NEX『サブキャスト一覧』

脇役一覧



UGN

澪標 慧

A市支部支部長。A市支部が偽装した喫茶店のマスターでもある。もうそろそろ中年。めがねで糸目の優男。読みは「みしるべ けい」だが、「みおつくし けい」とよく呼ばれることが悩み。いつも笑っており、人を叱るときも困ったように笑いながら叱る。俗に言ういい人。しかも、一人で支部を切り盛りできるくらいの秀才。そのせいで普段から胃薬を常備している。なお、滅多に無いが人命に関わるような真剣な話をするときは表情が無くなる。
第一話:梓の秘密を知っており、その問題の現場責任者であること。そのことを「ゲマトリアの魔獣」討伐作戦の傍らで梓の秘密を知った慰撫に抗議を受けたが、突っぱねた。あくまでも、梓の存在は秘匿されるべき情報であると考えるUGNの総意を代弁する形となった。
第二話:彼が『クロノトリガー』を討伐したこと、さらに武藤梓を保護していたことが発覚した。梓が暴走した際慰撫たちに梓を頼み最後まで彼女を殺さないことに賛成するも、UGNが正義を名乗ると言うことの重さも垣間見せた。
第四話:学校を占領した『ディスカーデッド』たちから学校を開放するために奮闘するも、解放直後『観測者』縁の襲撃から皆を逃がすため単身でこれに挑み還らぬ人となった。その際蒼天に彼の愛刀「破刃蒼炎」を託すと共に、「生きてあなたたちの望む明日を掴みなさい」という最期の命令を下した。

武藤 快斗

A市支部所属のUGNチルドレンで真白のパートナー。両親が富豪であったが、とある事件で他界、以後チルドレンとして活動している。ひどく落ち着いた青年であり、UGNの感情抑制のたまものか感情の起伏が少なく、同時に他人に感情を見せたがらない。その意味で彼が心を許している相手は真白と慰撫と梓ぐらいである。また、彼は特化はしていない分、器用に動けるため単独任務を与えられることが多い。シンドロームはエンジェルハィロゥ/バロール。
第一話:『サバド』セルによって身体に特殊な「賢者の石」を埋め込まれ、「ゲマトリアの魔獣」と化した。しかし、紫音たちの活躍により一命を取り留め、今は療養中。
第三話:誰よりも早く町で起こった異変に気付き慰撫の目を覚ますことに尽力した。
第四話:一連の元凶である紫音を本当に護る理由があるのかどうか悩む。しかし、真白の「私たちが彼を信じてあげなくて誰が彼を信じてあげるのか」という言葉に、自分もその思いに救われた事を思い出し紫音を護ることを決意した。

武藤 梓

武藤快斗の妹。オーヴァードのことについて知っている希有な人間。そのせいでA市支部に出入りしており、皆に可愛がられている。完璧なお兄ちゃんっこであり、同時にメイドの慰撫にも甘えている。普段は誰にでも敬語だが、家の中では敬語じゃ無くなる。慰撫と一緒に食事をとろうとして度々慰撫を困らせており、その辺に理解のある快斗によく止められている。
第一話:本人も快斗にも教えられていないが、実は「古代種」のホルダーであることが慰撫に発覚した。UGNは彼女が不老の重みに耐えられると考えてはおらず、発症せずに一生を終えられるように無用なショックは与えないようにしている。
第二話:彼女は強大な力を持つ可能性が高いことを突き止めた尊の戦闘用人格『サタンサーペント』によって覚醒、暴走させられる。しかし、慰撫たちの奮闘で事なきを得た。
第四話:学校を占領されたことを契機に力が簡単に日常を侵食できることを理解し、力を使うことへの恐怖を覚えた。しかし、慰撫を始め多くのオーヴァードが恐怖にさらされながらも日常を護っていることを説かれ、自身も日常の守護者たることを自覚した。

朝霧尊

第二話:UGNチルドレン出身で、慰撫、真白、快斗の同期。心優しい女の子。現在は『サバド』所属のエージェント『ジャバウォック』を専門に追っている。シンドロームはオルクス/ソラリス。出身のホーム『オートクレール』が壊滅したために彼女の戦闘用人格『サタンサーペント』に自由を許す結果となった。梓の力を使いオーヴァードのいない世界を作ろうとするも、慰撫たちの奮闘で阻止され最後は是丸に打ち抜かれて死亡した。

神宮寺聖也

第四話:紫音の父でアクシスの一員。しかし正体はジャームであり、リエゾンロード『観測者』の夫。策謀を巡らせこの一連の事件をUGN側から動かしていた。
第五話:電話でのみ登場。UGNにおいて未だにかなりの影響力持っている模様。縁が目的を終えたら死のうとしていることに理解を示し、紫音に目的もなくただ漫然と消費される生など無いも同然だと言い切った。彼はジャームであり紫音を愛してはいなかったが、大人として、そして父として迷える息子に一つの道を示した。


FH

『アザゼル』廻音御空

FHセル『CoD』のリーダー。いつも慈母のごとき微笑みをたたえた仮面を付けており、素顔は誰も知らない。徹底的な秘密授義者で、セルメンバー間でのやりとりは全てメールで行い、セルメンバー全員に仮面と体型を隠すゆったりとしたロングコートの着用を義務づけている。そのため、彼女を含め『CoD』の構成員の素性どころか、その規模すら全く分かっておらず、現状UGNは頭を抱えている。なお、トツカを自在に操り、シンドロームを使わない純粋な白兵戦闘能力だけでUGNの支部を殲滅したことがあるくらいには強い。
第三話:彼女はリエゾンロードに最も近いエージェントと呼ばれていた。その強すぎる力から居場所がなく、いつしか居場所を求める人の力になることを目的に行動する。是丸の願いを叶えるために策謀を巡らすが、是丸によってその策謀は阻止された。

『ヘルメス』/『インフィルトレイトマスター』

第一話:FHセル『サバド』を統括する男。変装、侵入のエキスパートで快斗に変装して紫音たちに接近、「ゲマトリアの魔獣」を労せず入手しようとしたが、最終戦直前に是丸の機転により正体が露見し撤退した。その際最終戦直前まで変装を見破れなかったことを理由に紫音たちと快斗の絆を撤退的に扱き下ろし、嘲笑したが、同時に変装を見破ったことに感心もした。ジャームであることは確実である。
第三話:『サバド』との契約を破った『アザゼル』への当てつけにUGNへ情報をリークし、行き掛けの駄賃としてUGNの資料をかっさらおうとするも紫音と慰撫の機転により失敗。逆にいろいろな情報を引き出された。しかし、その中で絆の力を説かれた際、紫音のロイスを復活させて、絆など絆の力を信じていない自分ですら、造作もなく蘇らせられる程度のものだと一笑に付した。
第五話:紫音をたぶらかし、《絶対の枷》を打ち込んでアナザープライメイツに至らせようとするも失敗。契約を裏切った紫音、その糸口となった慰撫へ激しい憎悪を示す。しかし、最後は自身の敗北を認めて撤退した。なお、絆を扱き下ろす理由はそれが潜入を得意とする彼にとって付け入る隙以外の何物でもないから。

『パラケルスス』歪

第一話:名前のみ登場。『サバド』のリーダーだが、誰も見たものがおらず正体は完全に不明。『ヘルメス』曰く「下賤な者などには決して理解できない偉大なお方」
第三話:円華をそのまま大きくしたような美しい女性。円華からは「歪」と呼ばれており、円華を「螺旋」と呼んでいる。実は現行のリエゾンロード『観測者』が引き出した賢者の石の意志であること、そしてその正体は『輪廻の獣』の始祖、原初のウロボロスであることが発覚した。理由は不明だが今回の事件のことをUGNとFHにデータ付きで送りつけ、これらを混乱に陥れている。
第四話:縁と共に登場、ネロ・C・コードウェルの敗北を口惜しく思っていた。現在ジャームではないものの、その圧倒的な力の片鱗を見せた。紫音には出来れば紫音が納得する形で新世界を作って欲しかったらしい。なお、彼女の欲望は「レネゲイドの進化の果てを見ること」だが、都築京香と決定的に違うのが「それが進化の袋小路でも構わない」ということ。その結果としてウロボロスの進化を促し、その果てにレネゲイドが滅びても一向に構わないというスタンスを見せた。
第五話:自身と円華と道敷が表裏一体の存在であり、どれかを殺せば全てが死ぬ存在であると発覚した。彼女は自分の死期が近いことを知っており現代の街を目に焼き付けておくために出歩いていた。最後まで紫音の行動に理解を示しており、強引な手段に出ることを嫌っていた。最後は円華の死亡により自身も消滅した。

『観測者』神宮寺縁

第四話:紫音の実母で現行のリエゾンロード。そして歪の主人。全盲で普段は目を閉じているが、これは『邪眼』が進行しすぎてしまったため。そのため彼女の白目は黒く、黒目は赤い。すでにジャーム化しており、その欲望は「レネゲイドの進化の果てを見ること」。凄まじい力で澪標慧を仕留めたほか一連の事件をFH側から操っていた。
第五話:東京一帯を血の霧で覆い、その中の人々をレネゲイドごと捕食する非道な手段でUGNとゼノス双方の戦力を削り、さらに紫音に道敷の秘密とアナザープライメイツのことを明かし選択を迫った。しかし、紫音が選択をしない事を選択したことによってひどく落胆、ほぼ興味を失った。最後は契約を破られたことによって当てつけとして紫音たちを攻撃したが、終ぞ紫音らに自ら手を下すほどの価値を見いださず直接戦闘に介入することはなかった。
外伝:『サイレントレルム』の中で紫音たちと相対。彼女は本当は「レネゲイドを良き隣人と見なす誰かが現れ、その絆がレネゲイドに次なる進化をもたらすのではないか」と考えており、絆の力を信じているという特異な怪物だった。事件の中で紫音の欲望を刺激する言葉をかけながらも、その実用意した舞台装置は絆の大切さを見せつけるような物だった。その中で紫音に「人を変えるのは力ではなく絆」という真理に気付いて貰おうとする。しかし、自らが歪めた紫音の人格がそこに行き着くことはなく、失望と悲哀に駆られ、激情に任せて紫音の考えを否定した。歪めたのは自身と分かった上で「紫は尊い色です。あなたは本当はそのままの色で良かったのです。歪む必要など無かったのです」と話し、紫音の優しさを肯定、最後は紫音に看取られながらこの世を去った。なお、彼女があくまで紫音にこだわったのはジャームになった彼女にとって、道敷を自分が救う方法はジャームでない自分の分身が道敷を、ひいては憎悪されている全てのレネゲイドを救う以外無かったから。彼女自身それが紫音に重荷になると分かってはいたが、ジャーム故紫音よりも欲望を優先した。

『ディスカーデッド』/『マスターレイス20(エイコサ)』ネロ・C・コードウェル

第四話:学校を占領したマスターレイス。配下の『バビロンズ・レギオン』と共に行動していた。実は『バビロンズ・レギオン』を含めみんな紫音のクローン。紫音が「円環の玉石」に適合したために作られ、モルモットにされた挙げ句、実験が失敗したために不要品として破棄されたことを恨んでおり、ネロが「円環の玉石」に適合することを証明することで仲間たちの生に意味を持たせるために活動していた。その歪な存在は紫音を苦しめるが、結局紫音たちに敵わず、紫音にその死に様を焼き付けながらこの世を去った。

『ジャバウォック』シシガミ

第二話:かつてUGNに所属しており、突如FHに寝返った。その際『秘密兵器』の特殊装甲義肢を奪っている。シンドロームはキュマイラ/ブラックドック。彼はUGNが正義を謳いながらその実チルドレンを捨て駒にするのが許せなかった。そのためUGNを裏切った。
第三話:裏切りがバレて『パラケルスス』に襲撃される。一命は取り留めたが手足をもがれてしまい、戦闘の続行は不可能だろう。

『トリス』

外伝:澪標慧の部下だった男。クロノトリガー事件を契機にジャームとは何かが分からなくなってしまい、UGNを脱退した。『レッドマーカー』を特別視する慰撫たちにその正義を問うたが、正義を隠れ蓑にせず、彼女と向き合っていきたいという言葉に、自分がUGNから逃げ出したことを認め、『レッドマーカー』から手を引いた。

『メギストス』

外伝:かつてUGNにホームを焼き払われたFHチルドレン。UGNが悪を働いたことを許せない一方で、UGNは正義の組織だから、最大多数の最大幸福の立場上それを納得していた。しかし、彼女は復讐を良しとせずUGNの幸せを奪う権利は自分にはないというスタンスを貫き、一人で戦っていた。その中で、蒼天に本当は皆を護りたかったこと、許せないのは自分の弱さと言うことを指摘され一人で何でも抱え込まなくて良いと言われて戦うのを止めた。ちなみに、彼女がUGNである慰撫たちが不正を働こうとした際に激昂したのは「UGNが正しくないことをしてしまえば、憎むべきUGN像が崩れてしまう」から。彼女の頑張る理由を奪われてしまうことが許せなかったため。


その他

巡音 世界

A市の高校に通う女の子。活発な性格で、誰とでも分け隔て無く接する。梓の親友であり、また快斗とは部活の先輩後輩の間柄で仲がよかった。また、蒼天とも仲がよく、一緒に居ることが多いほか、A市支部の偽装した喫茶店の常連でもある。
第一話:非オーヴァードだが、レネゲイドウイルスのホルダーであり「AWF」を持っている事が判明した。
第三話:FHエージェント『アースクエイク』の死体であることが分かった。彼女はその特異な性質から『デッドマンズシェイド』の依り代に選ばれるも、蒼天たちの奮闘で事なきを得た。

紫藤 音海

A市の高校に通う男の子で紫音の友人。金髪でチャラいイメージがあるが、性格はどちらかというとまじめ。喫茶店でバイトをしており、真白や快斗の後輩。察しが良いため真白や快斗、とりわけ友人の紫音のことは心配している。しかし、越えるべきでない一線を把握しており、無用な深入りはしないスタンスが災いしていろいろ歯がゆい思いをすることも多い。
第三話:実はFHエージェント『ラスティネイル』であることが発覚。しかし紫音たちを裏切りたくないという思いからFHから脱却した。

『円華』

第一話:紫音に埋め込まれた「賢者の石」が人格と肉体を持った存在で、分類的にはアバターフォームを持つレネゲイドビーイング。現代のあらゆるレネゲイドとも違うレネゲイドウイルスを持っており、ウロボロスに近い。他の主人を持っていたこともあるらしいが、記憶がうまく思い出せないくらい長く眠っていたため要領を得ない。他者のレネゲイドを捕食し、進化する力があるらしいがこれらについては現在調査中である。
第五話:縁との接触で自身が道敷の魂であり、アナザープライメイツとして覚醒するための鍵であると思い出す。しかし、自らがアナザープライメイツの核となろうとする紫音を引き留めた真白たちによって、アナザープライメイツになることはなく、最後は納得の上で慰撫に殺された。彼女は最後の瞬間まで紫音を信じ、その幸せを願っていた。

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