【cfsc】最輝のスピカと間もなき天使 > PC1

《フェーディング・ライト》相星(あいほし) 真珠(しんじゅ)

「スピカが目を覚ました時、一人でも欠けてるわけにはいかないんだ」

「機械化はちょっと遠慮したいな。私、麻酔とか効かないし……」

「──私はもう逃げない。最低な自分からも、この『特別』からもッッ!!」


■基本データ
【コロナ】聖戦士(ディヴァイン)

【ミーム】フォーリナー

【ブランチ】切り札(イレギュラー)

■能力値およびHP・LP
【HP・LP】
元値 修正値
HP 16 36
LP 9 11
【基本能力値】
肉体 技術 魔術 社会 根源
6(8) 6 5 5 12(14)
【戦闘能力値】
白兵値 射撃値 回避値 心魂値 行動値
元値 5 5 8 9 7
修正値 5 5 2 4 18

■ライフパス
【宿命】喪失【特徴】心の傷【特徴効果】任意のタイミングでフレアを1枚得られる。sin1
【闘争】離別
【Dパス】真の力への恐怖→真の力への利用

■ギフト
【欲望】生存
【種別】龍血:再誕の力
【希望】9点

■獲得特技
名称 種別 能力値 タイミング 対象 射程 代償 効果 参照
勇気ある誓い 自動 自動成功 クライマックス 自身 なし なし 1度の判定でソフィアに合致しているフレアを何枚でも出せる。 SC098
不死鳥の炎 自動 自動成功 戦闘不能直後 自身 なし なし [死亡][戦闘不能]を[覚醒]に置き換え、【HP】0【LP】最大値にする。この特技は重圧状態でも使える。Sin1。 SC098
絶対武器 自動 自動成功 常時 自身 なし なし 「常備化コスト:20」以下の武器をひとつ入手。取得した武器の基準と属性を【根源】に変更する。 SC107
※オファニエル デイブレイク 自動成功 オート 自身 なし フレア2枚 DR直後に宣言する。自分が与えるダメージに+[差分値×2]。同値の反動ダメージあり SC099
※プロパテール デイブレイク 自動成功 オート 自身 なし フレア2枚 行動済みになった直後に宣言。このターンにもう一度、行動値0としてメインプロセスを行う。そのメインプロセスの終了後、あなたは死亡する SC099
※ラファエル デイブレイク 自動成功 クライマックス 自身 なし なし 【白兵】または【射撃】を使用した判定を【根源】×2で行う。【白兵】【射撃】への修正は依然として適用される SC106
オーラストライク - 白兵 メジャー 単体 シーン フレア1枚 移動と白兵攻撃を同時に行う(移動しなくても良い)。ダメージに+[【根源】×2] SC107
空間断層 強化 自動 マイナー 自身 なし フレア1枚 メインプロセス中、絶対武器による白兵または射撃攻撃の達成値とダメージに+【根源】 SC107
ウィンドロード - 自動 オート 自身 なし なし クライマックスのみ使用可能。移動・離脱を行った際に宣言。フレアを1枚得る SC106
空間湾曲 - 自動 イニシアチブ 自身 なし 3HP 即座に移動を行う。エンゲージが封鎖されていると使用不能 SC107
エターナルイグジスタンス 自動取得、ギフト 自動 オート 自身 なし 希望1D6点 死亡した「直後」に宣言する。死亡を覚醒に置き換え、LPを[最大の【基本能力値】点]まで回復する。【肉体】+2 DD078
消滅からの帰還 ギフト 自動 オート 自身 なし 希望1点 「死亡した時」に宣言する。死亡状態でエンディングを迎えてもゲームから除外されず、同フェイズに死亡状態から回復する DD078
破界の剣 Dパス 自動 オート 自身 なし フレア1枚 パス5つ以上でいつでも使用可能。武器ひとつかダメージを与える特技ひとつを選択し、シナリオ間そのダメージに+[【根源】×10]。sin1 DC097
※バシレイアLv1 デイブレイク、Lv 自動 オート 自身 なし 効果参照 判定直前に使用。Lv枚までのフレアをソフィアの合致したAとして使う。メインプロセスの終了後に死亡する SC099
ストームタクティクス - 自動 常時 自身 なし なし 移動または離脱を行ったターン与えるダメージに+【根源】×2 DD101
陽炎の剣 - 自動 常時 自身 なし なし 絶対武器による攻撃に対する突き返しを禁じる DC128
空間爆縮 - 自動 ダメージロール 自身 なし フレア1枚 絶対武器でのダメージロール直後に宣言。与えるダメージに+【根源】×2 DC128
※エロアイオス デイブレイク 自動 オート 単体 シーン 効果参照 対象の判定直後に宣言し、その達成値を0にする。フレアを3枚捨てる。sin1 SC106
虹色の希望 - 自動 オート 自身 なし なし メインプロセス中、全てのスートのフレアをスペードのように使用可能。sin1 SC99
ギガンティックブレード - 自動 常時 自身 なし なし ダメージ+【根源】×2。特技の効果を受けている間、心魂値-5。 DD101

■装備スロット
(必要能力/行動修正/ダメージ/HP修正/射程/備考/参照P)
☆右手・左手:星霊剣アストラエア
(【―/+6/【根源】×4+2D6/―/至近/【回避】に-6。アエロザンバー相当/―)
☆胴部:防刃防弾防魔改造制服
(【根源】10/―/―/+20/―/インキュベーター相当/SC152)
☆その他:温泉浴の習慣(行動値+5。数珠相当)
☆乗り物:なし

■特技コンボ
《エトワール・フィラント》
自動:ストームタクティクス&ギガンティックブレード+マイナー:空間断層+メジャー:オーラストライク+破界の剣+DR直後:オファニエル(オート)&空間爆縮(ダメージロール)+行動終了時:プロパテール+死亡直後:エターナルイグジスタンス
総代償:フレア8枚+希望1D6点
結果:達成値19(ラファエル適用時42)スタート、ダメージ【根源】322+2D6+差分値×2、突き返し禁止、死亡後に復活

■アイテム
スピカがくれたお守り(フレアを一枚引ける。シナリオ1回。一個まで。みんなで撮った写真相当)
双星のヘアピン(根源+2。1個まで。薔薇十字の指輪相当)

■設定など
相星 真珠
年齢:16歳
種族:地球人
身長:159cm
スタイル:胸も含めてスレンダー
好き:メロン、サウナ
苦手:注射(刺さったそばから肉体の再生を集中してコントロールしないといけないため)
口調の特徴:一人称「私」 中性的な口調。語尾は「~でしょ」「~だね」「~かな」「~なんだ」「~じゃない?」等
容姿:奇しくもその名が示すように、真珠を思わせる光沢のある銀髪をボブヘアにしている。髪の右目側にはスピカからもらった二つの星をあしらったヘアピンをつけている。瞳の色は、月下の海のような深く昏い蒼。衣装には無頓着で、(遭遇戦を想定しているのも一因だが)普段着も戦闘服も改造ブレザー。

造物主に滅ぼされた孤界の断片=絶対武器マーキュリーを携え、地球からオリジンへと喚ばれた若者──いわゆるところの【フォーリナー】である少女。
そもそも三千世界における地球の民はみな造物主の「善き魂」の転生体であるが、真珠はその魂に造物主の断末魔の呪詛すらも内包して生まれてしまった。
造物主の善悪両面の生まれ変わりであり、莫大なフレアを身に宿す彼女の人生は、はじめから堕ちたる創造神の復活へと捧げられたものなのだ。
故に彼女は、フォーリナーとしてオリジンに降り立ったその時から、第五のマーキュリー《龍血》を気づかぬままに内包していた。
それも、内側から身を灼く滂沱のフレアを発散する術を持たず極度の病弱だった体質が反転するかのように、あらゆる病・あらゆる傷を癒やし、死すらも超克する再生力の結晶を。
更に彼女が本来有する絶対武器は空間を引き裂くことであらゆる物体を破断し、その戦闘力はまさに一騎当千と言えた。

初めは、走り回ることすら出来ないはずの身体が壮健になったことを楽しんだ。弱さで家族にも友達にも迷惑をかけていた自分が、強さで役に立てることを喜んだ。
だがオリジンでの戦いが続く内に、新たな友人は同じ戦場で散って行った。力への期待は遠巻きな恐怖の視線に変わった。そしてどれほどの傷を負っても、真珠は死ぬこともできずに、局地的勝利を収め続けた。侵略者に脅かされる人々は、少女の姿をした怪物を畏れながらもその力を求め続けた。

そんな真珠を一時的にでも救ったのは、強力なカオスフレアの助力を必要としていた神炎同盟の三巨頭である。
もはや三千世界を救う戦いへの意欲は萎えきっていた彼女が、対闇堕ちカオスフレア組織【コンストレイション】の勧誘に興味を示した理由。それは、本拠地が懐かしき日本を思わせる孤界・美酒町に所在していたからに他ならない。
【コンストレイション】の組織構造や新人教育プログラムが、地球の学校を模したシステムであることも功を奏した。真珠の心の底には、今でも健康体で過ごす学校生活へのあこがれが眠っていたのだ。

……だが結局のところ、制服に袖を通したとて、掠れ切った魂。真珠は人との距離感を掴みかね、訓練の場においても潜在能力に反して活躍していない。
所詮は戦士の学び舎、いずれはみな実戦を闘い――そして死ぬ。自分だけが残される。ならば、深い関係《パス》なんて結ばないに限る、というのが彼女の見解だった。
しかし闇堕ちした千代浦の指摘によって、「自分の力で出来ることから逃げている」「他者を守るためではなく、痛みを恐れて一人で戦っている」ことに気付いた真珠は少しずつ認識を改め、闇堕ちした先輩や友人と戦わなければならないチームにおいて原動力としての役割を担いつつある。
その想いの根底にあるのは、不器用な他者への思いやり。すなわち、彼女をダスクフレアとしての覚醒から遠ざける、最後の縁である。

アマリリカス・リネン・スピカペラとは、初めて美酒町にやって来て右往左往していた時(半ば強制的に)街中を案内してもらった間柄。
友情と恩義は感じているものの、指揮官とは思えない惚けた振る舞いには辟易しており、時に衝突することも。
一方で、風呂好きなところにはシンパシーを感じるらしい。

チームの中では特に真面目な人物だが、地球に居た頃はほとんど外出の経験が無くオリジンに来てからは血腥い日々を過ごしてきため、常識が物語や本由来の知識に偏っているきらいがある。また場を和ませようとして病弱だった過去をネタにしたジョークを飛ばす姿が散見されるが、悲惨すぎてあまり洒落になっていない。

最終更新:2018年02月10日 09:23
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