世界樹:スピードの迷宮SRS > 追加クラスB

このページは、ルーンマスター、モンク、ゾディアック、リーパー、ドラグーン、ウォーロックの追加データのページです。

範囲★/場面★について

 範囲★/場面★は、その範囲/場面にいる敵(誰が敵であるかはGMが決定する。)全てを対象に取るというものである。
これによって、範囲/場面ランダム複数回攻撃などを再現する。PC側での選択制にしてしまうと、対象を故意に1体に取って連続攻撃することができてしまうため。

召喚枠について

 世界樹5から導入された概念であり、原作再現のためSSRSでも導入する。召喚枠は前衛、後衛とは別の枠である。つまり前衛3人後衛3人という人数制限から逸脱した枠ということである。召喚枠とそのユニットには以下のようなルールがある。

1.召喚枠の上限は3つとする。 
2.召喚枠は前衛と同様に扱い、エネミーは至近物理攻撃の対象に召喚枠内のユニットを取ることができる。
3.前衛、後衛いずれの範囲を選択した場合でも召喚枠は対象に含まれる。
4.召喚枠内のユニットが前衛と後衛のどちらにいるかの情報が必要になった際は全て前衛にいるものとして解決する。
5.召喚枠内のユニットは戦闘終了時に消滅する。(ネクロマンサーの死霊は消滅しない)
6.召喚枠内のユニットのHPが0になった場合は戦闘不能状態にならずに消滅する。
7.前衛後衛から召喚枠への移動や、その逆はできない。
8.エンゲージ戦闘の際は召喚枠は存在せず、同エンゲージとして処理する。


+ 追加クラスBのFAQ

+ ルーンマスター

ルーンマスターの概要

 SQSには術式アタッカーがアルケミストしかいないので、術式アタッカーの門戸を広げるために作成したクラス。
原作では4で登場。ルーンで元素を支配して戦うクラスらしい。
 術式によって属性攻撃を行っていくスタイルはアルケミストとそう差異はない。アルケミストとの違いは、味方の属性耐性を上げることができる点や、炎ルート、氷ルート、雷ルートそれぞれで印術の射程や対象が異なることだろう。また、《TPカット》という一定確率でスキルの代償をなくすことのできるスキルがあったりと、ただの属性攻撃をするだけのクラスではないところも大きな特徴である。物理術式はできないので、その点ではアルケミストが上か
術式値がアルケミストに比べると低かったり、耐久力が紙ではなく金箔レベルだったり、優秀な分、難点はそれなりにあるのでパーティー全体でカバーしていくことが重要である。

装備可能武器:棍
装備可能防具:アルケミストと同じ

ルーンマスターのデータ

+ モンク

モンクの概要

 ヒーラーがメディックしかいないSQSの問題点はプリン(セ)スの導入により解消されたが、純粋なヒーラーではなかったというのと、SQSにはない素手アタッカーを導入するために追加したクラス。初登場は3。
 モンクはヒーラー型と素手アタッカー型の2種にはっきり分かれるので、あらかじめどちらのルートを選択するかは決めておいた方がいいと思われる。素手アタッカー型では、武器の攻撃力がないが、その分マスタリーでの攻撃力の伸びが良いので、大きな差は感じないと思われる。また、クリティカルした時のダメージボーナスも上昇していく。攻撃スキルにも炎属性範囲攻撃やバステ範囲攻撃などがあり、様々な局面で立ち回ることは決して難しくない。もう一方のヒーラー型は、基本的にはメディックと同じような形になる。ただ、自分が戦闘不能になった際に味方が回復できる《行者の利益》など、トリッキーなスキルがあるため、メディックとは一味違ったヒーラーを組むことが可能である。

装備可能武器:全クラス装備可能なものに限る
装備可能防具:鎧を除く全て

モンクのデータ

+ ゾディアック

ゾディアックの概要

 宇宙空間にある物質『エーテル』を操ることで攻撃するトンデモアタッカー。原作では3で登場。
原作でいう1,2のアルケミストや4のルーンマスターにあたるクラスで、基本的なことは大体似通っている。
大きな違いは、アルケミストやルーンマスターが1属性につき3つ攻撃パターンを持っていたのに対し、ゾディアックは、単体と範囲の2つしかないことである。どちらも火力、代償共に控えめだが、その分属性攻撃に対するサポートスキルが豊富で、マイナーで攻撃力を爆発的に上げられる《エーテル圧縮》や、敵を倒した時にTPが回復する《リターンエーテル》、弱点を突いた時に更にダメージが増える《特異点定理》など、様々な場面において属性攻撃を補助できる体制がゾディアックにはあるのが、このクラスの長所だ。

装備可能武器:棍
装備可能防具:メディックと同じ

ゾディアックのデータ

+ リーパー

リーパーの概要

世界樹Vのおおよその情報が揃ってきたので作成してみたクラス。アタッカー兼サポーターといった感じ
原作では5で初登場。瘴気を操り、敵を死へと誘うクラスのようだ。

世界樹5のシステム再現ということもあり、通常取得のマスタースキル部分と選択取得のベーシックスキル取得に分割している。

★死を振り撒く死神ルート
 このルートはアタッカールートである。《先制兵装》や《瘴気の兵装》で装着した瘴気兵装状態がスキル使用の前提になるスキルが多く、HP管理が重要になる。対象がバッドステータスを受けているか《状態復元》持ちで効果が発動する《黒き刃》《黒き衣》を上手く生かして戦っていくことが必要になる。リーパーのスキルには確実にバッドステータスを与えることができるスキルが重めの《痺止の鎌》しかないため、サブクラスとしてコストの低いバッドステータス付与の攻撃スキルを持ってくると安定して戦えるようになるだろう。

★死を遠ざける死神ルート
 このルートはサポーター兼アタッカールートである。瘴気兵装状態を解除して味方の防御力を高めたり、回復させたりすることができる。また攻撃スキル《泡沫の鎌》が優秀で、《状態復元》持ちのボスに対しても2連撃を繰り出すことができる
のが魅力である。ただし瘴気兵装状態になることにマイナーを使用するため、瘴気兵装状態を解除して行うスキルがマイナーでも結局はメジャーを使用することになる可能性があるのが弱点である。《瘴気の兵装》を使用したターンは攻撃をし、次のターンで解除して効果を活かすなどで弱点を改善することはできるため、どういった流れで敵と戦っていくかを事前に考えておく必要がある。

装備可能武器:剣、鎌(付録:追加武器2に記載)
装備可能防具:ダークハンターと同じ

リーパーのデータ

+ ドラグーン

ドラグーンの概要

 バンカーやトーチカ設置しながら味方を守る竜の力を持つディフェンダー。重砲という武器で攻め手にも回れる。

世界樹5のシステム再現ということもあり、通常取得のマスタースキル部分と選択取得のベーシックスキル取得に分割している。

★金剛の竜騎兵ルート
 このルートはディフェンダー特化ルートである。《先制咆哮》や《先制バンカー》といった、マスタースキルを活用してよりパーティーの生存性を高めるスキルが充実している。特に《先制バンカー》は《バンカー》を敵の初手より前に出すことができるため有用性が高い。しかし《バンカー》戦法はTPが枯渇しやすいため、《ディバイドガード》でカバーリングするためのTPの確保にだけは気を付けなければならない。

★砲火の竜騎兵ルート
 このルートはアタッカールートである。バッドステータス付与の攻撃や炎属性攻撃などが揃っている。また、トーチカを設置することで間接的に攻撃を仕掛けることもできる。《砲撃準備》と組み合わせて《トーチカ》と攻撃スキルを交互に使えば隙が少ないだろう。このルートではカバーリングスキルがないため、ディフェンダーとしても活躍したいのであれば《フロントガード》等を持ってくる必要があるだろう。

バンカーについて(重要)

 バンカーは《バンカー》の効果で召喚枠に設置されるユニットである。召喚枠内のユニットに関するルールは上記の"召喚枠について"を参照。
バンカーのルールについて下記に示す。

バンカーのルール

1.バンカーの耐久力は[10+SL]とし、その他の能力値は全て0として扱う。
2.バンカーは常に行動済みとして扱い、ダメージとバッドステータス以外の全ての効果を受けない。(回復効果も受けない。)
3.バンカーがバッドステータスを受けたとき、その効果を無効とし5ダメージを受けるものとして扱う。
4.バンカーが<斬><刺><殴>属性ダメージを受ける時、バンカーは[2D6+3]ダメージを受ける。
5.バンカーが<炎><氷><雷>属性ダメージを受ける時、バンカーは[3D6+3]ダメージを受ける。
6.バンカーが<無>属性ダメージを受ける時、バンカーのHPは0になる。
7.バンカーは常に回避判定に失敗するものとして扱う。
8.バンカーが召喚枠にいるときにGMが対象をランダム決定する場合は、GMは2D6を振る。出目が9以上だった場合、GMは対象にバンカーを選ばなければならないものとする。8以下の場合は全対象(バンカー含む)からランダムに対象を選択する。
(GMの動かすエネミーが意図的に対象を選んでいる場合は8番のルールは適用されない。)

トーチカについて(重要)

 トーチカは《トーチカ》の効果で召喚枠に配置されるユニットである。トーチカはバンカーの7つのルールに加えて、1つのルールが加わる。
  • トーチカに「射程:至近」の攻撃が命中した場合、攻撃を行ったユニットに[CL+10]点の無属性ダメージを与える。このダメージは、その攻撃でトーチカが破壊されていても適用される。
(CLはトーチカを使用したキャラクターのものを参照する。)

装備可能武器:重砲(付録:追加武器2に記載)、盾
装備可能防具:パラディンと同じ

ドラグーンのデータ

+ ウォーロック

ウォーロックの概要

 世界樹の迷宮5で追加された新クラス。実質的に世界樹5のアルケミスト枠。
斬刺殴炎氷雷の6属性を使うルートと、炎氷雷の3属性を極めるルートの2つが存在する。

★《六属を操る導師》ルート
 基本の炎氷雷の魔法に加えて、バステや耐性ダウンなどの効果が付く斬刺殴の魔法が使えるルート。
連続で術式を使うことで攻撃力が伸びつつ属性を選択できる《リザーブマジック》を活かすことで、打点の高い物理範囲攻撃を、相手の弱点に変更して使用することができるようにもなる。このルートでは炎氷雷属性のスキルは基本の3つだけになるため、3属性攻撃の火力が乏しくなるのが弱点ではある。

★《炎と氷と雷の支配者》ルート
 炎氷雷を極めるルート。それぞれの属性の上級魔法が取得でき、高い代償に見合った火力を得ることができる。また、《マジックリーク》で自分のスキル使用後にTPをランダムで分けあたえることができるのも魅力である。

装備可能武器:重砲、棍
装備可能防具:アルケミストと同じ

ウォーロックのデータ

+ 追加汎用スキル



+ 追加武器
最終更新:2018年05月15日 01:43
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。