第1話「春は曙--空より舞い降りる天使--」  

ファミリーズ 第一回セッションリザルト


シナリオ名 春はあけぼの、空より来る天使/難易度3[ビギナー]
目的 天使ツナガレルの衣食住すべてカバーせよ
固定 ツナガレルはCPを作る事ができる。
ツナガレルは15歳位の少女の姿。
失敗 近所に変な女の子が徘徊していて、主婦達と仲が良いらしい。全員に「孤立」のタスクが付く。

第一回セッション中のフィックス(固定化しない限りは今回だけの設定です)

ツナガレルはCPを作れる
ツナガレルは15歳位の少女の姿
秘密組織やわらか銀行がある
シェアハウス「ウルトラマリン」(リア充の住処)
寮海月荘:シェアハウス「ジェリーフィッシュ」(ナードの住処)
イサオの同級生コウタロウが犬になった。
チナツとマイが料理で釣れてヒナタの配下に
猫屋敷の翁は町内で人気
猫屋敷の翁は町内会に所属
ジェリーフィッシュの屋根裏部屋に何かがいるのではないか。
ツナガレルが森ガールに
ユウキのお小遣いが良くなった。
ムラマサの存在がやわらか銀行にばれる
ツナガレルがマイの高校に転入することになる。
外国人が来ると噂に、良い外国人。
マイとウルトラマリンの皆の高校は同じ
コウタロウはやわらか銀行に改造されたと判明。
→精神入れ替え実験の被験者とされた。
チナツはゴリラと身体を入れ替えたが気がついていない。
ムラマサシリーズのクローンがある。
郊外の旧日本軍防空壕をやわらか銀行が基地に改造しており、精神交代の犠牲者がそこにいる。
やわらか銀行幹部のアダム(薬剤師)が死亡、クローンの素体が手に入る。
ゴリラは屋根裏部屋に住むことに
ウルトラマリンとジェリーフィッシュの皆が仲良く交流を始めた。

セッションの様子


1. 夢の中で他の家族とともに不思議な空間で自称神様にであう家族たち。神は、彼等が現在この世界の命運をかけた特異点に立っており、彼等ががんばらなければ一年後、世界が崩壊することを告げる。
 神は彼等が一年間を無事に乗り切れるようにサポートに天使を使わすことを家族に伝える。
 夢から覚め、半信半疑だった家族たちが朝の支度をしていると公園の空から光り輝くなにかが降りてくるのが見えた。
 不思議な使命感とともに公園に集まる家族達。
 そこには自分を第一階梯の天使「ツナガレル」と名乗る15歳程の白いフーガを纏った少女がいた。彼女は、これからファミリーズに降りかかる厄災を事前にわかるようにし、そして、家族達の問題を皆の問題にすることができる能力で主婦達をサポートすると伝え、それと同時に[ツナガレルが人間界で生きていけるように衣食住の手伝い]をお願いした。

2. ムラサキはツナガレルの力で自分の死期がすぐそこまで迫っていることを理解したため、自分がいなくなってもカナコが生きていけるように身の回りの整理を始める。イサムもツナガレルの力で朝には気づかなかったコウタロウが犬になっていることに気づき、彼が絶望して死なないように様々なことを手伝おうと決意する。
 猫屋敷の翁も自分の家が想像以上に物であふれかえっていることに気が付き、このままでは家が壊れると掃除を決意、同時にツナガレルが自分の屋敷に住めるように部屋を空けようと行動を始める。ヒナタが寮に戻ってくると先ほどまでは感じなかった違和感を寮に感じるが、この時点では違和感の正体に気がつくことはできなかった。 このときには、まさかあんなことになるとは誰も想像していなかった・・・。

3. イサムは献身的に犬となったコウタロウの世話をするが、やることなすこと空回りして失敗してしまう。コウタロウ自身も日常生活を旨く生きられないことに傷つき、イサムにつらく当たってしまう。落ち込むイサム。
 正義の味方として町内をパトロールしていたムラマサは猫屋敷家の飼い猫シロを連れ去ろうとするやわらか銀行戦闘員と対峙し、見事にやっつける。しかし、やわらか銀行にムラマサがこの町に逃げていたことがバレ、そして、やわらか銀行の陰謀がこの町で策動していることが判明する。
 危うし、ムラマサ!!今、十年前の因縁が再び蘇る。
 ヒナタは今日も今日とて寮でジャニオタのチナツとBL好きのマイがオタグッズを壊したことをきっかけに聖戦を始めているのを止めるため、すごい料理を作ることで二人の胃袋を掌握、寮で起きている不思議な現象の解決のために協力を認めさせる。
 猫屋敷は段々と掃除を終わらせ始めるが猫達用の部屋づくりは毛布を猫が破いてしまうため失敗、猫達は自由気ままに暮らしたいようだ。家事の失敗があっても逆に猫達が家事を手伝ってくれ、ツナガレルと新しい部屋のインテリアを整えたりと、ツナガレルが段々住めるように部屋が整ってきた。

4. ムラサキがカナコの昔の服を提供し、ヒナタがリフォームしたり、左右対称のポーチを作ってあげたりとツナガレルの服装も良くなってくる、カナコの昔の趣味だった森ガール風になるツナガレル。
 猫屋敷の翁の町内会での人気を利用し、町内会の皆に紹介し結構好評価で受け入れられるツナガレル。ヒナタが高校に通っているマイに相談して彼女の学校にツナガレルを転入させることが決定した。その時判明したのは、マイが通っている学校はイサム達ウルトラマリンの面々も通っている高校であり、実は、ヒナタも昔はそこに通っていた。
 ヒナタはウルトラマリンとジェリーフィッシュで分かれているように学校で所謂リア充とナードが分かれてしまっている現状に少し心を痛めていて、二つの寮が仲良くなれるきっかけはないかと悩んでいた。
 一方イサムは犬になったコウタロウの世話で疲れ果てており、どうすればコウタロウを元にもどすことができるか、その解決策が見えないことで絶望していた。

5. ついに、ツナガレルの衣食住が完璧に整った。スーパーモードが発動し、家族達が一緒にあらゆる問題に対処し始める。猫屋敷が今まで貯めたストックを放出し、イサムの問題の解決に一気に動き出す。たくさんの猫を飼う猫屋敷は動物を飼うこと全般に詳しく、コウタロウが日常生活で問題となる点を猫達を使ってどんどん解決していく。
 ヒナタはムラサキを狙う組織であるやわらか銀行の陰謀をネットを駆使して追求していく。そして明らかになった事実は、やわらか銀行は新たに人間と動物の精神を交換する技術を開発し、その運用のデータを手に入れるために町の住民達を実験台としていたことが判明した。もしもやわらか銀行がこの技術を確率したならば、動物を使ったキメラ生物の意識を戦闘員と交換することで獣の力と人間の知恵を兼ね備えた恐るべき怪人が生まれるだろう。
 そう、10年前に唯一の機忍犬として成功したムラマサのように!!
 コウタロウが犬になってしまった原因がやわらか銀行の実験の為であると気がついたイサムとムラマサは猫達を連れて、郊外の防空壕へと向かう。やわらか銀行の陰謀を阻止し、精神を交代されたコウタロウの体を取り戻すために。
  そして、ヒナタは気がついてしまった。あまりにも女性としてはがっちりとした体型でゴリラというあだ名がついているチナツの身体が、本物のゴリラに代わっていることに。
 チナツ本人もちょっと身体が軽くて力が強くなり、毛深くなったぐらいにしか違和感を感じていなかったため、誰も彼女の身体がゴリラになったことに気づかなかったのだ。ヒナタもあわててチナツを連れて本当のチナツの身体を取り戻すため、イサム達を追った。
 一人残った猫屋敷の翁は彼等が無事に帰ってくることを祈りつつ、今回の事件が全部解決したことを祝えるように、きれいになった猫屋敷でツナガレルと共に豪華な宴会の場をセッティングしていた。

6. 郊外の防空壕でやわらか銀行の幹部「薬剤師のアダム・サルバティーニ」と対峙するムラマサ達、薬剤師のアダムは両手に何本もの毒注射を手にムラマサとイサムに襲いかかってきた。
 天然のパーフェクトハンターである猫と機忍犬としての能力を持つムラマサは果敢に戦うが、アダムは今回の作戦のため、知性は無いがムラマサと同様の身体能力を持つムラマサクローンを引き連れていたため、叙々に追いつめられていく(戦力差15)。
 しかし、それはムラマサ達の策であった。ムラマサ達は追いつめられているかのように彼等を誘い、ひとめとめになるように誘導していく。そして、機を見てイサムは自分の特殊能力である10立方メートル以内の存在をまとめて消し去る「ヴァニティエンド」を発動させた。
 アダムはついに倒れ、やわらか銀行を讃えながら爆発四散した。イサム達は防空壕の奥に動物達の意識を入れられた人間達が入る檻を見つける。

7. アダムが残した装置の効果により動物と入れ替わってしまったコウタロウとチナツの精神は元の身体に残った。しかし、今回の戦いで力を使い果たしたムラマサの命は、もはや尽きかけようとしていた。
 そこに、ヒナタが防空壕の奥にまだ起動していないムラマサクローンの素体を見つける。身体能力が同じムラマサクローンの身体にムラマサの精神を入れればムラマサはまだ生きることができる。過去の実験の記憶から培養漕に入ることを嫌がるムラマサをイサムとヒナタは無理矢理押し込む。この時、あまりの恐怖からついに人前でムラマサが喋ってしまい、イサム達にムラマサが人語を話せることがバレてしまい、イサムとヒナタは驚いた。
 新しい身体を手に入れたムラマサだったが、その体色は白いものになってしまった。
 公園にチナツを連れて行くヒナタ、公園でチナツとゴリラを合わせると、どちらもお互いの身体が自分のものであることに気づく、そこにツナガレルが現れて、その繋がる力によりお互いの精神が交替された。チナツは怪訝そうにしながらも、ヒナタと共に寮へと帰って行った。
なぜかゴリラも彼女達の後をついて行き、今回の事件で綺麗になった屋根裏部屋にゴリラが住むことになった。
 人間の姿に戻ったコウタロウはイサムを抱きしめて、イサムに感謝の念をたくさん伝えた。犬になって絶望していたこと、そんな中でイサムが見捨てないで必死に自分を助けようとしたこと、そんなイサムに辛く当たってしまったことを泣きながら後悔していることを伝えるコウタロウ。そんな彼をイサムは優しく見守り、彼が泣きやむまで抱いたまま待っていた。

8. 主婦の、そして、主婦達の問題がすべて解決したことを猫屋敷で祝う主婦達。時刻はすでにタイムリミットの5日目の夜であった。
 ツナガレルは、今回の皆の活躍がすばらしいものであったことを伝え、それを讃えるためになにか一つ願いを叶えるために奇跡を顕現させてあげると伝える。
 ヒナタは、前々から思っていたジェリーフィッシュとウルトラマリンがもう少し歩み寄れるようにしたいという願いを告げて、主婦達もその願いを叶えようと了解した。
 ツナガレルは主婦達のお互いを思う繋がりの心を一つにさせて、二つの学生寮が歩み寄れるように繋がる運命を紡ぐ。これから、二つの寮は互いに少しずつ交流が増えていくことになるだろう。
 主婦達の怒濤の春の災難は終わりを告げた。気が早い蝉達が夏の訪れを告げようとしている。

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