ALG17_replay2_md7

Middle.14

GM :では次はマスターシーンになります。一部始終を覗き見していたグナーデ側からの視点ですね。

グナーデは「青春ねぇ」とかクスクス笑いながら春紫君を影から見つめていた後に、隣にいる黒い影に向かって「しかしあのポンコツさんはどうしようかしらねぇ?」と笑みをたたえながら話しかけます。

大燦寺 :何気に酷いこといってるな)
Duds :まぁ、名前が元からそれに近い意味ですし)

GM :影はそれに答えず、グナーデは影にそのまま話し続けます。
「私は、ああいう自我を持った機械が絶望を抱くのか、少し興味があるんだけれど。でも、そうすると我らが御子様はへそを曲げてしまうかしら?」
影は無言のままグナーデは語り続けます。
「でもやめておきましょう。だって大切な人の死や裏切りのほうが御子様の絶望を深くしてくれるしょうから」
と寮のほうを見やってから。
「でも、あっちの方は少し残念ね。このまま行けばとても素敵な絶望を味わせてくれると思っていたのに」
とミキのほうを見やります。
影はようやく口を開いて
「元々、当てにはしていない、ただの余興だったのでしょう?」
と平坦な声で答えます。
「そうねぇ、しかたないか。じゃぁここもそろそろ危なくなってくるから、私はさっさと退散しましょう。後はよろしく頼んだわよ?」
とグナーデは街の影の中に溶け、影はそれに「心得ました」と答えたところでマスターシーンは閉じられます。

Middle.15

GM :次はシーンはゴットパーク組と九頭先生が合流するシーンです。情報収集シーンも兼ねる事になりますね。情景はゴットパーク組みがシャルの部屋に戻ってきたあたりです。
九頭 :(シャルを出迎えつつ)あ、お帰りなさいませ、お嬢様。
GM:「うむ、堪能した」とシャルは満足気です。
九頭 :それは何よりでございます。
八ッ尾 :そういえば九頭君、病院は・・・・・・?
九頭 :今は休憩時間、って所ですね。医院は壊れてしまっている今は雇われの身ですし。
Duds :鬼塚さんは?
九頭 ;一通り治療を施した後、彼女のホテルに戻りましたよ?
大燦寺 :それは重畳かもしれないな。そうそう、向こうでこんな事があったんだ、と事情を話しておく。危険だったんだぜ、九頭先生?
九頭 ;それは、大変でしたね。
八ッ尾 :こちらは何も無かったのかい? と白々しく聞こうか。
九頭 :ええ、特には何も無かったですよ? 少し時間をもてあましてしまったので部屋の整理とかをしていましたけれど。
Duds :それは何よりってヤツですね。
八ッ尾 :そうか。何があるかは分からないから、そちらも気をつけておくれ。
大燦寺 :あれ、おかしいな。先生が妙に落ち着いている気がするんだけれど・・・・・・・先生普段もっとはっちゃけて無かったかなぁ?
九頭 :そんな、普段から私こういうキャラですよ!?
Duds :前の事件まではこういう感じだった気がしますけれど(爆笑)。
九頭 ;前の事件までとか言うな(笑)。
大燦寺 ;そうだったかなぁと首を傾げる俺。
九頭 :ま、理事長先生に怒られてしまいましたから私は医務室に戻るとしましょうか。
では、お嬢様。また後で。夕食の用意はきちんとさせていただきますので。と言って1人で部屋から出て行くよ。
GM :うむ、任せた。とシャルは手を振ります。
大燦寺 ;すっかり主従だな。 ちなみにこの寮は食事ってどうなってるの?
Duds :基本的には自由ですが、希望者の分は作りますよ。
大燦寺 :だったら、みんな希望者なんだろうな(笑)。さて、こっちでやることは対策を練ることなんだが、まずはミッキーが教われる理由を知りたいな。
GM :そうすると「同じ顔をした人が奈落を殺して回ってるんだから、間違われたとかじゃないの?」 とトッキーが発言しますね。
九頭 ;あー、分かりやすいね。考えてなかったけど。
Duds :それだけだと弱いかなとは思っていたんですが。
大燦寺 :6年前にミッキーが襲われたのは突発的だったとしても。今回は「見つけた」とか言っていたからな。
Duds :明らかに狙われていましたよね。
大燦寺 :だいたい、そういうことならば鬼塚さん本人の方が危険度は高いんじゃないか?
Duds :ですよね、ホテル戻ったって言っていましたけれど・・・・・・
大燦寺 :とはいえこっちを手薄にするわけにも行かないし。情報収集判定で確かめられる?
GM :かまいませんよ。
八ッ尾 :じゃぁ、教え子が気になるから調べるぞー(コロコロ)財産点も入れて12。
GM ;では幾つか情報を。まず前回のセッションでも有ったことですが魅希が奈落から逆襲を受ける事はあります。ここ1週間は特に偶発的ではなく、奈落サイドから魅希に仕掛けられた戦いが幾つもあったようです。
八ッ尾 :なるほどねぇ・・・・・・しかし、これからどうしたものかなぁ。
九頭 ;ほら、さっき魅希ちゃんにも言ったけど笑ってるやつは強いんだ、笑え!
八ッ尾 ;えへ、えへへへへへ(壊れた笑み)。
Duds :落ち着いてください(笑)!
九頭 :とりあえず、こちらは1人で外に出てるから、待ってるよ?
八ッ尾 :(考えながら)それは分かってるし、いくとは思うんだけれど・・・・・・

大燦寺 ;では次。俺はペントハウスにゼーロットを呼んで、ミキの元の世界に話を聞きたいかな。
九頭 :(ゼーロットを乗っ取って)呼んだかい?
大燦寺 :ああ、と答えながら俺はハイビスカスに水をやっている。因みにハイビスカスの花言葉は『あなたを信じます』だ。
九頭 :なかなかしゃれた事をしてくれるじゃないか。
大燦寺 :相変わらず、世界を滅ぼして回っているのか?
GM :さて、答える必要も感じないが?
大燦寺 :悲しい話だと思うんだがなぁ。同じ花好きとしては。
GM :たしかに、花は何処の世界のものであろうと、美しいな。
大燦寺 ;美しい花を育てるために剪定が必要だと言う理屈は、まぁ分かる。それについてはここで言っても詮無い事だしな。
GM :それに貴様だって自分の世界の花が一番美しかろう?
大燦寺 ;まぁ、そうかもしれん。ところで今日は少し聞きたい話があってね。
GM ;なんだ? 言ってみろ。貴様には一応恩があるからな、知っている事なら答えてやらん事も無い。
大燦寺 :この世界によく似た世界と言うのはどれくらいあるものだ? 1人そこから紛れ込んできてしまった娘がいてな。出身地を探している。
GM :このブルースフィアによく似た世界であれば、それこそ数多い。曲がりなりにもルートワールドだ。そして幹に生える葉は性質を同じにするものだ。その中にも私の知らないところで滅びる世界もあれば、新たに生まれる世界もある。
大燦寺 :その中から特定の1つを探し出す事は出来ないのか?
GM :その世界の特徴にも寄るだろう。例えば全てを洗い出して、そいつがいなくなった世界を探し出せば見つけられないことは無い。
九頭 ;時間とお金がかかりそうだね。
大燦寺 :成程、そういう手もあったか、流石オーヴァーランダーは発想が違う。良い事を聞いた。と言って振り向くとそこにはもう誰もいない。
八ッ尾 :かっこいいなゼーロット。
GM :グナーデとは大違いだ(笑)。
大燦寺 :言うだけ言っていなくなりやがった。せっかちなヤツだ。しかし、おかげでやるべきことは決まったな。周囲の世界を検索して、ミッキーがいなくなった世界を探し出す。これはトッキーにも手伝ってもらうが。
九頭 :むしろトッキーの仕事(笑)。
大燦寺 :なに、俺の美しさにも少し手伝わせてもらうさ。
GM :では、ここからはトッキーの口を借りて解説をしよう。「いや、僕は所詮この世界の未来から来たリターナーだからねぇ。別の世界の事はそんなに詳しくないさ。むしろオーヴァーランダーの方が専門なんじゃないかな? それも、彼らが『奇跡』のような幸運を持ってそれ自体が『奇跡』と呼べるような努力をして始めて分かるくらいだろうね。それこそ神様の『加護』でも無ければ無理な話さ(爆笑)」
大燦寺:ではGM。情報収集判定でクリティカルを出せば分かって構わないかな? 俺のビューティフルディメンジョンでミッキーのいないブルースフィアによく似た世界の情報を俺の中に召還する! って今俺凄い無茶を言った(爆笑)。
GM :(笑いながら)いえ、構いませんよ。
大燦寺 :では情報収集の前に《ブレス》を使って、それにさらに《情報端末》とさらに《シンギュラリティユーザー》も使う。これでクリティカル値は9! (コロコロ)よし、クリティカル!
GM :ではそういったリーフワールドがあるのがあなたには理解できました。
ただ、そこに至るまでの道を探し出すのはそう簡単では無いでしょうね。
それこそ、1つのセッションかキャンペーンとして語るべきものでしょう。
大燦寺 :その道筋だけでも覚えておこう。あとはオーヴァーランダーズに相談だな。

Duds :では、私も何か調べておきましょう。GM,春紫の意識は今ありますか?
GM :お気に召すまま、と言う事にしましょう。
八ッ尾 :煮るなり焼くなり(笑)!
Duds :ではしょうがないですねぇと眠ったままの春紫君を管理人室において、
今日色々ありましたから、彼のこともう少し調べておきますか。と春紫君を狙っていたりする人について調べます。(コロコロ)幸運で12です。
九頭 :(女の子な口調で)私グナーデいつも春紫君を追ってるの。
GM :それは調べるまでも無い(笑)。確かにグナーデは狙っています。ただ、最近の奈落の活発な動きは必ずしも春紫君を直に狙ったものではありません。前回のセッションで春紫君は少し奈落に汚染される展開が有りましたが、その結果奈落が調子付いているという気がします。《奈落の王》の目覚めが近づいてる、と言う事になりますから。そして、その中の一部にはこのまま無理やり目覚めさせてしまえと言う強硬派もいるかなと言った感じです。
九頭 ;奈落始まったなって感じか(笑)。
大燦寺 :では暫くはどうにもならんと言う事か。
GM :ただ、それが大勢を占めているわけではありません。ぶっちゃけると今回のセッション内でそういった動きをする奈落はいないでしょう。逆に舵を取っているグナーデは彼をしばらく静観している節もあります。
Duds :なるほど、わかりました。

九頭 :ではこっちいい? ニミュエにお話聞きたいな?
GM :「何が聞きたいのでしょうか、かつて奈落を滅ぼした奈落よ?」
Duds :(噴出す)
大燦寺 :ニミュエ直球(笑)、でもニミュエ、彼は今は奈落じゃないよ。
GM :「そうですね。かつて世界を滅ぼした元奈落。・・・・・・そして今はブルースフィアを護る勇者よ」
大燦寺 :付け足した(笑)。
九頭: そうです、今はブルースフィアを護る勇者なんです(涙)。それはそれとして、1つ聞きたい事があります。
シャードの加護を持たずに身も心も精霊に侵食し尽くされた精霊使いの行く果ては、どうなるのでしょう?
GM :「このブルースフィアでは珍しい質問ですね。お答えしましょう。
偶然なのか必然なのか精霊使いの最期は奈落のそれととてもよく似ていましてね。精霊になるのですよ、彼らは。精霊に侵食されつくした精霊使いは尸解というプロセスを経て精霊そのものとなるのです」
九頭 :精霊になったら、どうなるのですか。
GM :「そもそも、精霊とは何か、と言う質問には答えがありません。
奈落を倒すために生み出された単なるプログラム。或いは奈落を憎み、戦い続けている別の世界の住人。様々な説があります。
少なくとも確かなのは、数多くの世界において精霊はそれぞれの世界の奈落と戦い続けている事。
そして精霊はその世界と契約し、その身を借りなければその世界に存在し続けられない。と言う事です。
精霊になったしまった以上は、元はその世界の住人であった事は問題にはなりません。
恐らく、暫くの間奈落と戦い続けた後、この世界からいなくなるのでしょう。
それが消滅なのか、彼らが本来存在すべき世界に戻っているのかは分かりませんが」
九頭 :どちらにせよ結果としては変わらないわけですね。成程、参考になりました。ありがとうございます。

大燦寺 :一通り情報収集が終わったのでGMに新しい疑問を尋ねてみたいんだけれど。
前回シャルが俺のところにやってきたのって、アルシャードが反応したせいだよね。今回ミッキーがやってきたのは、そういうのが無くても来れるって事なのかな?
九頭 :だってあなた他にブルーカバーとか呼んでるじゃないですか
大燦寺 ;その辺は普通に来るんだけど、今回は生ものじゃないか。
普通に来るんだったらいいんだけど、何か要因があるなら知りたいんだ。
GM :それにはトッキーが「法則があるならもう少し苦労が減るんだけどね」と疲れた声で答えます。
大燦寺 :調べるだけ無駄か(笑)!
GM :まぁ、GMの中でなんとなくの理由付けはありますけれど。はっきりするものではないし、特別なものではないです。
そもそもミッキーが美しいかどうかすら分からないですしね。
九頭 :それなりにかわいいイメージではいるけれど。
大燦寺 ;まぁ、俺が呼んだなら美しいんだろう。
八ッ尾 :その理論展開は、ちょっと良く無い(笑)。
GM :美しさの定義も外面なのか内面なのか、もしかすると家族の絆とか社会的なものかもしれませんし。
大燦寺 :つまり俺は者を呼ぶたびにその美しいもの探しをするわけだ。
GM :シャルだって自身が美しかったのか、アルシャードが美しかったのかは分かりませんよ。
九頭 :(間髪いれず)お嬢様は美しいよ(爆笑)。
Duds :はいはい従者従者(笑)。
大燦寺 :では他に調べることも無いのでシーンを切りますか。次は?
GM :GMはPCの自発的なアクションが無ければ転となるイベントを起こしますが。
八ッ尾 :ではその前に九頭君に会いに行くとしよう。

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