NEX『PC3』

"永遠の焔(Eternal Blaze)" 葉影蒼天(はかげそら)

≪プロフィール≫

【性別】男
【年齢】22歳
【身長】182cm
【体重】65kg
【誕生日】08/27
【星座】乙女座
【血液型】A
【ブリード】クロス
【シンドローム】サラマンダー/エンジェル・ハイロゥ
【ワークス/カヴァー】UGNエージェントB/研究員
【好きなもの】世界(妻),海未(娘),日常
【嫌いなもの】縁,戦闘
【苦手なもの】海未の世話,拗ねた世界

【ロイス】
[Dロイス]:
永遠の炎(エターナルブレイズ)
「あの日胸に灯った永遠の炎。海未が一人前に
なるまでは、死ぬわけには行かないな。」
《エターナルブレイズ》
1レベル取得
澪標慧
(元上司)
■尊敬 □憐憫 「僕らに生きろと言ったあなたの行為は尊い。/
でも、あなたは一人で背負い過ぎだった。」
YE(リアクション達成値0)
廻音御空
(義姉)
■感謝 □失望 「あなたのおかげで僕は過ちに気づけた。/
ただ…世界は救えませんか?」
GR(達成値+15)

【ライフパス】
出自: 天涯孤独 「あの頃は自分の運命を恨んだものだよ。」
経験: 仲間の死 「響子も円華も、僕らの心には生き続けてるから…。」
邂逅: 借り 「みんなの助けのおかげで、今の僕がある。」
覚醒: 渇望 「あの日求めた愛を、やっと僕は手に入れられた。」
衝動: 破壊 「あの日壊してしまいたいと思った世界は、こんなにも綺麗だった。」

【能力値・技能】
肉体:2  
感覚:9 <射撃>1 <知覚>1
精神:2 <RC>9
社会:1 <調達>2 <情報:UGN>1

【副能力値】
 基本侵食率:33
 HP:26
 行動値:17

【エフェクト】
種別 名称 Lv タイミング 技能 難易度 対象 射程 侵食値 制限  備考
- 《リザレクト》 - オート 自動 自身 至近 x HP回復
- 《ワーディング》 オート 自動 視界 エキストラ除外
SA1 《コンセントレイト:サラマンダー》 メジャー シンドローム C値-Lv
SA2 《災厄の炎》 メジャー <RC> 対決 範囲(選択) 至近 攻+3Lv
範囲選択
射程至近
SA3 《プラズマカノン》 メジャー <RC> 対決 単体 視界 100% 攻+5Lv
SA4 《エターナルブレイズ》 セットアップ - 自動成功 自身 至近 Dロイス 攻+4Lv,
行動値-5
SA4 《苛烈なる火》 セットアップ - 自動成功 自身 至近 攻+3Lv
AH1 《光の手》 メジャー <RC> 感覚で判定
AH2 《滅びの光》 メジャー シンドローム 対決 攻+3Lv,
対象:単体不可
AH3 《ピンポイントレーザー》 メジャー シンドローム 対決 装甲値無視,
攻-(5-Lv)
AH4 《マスヴィジョン》 メジャー シンドローム 対決 100% 攻+5Lv,
シナ3回
AH5 《光芒の疾走》 マイナー 自動成功 自身 至近 戦闘移動,
離脱可能,
シーンLv回

【コンボ】(100%未満/100%以上)
  • 名称:

  • 組み合わせ:SA1+SA2(+SA4+SA5)+AH1+AH2+AH3+WE1/[基本]+SA3+AH4
  • タイミング:メジャー(制限なし/シーン3回)
  • 技能:<RC>
  • 対象:範囲(選択)
  • 射程:至近
  • 侵食値:(6+)14/(6+)23
  • ダイス:14/15
  • CT値:8/7
  • 攻撃力:+71,装甲値無視/+115,装甲値無視
  • フェイタルポイント使用時は更に+17
  • 堕天使の祝福使用時は更に+10(侵食値+2D)

【アイテム】常備化P:6 財産P:6
名称 種別 常備化 詳細 コメント
ブローチ
(アクセサリー)
その他 0 母と響子の形見。イヤーカフからは取って、今は懐中時計につけてある。
「これを持ってると、響子や母さんが見ててくれる気がするんだ。」
式札
(アクセサリー)
その他 0 8枚ぐらい。月の力を制御するための式神。
「海未が落書きしちゃって困るよ…。」
フェイタルポイント エンブレム 0 組み合わせた全エフェクトLv+1,シナ1回 「縁討伐に協力するって言った途端にトップエージェント扱いってのもUGNも都合が良すぎないか?」
デモンズシード その他 0 最大レベル+1,侵蝕値+1(SA3に適応済み) 「今更手段を選んではいられないからな。」
ストレンジフェイズ その他 0 <RC>判定D+3 「こいつとも案外長い付き合いになっちまったな。」
堕天使の祝福 リレ/使い捨て 0 詳細は オリジナルリレーションアイテム 「御空さんの力をまだ借りてるなんて…/俺はいつまでも未熟だな。」

名称 種別 技能 命中 攻撃力 ガード値 射程 備考
破刃蒼炎 白兵 白兵 0 15 8 至近 葉影蒼天専用 他武器装備不可
<RC>のSA技能のダメージに攻撃力加算

≪更新履歴≫

(リビルド時)
名称 種別 個数 経験点
エフェクト 取得 10 150
エフェクト 追加 16 80
能力値 追加 5 50
技能 追加 21
フェイタルポイント 取得 1 30
デモンズシード 取得 1 3
ストレンジフェイズ 取得 1 15
堕天使の祝福 取得 1 25
破刃蒼炎 取得 1 40
初期作130+経験134+追加150 414


+ 1-5話のデータ

≪更新履歴≫

+ ...

≪容姿・性格≫

世界のことしか見えてないので基本的には服装や髪型は雑な感じ。ただ、赤髪。
嫌なこと言われても、その場は笑って流せるが、後ですごい落ち込むタイプ。(要は豆腐メンタル)
行動より先に頭が動くため、どうでもいいことでも思い悩んでしまいがち。(要は(ry )
無口なのでクールに思われがちだが、そういうわけではない。
響子の死後、頭に血がのぼると普段隠している「戦闘用人格」が表にでてしまうようになった。(衝動「破壊」ですしね。)

人格変わってる間の記憶はなく、いつもは
①FH狩りの任務を慧に頼まれる。②のりのりで受ける。③現場に行く。④FHを見つける。⑤戦闘用人格発動。
⑥殲滅する。⑦家に帰宅しベットに倒れこむ。(戦闘開始からここまで意識も記憶もない)
⑧次の日、慧に記憶が無い旨を伝えると、微笑まれて「任務お疲れ様でした。」と労われる。
というのを繰り返してる感じ。FHを狩ってる認識はあるが、実感がないという状況。

→戦闘用人格関連の変化がみられるのでここにまとめておきます。
最初は憎悪に任せて人を傷つけるある意味暴走に近いような人格でしたが、
しばらくするにつれ、憎む必要なんてないんだと気づいた彼は、
二重人格の側を制御して、レネゲイドをよりうまく使えるようになっていた。

ただ、縁に対しては恩がすぎるので、憎悪が拳にのってしまいそうですね…。

なんかやたら黒い服ばかり着てる。(別に喪服というわけではないです。)
喫茶店では他人と関わらないように端の席で一人でコーヒーを飲んでいる事が多い。

<第一話終了後>
+ ...

<第二話終了後>
+ ...

<第三話終了後>
+ ...

<第四話終了後>
+ ...


≪設定≫

運命はいつも厳しくて
人の命は儚くて
それでも生きていかなきゃいけなくて

♪これ以上何を失えば、心は許されるの?
命はこんなに軽いのに、背負う罪はこんなに重い

いっそ死んじまえば、世界が消えちまえば、楽になるのだろうか
思い出も一緒に消しちまえば、楽になれるんだろうか

♪願いがもしも叶うなら、今すぐ君の元へ
♪できないことはもう何もない、全てかけて抱きしめてみせるよ

──"楽園追放(インポッシブルアトーンメント)" 葉影 蒼天、冷たい雨の下で


0.0 基礎設定
5歳の時にジャームの被害で親を失い、孤児となった葉影蒼天はUGNの施設に引き取られオーヴァードとして育てられた。愛されることを求めてオーヴァードとして覚醒するが、親を失った原因であるオーヴァードには激しい嫌悪感を抱いており、自分もその例外ではなかったため、なるべくオーヴァードとしての能力を使わないようにしていた。
オーヴァードを毛嫌いしていたことから、施設内では孤立していたが、オーヴァードとしての覚醒が遅れ、彼のことを兄と慕う「緋月響子(あかつききょうこ)」とだけは親しく接していた。
そんなある日、施設にFHの襲撃があり、蒼天は命からがら生き残るも、響子は力を使えないまま死んでしまった。(とUGNからは説明を受けた。)
施設は壊滅状態で様々な状態の屍体があちこちに転がっていたため、響子の屍体の確認はできなかったものの、死亡したと推定され、蒼天もそれを信じている。
響子をみすみす死なせてしまった「弱い」自分への嫌悪と、オーヴァードとして人を傷つけてしまうことのできる「強い」自分への嫌悪という二つの自己嫌悪に押しつぶされ、絶望していたところを霧谷に拾われ、今の支部に異動、FH狩りの任務を通じて「復讐」を遂行している。(そりゃ戦闘用人格でますわ。FHは人にあらず←)
高校に入って知り合ったクラスメイトの「廻音世界」には響子の面影を感じ、彼女と親しく接する中で、「復讐」に力を使うことに疑問を感じ始める。

「今度は死なせねぇからな、響子」 愛する罪と忘れ去る罪。二つの狭間に揺れて…


+ 1話終了後追加設定

+ 2話終了後追加設定

+ 3話終了後追加設定

+ 4話終了後追加設定

+ 5話終了後追加設定


(緋月響子)
5歳の時、UGNの施設に入れられる。彼女は対抗種(カウンターレネゲイド)であり、その治療(というよりも症状の緩和)が目的だった。対抗種はオーヴァードに悪影響を与えるという根も葉もない(わけではない)噂のせいで他のチルドレンからは避けられていたが、唯一親しく接してくれる「葉影蒼天」のことは兄と慕っていた。
11歳の時、対抗種の発現を抑える薬の臨床試験に参加することをUGN側に進められるが、対抗種でなくては兄に嫌われると参加を拒否した。
その後、能力がうまく使えないまま、FHの襲撃で命を落としてしまった。(とUGN側は説明している。)

蒼天とは4歳差。物心ついた時からずっと一緒にいた蒼天とは本当の兄妹のようであった。
(ちなみに蒼天→響子は響子、響子→蒼天はにいさんで呼び合ってました。)
響子の夢は「蒼天に認められる一人前のレディになること」
(身長低い系幼女なのでいつも蒼天にいびられてました。 かわいい。)
身長は130cmぐらい、体重は35kgぐらい(ちっちゃいかわいい)
青髪ロング(青髮といっても正確には藍、その辺りは暁改二の原作絵準拠で)
白っぽいふわっとした感じの服をよく着ていた。(11歳当時)
性格とかは原作準拠のつもりです。快活な性格だが、最近(?)は気持ちを素直に表現することに恥じらいを感じているよう。 一人前のれでぃの響子はお子様ランチなんて食べないんだから!プンスコ
響子のDロイスは「想い人(オンリーユー)」 「対抗種」「闇使い(ダークロード)
覚醒時のシンドロームはサラマンダー/エンジェル・ハイロゥ/ハヌマーン
氷&闇使いで蒼天と対になる感じ ハヌマーンは”響”の字から
コードネームは 大器晩成(インフィニティットポテンシャル) / 実行不能(インエグゼキュータブル)(この設定は別シナリオで使うかもなので深く追求せず←)
(死んだ人の設定をどんどん考えていく無駄な行為)

(響子の追加の細かい設定)使ってくださっても使ってくださらなくても結構です
施設には響子の義妹にあたる「別府涼夕」という子がいました。(要は艦これの響です。)響子との関係はそこそこな感じ 生死はどっちでもいいや←
蒼天が響子のことを「妹」と誰かに紹介したり、自分のことを「兄」と名乗ったりしたことは今までありません。実の兄でないという負い目なのかもしれません。


(裏のどうでもいい設定)
+ ...

《PLより》

と、ひどい妄想設定をGMに投げていくスタイル
艦これで「暁」を沈めてしまった贖罪です。
前回参加した「The Ones Who Walk Away from…」の設定を参考にさせてもらいました。


《各回メモ》

+ ...

<引用歌>
0話:山崎まさよし「One more time, One more chance」
1話:WhiteBerry「夏祭り」 supercell「うたかた花火」
2話:美樹さやか&佐倉杏子「and I'm home」 karafina「君の銀の庭」 ASUKA「まだダメよ」
3話:ClariS「コネクト」 ClariS「reunion」 ClariS「nexus」 ClariS「カラフル」
4話:黒猫「Platonic prison」 ナオト・インティライミ「君に逢いたかった」 marble「夢ぐも」 ClariS「ルミナス」 Mili「YUBIKIRI-GENMAN」
5話:水樹奈々「Eternal Blaze」 Lia「鳥の詩」 Petit Rabbit's「ノーポイッ」 SEKAI NO OWARI「スノーマジックファンタジー」 火野映司「Regret nothing ~Tighten UP~」 和田光司「Butter-Fly」
番外:黒崎真音「メモリーズ・ラスト」 藍井エイル「LAMENT」

<キャンペーン終結後感想>
メールでも言いましたが、とりあえずありがとうございましたと感謝を言うべきでしょう。

蒼天についてですが、彼を通じて僕もいろんなことを考えました。絶対的に正しいことなんてなくて、それでも何かを選んで生きていかなくちゃいけなくて。
結局、蒼天はその答えにはたどり着けなかったようです。言葉を紡いで自己を弁護してみても、非情にはなりきれない。かといって紫音のように綺麗事が言えるわけでもない。
でも、その中で懸命に生きようとしている彼のことは個人的には好きです。
彼は僕の書く今後のシナリオに度々登場するでしょう。愛着があるってのももちろんですが、彼の考えてることって非常に大事な話だと思うので、彼としばらくは向き合って行きたいなと。
蒼天はかなり「魔法少女まどか☆マギカ」の暁美ほむらをかなり意識してキャラ設定を構築してたのですが、(イヤーカフとかかなり露骨に出してたので気付かれた人も多いと思います)思ってたのとかなり違ったRPになってすごい面白かったです。
ほむらとの差別化として彼が世界に執着する理由とかかなりしっかり設定作った分、RPはやりやすかったんですが、最終話での臨機応変な態度は困難にしたかなと少し反省です。
あの設定の盛り方は下手をすると卓が崩れかねないなとも思いました。今回は皆さんがフォローしてくださったので事なきを得ましたが…。
なんにしろ、色々と勉強になったいいキャンペーンでした。

蒼天にとって、全てがいい方向にいったわけではなかったかもしれないけど、彼は確実にあの中で成長しました。うぃきを読んでるとそれがすごくよく分かる。これだけはうぃきを文字で埋めてよかったなと思います。

5年後、UGNに戻るという設定は、縁討伐戦への参加を自然にするっていうPL目線ももちろんありますが、それ以上に、5年経って世界以外に娘を背負うことになった蒼天がどうするかな、って考えた時に、やっぱり答えはUGNだったんですよね。世界の隣にいる蒼天も蒼天だけれど、やっぱり、彼にとって生まれ育ったUGNという環境は離れがたいものなんです。そこで人生の酸いも甘いも味わってきてますからね。

<外伝終了後の総括>
蒼天というのは「期待しない存在」として描いてました。裏切られるなら、期待なんてしない方がいいと。
響子を失った瞬間に彼は自分の外に期待することをやめます。他者に対して感情なんて持っても傷つくだけだから。それが初期のNEXとの不和や世界への中途半端な態度につながっていきます。1話では大人枠気取ってたわけですが、真白の快斗への信頼が理解できていない故の快斗の救出への反発だったのです。
蒼天くんはことあるごとにUGN嫌い発言をしますが、(これはPLがUGN嫌いなのもあるんですが、)これは彼が最初に期待したものだからでもあるでしょう。正義の組織だと信じたUGNは響子を守ってはくれなかった。UGNに期待した自分が馬鹿だったと。そんな彼がFH殺すマンとしてUGNの「正義」を体現するのだから皮肉な話ですが。
よくヘタレと言われましたが、(もちろんヘタレであることは否定しませんが)単にヘタレているわけではなくて、この子もどうせ自分の元からいなくなってしまうに違いないから、近くにいてほしいと期待したくないというのが正確な表現です。2話のエンディングで「頼ってくれない」と世界に言われましたが、人に期待できない子なので頼れるはずなどないのです。だからこそ、彼の口から出てきたのは「頼るってのは難しい」というもの。頼るということは他人から何かを得るのを期待する必要がありますから、彼にとって容易にできることではない。尊の提案に揺らぐのもそれで、いっそレネゲイドごと自分たちが死んでしまっても…と思ってるのが当時の蒼天だったのですね。
でも、世界に対しては好意を持ってしまうわけで、蒼天は揺れます。それが3話につながり、あの悲劇を生むわけです。世界への感情を受け入れたくないというのが蒼天の当時の気持ちでした。感情は好きになりたいけど、理性は期待を抑制したいという。だから、嫌いになるきっかけを探しはじめる。電話してるのにも触れず、世界救出に向かった時も、裏切られたのだと信じたかったというのが正確でしょうか。これで納得して忘れられるはずだと。世界の情報も彼の失望に拍車をかけます。どうせ10年経てば消えてしまうのかと。
だから、彼には御空の叱咤激励が必要だったのです。世界がどれほど彼に期待していたのか、やっとわかるわけですね。それを聞いてやっと彼は世界を信じる気になるわけですよ。面倒なキャラで本当申し訳ない。
3話のオープニングで「夢は見れない」と否定した彼が、エンディングでは「日々が夢のようだ」と語ります。平和な日常は響子と夢見たものでした。それを「日常」にしてくれるのが世界だったわけで、夢という期待を日常という現実に変えてくれる世界という少女には彼は大きく惹かれていくわけです。告る前より告った後の方が好きになってるといういい感じの展開です。
そっからは、期待を止めるのでなく、期待をつかむ努力をし始めます。世界との日常を守るということですね。そっからは割と一直線だったかな?世界との日常を守るべく奔走していきます。
この辺りから蒼天の厨二成分が増してくるんですが、いざ背負ってしまうと失うのが怖くなる。今まではそれが嫌だから背負ってこなかったわけだし。それを克服するために、自分は強いのだと嘯く必要があったのですね。その答えが厨二でした。だから、それが必要なくなって外伝では外しています。
成長した蒼天でしたが、快斗を殺すよう迫った時と同じく、円華を殺すように迫ってしまいます。思い返してみると構図が似ていますね。これが彼にとって心残りになります。
外伝では子持ちになった蒼天。円華という喉の小骨を取るために紫音との接触を図ります。どうして円華がこれほど気になるのか、彼は解決したかったのです。
その答えはメギストスが出してくれました。「守りたかった」のです。彼は響子を守りたかった。その一心だったはずです。世界との日常だって守りたかった。ただそれに意固地になるあまり、紫音の「円華を守りたい」という気持ちを汲んであげることができなかった。そして蒼天だって、円華を守りたかったが、その気持ちに嘘をついた。それが後悔になっていたわけです。
だから、今守れるものは全て守ってみせると彼はこの瞬間に思う。蒼天が完成したと言ったのはこういうわけです。今まではなんだかんだ世界しか守る気がなかった、というかそれしか期待できなかった。これは彼には大きすぎる期待かもしれないけど、誇大すぎる夢ではありません。ここまで大きな期待を、努力すればつかめると信じられるくらいの希望に変えられたのは、彼のそれまでの努力故ですし、最初から諦めるのでなく、可能性にかけてみるという前向きな姿勢に彼が変わったからでもあります。
縁を倒して、世界との日常に戻った蒼天。そんな蒼天に世界はこういうのです。「孫の顔を見るまでは死ねないわね」これは世界には到底叶うはずのない願いです。でも、これを聞いた彼は笑顔でこう返します「そうなるように期待してるよ」
科学的にはありえないようなことに期待できるようになった蒼天。彼の成長の真髄はここにあるんじゃないかなと僕は思います。諦めるくらいなら、最後まで足掻いてやろうじゃないか。蒼天がこう言える日が来るなんて思ってもみませんでした。これも皆さんのおかげです!ありがとうございましたm(_ _)m


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