凛宵

唯愛(いより)/ 旧号:凛宵(りよい)


27歳、女性。五尺五寸、灰色の瞳と腰まで伸びるあからさまに適当に束ねた消炭色の髪、
酒家で酔っ払いに遊女と間違われる程度には美貌。表情を見せない糸目が
めったに笑みの絶えない顔でごまかされているような印象。煙管銜えていつも酔いどれ風味。

アーキ:ヨロイ鍛冶(10)/幻師(25)/はぐれ(30)/敗残兵(13)/御家人(5)/負け犬(5)
業:88

【能力】
体力 5 
敏捷 2 白兵/中級 隠身/初級 早業/初級 回避/中級
感覚 6 応急手当/初級 射撃/初級 観察/中級 追跡/中級
知力 7 陰陽術/中級 傀儡術/上級 事情通/初級
心力 10 接合/初級
共感 6 
天下 4 作法/中級 話術/中級 軍略/中級

活力:15 霊力:34

【因縁】
感情:力への疑問(初級)
その他:死ぬことと見つけたり(中級)

【装備】
(旦那の)折れた打ち刀:武器修正+1
煙管:武器修正+2
短刀:同上(自身の血糊が残っている)
(旦那の)長銃:武器修正+5 射率1 射程50m 装填数3
打ち刀:武器修正+2
小太刀:武器修正+3

【特殊技能】義死:死に損ない。

【所持品】
折れた鑿
(旦那の)壊れた胴丸
思い出の品:旦那の兜(カチ割られ気味)
形見の品:巾着袋、中身は知らない。

工具
ヨロイ修復用式札

羽織袴


【設定】「あたしの事なんて、気にするねぃ(気にするなよ)」

 その昔、といっても5年程前のことだろうか。
 戦闘用傀儡一体に滅ぼされた国があった。作成者は凛宵と号する、天羅でも有数の傀儡師。
いや、"兵器屋"として名を挙げていた“それ”が、術法を誤るとは、抱えていた領主ですら
実際に起こるとは思わなかったであろう。かくて凛宵は国を失い、名を失い、愛しき家族までをも
失ったと伝え聞く。そう、戦国の世には珍しくもない、下らぬ話と言う奴だ……。

 傀儡のサムライ化に失敗して、国を失った元傀儡師の凛宵。国許にいた時分は、からくり傀儡と称して、
式鬼宜しくカラクリを組み込んでみたり、小型金剛機を神木から作るような所業をやらかしていたが、
サムライ式を組み込む実験に失敗して、検体が暴走。凛宵の身を守るため立ち向かった足軽の旦那(真司/なおじ)
を始め、国の軍備の半ばが彼女の作品によって斃される。そこを隣国に攻め入られ国がなくなった為、
彼女は咎めを受けることなく、現在まで生きながらえている。
 とはいえ、己の未熟さ浅薄な行動には嫌気が差し、ある夜自らの左手に鑿をつきたて、刃を叩き折った。

 二度と傀儡が作れぬように。
 二度と過ちを犯さぬように。

 その腕は、少し動かせば血の出るような乱雑な処置しか施されていない。それでも彼女は生き残り。
 今では、出自を知られぬ町で、ひっそりと暮らしている。凛宵の名で稼いだ蓄えを苦い思いで切り崩しながら。


 傍目から見れば、“何やってるかわかんないけど、あの人いつもふらふらしてるねー”って感じの、掴めない人。
いつも煙管を銜えながら町の茶店やら居酒屋やらに入り浸ってる、間違った大人。つーか、ダメ人間だろうねー。

言い訳。

 はい、色々駄目な子です(笑)。主に能力値とか。
 戦闘に巻き込まれたら、まず死ぬな、こいつ……。
 アーキを見て頂ければわかるように、全部失って自分までぶっ壊した奴です。
 でも、ヨロイ鍛冶のアーキから察することが出来るのはちょっとした未練。
 因縁にすら入っていませんし、自身でもまるで気づいていませんが、
彼女は、そのあたりを捨てきれてはいないようです。
 まあ、力への疑問が初級な所あたりからほのかに香ってくれたらいいなぁと。
 そうでなければ生き残らないような気もしますしね。
 根っこの部分で非を認めたときにはじめて、
 死に場所を見定めるのではないでしょうか?
 ……或いは、見定めるものは贖罪の方法かもしれませんが。
 …………。死ぬべきだけどなぁ。
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