Indeterminate folklore > PC5

春野 雄馬(ハルノ ユウマ)/魔の名(現在なし)


クラス

スタイル サポーター
プライマリ デーモン(魔王の後継者/契約者)
セカンダリ ストレンジャー(帰還者/魔女)
消費経験点:300

ライフパス

種族:魔界・来訪
カヴァー:学生
出自:記憶喪失(失われた記憶/懐古)  
邂逅/関係:誰か→大罪に変更【エゴ:忘れられぬあの光景】
エゴ:生きる意味を知りたい
変異:瞳が金色になる

能力値


基本能力値(カッコ内は《罪の悦楽》を上限まで使用時)
肉体 技術 感情 加護 社会
元値 5 3 9(12) 1 14
能力値B 2 1 4(6) 0 7
アーマー値 6(8) 5(7) 8(12) 0 11(13)

戦闘能力値
白兵値 射撃値 回避値 行動値
元値 5 7 4 13
修正値 2 8 8 10


FP/初期人間性
FP 初期人間性
27 38

アーツ


名称 種別 Lv タイミング 判定値 対象 射程 代償 効果
魔獣化 自動 1 マイナー 自動成功 自身 なし 4 魔獣化する
アレナ展開 自動 1 メジャー 自動成功 自身 なし 4 アレナを展開する
サポートフォーム
絆の救済者
ワンモアチャンス 自動 1 判定の直後 自動成功 単体 シーン 2 対象の行った判定を振り直させる。ラウンド1回
チャンスメイク なし 1 メジャー 自動成功 単体 シーン 3 対象を未行動化する。対象変更不可
一気呵成 なし 1 効果参照 自動成功 単体 シーン 4 同意した対象の行う攻撃を「対象:範囲」に変更する。ラウンド1回
ムーブアシスト なし 1 イニシアチブ 自動成功 単体 シーン 2 同意した対象に即座に通常移動か離脱移動を行わせる。ラウンドLV回
フォローアシスト なし 1 判定の直前 自動成功 単体 シーン 2 自身以外の判定の達成値+3。ラウンド1回
アタックアシスト 支援 1 ダメージロール直前 自動成功 単体 シーン 2 対象の与えるダメージ+[【感情B】+1D6]。ラウンド1回
ディフェンスアシスト 防御 1 ダメージロール直後 自動成功 単体 シーン 2 対象の受けるダメージ-[【感情B】+1D6]。ラウンド1回
クイックサポート なし 1 イニシアチブプロセス 自動成功 自身 なし 5 即座にメインプロセスを行動権の消費なしで行う。ただしこのメインプロセスで攻撃することはできない。シーン1回
ダメージコントロール なし 3 ダメージロール直後 自動成功 単体 シーン 2 攻撃のダメージロールのうち[LV×2]個のダイスを選択して振り直させる。ラウンド1回
レスキューアシスト 回復 1 イニシアチブ 自動成功 単体 シーン 2 対象のバッドステータスを全て回復する ラウンドLV回
ロイヤルブラッド 自動・支援 1 ダメージロール直前 自動成功 単体 シーン 3 攻撃のダメージ+[【社会】+1D6]。ラウンド1回
帝王の言葉 純血・支援 1 メジャー 自動成功 単体 シーン 4 対象を未行動化し、次に与えるダメージ+【社会】。対象変更不可。シナリオLV回
独断任命 なし 1 メジャー 自動成功 単体 至近 5 このシナリオの間、同意した対象が、自分と同じシーンで行う判定の達成値+1、ダメージ+【社会B】。シナリオ1回
真の力を見せよ! 20、支援 1 ダメージロールの直前 自動成功 単体 シーン 8 《魔界の目付役》または「種別:軍団」による攻撃、及び《独断任命》の効果を受けている対象の攻撃のダメージに+[【社会】×3]する。シーン1回
簒奪者 なし 1 判定の直後 自動成功 単体 シーン 3 対象の判定の達成値-3。ラウンド1回
マクスウェルの悪魔 魔獣・支援・防御 3 ダメージロール直前・直後 自動成功 単体 シーン 4 攻撃のダメージ±【感情】。シーンLV回
災厄者 攻撃・魔法 1 メジャー 【感情】 範囲 シーン 3 対象に【感情】+(LV+1)D6ダメージの特殊攻撃。対象は【感情】でドッジを行い、命中した場合さらに狼狽を与える
罪の悦楽 回復 1 効果参照 自動成功 自身 なし 2 自身が罪を獲得したとき、【FP】を10点回復し、【感情】+1。シナリオ3回まで重複する
運命歪曲 20 1 判定直後 自動成功 単体 シーン 3 対象の判定のダイスのうち、一つを選んで振り直させる。シナリオ3回
希望と絶望の契約 なし 1 メジャー 自動成功 単体 シーン 5 対象の望む願い一つを叶える代わりに、対象に何らかの不幸が訪れる 願いや不幸はデータ的効果を持たず、対象が同意しなかった場合何も起こらず使用回数は減少しない。 シナリオ1回
魔界の七光り なし 3 判定の直前 自動成功 自身 なし 4 あらゆる判定を[【社会】+7]を基準値に行う シナリオLV回
誘惑者 なし 1 判定の直前 自動成功 単体 シーン 2 自分以外の対象の判定を【社会】で行わせる ラウンド1回
魔軍総進撃 0 3 イニシアチブ 自動成功 自身 なし 3 自分の取得しているデーモン・魔王の後継者のアーツのうち、ラウンドX回・シーンX回の制限のあるもの1つの使用回数を1回回復する シナリオ[LV+2]回
後継者のワガママ なし 1 判定の直前 自動成功 単体 シーン 2 対象が行う命中判定の達成値+【感情B】 シーン1回
ゆけ我が精鋭よ! なし 1 判定の直前 自動成功 単体 シーン 《独断任命》もしくは《帝王の言葉》の効果を受けている対象の行った判定のダイスを1つ6にする シナリオ1回
魂の契約書 なし 1 判定の直後 自動成功 単体 シーン 2 自身以外の判定の達成値+4し、対象は1D6点の人間性を失う シーン1回
略奪せし者 魔獣 1 効果参照 自動成功 自身 なし 6 ドッジにクリティカルで成功したとき、即座にメインプロセスを行う シナリオ1回
我が身を守る盾となれ! 防御 3 ダメージロールの直前 自動成功 単体 至近 3 同意した対象に自身をカバーリングさせ、ダメージ-【社会】+1D6。シーンLV回
契約恩寵:超常の異能:やっちゃえ! 選択、契約、支援 1 イニシアチブ 自動成功 単体 シーン 4 未行動の対象を即座に行動させ、そのメインプロセス中のダメージ+2D6。シーン1回
契約代償:衰弱 代償 1 常時 自動成功 自身 なし 0 FP-[LV×5+5]。邪毒から受けるダメージが2倍になる。
契約恩寵:富と栄光 選択、契約 3 ダメージロール直前 自動成功 単体 シーン 3 3点以下の財産点を消費し、攻撃のダメージを±[消費した財産点×3]する。また、【社会】+[LV+1]する。
契約代償:浸蝕 代償 3 常時 自動成功 自身 なし 0 人間性減少時のダイスの1と2を3として扱い、堕落判定の達成値-6
契約恩寵:理想の自分 選択、契約 1 常時 自動成功 自身 なし 3 【感情】+2
契約代償:欠落 代償 1 常時 自動成功 自身 なし 0 【技術】-2
ゆきて戻りし者 自動・魔獣 1 常時 自動成功 自身 なし 2 ストレンジャー共通アーツから「異界の」を名称に含む「種別:数字」または「種別:純血」以外のアーツ2つを取得し、その効果で上昇する【基本能力値】【戦闘能力値】に±1する(効果反映済み)。
異界の才 なし 1 常時 自動成功 自身 なし 2 【白兵値】-3、【回避値】+3
異界の法則 なし 1 常時 自動成功 自身 なし 4 【社会】+2、【加護】-2
共に戻りし仲間 支援・防御 3 ダメージロール直後 自動成功 単体 シーン 3 対象が行ったダメージロールに+2D6、もしくは-2D6する。シーンLV回
笑顔の魔法 自動・魔法 1 判定の直前 自動成功 単体 シーン 2 対象の行う判定値+3。ただし、命中判定に対して使用することはできない。ラウンド1回
魔法の呪文:身体強化 魔法 5 セットアップ 自動 単体 シーン 4 このシーン中、対象が行う命中判定の達成値に+2、ダメージと行動値に+[LV×2]する。
ストレンジアーツ:呪圏拡大 魔獣 1 効果参照 自動成功 自身 なし 3 「種別:魔法」のアーツと同時に使用する。その対象を「対象:範囲」に変更する。
魔法のパートナー 魔法 1 判定の直前 自動成功 自身 なし 2 自身の判定を振りなおし、振りなおした後の出目が振りなおしする前の出目より低い場合、出目を+1できる。シナリオ3回
奇跡の大魔法 魔法、20 1 判定の直後 自動成功 単体 シーン 7 対象の行った判定の達成値+10し、自分の絆を一つエゴにする。シナリオ1回
祝福のルール なし 1 常時 自動成功 自身 なし 0 《アレナ展開》中、自身の使用する「種別:支援」「種別:防御」のアーツの効果+1D6 《アレナ展開》のコスト+1
異空展開 大罪・自動 1 常時 自動成功 自身 なし LV 《アレナ展開》をマイナーアクションで使用可能にする。自身の《アレナ展開》の効果中全達成値+LVし、「種別:数字」のアーツの制限を無視して使用可能になる。《アレナ展開》のコスト+3(反映済み)
固有異能 大罪 1 常時 自動成功 自身 なし 3 スタイル・ブラッド・ルーツに属する「タイミング:常時」以外の「種別:純血」アーツを一つ取得できるようになる。(《帝王の言葉》を選択、取得済み)このアーツは自身の《アレナ展開》の効果中のみ使用可能になる。
魔業励起 なし 1 常時 自動成功 自身 なし 効果参照 「種別:魔獣」のアーツを魔獣化していなくても使用できる。ただし使用時に1D6点の人間性を失い、5か6が出ると即座に暴走する
封印処置 なし 1 常時 自動成功 自身 なし 0 クライマックスフェイズにおいて、《サポートフォーム》の効果を【最も高い能力値】に変更。《魔獣化》のコスト+3(適用済み)
諸刃の技 なし 1 常時 自動成功 自身 なし 0 アーツ1つの人間性コストを-2(《魔軍総進撃》を選択、反映済み)し、そのアーツを使用する毎にFPを1D6点減らす
弱点 なし 1 常時 自動成功 自身 なし 3 【社会】+1、【加護】属性のアーマー・ガードを0に




装備品


名称 種別 判定値 攻撃力 ドッジ ガード値 アーマー値 行動値 射程 備考
アイスフロスト 武器(射撃/魔法) 【射撃】 (【感情】+1+1D6) 0 5 0 -2 シーン 命中判定+1
魔界礼装 防具 なし なし 1 なし 【感情B】 -1 なし


一般アイテム

名前 効果
思い出の品 イニシアチブプロセスに使用。自身の【FP】を絆の数D6回復する。
再生薬 マイナーアクションに使用。対象の【FP】を2D6回復する。
治癒薬 マイナーアクションに使用。対象のバッドステータスを一つ回復する。
使い魔 部下・使用人相当品。エクストラ
エヴィルセンス 情報収集判定の直前に使用。その判定を【感情】で行い、1と2の目を3として扱える。使用後、人間性が2点減少する。



設定・その他

年齢:17歳(高校二年生)
性別:男性
身長:179cm
体重:64Kg
容姿:ダークブラウンの髪と瞳、健康的な肌色
誕生日:5月5日

趣味:読書、創作活動
好ましいもの:本、友人、楽しい日常、菫
苦手なもの:極端な孤独、フラッシュバック

《人間として》

ある一点を除けば、特筆すべきこともないような、至極一般的な男子高校生。
勉強は現在は得意であり、成績はよいほう。また、とりあえずいろんなことは一通りこなせる。
部活は文芸部に所属しており、創作活動を趣味としている。
性格は現在はどちらかといえば陽気で外向的・社交的であり、男女問わず多くの友人を得ている。
ニコニコと楽しそうな笑みを浮かべていることが多い彼は、他人にとっては話しやすい対象になるらしい。

彼を「ただの」高校生と括ることのできない一点とは、彼が中学二年生の夏に遭遇した神隠しである。
実家の田舎を訪ねていた彼は、地元の神社の夏祭りに参加した夜から丸一週間行方不明になった。
他県まで警察の捜索範囲が広がったころ、彼は同じ神社に全く同じ姿でひょっこりと帰ってきていた。
一週間行方不明になっていたにも関わらず、服装の乱れなども一切なく、あの祭りの日からそのまま帰ってきたかのような姿だったという。
彼は一週間の記憶はほとんどなく、覚えているといえるのは「広く、大きく、豪華で、それでいて空っぽの城」の情景だけだった。
そんな証言に合う場所があるわけもなく、この事件は今も未解決のままである。

この事件は彼のパーソナリティなどに大きな影響を及ぼしたようである。
それまではどちらかというと内向的であった彼は、事件後は積極的に友人を作り、他人と交流するようになっていた。
また、それまではせいぜい中くらいであった成績は、中学校トップになるまでには伸びていた。

周囲の人々は、この変化に対して概ね好意的に捉えてはいたものの、一方で猜疑心や嫉妬など悪意的感情の標的となることもあった。
そんな状況に居心地の悪さを感じた彼は、勉強して他の生徒が全く通わないような地域の高校に入学することにした。
現在の高校において、彼は神隠しの事実を隠している。ほとんど事件が報道されなかったことも相まって、上手く隠し通しているようである。
しかし、度々「空っぽの城」の記憶がフラッシュバックすることに悩まされているようだ。

親元を離れており、今は菫の住んでいる家に同居している形となっている。
神隠し以前から、内向的であれど親戚とは付き合いのよかった彼にとって、菫は気心のおける希少で大事な存在である。
本人の気持ちとしてはもはや本当の兄妹同然に思っている。
この高校を選んだ理由の一つに菫の存在があるかどうかは不明である。
とにかく彼は菫が大好きである。
ちなみに彼は菫のことを「菫ちゃん」と呼ぶ。
彼女には本当は「お兄ちゃん」と一回は呼んで欲しい願望があるが、彼女の呼びたいように呼んでくれればいいという気持ちの方が大きい。

《魔獣として》
魔獣ってなにさ…?
何者かによってかけられていた「呪い」を彼岸経由でスカサハが解いたことによって覚醒した。
どうやら高位の魔王の後継者らしいが、肝心の「どの魔王」の後継者なのかは記憶が戻っておらず分からずじまいである。
魔獣化すると、紅に金の装飾の入ったマントを羽織り、瞳も金色に光る。
どうやら魔法に秀でた存在であるらしく、馬の姿をした使い魔を操る他、身体や感覚を強化する魔法、氷を操る魔法を扱うことができる。また、高位の魔王の後継者であるがゆえに、彼の振る舞いや言動には威光が現れ、それが他人のパフォーマンスに良い影響を与えるようだ。
さらに、彼はフラッシュバックの情景であった「豪奢ながらも空っぽの城」を自らのアレナとして展開することができる。これはドミネーターのドミニオンを一部塗り替えるほど強力なもの、つまりほぼドミニオンに近い性質を持っている。実際、このアレナ内では雄馬の言葉が「大仰に、尊大に、芝居がかったような口調」に聞こえる(雄馬自身は普通にしゃべっているだけ)現象があり、世界律に近い力が働いていると思われる。
このかりそめの城の主は彼、雄馬。この空間内においてのみ、彼の言葉は絶対に近い力を発する。

《半魔として》
〇第一話
至極平和な学生生活を送っていたのだが、いつにまして強烈なフラッシュバックに悩まされ、さらに謎の端末「Dフォン」に謎のメールが届くなど、奇妙な出来事に見舞われる。そしてある夜、彼岸とともに「メリーズドール」の都市伝説に巻き込まれた際、スカサハによって呪いを解除されて半魔としての一歩を踏み出す。突然の出来事に軽くパニック状態になるものの、順応の早すぎる彼岸や、助けに来たはいいもののマイペースだったり平常運転だったりするエッラ・イッル・漣に囲まれた結果、パニックしてる場合じゃないと諦めが若干入った冷静な状態になる。その後も悪戦苦闘しつつも、どうにか「メリーズドール」を倒すことに成功し、とりあえず何とかしてこのグループをまとめなければという気持ちになった。また、菫を心配させないようにしなければ、と半魔である事実をどうにか隠していかなければ、とも思った。

彼岸に対しては、クラスメイトとしての友情はあるのだが、早すぎる夜の世界への順応に不安と心配を覚えている。
イッルに対しては、自由奔放すぎるその振る舞いに少々頭の痛い思いをしている。
漣に対しては、魔王の後継者故か、謎のライバル心を抱いている。
エッラに対しては、冷たいながらもなんだかんだいって説明はしてくれているし、注意もしているので少し信頼している。また、唯一自分の隠し事に気づいたことには少し戸惑っている。

〇第二話
バラバラなアンノウンスターズをなんとかまとめなければ、という謎の義務感に駆られつつ、"魔女喰いの魔女"ニトゥレストについて調査する。ところが敵がクラスメイトのミコトであると判明し、エッラが一人で向かってしまったので、とてつもない心配に襲われ、一人で突っ走る結果になってしまった。また菫の不信感もましており、なんとか事態は収まったものの、全体的に心労の大きい事件だった。

〇第三話
「神隠し」というキーワードに不安を覚えたため、調査を承諾。苦労しつつもイルムヘルトと合流することにも成功し、少し安心した一幕も。実際に神隠しに巻き込まれた際には、自身の経験もあってあまり動じることはなかった。しかしながら、転移先において初めて人の死を目撃してしまい、外面に出すまいとしているが内心では非常に動揺していた。帰還後、「そんな状況に菫を巻き込まないこと」を自身の生きる理由として定めて戦いに臨んだ。菫は依然として不信感を顕にしているが、夜の側には引き込まないことを信条にした。また、八重・九重が自身の神隠しの犯人ではないことは分かったが、自身の神隠しと状況が似ているので、何か関連があるのでは?と疑念を抱いている。

コメント


  • ステもろもろはまだ決まりきってないので後ほど。あと「何」の後継者なのかは決めてあるので、GMには伝えるつもりです。 -- K2 (2016-04-03 02:03:43)
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最終更新:2016年09月17日 03:18
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