新たな世界、終わる世界

アルシャードff 63


重要変更事項:あまりにも63レベルがいいという意見が多かったので、63レベルにしましょう!!申し訳ありませんが、レベルを上げる作業をお願いいたします。



 アインヘリアル発売記念に60レベルでセッションしようぜ!というぶっ壊れた企画でした。63レベルになっちゃいました。
正直、60レベルの戦闘なんて分かりません。どっちかっていうと、PCには「俺つえーーー!!」とロールプレイングを楽しんで貰いたいと思ってシナリオを作っております。まあ、綺麗なゾンバルドがどこまで綺麗になるかは聞くな。自信ない。
 あと、二話構成になることが決定致しました。1話で戦争の裏がまるっと分かって、二話で対抗するためにどう動く?というムーブになると思います。


第二回開催予定 調整表

日時(土曜日のみ) ダメっぽい場合には×を、微妙な場合には△を書いてください。
12月15日      
12月22日 ×
12月29日
1月5日 ×
1月12日 ×
1月19日
1月26日







Story

ミッドガルド西北方面
ミッドガルド中の国で唯一真帝国に対抗できるのではないかと噂されるシルベストリ共和国
国民全員が傭兵であるとうキルシェ公国。かつての大国、廃ウェストリ等強国がひしめく地帯である。

――キルシェ公国が有するという傭兵部隊「キルシェの死神」はミッドガルド最強の実力を有するという噂さえある。
だが、その「キルシェの死神」部隊が神帝国での任務中に積層都市にて破壊活動を開始。積層都市「オーディ」は崩壊した。

神帝国皇帝にして教皇グスタフ・ヨーゼフ二世閣下の御言葉が発せられる。それは、真帝国において、絶対の御言葉。
「宣戦布告」

西方方面司令官のヘルムート・ゾンバルド将軍は、すぐさまキルシェ公国に宣戦布告。キルシェ公国はウェストリ国、シルベストリ共和国に協力を打診。
真帝国との対立を余儀なくされたキルシェ公国とウェストリの連合対真帝国との戦争はこの様にして始まった。

ミッドガルド最大の国家対国家戦というものがどのような災害を引き起こすかをこの戦争は如実に語った。
 空は割れ、大地は抉れ、海は裂けた――まるで、神話だ。

この戦争には謎が多い。

――なぜ、「キルシェの死神」が積層都市破壊という行動を起したのか。
――なぜ、真帝国は機敏な反応が取れたのか。
――なぜ、連合は成立したのか。

この戦争には噂が多い。

いわく、戦争を引起したのは「新世界」を名乗る組織である。
いわく、「イカロス」高空艦隊は新兵器を開発。実践投入を行った。
いわく、シュメルは本当にあったのだ。それは、世界を滅ぼす稲光を纏う城である。
いわく、ゾンバルドは意外と優秀。

――噂は絶えない。戦争に噂は付き物だ。

だが、一つだけ。真実であったということをここに書き残したい。真実であると信じるかどうかは、あなたの判断に任せる。
 ――アインヘリアルは実在する

アルシャードff シナリオ 「新たな世界、終わる世界」
人の世に、神話が生まれる。

PC


NPCs

■「キルシェの死神」副隊長:“片羽根”ラミィ
 「キルシェの死神」の副隊長。妖精族フェアリーであり、冷静な判断力は何度も部隊を救ってきた。
口癖は「~には、三つの方法がある」だが本気で考えているのは二つだけということが多く、三つ目は笑い話になる。
妖精郷を追放された際、彼なりのけじめを行い、片羽根を自ら捥いでいる。

■神帝国西方方面司令官:ゾンバルド
 みんな大好き我等が無能司令官。だが、今回の戦争では彼らしくないほど真面目に作戦を取り仕切っており、彼を良く知る部下は
「まるで別人です、いや、別世界に我々が来てしまったのでしょうか?」と、変わってしまった彼を複雑な気持ちで見ている。

■“負け続け”ラーズグリーズ
 「私は神話の時代より……ただ生き残ってきました」
ヴァルキリーであり、神話の時代に創設された戦艦「ラーズグリーズ」のインターフェイスである。
だが、戦艦としての戦闘能力は高くなく、それ故に戦場においてはたいした活躍もせずに生き残ることが出来た。でも、それは勝利ではない。
ヴァルキリーにとって、生きながらえることは勝利ではない。彼女が勝利を掴む時は、来るのだろうか…。

organization

■キルシェ公国
 ウェストリ地方の西部に広大な領地を持つ国である。ウェストリ王国内では真帝国侵攻に際して突如ウェストリ王国からの独立を宣言し、同時に武装中立宣言を行った。「裏切りのキルシェ公国」と呼ばれる所以である。
 国民皆兵制をとり、18歳以上の男子は最低二年間の兵役の義務が課せられる。公国は、他国に国家事業として兵の輸出を行っている。膨れ上がる軍事費の回収と国民兵に実戦経験を積ませるためである。
 武装中立宣言は「キルシェの死神」部隊によって、事実上打ち破られてしまった。今まで自身の領土内で戦争を行わせたことのない国民達は始めて国家のために闘うこととなった。強大な真帝国との絶望的で、そして、逃げることが出来ない傭兵としては最低の戦いである。

■「キルシェの死神」
 スズリ砂漠、アルアドル渓谷を本拠地とする傭兵部隊。彼等は、正規国民兵とは違い、国籍や民族、経歴を一切問わずに募られた。
ラファエル公子が己の軍事路線を認めさせるために何としても組織しなければならない事情があり集められたという経歴から、兵士に前歴は問われない。中には脱走兵や犯罪者もいれば、だまされて売られてきた者達も含まれるという。

■シルベストリ共和国
 ミッドガルド既知領域の西端にある国家である。革命により、国内情勢は不安定。神権国家から共和国制に変わったが、国内での内乱は収まる所を知らず、紫瞳島の海賊や、ウェストリの人々との摩擦も大きい。同じくウェストリと政治的に摩擦が起きており、政治的に対立することがないと思われるキルシェ公国との関係にも深刻な問題がある。国内で多発する一揆、反乱、暴動。このなかに、キルシェ公国の傭兵達の多大なる関与があるのだ。
 真帝国枢機卿アルフレッドは正式にシルベストリ共和国支持の発言を行っていることから、当初は真帝国と手を結ぶのかと思われたが、ウェストリがキルシェ公国との同盟を宣言したため、シルベストリはキルシェ寄りの立場をとっている。

■真帝国西方部隊
 ご存知、ゾンバルト将軍に率いられた大隊である。

■イカロス艦隊
 ゾンバルド将軍指揮下にある超高高度戦闘艦隊である。雲海をも超える高度における戦闘が可能な新造戦闘艦「イカロス」を中心とした編成が取られており、空に浮かぶと言われる幻の島「シュメル」の捜索を任務としている艦隊である。だが、今回の戦争のためにゾンバルド将軍はこの艦隊を呼び戻している。かつて経験したことのない高々度からの攻撃を行う敵に対し、キルシェ公国はその対応策に追われている。
 だが、旗艦である「イカロス」の姿がないという報告もあり、戦場での遭遇も今の所ないことから、噂に過ぎないのではという楽観視的な意見もあるのが事実だ。また、ある噂では既に「イカロス」はシュメルを見つけ、今回の戦争に投入するために改修を行っているとの話もある。

■内務査察特務第7中隊「皇帝の剣(カイゼルシュベルト)」
 大規模戦争犯罪に対するため、軍務枢機卿直轄での査察権限が与えられた誇り高き黄金の獅子。それが彼等「皇帝の剣」である。
彼等にはあらゆる帝国軍の戦争犯罪を独自に即決裁判で処罰する権利が与えられている。だが、それゆえに戦友をも疑わねばならず、便宜を図るような所属部隊ももたない孤高の道を歩く存在である。
 今回の戦争でも、西方司令官ゾンバルドの行動に不信な点が無さ過ぎるという理由で、派遣が決定している。

regulation

■クラスレベル60作成
■全SRSシステム開放
■経験点500点を装備等の所持のため付与


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Comment

  • そろそろセッションが近いということで、セッション中に流すBGMの予約を開始します。「こんな曲があるといいな」というご要望があれば、こちらにお書き込みください。具体的な曲のタイトルと、大体の雰囲気が書かれていれば、我が家にその曲があれば入れてきますし、なければ似た雰囲気のものを見繕います。もちろん、かけたい曲を持参されてもOKです。 -- (松崎) 2008-01-13 20:35:45
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最終更新:2007年12月19日 00:17
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