Indeterminate folklore > ロア外伝 > エッラ・ウルリカ・アンティライネン

Ella Ulrika Anttilainen(エッラ・ウルリカ・アンティライネン)/Verna(ヴェルナ) PL:やんこつ




クラス

スタイル アタッカー
プライマリ ヴァンパイア(ドラクル)
セカンダリ イレギュラー(ダメ半魔)
消費経験点:+100

ライフパス

種別:吸血・人間
カヴァー:ディレッタント(自営業者)
出自:世界からの拒絶(孤独な魂/悲しみ)  
邂逅/関係:誰か→大罪へ変更【エゴ:内なる魔への恐怖】
エゴ:人間の姿へのコンプレックス
変異:血煙がまとわりつく

能力値


基本能力値
肉体 技術 感情 加護 社会
元値 8(18) 5 6 3 5
能力値B 4(9) 2 3 1 2
アーマー値 7(12) 5 6 0 5

戦闘能力値
白兵値 射撃値 回避値 行動値
元値 8 8 3 10
修正値 8 8 3 11


FP/初期人間性
FP 初期人間性
64 36

アーツ


名称 種別 Lv タイミング 判定値 対象 射程 代償 効果
魔獣化 自動 1 マイナー 自動成功 自身 なし 8
アレナ展開 自動 1 メジャー 自動成功 自身 なし 1
ストライクフォーム
万物の打倒者
魔獣の殺意
常闇の支配者 自動 1 常時 自動成功 自身 なし 3 FP+15
ダメ人間 自動 1 常時 自動成功 自身 なし 0 魔獣化コスト+2、魔獣化中アーツ効果+1D6、魔獣化中以外判定-2
血染めの暴王 魔獣 3 常時 自動成功 自身 なし 0 肉体+6、魔獣化コスト+3
優美なる鬼腕 魔獣、純血 1 マイナー 自動成功 自身 なし 3 ダメージ+肉体、FPロス2D6
血の解放 魔獣、純血 1 ムーブ 自動成功 自身 なし 4 シーン間ダメージ+肉体、アーマー-肉体(下限0)
血戦開始 20、魔獣 1 効果参照 自動成功 自身 なし 3 不死存在/血の解放/Dの血脈と同時。シーン間D+2D6
内在せし魔 大罪、自動 3 常時 自動成功 自身 なし 2 種別:人間以外のアーツ効果+8、魔獣化コスト+1
ウルフフォーム 魔獣 1 イニシアチブ 自動成功 自身 なし 3 素手のダメージ+4、命中+2。素手以外の武器、防具不可
ディープブラッド 魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 4 魔獣化中、DR+3。加護被ダメ+3&アーマーガード0
不死存在 純血、回復 1 効果参照 自動成功 自身 なし 5 BS、FP全回復。解放状態・被重圧でも可。シナリオ1回
まるで別人! なし 1 常時 自動成功 自身 なし 0 魔獣化中肉体+2、それ以外-2
バットフォーム 魔獣 1 イニシアチブ 自動成功 自身 なし 3 行動値+5、ドッジの達成値+2
混沌の捕食者 魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 1 ○○フォーム重複分ダメージ上昇
混血児→変容する伝説 なし 1 マイナー 自動成功 自身 なし 3 能力値増減
人外魔境 20、魔獣 1 マイナー 自動成功 自身 なし 4 白兵D+5、エンゲージ封鎖
まだあなたを信じている なし 1 常時 自動成功 自身 なし 0 〈加護〉被ダメ+5&放心。人間性回復+1D6
我が魂はあなたとともに なし 1 常時 自動成功 自身 なし 1 解放状態の間メジャーの達成値+2、D+加護
血脈:燕家 血脈 1 常時 自動成功 自身 なし 3 飛行状態時D+3、アーマー+3/フレーバー的には父親の血
まだ人間のはずだ 大罪 1 常時 自動成功 自身 なし 2 種別:人間の純血アーツ取得可能
内なる真魔→Dの血脈 純血 1 解放状態 自動成功 自身 なし 6+3 シーン間アーマー&D+肉体
何をやってもダメダメ なし 1 判定の直後 自動成功 自身 なし 2 ファンブル化。解放時、ダメ人間の達成値修正無視&判定の達成値全て+3
とらえがたき闇 魔獣 1 リアクション 肉体 自身 なし 2 肉体ドッジ、判定値が加護には使用不可、ラウンド1回
生得武器 魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 2 素手に修正
変異特性:破壊 魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 2 D+変異段階×2


装備品


名称 種別 判定値 攻撃力 ドッジ ガード値 アーマー値 行動値 射程 備考
素手 武器 白兵 肉体+1D6 3 徒手格闘
緋色の礼装 防具 3 +1 フォーム中も装備可能


一般装備

名前 効果
星海の輝石 FP+10、来訪からの被ダメ+5
罪深き拳 素手ダメージ+2、初期人間性-1
使用人 居候
2点余ってるので何か買います


設定・その他


年齢:21
性別:女
身長:163cm
体重:49.5kg
容姿:「顔だちが整いすぎてよく分からない」ほどに美人
誕生日:2/21

《Indeterminate folkloreの一連の出来事について》
あれから5年も経過したことに驚き、学生時代を懐かしく感じている。
当時は巻き込まれたことにさほど良い感情は抱いていなかったようだが、今では得難い経験だったと考えるようになった。
そのときの友人の一部とは今でも親しく交流している(というかエッラに友人は彼/彼女らくらいしかいない)し、その縁を繋いだ事件には感謝しているほど。
つまるところ、気の置けない仲間が出来て嬉しかったのだが、本人は口が裂けてもそんなことを言うつもりはない。
彼女の机に飾ってある、アンノウンスターズ全員で撮った写真が、何よりも彼女の気持ちを表しているだろう。

《高校卒業まで》
規定出席日数の下限で卒業した。2年の夏くらいから、少しだけ態度が軟化したらしい。
元々美人なので人気が出かけたが、ミコトの存在もあり恋愛対象としては見られていない。
ミコトはミコトでムードメーカー的な存在なので、そうそう変な目で見られてもいなかったとか。
  • 文化祭
出た。性別逆転喫茶では「とんでもない美形」と、男女問わず評判だった。元が良いからだろう。
意外とノリ良くやってくれるので、多少クラスメイトとの仲が良くなったらしい。
少なくとも自分と喋ったクラスメイトの名前は覚えた。
  • 体育祭
太陽がダメなので寝ていた。3年の時は曇りだったので、最後の種目だけ説得されて嫌々出た。
出たのはたまたま欠場が出た男子スウェーデンリレー。エッラは女子だが、「男子のリレーに女子が出て卑怯は無いでしょう」と言い切り、アンカーだった彼岸の前の走者として出場。手を抜いたがうっかり300mを25秒くらいで走り抜けた。
ちなみに彼岸は「俺走る必要ある?」みたいな顔をしていたらしい。
  • 修学旅行
もちろん寝ていたので遅刻した。同じ場所に個人で来たという名目で旅行し、あとで怒られたがどこ吹く風である。
ついでに頑張ってエッラを起こそうとしていたミコトも遅刻。このことがきっかけで教師に同棲を疑われたが誤魔化した。
  • 球技大会
くじ引きでバスケの選手になったがやる気がなかったうえにミコトはバレーだったので、ベンチでサボっていた。
試合に出る気はなかったが勝ち進み、決勝戦でチームメイトだった水咲が勝ちたそうにしていたので試合に出ることに。
フリースローラインからダンクシュートを決めるマイケルジョーダンっぽい芸当を披露し決勝点を決めたが、その際に勢いあまってリングとバックボードだけでなくゴールそのものを破壊して周囲の度肝を抜いたとか。

《高校卒業後》
朝に活動するのが難しいので大学に進学はせず、バーを営業し始める。
誰でも入れるが、店内には世界律がいくつか適用されているらしい(客は魔獣化出来ない、等)。
エッラはドミネーターではないのだが、父親のドミニオンを(勝手に)間借りする形でいくつか世界律を適用しているらしい。
ただしひと月に4回ほど、半魔と半魔に用がある者しか入れない日がある。この日は限定的にいくつかの世界律が解除されるため、盛況。
もちろん店内で暴れたり、何らかの害意を持っていたりするようなものは店から追い出される。
ところで半魔と関わるような出来事にはしょっちゅう遭遇している。
というのも、ミコトの噂好きは相変わらずなうえ、仕事がら情報の回りが早く、何か噂を見つけてはふたりで首を突っ込みに行くためだ。
高校時代から変わらないやり取りと事件への巻き込まれ方に彼女はすっかり慣れた様子である。
また、本人の気まぐれや物好きが発動して、行く当てがないとか、放っておけば格好の実験材料になってしまうとか、
噂の元になった半魔の中でそういう事情があるのを拾って家に住まわせることがしばしば。
そんなわけで、エッラの大魔城は少しばかり人数が増えたとかなんとか。
なおミコトとの関係であるが、ついこの間指輪を渡したらしい。
跪いて手を取って薬指に指輪をはめてあげたのだが、ミコト→水咲→彼岸と経由してその話が伝わって少し冷やかされた。基本、かっこつけしいである。

《居候》
  • シアルル
性別:たぶん女 年齢:?
スタイル:サポーター
ルーツ:自動人形・継承者・造られた怪物/魔神
心魂機関にゴモリの魂が使われているメイドロボ。製造元や製造目的は不明である。
3年前にたまたま行き倒れているのをエッラとミコトに見つけられ、なし崩し的に争奪戦に巻き込まれた彼女たちに保護された。
素材がソロモン七十二柱と言うこともあり、放っておくのもなんだということでひとまずアンティライネン家に居候している。
なおシアルルとは本名ではなく、エッラの名付けた名前。元ネタは繁栄を司るヌクテメロンの魔神から持って来たらしい。
「貴女の生が豊かで栄え有るものであるように」という思いが込められている。
物腰柔らかで丁寧なお姉さんタイプ。エッラの居城は大きいので掃除し甲斐があって楽しい様子。
得意な属性は感情、経験点はエッラの0.3倍。
微妙に抜けていて、難しい話をした後は必ず何か勘違いするか言い間違えてはエッラを笑かし、体調がいいので紅茶を普段の3倍用意する等、妙に天然で残念な行動もそこそこする。
エッラを「当代」、ミコトを「奥様」と呼ぶが、ふたりには微妙な顔をされている様子。
着ているメイド服は自作だが、ベルトやフリルなど、エッラとミコトが勝手にアレンジを加えている。

  • 由弦葉
性別:女 年齢:10~11歳(推定値)
スタイル:サポーター
ルーツ:化狐・神格/妖精・妖獣
金毛白面九尾狐の娘。九尾狐が自分の尾と"羽根"を使って生み出した正真正銘の娘である。
2年と少し前に「殺生石の近くに現れる少女」という噂の現場でエッラ&ミコトに出会い、今度は"羽根"(とこの子)を巡る事件に発展した。
羽根自体は神庭未羽に返却されたが、力は少しだけ残ってしまったので放置するわけにもいかず、アンティライネン家に。
日光から池袋を経由して帰ったのだが、その際にツバサ団の大総統ことツバサと仲良くなっている。
ところで最初期は「狐ちゃん」と身も蓋もない呼び方をされていたが、後にちゃんとした名前を貰った様子。名付けはエッラ。
「大きくしなやかに育ち、誰かの拠所となるように」という思いが込められている。
おとなしく自己主張をあまりしないタイプで甘え下手。好物はビスコだが牛乳は嫌い。
得意な属性は加護、経験点はエッラの0.2倍。
うとうとすると狐耳を出す癖がある。よって、散髪などもエッラかミコトかシアルルが行う。
お夕飯を「おゆはん」、油揚げを「あぶりゃーげ」と呼ぶ。
苦いものに対して味覚が敏感で、コーヒーやゴーヤなどモノを問わず食べられない。ちなみにチョコレートは食べられる。
エッラが選んだワンピースタイプのフリルがついた服を着ている。なお、尻尾用の穴を加工したのはシアルル。

  • 芙優
性別:女 年齢:7歳
スタイル:アタッカー
ルーツ:キラーエリート/凄皇流
元ヴァンパイアハンターの子飼いの少女。吸血鬼殺しとしては天性の才能を持つ。
1年と少し前に、エッラとミコトを殺しに来たところを(シアルルに餌付けされる形で)返り討ちに合い、由弦葉と仲良くなってしまったのでそのまま保護された。
もともと所属していた集団は、吸血鬼を○匹殺せば×日分の食事が与えられる、というような手合いの場所だったらしい。
「おい」とか「お前」とか呼ばれていたようだが、居候するにあたって名前をつけてもらった。名付けはエッラ&ミコト。
「蓮のように清廉で美しく、優しい人になるように」という思いが込められている。本人は意味をよく分かっていない。
好奇心旺盛で人懐こい性格。元気だが疲れると廊下や道端でも電池が切れたようにぶっ倒れてそのまま寝る癖がある。
得意な属性は技術。経験点はエッラの0.05倍。
シャボン玉を飛ばすとき、説明を聞かずに石鹸水にストローを付けた瞬間に思い切り吸い込んで「びゃああマズいぃいい」とギャン泣きしたことがある。
コーヒー豆をそのまま食べて「コーヒーの味がする豆なんてはじめて」と大喜びし、エッラとミコトを爆笑させた。
エッラの選んだブラウスとミコトの選んだスカートを合わせた服装をしている。

《その他》
○外見
陶器のように白い肌、透き通るような銀の髪、鮮烈な赤色の瞳と黒で統一された服装が特徴的な美人。
切れ長で眼力のある目をしており、良く言えば高嶺の花、悪く言えば取っつき難い印象を与える。
その美貌は「人外」と形容されることが多く、笑ったり怒ったりして表情を崩していなければ現実に存在していることに違和感を感じるほどに整った顔立ちをしている。
したがって周りから見ると、ミコトら恋人や友人と話している時がもっとも表情豊かで魅力的に見えるだろう。
身長は高めで、細身で均整の取れたプロポーションをしており手足も長い。
服は黒と暗い赤で、過度にならない程度にフリルなどの装飾が施されたものを、カチューシャはシンプルなものを好んで着用する。
最近は髪を伸ばしているらしい。

○性格について:
普段は素っ気なく冷たい態度をとるが、面倒見がよく不器用ながら優しさを持った性格。強がりで、自分の弱い部分を見せることを嫌う。
吸血鬼らしく傲慢な部分もあり、欲望には忠実。「自分の心のまま」を行動原理とする。
過去の経験から他人と一定以上距離を取ろうとするが、学校に通い続けていたことやアンノウンスターズとしての活動は拒まなかったことから分かるように完全に他人との関わりを断つことができない寂しがりやな面も持つ。
エッラは人間の行動は究極的には全て自己満足だと考えており、それゆえに(自分がそうしたいと思えば)見返りなく誰かに手を貸すことを厭わない。
そういう考え方と、本人の物好き、およびお人好しが合わさった結果、大魔城には居候が増えたらしい。
また、同じ理由で知人(クラスメイト等)程度の間柄の人間からもそこそこ評価が高いが、その評価にはアンノウンスターズと関わって少し丸くなったことが影響している。
親しい間柄の友や家族、そして恋人を大切に思う情愛はとても強い。これは彼女が力を振るう際の譲れない軸であり、同時に宿命的弱点でもある。
平穏な生活を望みつつもミコトと噂や事件に首を突っ込むのを楽しみにしており、能動的に活動するのはなんだかんだで好きなタイプ。
ちなみにネコとタチでいうとタチ。

○戦闘能力について:
吸血鬼の強大な肉体、類稀なる才覚、およびここ一番での勝負強さを併せ持つ天才。
身体能力と勘に任せた徒手空拳で敵を屠り、武術などは修めていない完全な素人だが見ればその武技の要訣、術理を体得できるほどの天稟を持つ。
逆立ちした状態での片手を軸にした回転蹴り、指を立て手を開いた状態で突きを放ち掴んだ部位を握力で破壊、弾丸の如く回転しながら体当たりするなど、彼女の攻撃は多様かつ変幻自在にして強烈無比。
羽を生やしての飛行も可能で、高速飛行中の戦闘機に平然と飛び乗るほどの飛行能力を持つ。
また、超加速することで一瞬だけ擬似的な時間停止を行うことができる。永く生きた吸血鬼はしばしば時の秘密の一部を解き明かすが、彼女は天賦の肉体と才能で同じことを行っているようだ。
一方で、比類ない力によってしばしば自壊気味に傷を作ることがあり、自分でも「吸血鬼でなければ数回は自壊で死んでいる」と考えている。
魔術については好まない。自身の魔力を攻性のエネルギーとして放出することは可能だが、自身の魔力量に任せて細かい制御は行わない。ミコト曰く「あれは魔力だけど魔術じゃない」。
武器を用いるのは苦手。それ自体に才能がないと言うより、柄を握り潰してしまったり振りに耐えられず柄が折れるなど、武器が本人の力についてこられないのが原因である。
なお、自分の思いを通すためには好戦的になるが、戦闘行為自体は好きではない。
もっといえば友を殺す遠因となった己の吸血鬼の力自体を疎んでさえいるが、今を守るために戦わなければならないことがあることも理解しているため、その力を誰よりも必要としている。

○ペルソナネットワークとの関係:
ペルソナネットワーク新南島支部の議会にオブザーバーとして招かれることがある。
議決権は持たないが発言権はあり、発言力もそれなりに強い。
本来、ネットワークに所属しないエッラは彼ら風に言えば"野蛮人"であり、狩られるべき立場ではある。
しかしエッラ(及びアンノウンスターズ)と対等に渡り合える存在など片手で足りるほどしかおらず、潰し合いを演じたところで益が無いため、ある程度の距離を保ちつつ付き合う方向らしい。
エッラ自身も、ネットワークが邪魔にならない限り適当に付き合うつもりである。

○母親の話:
エッラの母親は、父親のドミニオンを一部浸蝕するほどのエゴの持ち主で、そのエゴでエッラを身ごもった吸血鬼である。
当然ドミニオンを追い出され、あとは知る通り。13歳の時に吸血鬼に覚醒するきっかけとなった事件の黒幕も母親。
エッラが死ねば愛する娘の見たことない姿(=死体)を見ることができるし、父親との仲を裂いた鬱憤を晴らすことができる。
そうならなかった場合は愛しい娘の絶望と成長を見ることができ、父親へのカードになるかもしれない。
……程度の考えだったらしい。その事実をエッラが知った時にどういう顔をしてどういう感情を向けるのかも楽しみにしているような親。
現在は行方知れず。

○父親について:
「エッラ・ウルリカ」の名付けは父親。望んだ子ではないが、生まれてきた娘に罪は無いので、名前だけはと付けられた。
この先会うこともないだろうが、「妖精の如く美しくあれ、狼の如く強くあれ」という思いで与えられた名前らしい。
もっとも、後述の通りあまりにもしょうのない事情で再会することにはなるのだが。
ドミニオンを乗っ取りに来るなどでなく、サンタクロースの格好をしろという理由でドミネーターである己を引っ張り出したことについては、エゴを貫くという点では評価しているが呆れてもいる。
ドミニオンを間借りされていることについては放置を貫いている。殺し合いになればどちらかが確実に死ぬだろうと判断しており、実害が出ないうちは適当に付き合うつもりであるようだ。
このあたり、エッラのペルソナネットワークへの付き合い方と似ており、血は争えないと言ったところか。

○自宅について:
エッラの自宅は新南島の中心部から離れた位置にある、ちょっとした山のあたりに存在する。
むやみに広い敷地が特徴で、新南島の中心を一望できるスポットなどがお気に入り。
新館と旧館が存在し、普段暮らしているのは新館の方。3階建てで部屋数も多いがほぼ使われていない。
夜に近くを通るとだいぶ怖い感じの洋館で、当然住んでいるのが銀髪の外国人然とした少女であったことも相まって噂とか都市伝説とかのマトになっていたらしい。
最近までクーラーが無かったが、特に子供たちが暑がるので冷房器具を導入したらしい。暖房器具は元からある薪ストーブを使う。
冬になるとその薪ストーブを動かすために薪割りに勤しむ。シアルルがやろうとするのだが、結局エッラかミコトがやる方が早いのでどちらかの仕事になることが多い。なお、エッラは素手で薪を割る。
ちなみに日本の建築なので玄関があり、室内ではスリッパを履いて過ごす。

○バーについて:
名前は「Korvatunturi」と言う。父親と再会する原因となったクリスマスと、フィンランドになぞらえての命名らしい。
父親のドミニオンの一部を間借りしており、感覚的にはアレナに近い。ただし、一般人でも入ることが出来る。
所在は島の中心部からやや外れた戸建ての建物にあり、基本的には夕方から夜にかけて営業している。
まれに昼食の時間に開店していることもあるが、そういう日は大抵店に友人がいるときである。
本人が気まぐれなので、休みはまちまち。子どもが寝てから開くこともあり、時間もバラバラなことが多い。
作る料理も特に決まっていないが肉ものが多く、たまにトナカイの肉なども出てくるとか。

○イベントについて:
四季のイベントごとはそこそこちゃんとやる。家に子どもがいるからという側面も強いが、そういう日常的な非日常は生来好ましく思う性質である。親しい間柄の人間もとい半魔が増えたので、余計にそうなっている様子だ。
お祭りなんかではうきうきしながらミコトに化粧をしてあげる様子が見られる。正月は自宅で静かに過ごす方。
クリスマスの時にうっかり子どもたちに「父親がサンタクロースである」と発言してしまったので、これを嘘にしないために父親のドミニオンに乗り込んで芝居に協力させるという暴挙に出た。
バレンタインでは貰う側。ホワイトデーは律儀にお返しをする。ここ数年は飴やチョコレートの細工を渡すことにしている。花の意匠を好んで作り、おまけに着色してあるというかなり凝ったもので、花言葉まで考慮して作っているとか。ちなみに九重には毎年メリッサ(同情)の意匠のモノを渡している。ミコトにはオレンジ色のカーネーションや紫の桔梗、赤い薔薇なんかの意匠の細工を渡すことが多いとか。

○小ネタ:
絵と字が上手。個性的な上手さではなく、教科書的な上手さなので面白みはあまりない。
フィンランド語を話せるらしいがめったに話さない。「ihana(かわいい)」くらいはごく稀に言う。「hakkaa päälle(叩き殺せ)」はイラつくとたまに口を突いて出る。
歌も上手。楽器は触ったことがないので弾けない。
しばらく1人暮らしだったので家事全般も得意。シアルル、ミコトと分担して行う。基本的には力仕事を担当するが大概何でもこなす。
学校に行かせる前に馬鹿にされない程度の学力は必用だろうという判断で、由弦葉と芙優に勉強を教えるのも担当する。
ちなみに本人の学生時代の成績は上位2割のあたり。
運動神経については頭抜けて良い。やったことがないスポーツでもルールを聞けば完璧にこなせるが、本人は運動を好んで行うことは無いので専ら戦闘用の才能と化している。
ついでにかなり器用。舌先も器用で、サクランボの茎を舌で蝶結びにすることが出来る。
高校を卒業後は背中の開いた服を着ることが増えた。「羽を出すたびに破ってたら服がもったいない」ということらしい。
最近ミコトと洗濯物の畳み方が似てきた。
サルミアッキが割と好き。ただミコトはサルミアッキがダメで、彼女に「ソレ食べた日はぜったいキスしないからね!」と言われてからはほとんど食べていない。
実は自家用車を持っている。買い物や送迎などあった方が何かと便利なため、エッラが即金で購入した。
買ったのはボルボXC90 T8。曰く、重い車体がスッと軽く発進して加速する感じがお気に入りだとか。
シアルルが買い物で乗り回していることが多い。なお、全員で出かけるようなときはエッラが運転している。

  • そのうち何か書き換えたり加わったりするかもしれないししないかもしれない
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