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ナホトカ_Находка


  • 外見
典型的ヴァルター族風な赤褐色の髪に白皙の肌、青紫の瞳をしている女性型クレアータだが、
頬の部分に人形であることを一目でわからせるような木目の地肌が露出している。
また、拾われた後にありあわせの部品で完成されたため、足の関節が一つ多い。
普段はパンツスーツであるためあまり目立たないが、特に隠そうともしていない。

アルカナ

アルカナ 奇跡魔印 聖痕 イメージ
過去 マーテル 転生の印 影(盾) 真教徒となるべくして造られました
現在 クレアータ 爆散の印* 影(血液) 神の操り人形であることは誇りです
未来 アングルス 消散の印 影(鏡に映る) 信仰に生き続けたいですね
※∵戦鬼∵と同能力の魔印として読み替え。


因果律

過去 異種族の親 拾ってくださった師には感謝しています
現在 遠くの声 神の声が聞こえてくるような、そんな気がするのです
未来 闘争 神の求めるがままに闘うことになるのでしょう

因縁

過去 告発 サルモン・フィースト この方の著書の認識には若干の偏りがあるように見受けます
未来 取引 "小覇王"リーズ いずれ、お話をする機会もあるでしょうか
過去 父母 クラースヌイ 我が育ての親にして導師
現在 地縁 パーヴェル 仕える神は違いますが、お仲間のようなものです

能力値

体格 反射 共感 知性 希望
10 9 15 13 6

HP:34
AP:7(未装備時11)

Exp: 26

技能

技能
回避 ●●
祈念 ●●●
自我 ●●

特技

名称 種別 技能 判定 代償 タイミング 効果
治癒の光 魔法 祈念 -4 H4 MJ 回復
神罰の光 魔法 祈念 -3 H3 MJ R属性ダメージ
夢語り - 【希望】 -3 C 本文(舞台裏) PCに夢を介してメッセージを届ける
原人 - 魔法系 -3 - 常時 魔法CT+2
魂の声援 - - - Dp3 Auto 同意者振直し
人間の血 - - - - 常時 共感+2、体格-1
聖歌 魔法 祈念 -4 H3 Mj M/R+1DB
運命のきらめき すべて - - - - +2D
守護結界 魔法 - - H5 本文 Dm.算出時ダメージ軽減
守護結界Ⅱ 魔法 - - R 本文 ダメージ軽減力強化
埋込 Lv.1 - - - 常時 クレアータ専用装備の取得
運命の少女 - - - -2 DC CT+2
信じる心 魔法 祈念 -4 D5 常時 昏倒回復、Dp回復
破壊の声 魔法 魔法系 -4 4H Mj 魔法ダメージC化、+1D

武器

カイトシールド
アーリークロス×3


防具

ガントレット
チェインメイル
ホーリーサーコート
サークレット

その他

聖遺物
オイルランタン
補充用オイル
パイプ
煙草×4
マーテルシンボル
筆記セット
チョーク×2
マント
レーション
純粋な心臓※
※クレアータ装備


設定

1059年春
新教の喧伝用に作られた、経典を読むクレアータ(客寄せパンダ)。
半身ができたころから経典を読み、教義を理解するよう努めていたが、
その教育が終わる前に私の創られた街は戦に巻き込まれた。
焦土と化す街の中、私の心を最も痛めたのは相手を殺すことをためらうばかりに
引き裂かれていく皆の悲痛な叫びだった。
1059年秋
私は物好きな導師:クラースヌイ師に拾われ、ありあわせのパーツで動ける程度に換装された。
夢を用い、殺戮への慣れを促すカアスの加護で彼らは血を捧げることに何らの呵責もないようだ。
人々への優しさという意味では、この教えの方が優っているのではないだろうか。
争いを否定しないのであれば、どう生きるかの指針となるような教えこそが、今の現世には必要なのではないか。
……私は、邪神に騙されかけているのだろうか。

1060年初春
闇の眷属とされている人々の信仰は理解できた。
力無いものの犠牲は胸を痛めるが、その哀しみこそが神への捧げものとなる。

戦いのない生がない以上は、せめてその死に意味を持たせてやるのが彼らの慰めとなるだろう。
……さて、祈りを捧げに行く時間だ。彼らと神に、慰めを。
1065年晩冬
カアス様が御隠れになられたとの噂でこの一帯は持ちきりとなっている。
信徒の中には花押を無くし、カアス様を見限るなどと発言している者も出始めている。
我ら導師の中でも同様の戸惑いはあり、他の神に保護を求める必要を説く者もいれば、
あわてるものを見せしめとしてでも結束を固めるべきと主張する者もいる。
皆の心を鎮めるためにも、カアス様からお言葉がいただければよいのだが……。

1069年春
『魔神カアスは討たれたはずでは……ッ』
城壁の南では、もはやカアス様の死は常識となっているようだ。……可哀想に。
「カアス様は今でも皆に語りかけております。あなたにも、聞こえませんか?」
そう、静かに問いかける。一時期こそ口を噤まれていたものの今では少しづつ語られる機会も戻ってきている。
やはりかの方は、民の心の安寧になくてはならない方だ。

1069年晩冬
『お前……XXXX!』
「ご無沙汰しておりました、お母様。息災のようで何よりです」
生みの親のテバシル様と再会した。
『息災なものか。お前、どうして……』
五体満足なのにそのようなことを仰るのですか……。

1070年春
昨年末はいろいろとあったが、着実に信徒は増えている。
一頃ほどの隆盛を取り戻すにはいたっていないものの、
その分を補うかのようにヴァルター族、マテラ族の信徒が来ているのだ。
彼らは、得てして私が癒しの術を使うことにまず驚き、教義に興味を示し、
最後には理解してくれる。昔の私を見ているようだ。

1071年春
パーヴェラさんと最近よく顔を合わせる。
『あなたは対象外だから何も考えずに話せるのよねー』
複雑だが悪い気はしない。そう答えると苦笑された。
パラモル信仰の浸透も捗っているため暇なのだとか。
真面目な表情のこの方を向こうに回したくはないものだ。

1072年秋
形式上、教会をひとつ任されるようになった。
最近はずいぶんと穏やかで、寂しさすら覚えるほどだ。
南の国境付近ですら小競り合いが絶えて久しく、
こちらの領土内でも人心が安定している様子。
師が腐心した成果が実りつつあるのだろう。

1073年冬

「間もなくだ」

かの方の御言葉が聞こえた。


※テバシル:エリーサベトの逆読み、女性名。

言い訳とか

ナホトカ:語義)拾得物。
クラースヌイ:語義)赤。

PLとしては彼女が騙されている、洗脳されているというつもりは全くありません。


  • PCデスヨ -- yume (2011-10-11 03:09:15)
  • サブマスコワイ -- t-jun (2011-12-24 23:35:56)
  • ササササブマスチャウワ。 -- yume (2011-12-25 23:23:08)
  • マモナクコワイ! -- とうか (2011-12-26 01:44:48)
  • コワクナンカナイヤ! -- yume (2011-12-28 20:20:12)
  • ……コワイ -- t-jun (2012-01-02 01:02:54)
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最終更新:2012年01月02日 01:02
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