Ella Ulrika Anttilainen(エッラ・ウルリカ・アンティライネン)/Verna(ヴェルナ) PL:やんこつ
「この感情に名前を付けるのなら、きっと恋なのでしょうね」
クラス
スタイル |
アタッカー |
プライマリ |
ヴァンパイア(ドラクル) |
セカンダリ |
イレギュラー(ダメ半魔) |
消費経験点:+35+40+40+50+57+78&+200(キャンペーン終了後・肉体+10&悪鬼の戦場)
ライフパス
種別:吸血・人間
カヴァー:学生
出自:世界からの拒絶(孤独な魂/悲しみ)
邂逅/関係:誰か→大罪へ変更【エゴ:内なる魔への恐怖】
エゴ:人間の姿へのコンプレックス
変異:血煙がまとわりつく
能力値
基本能力値
|
肉体 |
技術 |
感情 |
加護 |
社会 |
元値 |
19(30) |
5 |
6 |
3 |
5 |
能力値B |
9(15) |
2 |
3 |
1 |
2 |
アーマー値 |
9(15) |
2 |
3 |
0 |
2 |
戦闘能力値
|
白兵値 |
射撃値 |
回避値 |
行動値 |
元値 |
8 |
8 |
3 |
10 |
修正値 |
8 |
8 |
3 |
10 |
FP/初期人間性
アーツ
名称 |
種別 |
Lv |
タイミング |
判定値 |
対象 |
射程 |
代償 |
効果 |
魔獣化 |
自動 |
1 |
マイナー |
自動成功 |
自身 |
なし |
1+9 |
|
アレナ展開 |
自動 |
1 |
メジャー |
自動成功 |
自身 |
なし |
1 |
|
ストライクフォーム |
|
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|
|
|
|
|
万物の打倒者 |
|
|
|
|
|
|
|
|
魔獣の殺意 |
|
|
|
|
|
|
|
|
常闇の支配者 |
自動 |
5 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
FP+35 |
ダメ人間 |
自動 |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
0 |
魔獣化コスト+2、魔獣化中アーツ効果+1D6、魔獣化中以外判定-2 |
血染めの暴王 |
魔獣 |
3 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
0 |
肉体+6、魔獣化コスト+3 |
優美なる鬼腕 |
魔獣、純血 |
1 |
マイナー |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
ダメージ+肉体、FPロス2D6 |
血の解放 |
魔獣、純血 |
1 |
ムーブ |
自動成功 |
自身 |
なし |
4 |
シーン間ダメージ+肉体、アーマー-肉体(下限0) |
魔身浮上 |
20 |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
0 |
白兵判定+2 |
血戦開始 |
20、魔獣 |
3 |
効果参照 |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
不死存在/血の解放/Dの血脈と同時。シーン間D+4D6 |
内在せし魔 |
大罪、自動 |
3 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
種別:人間以外のアーツ効果+8、魔獣化コスト+1 |
暴魔の五体 |
魔獣 |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
0 |
魔獣化中ヴァンパイア装備を素手扱い、攻撃力+Lv*2。魔獣化コスト+1 |
ウルフフォーム |
魔獣 |
1 |
イニシアチブ |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
素手のダメージ+4、命中+2。素手以外の武器、防具不可 |
ディープブラッド |
魔獣 |
3 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
4 |
魔獣化中、DR+9。加護被ダメ+9&アーマーガード0 |
不死存在 |
純血、回復 |
1 |
効果参照 |
自動成功 |
自身 |
なし |
5 |
BS、FP全回復。解放状態・被重圧でも可。シナリオ1回 |
まるで別人! |
なし |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
0 |
魔獣化中肉体+2、それ以外-2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
洗礼 |
魔獣 |
1 |
メジャー |
自動成功 |
単体 |
至近 |
5 |
対象を吸血鬼化 |
バットフォーム |
魔獣 |
1 |
イニシアチブ |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
行動値+5、ドッジの達成値+2 |
混沌の捕食者 |
魔獣 |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
1 |
○○フォーム重複分ダメージ上昇 |
混血児→変容する伝説 |
なし |
1 |
マイナー |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
能力値増減 |
人外魔境 |
20、魔獣 |
3 |
マイナー |
自動成功 |
自身 |
なし |
4 |
白兵D+11、エンゲージ封鎖 |
まだあなたを信じている |
なし |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
0 |
〈加護〉被ダメ+5&放心。人間性回復+1D6 |
我が魂はあなたとともに |
なし |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
1 |
解放状態の間メジャーの達成値+2、D+加護 |
血脈:燕家 |
血脈 |
3 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
飛行状態時D+9、アーマー+3/フレーバー的には父親の血 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
まだ人間のはずだ |
大罪 |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
種別:人間の純血アーツ取得可能 |
内なる真魔→Dの血脈 |
純血 |
1 |
解放状態 |
自動成功 |
自身 |
なし |
6+3 |
シーン間アーマー&D+肉体 |
何をやってもダメダメ |
なし |
1 |
判定の直後 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
ファンブル化。解放時、ダメ人間の達成値修正無視&判定の達成値全て+3 |
リインフォース |
なし |
3 |
効果参照 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
解放直後に使用、シーン間ダメージ+15 |
とらえがたき闇 |
魔獣 |
3 |
リアクション |
肉体 |
自身 |
なし |
2 |
肉体ドッジ、判定値が加護には使用不可、ラウンド3回 |
生得武器 |
魔獣 |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
素手に修正 |
弱点 |
なし |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
肉体+1、加護アーマーガード0 |
闘魔の誇り |
魔獣 |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
肉体+1、素手のみ |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
ビーストブレイク |
攻撃、魔獣 |
1 |
メジャー |
白兵・射撃 |
単体 |
武器 |
2 |
白兵攻撃か射撃攻撃、D+肉体B |
餓えし凶獣 |
魔獣 |
2 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
0 |
魔獣化コスト+1、攻撃アーツで与えるダメージ+[Lv+1]D6 |
知られざる領地 |
なし |
1 |
判定の直前 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
情報収集/特殊攻撃のドッジを肉体で。大魔城所持なら+2 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
変異特性:破壊 |
魔獣 |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
D+変異段階×2 |
拳の業 |
なし |
1 |
常時 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
素手の攻撃力+2、魔獣のアーツで素手の攻撃力変更ならさらに+2 |
刻の支配者 |
20 |
1 |
効果参照 |
自動成功 |
自身 |
なし |
4 |
ムーブ/マイナー直後、そのアクションをもう一度、メインP1回、シーン1回 |
スウォームフォーム |
魔獣 |
1 |
イニシアチブ |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
素手攻撃のガード0に、軍団とクラードなら与ダメージ+ |
血の刻印 |
なし |
1 |
セットアップ |
自動成功 |
単体 |
シーン |
3 |
対象はリアクション-2、隠密でも対象に。シナリオ1回 |
ファストシフト |
なし |
1 |
効果参照 |
自動成功 |
自身 |
なし |
1 |
魔獣化/魔獣の殺意直後に同タイミングアーツを使用可 |
デススポット |
魔獣 |
1 |
効果参照 |
自動成功 |
自身 |
なし |
3 |
クリティカル直後に使用、D+[命中達成値/10]D6 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
悪鬼の戦場 |
魔獣 |
1 |
判定の直前 |
自動成功 |
自身 |
なし |
2 |
白兵攻撃の命中判定を肉体で |
装備品
名称 |
種別 |
判定値 |
攻撃力 |
ドッジ |
ガード値 |
アーマー値 |
行動値 |
射程 |
備考 |
ブラッドスティンガー |
武器 |
白兵 |
肉体+7+1D6 |
4 |
|
|
|
|
FPロス3、《暴魔の五体》で素手扱い |
|
|
|
|
|
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|
|
|
|
|
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|
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|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
一般装備
名前 |
効果 |
星海の輝石 |
FP+10、来訪からの被ダメ+5 |
罪深き拳 |
素手ダメージ+2、初期人間性-1 |
使用人 |
演出は狼や蝙蝠など |
大魔城 |
メジャー。FP全回復、シナリオ1回 |
設定・その他
年齢:16
性別:女
身長:161cm
体重:49kg
容姿:陶器の様に白い肌・笑ったり怒ったりして表情を崩していないときは「整いすぎてよく分からない」程度の美人
誕生日:2/21
《設定》
人間の体に強大な吸血鬼の力を持つ、年若い吸血鬼。
父親が吸血鬼、それもドミネーターたる"闇の王"である。
その闇の王の寵愛を受け、《洗礼》を受けた元人間の女性が母親であるが、子を産むのとおおよそ時を同じくして寵愛を失い、ドミニオンの外へと追い出された。殺さなかったあたり、その分の愛情は残っていたようだが。
ちなみにアンティライネンは母親の姓である。
ネットワーク外の流れの吸血鬼が堂々と活動できるはずもなく、あちこちを彷徨った末に日本に身を隠すことになる。
その後、エッラは吸血鬼の力を覚醒させることもなく、一人の人間として暮らしていた。
しかし13歳の時、親友だった少女と共にいるところを何者かに襲われ吸血鬼の力に覚醒、襲撃者たちを鏖殺する。
その襲撃者が何者だったのかは分かっていない。ペルソナネットワークの刺客か、闇の王の差し金か、吸血鬼の子と言う珍しい材料を欲した何かなのか。確かなことは、エッラは自分に向けられる敵意を悉く捻り潰したということだけである。
その襲撃の折、親友だった少女が巻き込まれ、人外化してしまう。少女は化け物になってまで生きていたくないとエッラに告げ、自分を殺すように頼んだ。
「殺してよ。貴女なら殺せるでしょ? あんなに力のある化け物なんだから。私を人間の内に殺してよぉ!!」
そうしてエッラは、友をその手に掛けた。
もし自分に、もっと力があったなら別の結末だったのだろうかと思う一方、自分に何の力もなければ普通の人間として
一緒に過ごせたのではないか。ならば――。
そんな、力が欲しい/力を捨てたいという相反したエゴの中で、エッラは半魔として覚醒したのである。
その後の話は単純で、誰とも関わらず過ごすようになった。親しくなったとしてもまた化け物扱いされるのなら、また巻き込んでしまうのなら、一人で居る方がずっとマシだと考えていた。
ずっとそうやって生きるつもりだったが、噂好きのクラスメイトのせいで状況が変わってしまう。
何が気に入ったのか(おそらく自分が何らかの噂になっていた)、無視しても追い払っても噂話を持ってくる彼女に根負けした形で交流するように。
「また噂? 聞くのは今回だけよ、もう……」
ミコトは、今ではエッラの大切な日常である。故に、その陽だまりを侵す者は誰であっても殺すだろう。
誰から理解されなくとも、守りたいものから化け物扱いされようと、今度は無くさない為に。
《人間として》
吸血鬼の中でも肌が弱く、日に当たることが死に直結するため、体育など屋外でやる授業は基本的に受けない。
学校自体も休みがちであるため、様々な憶測のマトになっている。
上記と同じ理由で常に長袖、ストッキングを着用している。
特に全力を出さない場合の日の光の影響は甚大で、身体能力ほか諸々が大幅に下がる。
ただし夜目は効く。
名前はフィンランド語なので、少なくとも母親はフィンランドの出身であるようだ。
イルムヘルトが「天使」と形容されるのに対し、エッラは「人外」或いは「魔性」と形容されることがある。
極力他人との関わりを避けようとしているのを全身で表しているが、かといって冷たいわけでもなく、むしろ優しいと言って差し支えないことと、コミュニケーション能力に長けたミコトの存在もあって、(主に同性の)クラスメイトからの心証は結構良い。
《魔物として》
基本スペックは人間のものに準ずるが、筋力・体力・反応速度は吸血鬼のソレであり、相応の戦闘力を誇る。
ただし、基本スペックが人間のため、全力を出すと体に莫大な負担がかかってしまう。
戦闘スタイルは身体能力任せの体術。アクロバティックな逆立ち回転蹴りから力任せに体を引き裂くまで、状況に応じてさまざま。
また、不死の吸血鬼ではあるが、母親がもともと人間だった影響か、血液以外の飲食物も口にすることが出来る。
生命維持のエネルギー摂取は吸血以外では不可能なため、血液以外を口にするのは完全に趣味趣向の領域だが。
吸血鬼の弱点要素も薄れてはいる(流水、ニンニクや十字架は平気)が、日光と聖別された武器にはとことん弱い。
《魔の名》
"Verna(ヴェルナ)"
変異すると血煙がまとわりつくこと、強すぎる力で体が自壊し血塗れになること、敵対者の返り血で体を染めることの3つから「血塗れ」、そしてフィンランド語で「血塗れ」を意味する"Verinen"をもじってVern、愛称化でaを追加して"Verna"。
《都市伝説》
――ねぇねぇエッラちゃん! 町外れの洋館に、魂を持った人形が住んでるって噂、知ってる?
――なんでもその人形の元の持ち主は殺されちゃって、その人の魂が宿ってるんじゃないかって!
――それで殺されたりしちゃってるからやっぱり怨みとかあって、夜な夜な歩き回って人を襲うようになったらしいの。
――しかも、気に入った犠牲者は自分の仲間に引き入れちゃうんだってさ。人形にしちゃうってことなのかな?
――何て名前の都市伝説だったかなぁ……。
――あれ、エッラちゃん何でそんな微妙な顔してるの?
……(それ多分私だわ)。
《第1話》
めんどくさいことに巻き込まれた様子。
本人は関わる気の無いように振舞ってはいるが、自分のことを化け物扱いせず、ついでに勝手に死ぬ可能性が(少なくともふつうの人間よりは)低そうな仲間っぽいものが出来たことは少し嬉しい。彼女はそんなことを口が裂けても言わないが。
ついでに水咲から聞いた「魔女喰いの魔女」のワードによく分からない胸騒ぎを覚える。
《第2話》
胸騒ぎの原因を突き止めた様子。
自身の持つ大切な人との記憶の大半は魔女喰いの魔女二トゥレスト、つまりミコトによって作られたものだった。
どうするべきか分からないまま、誰にも知らせずミコトと会う。そして顔を見た瞬間何もかもどうでもよくなった。
「貴女が欲しい」というエゴに従い、紆余曲折ののちにエッラはミコトに血を口移しで飲ませ、彼女に洗礼を施す。
ほんの少しだけ変わった関係と取り戻した日常で、ふたりはもう一度……。
《第3話》
夜は得意になったでしょう?
- 経験点が欲しいので、性能をなるべく据え置きで軽くしました。次回はガッツリ重くなります -- やんこつ (2016-05-30 15:32:16)
最終更新:2016年09月17日 00:04