+ 趣味考察マガジン第01号-理想の子編

趣味考察マガジン第01号-理想の子編

著者:ナミヘイヘ


皆さんは、おとなしい子が好きですか?
それとも、仕事が早い活発な子が好きですか?
私の理想は両立です。

今回は、電源とGPUについてのお話です。
まずスペックが高くなると必要なエネルギー量が大きくなります。
その際、電源の供給がギリギリになると電源から発せられる熱が大きくなり、
ファン音が増大してしまいます。
私の場合、ファン音がしなくても落ち着きませんが
うるさ過ぎる子は嫌われてしまいます。
ファンレス電源もあるそうですが、電源の供給量が極めて小さくなってしまい、
仕事のできない子になってしまいます。
電源は構成に対して必要な電源*(1.5~2.0)はあった方がいいでしょう。
また、最大出力と連続出力の電源容量について注意して購入しましょう。

次に、GPUについてですが、まぁ、わかりやすく言えばグラボですね。
特別な処理をせず、3Dゲームをするだけなのでしたら
ハイエンドモデルは必要ありません。
ミドルレンジ~ハイスペックが適当でしょう。
なぜかと言いますと、GPUは常に進歩しております。
その為、ハイエンドモデルを5万も出して買うよりも、
ミドルレンジモデルを1万で1年に1度購入して換装したほうが
費用対効果は高くなります。
もちろん、はじめに言ったようにハイエンドモデルぐらいの性能が
必要な場合は除きます。
SLIについては・・・長くなるので別の機会にしましょう。

初めて投稿してみましたが・・・これじゃああまり参考になりませんね;;
まぁ、全話見たらなんとなくわかるようにはしていきたいです。

あと、うまく釣れなくてごめんなさい;;

+ 趣味考察マガジン第02号-理想の子編Ⅱ

趣味考察マガジン第02号-理想の子編Ⅱ

著者:ナミヘイヘ


さて、今回は前回省いたGPUのSLIについてとCPU、マザーボード、HDDについて
勝手に語っていきたいと思います。

まず、GPUのSLIですがこれを利用するには2基以上の同じGPUとSLIに対応した
マザーボード、十分な電源が必要になります。
SLIの仕組みについては説明が難しくなるので省きますが、
並列に処理することによって速度を稼いでると考えてください。
SLIに対応したアプリケーション(ゲーム等)で2枚使用した場合、
一枚に比べて処理速度が約1.87倍になるそうです。
メリットとしては、1.87倍の性能を持ったGPUを購入するより、
2枚差ししたほうが安くつく場合が多いです。
その他、3枚差し以上もできる場合がありますが一般的でないので説明を省きます。
しかし、必ずしもゲーム等がSLIに対応していないなど、
性能が実感できない場合が多いのであまりお勧めできないです。
また、スロットを大量に消費してしまう場合も多いのでその点からも
あまり勧めれません。
やはり、ゲームをするだけなのでしたら、ミドルレンジのGPUを
1-2年に一度ぐらいのペースで買い換えるのがベストではないかと思います。

CPUについてですが・・・・これはなかなか選ぶポイントが難しいです。
省電力PCを作る場合は、消費電力の低いものを選ぶといいと思いますが、
ある程度3Dゲームを楽しんだりする場合には
処理速度の速いものを選ぶ必要があります。当たり前ですね;
選び方ですが、これはマザーボードの選択にも関わりますので
非常に重要です。
CPUを後々性能の高いものに交換していきたい場合には
大量生産が計画されている次期CPUの用いるスロットの規格と
規格が同じものを選ぶとよいでしょう。
そうすれば新CPUが出たときにBIOSの更新だけで対応できる可能性が高いです。
スロットの規格というのは簡単に言うとマザーボードにCPUを取り付けるのですが、
そこのソケット部分の形状ですね。
わからない方は調べてみることをお勧めします。

マザーボードはCPUに対応しているもので、固体コンデンサを使用しているものを
お勧めします。
液体(電解液)を利用しているコンデンサは、使用を続けると中の電解液が気化して
膨張し本来のコンデンサの役割をしなくなってしまいます。
また、組み立て後の拡張にも対応できるように選ぶとよいでしょう。
拡張性と省スペース性は反比例してしまうのをお忘れなく;;
拡張性を求めると筐体も大きくなってしまいますから、お気を付けください。
もちろん、予算等に応じて選ぶといいとは思います。

最後にHDDですが・・・・みなさん容量が足りなくなったときに
何気なく購入し、利用していると思います。
今回はPCを使用し、起動ディスクとして使用するHDDを選ぶことについて
語るのですから、それではいけないのです。
また、転送速度が必要な場合(PC画面の録画等)もHDD選びは
慎重に行う必要があります。
起動ディスクが簡単に壊れたり、読み込み速度が遅いようでは困ります。
なので、重要な選ぶポイントについて説明しようと思います。
まず、気になるのが容量ですか?
つい容量当たりの値段が安いものを選んでしまいがちですが
プラッタ数・1プラッタあたりの容量・キャッシュ
という言葉を聞いたことはないでしょうか?
プラッタ数は多くなればそれだけ故障率が上がります。
1プラッタあたりの容量は大きいほど値段が上がりますが速度も上がります。
キャッシュは、大きいほうが遅延を減少させることができる可能性が高い程度に
思っておいてください。
まぁ、あまり当てにはならないが一応大きいほうがいい、ぐらいに。
詳しいことは調べてみてください。
個人的に2プラッタのHDDが一番バランスがいいのではないかと思います。
回転数は?と気になった方もいると思いますが、最近は重要視されていないようです。
回転数が非公表であったり、可変のものも多く出回っているようです。



最終更新:2010年04月18日 12:22