"Device uniting Dead" system/Duds:ダズ
∴ただいま仮データです
クラス
ファイター |
ホムンクルス |
マシンヘッド |
トール |
ネルガル |
ヘルモード |
Lv.1 |
Lv.12 |
Lv.8 |
ライフパス等
種族:機人
カバー:管理人
外見:(常態)黒髪ポニテのおっとりした印象を与える女性型
(Type:BB)某人型汎用決s、もとい、機械的な鎧の中に”肉”が詰まってる印象
出自 :探求者
経験 :悩み多き人生
境遇 :抑圧
邂逅 :恩人/来嶋 牡丹
初期クエスト :アスガルドの探求/解放者/殺戮衝動に耐える
ライフスタイル :中流家庭/臨時収入(家賃)
住居 :大型施設(アパート)+パーソナルコンピューター
能力値
体力 |
反射 |
知覚 |
理知 |
意志 |
幸運 |
18 (6) |
15 (5) |
15 (5) |
9(3) |
9 (3) |
12 (4) |
装備
右手:ライジングソード(Dm.+1)
左手:ジェラルミンシールド(+デーモンブラッド)
アクセサリー:スクリーンリング
その他1:サンダーバースト(Dm.+1)
その他2:小さき戦友
その他3:ブレイクミサイル(Dm.+3、必要体力-1)
戦闘能力値(修正後)
命中 19(17)
回避 16
魔導 12
抗魔 11
行動 29
耐久 108
精神 47
攻撃 斬+33 雷+33 殴+23/+38
防御 斬/刺/殴/炎氷雷
20/20/20/ 各7
11/12/12/ 各4 加えて実ダメージ2点軽減。
スキル
名称 |
タイミング |
効果 |
戦士の手 |
常時 |
命中クリティカル値-1 |
猛攻 |
Dm.ロール直前 |
Dm.+1D |
共生型 |
オート |
クリティカル-1 |
ハードスキンⅠ/Ⅱ |
イニシアティブ |
防御力上昇 |
バトルフォームⅠ/Ⅱ |
セットアップ |
行動値+5、ダメージ+7 |
マトリクスコピー |
マイナー |
変身(体力v.s.知覚) |
エネルギーオーガン |
Dm. |
ダメージ種別を炎に変更 |
ウィングクリエイト |
マイナー |
飛行状態、命中、回避に+2 |
クロックアップ |
イニシアティブ |
行動+2D6 |
オーバーライト |
クリンナップ |
HP24回復、BS全て解除 |
ギガパワーアタック |
メジャー |
Dm.+11 、狼狽+放心を与える |
リバース |
オート |
HP1で復活 |
アルティメットライフ |
常時 |
HP上限+20、ブレイク時の回復も+20 |
タイプ:ビッグボディ |
マイナー |
ま゛っ(防御力上昇) |
タイプ:ヒューマン |
マイナー |
人型に変型、行動値+2 |
マシンアームズ |
常時 |
マシンヘッド用装備の購入許可 |
バリアシステムⅠ/Ⅱ |
常時 |
防御力上昇 |
ファイアリンクシステムⅠ/Ⅱ |
メジャー |
Dm.+2D |
スーパーマシン |
常時 |
Hp+7、Dm.+3 |
デストロイシステム |
常時 |
マシンヘッド装備Dm.+3 |
エネルギーチャージ |
Auto |
Dm.+消費HP |
キリングドール |
セットアップ |
コネ:憎悪取得、Dm.+24 |
所持アイテム
ハイポーション×3
ハイMPポーション×3
Mpポーション
兎の足
時空鞘
自転車(ヒューマンタイプ時用:固定2点)
携帯電話
背景
Dud(不良品/不発弾)の名を冠された機人。人間の神経系を実装する事で反射速度の上昇を目指すという目標に基づいた試験機シリーズの1。培養神経を使用した試験機が次々失敗してゆく中、偶然事故死したチームの一員にしてクエスター、三津橋 月深(みつはし つぐみ)オリジナルの神経に少々手を加えたものを素体として使用したタイプの試験機である。
端的に言って失敗とされた焦点は二つ。自意識があるなどと口走ったこと、反射が通常の理論値そのものであったことだ。
無論、どこぞのSF宜しく脳漿をそのまま移植したりはしていないし、彼女の記憶を持ったわけでもない。発作的におこる破壊衝動と、機械生命体という存在を認めるには小さすぎる組織の不理解によって、情報処理基盤の欠陥と言う事にされシステムの初期化が決定された。
その結果自己の同一性が計れなくなる事を恐れたDudsは逃走を決意、実行。擬態能力を用いて、研究員に成りすましただけと言う杜撰な計画では有ったものの何によってか成功し、N市にまで流れ着いた。しばらく暮らすうちに、どうにか自分の居場所は作れたが、何をしようという意欲もなく、漫然と時を過ごしていた。
そんな何もないDudsを、どうしてだか三津橋のシャードは次代の担い手として認定した。用無しと処分され、Dudsはシャードに導かれるままに歩んでいた。
時は流れて。
奈落の王を止める戦いの中で、己の進みたい道を見つけたDudsはガイアにあるクエスターとして奈落との戦いを続けている。
騒がしくも暖かい日常。義務や責務としてではなく、一人のヒトとして、護りたいと思う。
シャードは、三津橋は、この生き方を首肯してくれるのだろうか? そんな疑問を持つ日も有る。それでも、Dudsが歩みを止めることはない。
足を止める事は、今まで支えてくれた人達を裏切ることになってしまうから。
……自分の道は、自分で決めねばならないから。
あの日“見た”、三津橋 月深ならばそう言うことだろう。そして、余りに悩むようなら決める手助けを買って出るに違いない。
あの人になりたい訳ではない。……訳ではないが、自分の基盤は彼女を指向しているように思われる。
これは、理由のある類似なのだろうか。或いは……?
埒もない思索(と呼ぶほどでのものでもないが)に耽るのも、色々意識するようになった為であろう。
今なお、“生きて”いる彼女にDudsは多くを学んでいる。かも知れない。
最終更新:2008年05月19日 20:46