Fight×Fight > シエル・クラーマー

シエル・クラーマー/ソルシエル・ディアーナ・ウィッチクラフト

スタイル サポーター
プライマリブラッド(ルーツ) ハーミット(マジシャン)
セカンダリブラッド(ルーツ) ストレンジャー(魔女)
追加ルーツ 帰還者
使用経験点:109
未使用経験点:

能力値

基本能力値

肉体 技術 感情 加護 社会
基本値 0 4 14(15) 5 5
ボーナス 0 2 7 2 2
アーマー値 0 2 7 2 2

戦闘能力値

白兵 射撃 回避 行動値
基礎値 6 7 3 13
修正値 6 7 3 13

FP/初期人間性

FP 37
初期人間性 38

アーツ

名前 LV 種別 タイミング 判定値 対象 射程 代償 効果
魔獣化 1 自動 マイナー 自動成功 自身 なし 1 魔獣化
アレナ展開 1 自動 メジャー 自動成功 場面 シーン 0 アレナ展開
サポートフォーム 1 自動・魔獣 常時 自動成功 自身 なし 0 「種別:支援」+[最高能力値B] 《魔獣化》をイニシアチブ化
絆の救済者 1 自動 効果参照 自動成功 単体 シーン 真の死を回避してFP全回復
ワンモアチャンス 1 自動 判定直後 自動成功 単体 シーン 2 振り直し
チャンスメイク 1 魔獣 メジャー 自動成功 単体 シーン 3 未行動化 範囲化不可
レスキューアシスト 1 回復 イニシアチブ 自動成功 単体 シーン 2 BS回復
特異血統 1 常時 自動成功 自身 なし 3 [感情基本値]+1[肉体基本値]-1
呪文詠唱 1 自動・魔法 マイナー 自動成功 自身 なし 2 メインプロセス中「種別:魔法」の効果に+[感情B]
呪圏拡大 1 なし 効果参照 自動成功 自身 なし 2 「種別:魔法」を範囲化
武器錬成 1 魔法 マイナー 自動成功 単体 近距離 3 30+1D6の武器を付与
身体強化 5 魔法 セットアップ 自動成功 単体 シーン 3 命中+2 行動値、攻撃力+Lv×2
笑顔の魔法 1 自動・魔法 判定直後 自動成功 単体 シーン 2 命中以外の達成値+3
ゆきて戻りし者 1 自動・魔獣 常時 自動成功 自身 なし 2 《異界の●》と名のつく特技を二つ取得 それの修正に+-1
異界の法則 1 なし 常時 自動成功 自身 なし 4 [感情基本値]+2 [肉体基本値]-2
異界の拠点 1 効果参照 自動成功 効果参照 なし 2 舞台裏で使用 任意の味方と自分のFH全回復 シナリオ1回
異界魔術 3 魔獣 効果参照 自動成功 自身 なし 2 「種別:魔法」のアーツに+[感情B] ラウンドLv回
魔業励起 1 なし 常時 自動成功 自身 なし 0 《魔獣化》してなくても「種別:魔獣」のアーツが使える。使用後人間性を1D6減らし、5か6減ったら暴走
ストレンジアーツ:やっちゃえ! 1 支援 イニシアチブ 自動成功 単体 シーン 5 即時行動 ダメージ+2D6 シーン1回
魔法のステッキ 1 常時 自動成功 自身 なし 3 魔法のステッキ装備 装備中「種別:魔法」の効果+3
魔法のアミュレット 3 魔法 メジャー 「感情」 自身 なし 4 達成値以下の「種別:その他」を入手 シナリオLv回
奇跡の大魔法 1 魔法・20 判定直後 自動成功 単体 シーン 7 達成値+10 使用後絆一つをエゴ化
弱点 1 なし 常時 自動成功 自身 なし 3 [感情基本値]+1 自身の[肉体]の装甲、ガードを0化
媒介術具 1 なし 常時 自動成功 自身 なし 2 「種別:魔法」装備時[感情基本値]+1
諸刃の技 1 なし 常時 自動成功 自身 なし 0 《魔法の呪文:ポルターガイスト》の人間性低下-2 使用時FP1D6消費
時を超えた導き 1 自動 判定直後 自動成功 単体 シーン 3 判定振り直し 情報収集判定にはさらに補正
古の来訪者 1 なし 常時 自動成功 自身 なし 2 [技術基本値]-2 [感情基本値]+2
魔法の呪文:ポルターガイスト 3 防御・魔法 ダメロ直後 自動成功 単体 シーン 1 対象が受けるダメージ-[感情] ラウンドLv回
アタックアシスト 1 支援 ダメロ直前 自動成功 単体 シーン 2 ダメージ増加[最高能力値B]+1D6
逆転の秘策 1 20 効果参照 自動成功 単体 シーン 自動成功アーツ打ち消し 1シナリオ1回
クイックサポート 1 なし イニシアチブ 自動成功 自身 なし 5 イニシアチブ行動 シナリオ1回
魔性の美 1 なし 判定直前 自動成功 単体 シーン 1 判定値+-2 シナリオ1回

装備品・アイテム

名前 種別 効果 解説
励起した魔力(魔法のステッキ) 白兵/魔法 「種別:魔法」効果+3 励起した自身の魔力
錬成印:強撃×5 その他 武器錬成の威力+15(適用済み) 「勝利」のルーンが刻まれた羊皮紙。これを核に武器を作り上げる
思い出の品 その他 HP回復(セッションで得た絆)D6
使用人×2 その他 エキストラ ダンシングソード。シエルの攻撃手段でもあるが、シエルが攻撃することがほぼ無いのであまり意味が無い

設定

名前:ソルシエル・ディアーナ・ウィッチクラフト
年齢:12
性別:男性(生殖器が存在しないため中性的)
カヴァー:高校生(飛び級)
出自:人が抱く希望(憧れ)
邂逅:竜胆アカネ(師事・育ての親ぐらいの感覚)
エゴ:海棠との約束を果たしたい(生まれた意味を知りたい)
変異:第一:右腕の麻痺、味覚不全 第二:下半身麻痺、聴覚不全 第三:視覚不全、身体的欠陥の拡大

かつて中世で信奉された有名な魔女集団の末裔。かつてはなくてはならない存在として集落から畏敬を受けていたが、魔女狩りの開始と共に排撃され多くが異端として死んでいった。それ以来この集団は真の意味で魔女となることを受け入れ、多くの禁断の知識のもと魔物へと堕ち災厄をまき散らしてきた。そんな集団が人工的に作り上げた半魔法生命が彼だ。生まれる前より人工的な処置を加え続け、赤ん坊の内から体を切り刻み施された魔法処置は彼に幼いながらも優れた能力を与えた。その代償に彼は下半身麻痺、生殖器不全、味覚と聴覚の不全、虚弱体質と自身の魔法のバックアップが無ければ生きていくのが不可能なほどの障害を抱えている。さらに、小さい頃からの非人道的処置で精神にも大きな影響が出ている。歪んだ身体に壊れた魂とねじくれた精神を搭載した最高傑作。それが彼という存在なのだ。

しかしながら、彼が作られた理由は彼にしか出来ない「成すべき事を成すため」だと言うが、それがなんなのかはついぞ分からなかった。彼を作った者達は物心ついた時にはすでに息絶えており、彼は自分が何を成し何のために生きているのかを知らない。歪みきった身体と共に苦痛に満ちた生を彷徨い歩くことは拷問に等しい。いっそ死んだら楽なんじゃないかと何万回も思っている。だが、まだ死ねない。成すべき事を成し遂げるまで死ぬわけにはならない。だって何をなすでもなく、何を誇るでもなく、ただ生まれたことを憎みながら自分の存在を否定するだけの人生。そんなのいくら何でも寂しすぎるじゃないか。せめて力があるのだから。せめて自分を育ててくれた人が居るのだから。その分くらいは、自分の事を愛してあげたいじゃないか。

第一話
ひょんな事から事件に関わることとなり、海棠を説得した。その折り人生の苦痛をアエリスにぶつけ、その時に言われた「人生は楽しいもので、そんな人生は楽しくない」という言葉が胸に引っかかっている。自分も"そんな風"に思えたら、そして海棠のように"未来"に本気になれたら、と少しだけ前向きに考えるようになった。目下の目標は、とりあえず"そんな風"に人生を向こう見ずに歩んでいるアエリスへお礼をかねてお守りを渡すこと。

第二話
学園に遥永と共に誘拐されてしまいそこで遥永に護られる。その事に強烈な違和感を感じ、さらには自分を護るために仲間が傷ついていることに強い罪悪感と自身の欺瞞を痛感した。さらにこの学園での奮戦は彼の身体を確実に蝕み、結果右腕までもが動かなくなってしまった。さらに死を意識した事をきっかけに「僕も幸せに生きたい」「こんなの嫌だ・・・誰でも良い・・・助けて」と人知れず弱音を吐いた。「成すべき事を成して死ぬ」ことを目的にしてきた彼は仲間の優しさに触れ始めて自分のエゴに確証を持てなくなっている。そして自身の脆弱さと、理不尽な死から逃れられないことを知った今は、作り笑いを浮かべながら自身の脆弱なところに踏み込ませないように、そしてもう誰も自身に関わらないように動いている。

第三話
ドミニオンでいろいろあった。自分を知る魔女神「マギ」に出会い自分の存在理由が「ただ生きること」と知って絶望。それが第三者から見たという点をついて目を逸らす。しかし、「魔女狩り」の中で「海棠との約束を果たす」という存在理由(あるいは自分が死んでいい理由)を見つけ、未来を目指す前向きさと生きることから逃避する言い訳を入手。この前向きさで出会った多くの人を元気づけるも、今まで日常の象徴としていた遥永があまりにも自然に裏側の世界に浸ってしまっていることを知って自分の無配慮を思い知ると共に遥永を初めて拒絶した。また戦闘の激化に伴いとうとう視力すらも失われてしまった。

第四話
病院にて勝手に抜け出し、皆に迷惑を掛けるわ遥永に心配されるわ、黒が居なくてシエルが真っ青になるわで大変だった。自分が産まれた意味を知るためにアカネに出会い、産まれた意味を知った。アカネの「シエルの人生を生きて欲しい」という言葉を、「自分で望んで産まれたわけではない」と拒絶、アカネに感謝の言葉を述べた。しかしアエリスと話し、「本当は死ぬのが怖いのだろう」と核心を突かれ、さらに「余命が三年しかないならその三年で楽しいことをたくさん見つければ良い。今が不幸ならばそれだけ幸福を掴む可能性がある」と言われ、人生への考え方が大きく揺らぐ。さらに、最終段では遥永を庇ったことを遥永に咎められ、そこで初めて遥永と面と向かって話し合った。「普通じゃなくても幸せになったっていいじゃない」と言われ、初めてシエル自身がずっと抱えていた思いである「生きたい」を言葉にした。

  • これだけ暗い設定書いておいて動きが完全にいつもの俺なんだもん、やになっちゃうよ。 -- ポチョム菌 (2015-06-10 23:27:06)
  • 逃れられぬ運命なんですよw -- kairi (2015-06-13 11:40:36)
  • 初期人間性が40を下回っているので常時味覚不全と右腕が麻痺しています。以降20で下半身の麻痺と聴覚不全、0以下で魔力の過剰励起で下半身と右腕を中心に筋が通ります。彼に関しては暫く無愛想な、あるいは少し嫌みなロールプレイをするかも知れないので参加者の皆さんには先に謝っておきます。 -- ポチョム菌 (2015-09-23 00:49:08)
  • 次回のオープニングで魔法のアミュレットを使用する時間をください、何でもしますから! -- ポチョム菌 (2015-09-27 00:46:31)
  • アエリスは癒やし。マジで。ここまで来たら全員生きてかえってきたいね。つーか帰ってこない可能性が高いツートップのシエルとアエリスを帰ってこさせてみせる -- ポチョム菌 (2015-12-24 10:44:36)
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最終更新:2016年01月16日 13:13
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