ALG17_replay2_ed1

Ending.01

GM:では最後にエンディングになります。 予想以上に皆さん立ち回ったので、GMが考えていたエンディングは意味がなくなってしまいました(笑)。なので希望があれば色々汲みますけれど。
大燦寺:最初は俺かな? Dudsは次回に何か引きがありそうな感じだし、八ッ尾さんと九頭先生は魅希関連で何かあるだろう。
九頭:そうだなぁ。その後にシャル様にほめてもらえればそれで満足だよ。
GM:では大燦寺さんからですね。どういう感じにします。
大燦寺:まずは花言葉を教えないとな。伏線がどうしようもなくなる(笑)。
戦いが終わって、皆が寮に戻ってきてからだな。
Duds:私は晩御飯晩御飯~♪ と裏で何かを作っていますよ。
九頭:ではシャルの部屋を開けようとすると・・・・・
大燦寺:そうか、シャルの部屋にいるんだっけ。トントーンとノックしてみる。
GM:例によってシャルが「入って構わんぞー?」と応えます。
大燦寺:ではビューティフル! と言いながら中に入ろう(爆笑)。
八ッ尾:モンジョワとかじゃなかったのかよ、せめて(笑)。
Duds:モンジョワでも酷いと思う(笑)。
GM:ではミキは引きつり笑いを浮かべながら「ビュ、ビューティフル?」と固まってます。
大燦寺:(平然と)いや、突然俺の美しさを称えたくなってな。
九頭:可哀相な子(笑)。
GM:「そ、そうですか。なら上手く行ったんですか?」
大燦寺:ああ、もうばっちり。誰も死ぬことなく上手くいったさ。
九頭;これは後ろから僕達も入ってくるのかな?
大燦寺:そうしないと上手くいったことにならないからな(笑)。
九頭:こっちの大きい魅希ちゃんも部屋に連れてくる?
GM:そこはお好きにどうぞ。
九頭:ではお嬢様。申し訳ありませんがもう一度ベッドを貸していただけますか?
GM:ん、ならばそちらのソファのほうがよかろう?
九頭:そうですね、では失礼します。
大燦寺:では皆がそっちのほうにかかりっきりになっているのを見て、俺はミッキーのほうに近づいていく。
GM:ミキは運ばれてくる魅希の方を見て「白衣をかぶされているとはいえ、自分の素っ裸が運ばれて来るのを目にするのてなんともいえない感じですねー」とつぶやいている。
八ッ尾:年頃の女の子がそんなものを見ちゃいけません(笑)!
大燦寺:何か倒錯したものを感じる? いけない子だなぁミッキー。
GM:「いえ、そ、そんな事は無いですよ? ありませんから!」と顔を真っ赤にします。
大燦寺:まぁそんな事よりもだ。約束どおりその花言葉を教えに参ったわけだ。
たんぽぽの花言葉は『思わせぶり』とか色々有るんだが、個人的には『神託』を推したいかな?
GM:神のお告げ、ですか?
大燦寺:この世界には実際に神が存在していて、シャードと言う形で俺達に語り来るわけだが、それとは別に自分の心のうちから不意に沸きあがってくる声というものもある。例えば俺ならば絶え間なく美しいと言われ続けている(爆笑)。
九頭:言われ続けてるのかよ! ほとんど病気じゃないか(笑)。
八ッ尾:気のせい気のせい(笑)。
GM:言葉をかみ締めるようにミキは聞いていますよ。
大燦寺:君も自分のうちから沸きあがってくる神託を心して聞くのがいい。勿論よく考えた上で本当にその神託に従うべきかを判断をする必要はあるだろうが。
GM:「いま、聞こえてくるのはさっきまでとまだ同じなんですが」と苦笑してから「そうですね、よく考えてみる事にします」
八ッ尾:まぁ、それがいいだろうな。
大燦寺;因みにこれも聞いておきたいんだが、君は自分の世界に戻れる、と言われたら戻りたいか? 実は確証は無いが、手がかりくらいはあるんだ。
GM:「どうなんでしょう・・・・・・」とミキは少し考えてからソファーの上の魅希を見て、「やっぱり同時に存在するって言うのは問題なんでしょうかね?」と尋ねます。
Duds:それは問題ないでしょう。
九頭:お金と、捏造した戸籍があれば何とかなるだろうな。
GM:「正直、そういう選択肢を考えていなかったので、どうなんでしょう。すぐに答えられるものでは・・・・・・」
という答えになりますね。強烈にもとの世界に戻りたい、とまでは思ってはいないようですが、本来いる魅希に遠慮をしていないほうがいいかな? と思っているくらいです。
大燦寺:ならば遠慮は要らんさ、と俺が言う。
そんな事で遠慮しても仕方ないだろう。その程度はわがまま言ったって許されるのが人間ってもんだろう。
Duds:好きにしたほうがいいですよ? とこちらも焼きあがったスコーンを持ってきて言います。
大燦寺:そうさ、美しければどんな我侭だって許される。
Duds:部屋ならいくらでも空いていますしね。とそっと笑みを浮かべます。
GM:「そう、ですね。じゃぁ回答は保留、ってことでいいですか?」そのままずるずる居座る気はするけれど(笑)。
大燦寺:なら、こちらで調べられるだけは調べておこう。
八ッ尾:ゆっくりと考えるといいさ。
GM:では「ありがとうございます」とミキは安心したような笑みを浮かべます。
大燦寺:その間はやはりゴットフリート学園に入学、と言う形になるかな?
まぁ、最後に方をポンとたたいて、まぁ気長に行こう。自分の心の中の花を忘れなければ、人間なんとでもなるものだ。
GM:ではミキはその言葉に花のような笑みで応えます。
大燦寺:というわけで俺のエンディングは終了! 

Ending.02

GM:次は九頭さんのエンディングにしましょう。どうします?
九頭:とりあえずミキを介抱した後、今後はこんなおいたしちゃいけませんよ、めっ! と怒る。で、その後シャル様にほめてもらう。
GM:んー、流れとしてはシャルがほめてから魅希は目を覚まそうと思っていたんですが。
九頭:ならまずはほめてもらおう(笑)。 
ではとりあえず魅希をベッドにおいて、ふぅとため息をつきましょうか。
GM:ご苦労様、と声をかけてあげたほうがいいのかなーぁ?
Duds:声をかけてあげればいいじゃないですか(笑)。
八ッ尾:(割り込んで)私の臣民がこれくらい出来なくては困る。
大燦寺:最近シャルのツン分が増しすぎなんだけれど(笑)。
九頭:はっ、もったいないお言葉(笑)。
Duds:それに甘んじて受けてる彼ってどうなんでしょう・・・・・・、
GM:「しかし、まさか無事に帰ってくるとは、な」と複雑そうな顔で魅希の寝顔を見つめています。「いや。私だって少しくらいは精霊使いについて知っているんだ。・・・・・・あそこまで侵食が進んで、戻る事が出来たものの話は聞いたことは無かったからな」
九頭:ならば、今回が初の症例と言う事になりますね。
GM:「ならば、私はお前に何か褒美を取らせるべきかな?」
九頭:いえ、そんな。私などにはもったいない。
GM:「・・・・・・私にそういうことを言うと、本当にやらんぞ?」
九頭:え、あ、あぁ(爆笑)。
八ッ尾:もうシャルにこのクズめ!って言わせたくてしょうがないんだけれど(笑)。
大燦寺:シャルどんだけSなんだよ(笑)。
九頭:と、申されましても、こんな私をシャル様のお側で仕わせていただけるだけで、十分シアワセなので・・・・・
GM:「なんだ、えらく謙るではないか」
九頭:それに、私も才があって、望んだから医者と言う立場におさまってはいますけれど、幼い頃にはやはり騎士物語に憧れた頃もありますから。
こうやって姫様に仕えられると言うだけで私にはもったいない褒美でございます。
大燦寺:なんでマゾい(笑)
八ッ尾:じゃぁキャラクターが泣いておくか(笑)。なんてマゾい(泣)。
九頭:こら(笑)!
GM:「しかしこまったな、礼くらいは言うべきだと思っていたのだが、いらんと言われたら渡すわけにもいかん」
九頭:ああ、いえ。言葉だけでしたらいくらでも・・・・・・・
GM:「では、よく頑張ってくれた」
九頭:ああ、ありがとうござ・・・・・・
GM:と、Duds、大燦寺、八ッ尾さんの方を見て言います(爆笑)。
九頭:あ、あぁ。そんな(笑)。
GM:「おや、いらんのではなかったのか?」と悪戯っぽい笑みを浮かべて言いますよ。
九頭:すみません、欲しいです、めっさ欲しいです(爆笑)。
大燦寺:じゃぁ、礼を間接的に受け流そう。よくがんばった~(爆笑)。
九頭:シャル様、いじめないでくださいよぉ。
GM:ではシャルはクスクスと笑った後に、あなたを見据えて
「よく頑張ってくれた。お前の事を誇りに思うぞ」と声をかけます。
九頭:はい、とちゃんと笑って、エンディングを終わろうか。

八ッ尾:ああ、お前の事を誇りに思うぞ、このクズめ! って言いたくてたまらなかった(爆笑)。
GM:どんだけSなんですか、あなたのシャルは(笑)!

Ending.03

八ッ尾:じゃぁ、次の振りを考えると次はここで纏めようかな?
GM:ではそんな笑いが響いているシャルの部屋の中、
八ッ尾:まぁ、鬼塚さんの寝てるソファにもたれかかってる感じなぁ。
GM:では笑い声に意識が引き寄せられたのか、魅希は意識を取り戻してうっすらと目を開けます。
八ッ尾:(優しげな声で)目が覚めたかい?
GM:その声に気が付いたのか、今度ははっきりと目を開けます。それから、身を起こそうとするんですが
八ッ尾:まだ寝ていたほうがいい。少なくとも肉体は疲労しているだろうからね。
GM:魅希は安心したように少し息を吐いて、「ありがとうございます」と答えます。
顔は笑みを浮かべようとしていたのかもしれませんが、うまく形にはなっていません。
それに少し悲しそうな表情になるんですが、そういう感情を振り払うように首を振って、
「また、たすけてもらっちゃいましたね」とつぶやきます。
八ッ尾:では優しく頭をなでながら、その言葉は先に九頭くんにかけてやってくれ、私だけではどうにもならなかったからね。
九頭:ではそういわれたら、少し割り込もう。
ああ、目が覚めましたか。(ため息をついて)身体の調子はどうですか?
GM:では淡々とした声で「自分の身体に戻ったはずなのに、なんだか自分の身体では無い気分です」
九頭:まぁ、何か後遺症があるかもしれないですから、しばらくは通院してください。それからこちらも頭を撫でて
いままで、お疲れ様でした。
八ッ尾:(ちょっと笑って)みんなして撫ですぎだろうと、ちょっと思った。
大燦寺:じゃぁ、もうPCもNPCも全員頭をなでにいくか(笑)。
GM:なりは15歳ですが魅希実は21歳ですよ(笑)。
九頭:そんなの、こちら側からしてみればいつまでたっても子供ですよ。
八ッ尾:ははははは、60分の1だぞー(笑)。
GM:それに、確かに。彼女にとっての時間は15のまま止まっていたでしょうしね。
大燦寺:じゃぁ、もうミッキーも撫でに来るよ(笑)。
九頭:ミキもかよ(笑)!? ああ、でもありそう。その光景はちょっとエロイなー(爆笑)。
GM:ではその発言にシャルがエルボーをかました後に、
ミキは魅希の頭をそっと撫でて「お疲れ様、・・・・・・もう1人の私」と微笑みかけます。
魅希はそれに応えて笑みを浮かべようとするんですが、また、上手く形にはなりません。
「なくしちゃったいろいろなものは、これからとりもどしていこうよ」
とミキは語りかけます。少しPCがいいたそうなことを盗っちゃったかもしれませんが。
八ッ尾:いいんじゃない?
GM:「それまでは、私も一緒にいるから、それでいいよね?」とミキは語りかけます。
八ッ尾:ではその光景を優しく見守っているよ。
GM:では魅希はミキを、それから皆さんを見回して、安心したように表情から力が抜けます。
ひょっとしたら、それは『微笑み』だったのかもしれません。
九頭:そこで、シーンエンド、と言うわけだね。

Ending.04
GM:では最後にDudsのエンディングになります。セッション自体は前のシーン自体である程度完結してますから、次回への引き、みたいなシーンになりますね。時間は先ほどのシーンの少しあとになります。
Duds;では下で約束のマーボーラーメンでも作っていましょうか。
GM:ではまた、あなたの背後に気配のようなものが現れます。
「おや、ラーメンですか。なら祝勝祝いにチャーシューでもいかがですか?」
と、なぜか材料を持ってきている奈落が話しかけてきます。
Duds:なんだそれは(笑)。でもDudsは「ああ、それはありがとうございます」と普通に返しちゃいます。
GM:「差し入れですよ。今回は我々としても楽になりましたからね」
Duds:「そうなんですか?」 とPLはわかっていますけれど。
GM:「御子様に悪い事があると、わが主が1年間くらい大暴れしそうな雰囲気でしたので」
九頭:あぁーっはっはっはっは(爆笑)。
大燦寺;大暴れって、大爆笑的な意味かよ(笑)。
八ッ尾:ドンだけ箸が転がってもおかしい年頃なんだよ、グナーデ(笑)。
GM:いや、違いますから。影はDudsに向かって幾分真剣な語調で語りかけます。
「あなたはいつまで彼の前で『三ツ橋月深』という嘘をつき続けるのですか? 今回は上手くやり過ごしたようですけれど、いつまでも続くものでは無いでしょう」
Duds:心配してくださるんですか?
GM:「いえ、むしろこちらとしては僥倖ですが」と言葉とは裏腹に残念そうな声で言います。
それから「わが主からの伝言を伝えさせていただきます。あとで、上の方々にもお伝え下さい」と続けます。
Duds:なんでしょう?
GM:「『幕間劇も終わった事だし、そろそろ終幕の頃合じゃない?』 だそうです」
Duds:まったく気が早い事です。幕は5幕あるもとの聞いているんですけれどね・
大燦寺:3幕目でグナーデが飽きてもうデウスエクスマキナで終わらせちゃえ! 見たいな感じか(笑)?
Duds:ありそぉ(笑)。
GM:「いえ、それで正しいようですよ? 主によれば1週間前の一件が第4幕に当たるそうですから」
と、まぁこれは単なる思い付きですけれど。・もしかすると九頭さんの元の世界の件とかも彼女にとっての第1幕とか2幕だったのかもしれませんね。
Duds:では途中参加組としては、ここで主役をかっさらわないといけませんかね。
GM:「なに、次幕はあなたが主役ですよ、"Device uniting Dead" system。 では、またいずれ」
Duds:ええ、次に会うときにはこの手はあなたに刺さっているのでしょうね。
といつの間にか喉元に手を突きつけています。今回は殺意はこめていませんが。
GM:では影は泰然したまま、そのまま影に溶けるように消えていきます。
ではここでセッションを終えます。お疲れ様でしたー・
一同:お疲れ様でしたー。
最終更新:2008年01月26日 04:38
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