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シグルド


「俺には剣以外何も残らなかった。できれば、俺のような人間は、少ないほうがいい」


名前:シグルド
クラス:ファイター4
種族:人間
属性:中立にして善(変更)
信仰:コード
性別:男
年齢:23歳
身長:180cm
体重:75kg

グレイホーク世界東側、土地の痩せたステップにある小さな村「ニーベル」の生まれ。
気は優しくて力持ち、という言葉が良く似合う純朴な男。
家族や他の村人達と貧しい暮らしを送っていたが、
彼が18の時に発令された東方未開地への遠征で徴兵を受け、
雀の涙の支度金を家族に託し、村の若者達と共に出征した。

出征軍の中核をなす強力なバッヘンハイム傭兵団と、遠征に協力した
アルテナ竜騎士の力により、遠征は最初こそ順調に進んでいたが、
次第に現地部族の抵抗が激しくなり長期化。
士気が落ちていく中、彼の属する部隊も度重なる攻撃に晒され、
共に旅立った仲間たちは一人、また一人と倒れていった。
結局遠征軍は解体、わずかに生き残った仲間二人と彼は
ろくな報償も与えられぬまま未開の地で置き去りとなったのだった。

泥水をすすり、わずかな食料で命をつなぎながら幾月。
過酷な道のりを経て故郷へと帰り着いた彼達を迎えたのは
真っ黒く焼け焦げた家々の残骸であった。
撤退するバッヘンハイム傭兵団が、帰途の物資を調達するために
二ーベルで略奪を行ったのだ。さらに、傭兵団と手を組んだ
アルテナ竜騎士団の「赤い竜に乗った女騎士」が村を焼き払ったという。

婚約者の簡素な墓の前で、権力という力を得て復讐を誓う戦友。
生き残った家族と共に、不屈という力で村の再建を誓う戦友。

二人の友が彼に背を向けて去って行っても、
彼は家の焼け跡の前で、ただ家族の形見を握り締めるだけであった。

何が起こったのか?
何故こうなってしまったのだ?
自分は…… この状況で、いったい何をすればよいのか?
絶望が彼を取り巻き、生きる理由すら失いかけた、そのとき。


後ろから下卑た笑い声がして、数人の男が彼を取り囲んだ。
「おっと、もう何もねえかと思っていたら、まだ人がいるじゃねえか。
 おう、兄ちゃん、金と食料、あるだけ出しな」

薄汚れた鎧の胸に輝く、くすんだ記章。
バッヘンハイム傭兵団のはぐれ者が、まだ残っていたのだ。
様々な武器を手に彼を取り囲み、脅しにかかる男達。
だが、不思議と彼は冷静だった。
度重なる苦しい戦いが、農夫を戦士へと変えたのだ。

右手で抜いた剣で右の男の手首を切り飛ばし、
斬りかかってきた男の胴に左手で抜き打ちを見舞う。
そのまま3人目の得物を押さえ込み、右の剣で無防備な首を斬り飛ばす。
ものの数分もしないうちに、辺りは静かになった。

戦いの中で良く手になじむようになった剣を見て、彼は思う。
そうか。俺にはこれしか残らなかったんだな。
故郷も、家族も、仲間も、何もかも失われてしまった。

「俺が、もっと強かったなら、何かが変わっただろうか」
絶望の中、遠くにわずかに見える、小さな光。

「俺のような思いをするのは、俺だけでいい」
剣を鞘に収めると、彼は荷物をまとめ、西へと歩き出した。

何をすればいいのかは、まだわからない。
だが、そのときのために、もっと強くなるのだ。

名前の由来

特になし。
戦士っぽい名前。あと生き運が悪そう。

データ的解説

ファイター18レベルで武器開眼せざるを得ない。
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