▼セッショントレーラー
これは当たり前の話だけど。
終末予言は当たったことがない。
だから信じてるわけじゃないけれど。
もし明日世界が滅ぶとしても。
私はきっと変わらないことを願うかな。
何も変わらない世界……
トリニティ×ヴィーナスSRS
『災害-PLAGUE』
ーーこれも一つの、終末論かも。
▼シナリオハンドアウト
コネクション:シャーリィ・ファウスト・ローザ 関係:任意
「一緒に星を見たい!」とシャーリィに誘われた。当初は意味が分からなかったが、カレンダーを見てその真意が理解できた。
七月七日。どこか思い詰めたシャーリィに押されつつ、君は天体観測に付き合うこととした。
今日という日に、どこか違和感を感じつつも。
コネクション:シャーリィ・ファウスト・ローザ 関係:家族
異変は突然起きた。朝、姉が目を覚まさないのだ。連絡をして見れば、十和といるかも同じ状態らしい。
呼吸はあっても、決して目覚めない。とにかく調べてみるしかなさそうだった。
コネクション:ヴォーセミ 関係:同僚
十仮面として君に与えられた任務は、ヴィーナス財団S市支部に滞在し、妖刀廻向の監視をするというものだった。任務には十仮面が八、機械のVIP-ヴォーセミ・ザ・インストゥルメントが同行するが、これ以上十仮面が戦闘不能になるとマズイので風見十和一行との戦闘にならない程度に、という条件付きだった。
結局は、以前とあまり変わりないのだが……
ヴォーセミは言った。刀に何か変化があったようだ、と。
コネクション:恐怖の大王 関係:敵対
それが夢だとわかるときがある。今がまさにそうだ。新聞部の部室で、青葉と二人。夢の中の彼女はどこか神妙だった。
「これだけ終末論が持て囃されてる今がまさに終末な気がしない?」
予感に過ぎないが、この夢は覚めることはないだろう。
コネクション:恐怖の大王 関係:興味
ノストラダムスの予言によれば、空から来るという恐怖の大王。梅雨明け前の空は、人々の心を写したように暗い。最後に会ったシャーリィも少し暗い面持ちだったが……
彼女はどうしてしまったのだろうか?
最終更新:2015年10月03日 16:53