒き災厄"を捕獲しようと現れ――そしてその現在の姿に動揺したディアボロスはしかし、言葉とその生き様によって恩讐の果の亡霊に光をもたらした。
亡霊の次の旅路を定めたのだ。
その光に対して、あくまでも自らを"影"としながら。
恩讐の果ての黒い亡霊は、今日も神明島の闇を翔ける。
Q/Aヒーロー
①"黒い亡霊"、でいい……なあ、俺が答える必要はあるのか?
②因果応報
③"心に従え"
④神経系の加速と重力塊の精製・制御だ。
⑤……。
⑥……。
⑦不死身の"悪魔" 。……悪魔は悪魔だ。
⑧映画鑑賞
⑨コーヒー、タバコ
⑩甘いもの
⑪休日もそうでない日も、違いはなかろうよ。
⑫俺はヒーローではない。エクスヴィランだ。
⑬だからヒーローではないと言っている。
⑭人を助けたことなどない。
⑮……バカな知人が一人くらい、居て困ることはない。
《PLより》
虎の如く宇宙を翔けたかった
最終更新:2017年03月01日 23:38