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八十 邦佳(Yaso Kunika) PL:やんこつ

「飛べる……私はもう一度この空を、飛べる……!」




クラス

スタイル アタッカー
ブラッド マルチ
プライマリ ハーミット(巫女/退魔僧/ブラックコート)
セカンダリ イレギュラー(ダメ半魔/アクションヒーロー)
消費経験点:初期作成+30+50+60+150+端数2

ライフパス

種別:人間
カヴァー:‐
出自:逃亡/居場所(愛情)  
邂逅:【空欄】
関係:【空欄】
エゴ:人間の姿へのコンプレックス
変異:体に傷が浮かび上がる

能力値


基本能力値
肉体 技術 感情 加護 社会
元値 2 5 6 14(21) 5
能力値B 1 2 3 7(10) 2
アーマー値 1(+加護B) 2(+加護B) 3(+加護B) 7(10+加護B) 2(+加護B)

戦闘能力値
白兵値 射撃値 回避値 行動値
元値 6 7 5 11
修正値 6 7 5 14


FP/初期人間性
FP 初期人間性
33 52

アーツ


名称 種別 Lv タイミング 判定値 対象 射程 代償 効果
魔獣化 自動 1 マイナー 自動成功 自身 なし 9 魔獣の姿となり、データを()内に変更
アレナ展開 自動 1 メジャー 自動成功 場面 シーン 1 アンノウンマンをエキストラ化
ストライクフォーム 自動、魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 0 色々
万物の打倒者 自動 1 判定の直後 自動成功 単体 シーン 0 達成値-20
魔獣の殺意 自動 1 DRの直前 自動成功 自身 なし 1 D+1d6
神降ろし 自動、魔獣 1 効果参照 自動成功 自身 なし 2 《魔獣化》と同時、シーン間【加護】+2、種別:神聖
ダメ人間 自動 1 常時 自動成功 自身 なし 0 魔獣化コスト+2、魔獣化中アーツ効果+1D6、魔獣化中以外判定-2
巫覡霊破 攻撃、魔法 1 メジャー 加護 単体 武器 3 白兵/射撃攻撃、ダメージ+加護B、魔法武器か魔器を使用していればさらに+1d6
高位神霊交感 20、魔獣 3 効果参照 自動成功 自身 なし 3‐2 巫女のアーツと同時、達成値増減さらに±2、ダメージ/回復量+加護。3回/R
餓えし凶獣 魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 0 種別:攻撃のアーツで与えるD+Lv+1d6、魔獣化コスト+1
混血児→変容する伝説 なし 1 マイナー 自動成功 自身 なし 3 能力値増減
まるで別人! なし 1 常時 自動成功 自身 なし 0 魔獣化中加護+2、魔獣化中以外-2、魔獣化コスト+1
法術 自動 1 マイナー 自動成功 自身 なし 2 メインプロセス中アーツの効果+加護B
秘孔術 なし 1 効果参照 自動成功 自身 なし 2 「種別:回復」/素手による白兵攻撃と同時、回復量/D+加護B
神霊託宣 魔獣 1 判定の直前 自動成功 自身 なし 2 情報収集/ドッジを加護で行い、ファンブルやアクシデントが起こらない。神降ろし中のみ、1/R回
霊浄神気 魔獣、回復、魔法 3 イニシアチブ 自動成功 単体 シーン 2 FPを加護+3D6&BS1つを回復。神降ろし中のみ、3回/R
聖句詠唱 自動 1 効果参照 自動成功 自身 なし 2 「種別:攻撃/支援/回復」と同時。効果に+加護B、ラウンドLv回
聖人認定 魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 0 魔獣化中、アーマー&ダメージ+加護B、魔獣化コスト+2、種別:神聖としても扱われる
生ける奇跡 魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 2 魔獣化中加護+2、種別:人間として扱われない
媒介術倶 魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 2 「種別;魔法」装備中、加護+1
特異血統 なし 1 常時 自動成功 自身 なし 3 肉体-1、加護+1
魔身浮上 20 1 常時 自動成功 自身 なし 0 加護判定+2
絶対の信仰 20 2 判定の直前 自動成功 自身 なし 3 あらゆる判定を加護+2で代用、ラウンドLv回
不死身のヒーロー 自動、回復 1 イニシアチブ 自動成功 自身 なし 2 FP加護+LvD6回復、1回/R。アーマー4以下の防具ならFP最大値+10
ド派手なアクション 魔獣 1 判定の直前 自動成功 自身 なし 2 あらゆる判定を加護か肉体で。失敗/敗北なら肉体20点の被ダメージ
御先神 なし 1 判定の直後 自動成功 単体 シーン 2 達成値±2、1回/R。《神降ろし》中飛行状態に。
霊光結界 防御、魔法 1 DRの直後 自動成功 範囲 至近 3 ダメージ-[加護B+LvD6]、BSカット。1回/R
諸刃の技 なし 1 常時 自動成功 自身 なし 0 高位神霊交感のコスト-1、使用時FP1D6ロス
第二人格 なし 1 判定の直後 自動成功 自身 なし 2 リロール、1回/R
死の舞踏 魔獣 1 ムーブ 自動成功 自身 なし 3 範囲化、白兵以外装備していないなら移動可能
還るべき場所 なし 1 効果参照 自動成功 自身 なし 3 絆をひとつ指定、シナリオ中受けるダメージ-社会B
生きるべき理由 なし 1 解放状態 自動成功 自身 なし 3 解放状態中、あらゆる判定に+2。《還るべき場所》の効果中+3に変更
金剛拳 魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 0 魔獣化中、素手の攻撃力とガード値+加護B、魔獣化コスト+2
何をやってもダメダメ なし 1 判定の直後 自動成功 自身 なし 2 ファンブル化。解放時、ダメ人間の達成値修正無視&判定の達成値全て+3
リインフォース なし 1 効果参照 自動成功 自身 なし 2 解放直後に使用、シーン間D+5
聖なる結界 なし 1 ムーブ 自動成功 自身 なし 3 エンゲージ封鎖、「種別:人間」以外を持つ敵はあらゆる判定-2
デススポット 魔獣 1 効果参照 自動成功 自身 なし 3 クリティカル直後に使用、D+[命中達成値/10]D6

装備品


名称 種別 判定値 攻撃力 ドッジ ガード値 アーマー値 行動値 射程 備考
素手
※未定

一般アイテム

名前 効果
覚醒する世界 オリジナルアイテム
破れた絵本 行動値+3、概念から被ダメージ+5。妹の遺品だと言う。
ねじくれた牙 白兵攻撃のダメージ+4、吸血からの被ダメージ+5。由乃の牙であり、彼女の形見である。
※未定

設定・その他

氏名:八十 邦佳(Yaso Kunika)
年齢:17
学年:3年生
所属委員会:警備委員
性別:女
好き:空を飛ぶ事
嫌い:肝油
誕生日:2月29日(3月1日)
身長:165cm

【概要】
脚部に着装する飛行ユニットである戦闘飛装脚を用いた空中戦を得意とする、警備委員の委員長。
努めて冷静であり、飄々とした態度を崩さないが、意外と頑固な面も持ち合わせる。
また、自分にも他人にも厳しい性格であるが、これは仲間を失うのが怖いことの裏返しである。
彼女が防衛学校に入学したのは1年と少し前だが、持ち前のセンスと技能で飛び級。短期間で警備委員長に選ばれるまでになった。
エーレンベルク内に身寄りは居ないようで、また防衛学校に入学する以前の彼女を街中で見たものはいないらしく、街の外から来た人間なのではないかと噂されている。
出自や生い立ちを本人に聞いてもはぐらかされることも、その噂に真実味を帯びさせるのに一役買っているようだ。
なお、空中戦の中でも中距離からの射撃による撃破を好むが、それは彼女の本来の戦い方ではない。
彼女の本来の戦い方は、お互いの目の動きさえわかるほどの至近距離での格闘戦。典型的なインファイターである。

【過去】
エーレンベルクの外の街、扶桑の出身で父親は商人、母親は優秀な飛行兵。ふたり姉妹の姉で、妹は5歳だった。
扶桑では、デモノイドとの戦闘に従事する部隊の一員として活動。
彼女自身は生粋の人間で、生身で飛行することは出来ないため、脚部に戦闘用飛行ユニットを履いて空を飛んでいた。
邦佳が所属していたのは飛行第1戦隊第3中隊。軍事訓練を受けてすぐに現場の部隊に配属されて戦果を挙げ、中堅兵として落ち着く。現場活動を重視したため、なお士官教育の勧めは辞退している。
また、当時ロッテを組んでいたドラクルの(少なくとも見た目は)少女、紅都由乃(こと・よしの)とは親しい付き合いがあり、公私ともにパートナーと言える存在だった。
15歳の誕生日にデモノイドの大規模な襲撃を受け、街が焼却される。こっそりお祝いの準備をしていたらしい気の良い仲間たちは奮戦虚しく全滅、陸上戦隊も壊走し、一連の戦火の中で同僚と家族を亡くしてしまった。
自身も戦闘飛装脚を破壊され、高高度から墜落したことで命を落としたはずだったが……。

【その他】
過去の戦傷のせいで肉体的に大きく衰えており、普段は魔法繊維で編まれた服によって身体能力を補強している。
ただし自身が出撃する際には、必要最低限の補強にとどめ、魔法繊維に編み込まれた魔力を戦闘力に変換する。
部隊運営や管理調整より戦闘指揮に長けており、最近は故郷の街でほとんど縁のなかったデスクワークと格闘中。
また、自身が倒れてしまってもいいように後進の育成に注力、部隊の連携及び平均レベルの底上げを重視した指導を行っている。
ちなみに、彼女は学生なのだが故郷の街で既に軍事訓練を受けていること、実戦経験も割合豊富なことと古傷のこともあり、指導する側に回る場合が多い。

【固有魔法について】
八十邦佳は念動系の魔法を全般的に扱うことができる。強いて上げるとすればそれが固有魔法だと言える。
基本能力である身体強化、治癒魔法、圧縮魔法陣や物質に魔法力を込め炸裂させたりなど、オールラウンドな能力。いずれの魔法も好んで使っているが、特に拳に魔力を付与する、ナイフに魔法力を込め投擲・炸裂させる手法が多い。
本人はめったに使わないが、物体の加速を魔法力で行うこともできる。すでに運動状態のものを再加速させることも出来るため、射撃の有効射程を伸ばすなどの用途がある。また、空中で方向を変える、停止したものを再び動かすなど使い道は多い。ただし対象物へ先に魔法力を込めておく必要があり、全ての物体に行うと容易に魔法力切れに陥るため、本人は奥の手としている。
アウターズとの最終戦に挑んだ際は、道中の突破戦のときから使用した弾丸、ナイフ、扶桑刀すべてにこれを仕込み、一度に起動させ、戦況を決定づける大仕掛けとして利用した。
この大技は、知覚系・三次元空間把握の魔法持ちだった由乃の能力を一部譲渡された状態、つまり一度死んでから出来るようになった技である。八十は元々知覚系の魔法を持たないため、身体強化の応用で血流や神経伝達に介入、知覚・処理・反射等全ての能力を強引に引き上げて擬似的に三次元空間把握を発動させ、敵味方の移動経路の把握と予測、加速させた物体の弾道計算と制御の演算を行っている。
反動は重く、無理をさせた箇所が焼き切れることも多い。普通なら死に至るが、その代償は治癒魔法で強引に打ち消す事が出来る――途方もない苦痛を除けばだが。

【扶桑】
男性3400万、女性3500万、その他が300万人の総人口7200万人。
エーレンベルクの東7000kmほどに位置する巨大な街。正確には「扶桑皇国」であるため、街ではなく国である。
神皇と呼ばれる国家元首を戴いた、工業国。素材を高度に加工する術に長け、高付加価値、高信頼性の製品を多く生産していた。300年前の大名時代に入植した島をいくつか東洋上に領有しており、そこが資源供給地となっているようだ。
種族は人間が多く、その中でも特にハーミットが多い。ついでイレギュラー、ネイバーが多く、デーモン、セレスチャル、ヴァンパイア……と続く。種族間での格差は無く、もちろん混血も多かった。多種族国家であったことがうかがえるだろう。
ただし個々人の社会的身分までは一定ではなく、華族と呼ばれる貴族階級が存在していた。なお軍内部では関係がなく、現場では階級が優先されていたらしい。
地理的に周りが海に囲まれているため、強力な海軍力を有し、特に航空戦力を多数保有していたとされる。
その中でも飛行第1戦隊は選り抜きの精鋭で構成されており、扶桑の航空戦力の象徴ともいえる存在だった。
本編時間の2年前3月1日に、数千万のアウターズに襲撃され、全戦力を投入した400万人規模の反攻作戦「ア号作戦」を実施するも6日で潰走。同年3月14日、飛行戦隊らの奮戦により一時的に戦線の再構築に成功するが、流れを覆すには至らず、3月25日、扶桑皇国はア号作戦を破棄。撤退戦「ケ号作戦」を発令、大規模な疎開が開始される。
こうして東の海に威容を誇った扶桑皇国は、その国土の大半をアウターズの勢力下へと収められてしまうのだった。
ケ号作戦により本土の皇国民は避難を余儀なくされ、船や輸送機で各地へ散ったがその後は杳として知れない。
大半は避難中に命を落としたが、東洋諸島などでは生き延びて細々と生活しているものもいる。
また、扶桑本土で生き延びたものも少ないながらに存在し、しぶとく抵抗を続けている。扶桑皇国第一皇女もその1人であり、陣頭指揮を執っているらしい。

【その後】
全てを終えたのち、一度扶桑に戻り現状の確認をする。
扶桑皇国第一皇女に謁見し、扶桑の再興は独力で為されるものではないことを認識、エーレンベルクへと踵を返す。
警備委員と風紀委員を統合し、組織を再編したのちに委員長を辞任。半年後に防衛学校を卒業する。
そのまま事変中に集めた情報と、英雄としての名前(と武力)を利用して街の権力中枢に食い込み、憲兵団の再編と組織改革に着手。同時に街の再興と獣人の権利向上に辣腕を振るい、扶桑皇国との間に正式な外交関係を打ち立てるなど、忙しい日々を送った。
数年後、一通りの目処がついたころに全ての職を辞し、今度こそ扶桑へと帰郷する。
扶桑では兵学校の校長としての日々を送ったが、しばらく後にエーレンベルクへ駐在武官として派遣され、ようやく腰を落ち着けた。
その傍らには、いつも数人の女性がいたとかいないとか。
なお英雄扱いされることが多いが、本人はあまり気乗りしていない様子。
そう呼ばれるときは「弥終(いやはて)の」を頭につけ「弥終の英雄」と呼ばせることが多い。これは象徴としてだろうが戦力としてだろうが、"英雄"が必要な時代は自分の代で終わらせる――という、彼女の信念に基づいた二つ名だそうだ。

【使用機材など】
○試作紫電改性能向上型:
八十の飛行ユニット。紫電改の航空性能を向上させた試作ユニットで、扶桑海軍の一部のエースに配備されていたもの。
最高速度は時速692km(高度6000m)、実用上昇限度は12800m。航続距離に関してはユニット装備者に依存するが、平均的には正規で1800km程度。
なお、八十はケ号作戦時にユニットを破壊されているため、現在の飛行ユニットは当時のものではない。
これは『覚醒する世界』――すなわち紅都由乃の魂がユニットの形をとったものである。従って元のユニットと異なり、レシプロエンジンではなく魔法力の放出によって飛行する。
性能は当人の魔法力次第で上下し、事実上その上限は存在しない。やろうと思えば地球はおろか太陽の重力を振り切る速度で飛行できる。
なお実践においては攻撃や防御に割く魔法力の兼ね合いで、だいたい音速の50倍くらいまで飛ぶことが多い。弧を描かない直線的な方向転換も可能で、およそ飛行機とは呼べない恐るべき機動力を誇る。

○九九式二号六型改13mm機関銃:
扶桑皇国で海軍の航空戦力である飛行兵に配備されていた機関銃。
元々は20ミリ弾仕様だったが、エーレンベルクの規格に合わなかったため12.7ミリ弾仕様に改造したものである。
仕様を改造した際に発射性能も併せて向上させたが、反動が倍近くになったため余人には扱えない。
砲口初速は800m/s、発射速度は毎分880発。固有魔法による銃弾の加速を行った場合の速度は約1800m/sに達する。
給弾方法は金属ベルト。

○扶桑刀:
反りは五分ほどで、刃紋はない。切先が長く、重ねが厚い新々刀期に振るわれたもので、銘は入れられていない。
無銘刀ながら優秀な切れ味と強度を誇り、投げつける等かなり乱暴に使っている。
研磨などの手入れはそれなりにしているが、当人は切れ味さえあればよいと考えているため荒砥適度で済ませている。

【その他・詳細】
○性格:
真面目で自他ともに厳しく、正義感の強い堅物な性格。自分の能力には絶対の自信があり、揺らがない信念を持つ。
本来的には熱くなりやすい性格であり、理性的な振る舞いをするよう心掛けている。
真っ直ぐな物言いをする人物で、立場が上の憲兵相手でも一切遠慮せず要求を突きつける。
そのため上の人間からは反感を買いやすいタチだが、自分が束ねる組織の人物からは概ね慕われているようだ。
努めて冷静でさばけた態度だが、自分の考えを通すために手段を択ばない節があり、危険な橋も平気で渡る。
抱え込んだものを自分の内で処理しようとしがちで、さらに最も危険かつ大変な役割を自分に割り当てる悪癖がある。
近しい人物からは心配されているが、幸い周囲の人物には恵まれるようで、本人も忠告や諫言には耳を貸している様子。
頭もそれなりに切れる方だが、どちらかと言うと戦術面に長けた頭の良さをしている。
ボードゲームの類も得意で、風紀委員長、警備委員副委員長、直属の部下と3人でそれぞれ将棋・チェス・オセロの異種三面打ちをして勝利を収めているほど。
……と、外向けにはほぼ非の打ちどころのない性格だが、プライベートはいまいちだらしがなく、部屋は(ほとんど帰れないせいもあるが)まったく片付いていない。ついでに炊事もかなり適当。
その自活力を見かねたケフェウスや切音が世話を焼きに来てくれるほどであり、本人もいちいち声をかけるのが面倒くさくなって最近自宅の合鍵を渡したとか。

○外見:
黒いストレートの長髪を括ってまとめ、魔法繊維で編まれたタートルネックのセーターの上に海軍時代のジャケットを羽織っている。
瞳の色も黒の扶桑人で、目鼻立ちの良い顔つき。美人だが美容には無頓着で、上記の服の他は軍装しか持っていない。
身長は165cmと扶桑人にしては高い。それなりに鍛えられた体をしているが、戦傷によって肉体的には大きく衰えている。
体のあちこちに大きな傷跡がある。本人はあまりそれを見せたがらないため、警備員棟での風呂やシャワーは誰も居ない時間を見計らって入るらしい。
同じ理由で長袖長ズボンを着用している。

○戦闘能力:
固有魔法・使用機材は前述の通り。
飛行ユニットを用いての空中戦を本領とし、無尽蔵の魔法力を用いて戦闘を行う。地上戦でも戦力は変わらない。
実力は名実ともに世界最強の一角と言って差し支えないだろう。
白兵・射撃・魔法の全てに精通しており、如何なる場面でも十全に実力を発揮することが可能。扶桑内では魔法力込みの狙撃の最高距離記録保持者でもある。
戦いのセンスも超人的なもので、経験則と卓越した観察眼によりほぼ完璧な状況把握と予測ができる。その能力は専ら未来予知の域であり、彼女の攻撃を必中必殺たらしめ、かつあらゆる攻撃を触れさせない回避能力を成立せしめている。
実はユニットがなくても飛行することが可能で、ユニットを分離させてのフェイントなどもお手の物。
欠点と呼べる欠点は全盛期と違いほぼすべてを魔法力に依存していることで、魔法力が切れると何も出来なくなる。
ただし現在の彼女は魔法力に実質的な底が無いため、逆説的に肉体が衰える前の全盛期より継戦時間が長く、しかも戦闘力が高い状態にある。
全身に魔法力を滾らせる関係上、防御力も上がって普通の銃弾程度では傷ひとつつかなくなっているため、結局のところ魔法力依存は欠点とは言い難い。
いずれにせよ、彼女がエーレンベルク、ひいては世界で最も強い戦力であることは間違いないし、彼女自身もそう考えている。



【メモ:覚醒する世界の効果で持ってくるアイテム】
戦闘飛装脚・エンシェントギア・魔導大聖・魔法のステッキ・英雄魔術具・機動スーツ・魔界の目付け役・霊力開発処置・超兵血清・陰陽双極・武技神髄・革新的発想・神性帯びし肉体・神の試練*12・奇跡の片鱗・原型:ヴィジョン・特性:ハイスピード・高速起動ユニット・鋼の相棒
計30個・全参照能力値【加護】化
FP+75、行動値+4、ドッジ達成値+4、ダメージ+3、加護+11(クライマックス時・目覚める刃装備時のみ)


  • 死の舞踏を何とかして呪圏拡大にしたい(諸刃の技・生きるべき理由・還るべき場所・死の舞踏4枠と差し替えてマジシャン&呪圏拡大にするかも) -- やんこつ (2016-10-27 23:08:18)
  • 経験点で加護上げました。ちなみに暫定です。 -- やんこつ (2016-11-28 16:27:42)
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最終更新:2017年01月30日 02:12
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