おもしろそうなのでやってみた 氷結の妖怪 チルノ 能力 冷気を操る程度の能力 危険度 極高 人間友好度 普通 主な活動場所 霧の湖 湖の北側の氷で出来た館で暮らしている。周囲は避暑地となっている事からも判るように一年中涼しい。一見穏やかに見えるが、敵対する意志があると見なせば人間、妖怪問わず抹殺する。かつては妖精(妖精内では強かったようだ)だったらしいが、長い年月の間に妖怪に変質したようだ。 青など寒色系の服を着ていて、背中にある氷の羽がなければ人間と見間違うような姿をしている。妖精の頃は冷気を漏らしていて周囲の温度を下げていたようだが、現在はそのようなこともない。 人間や妖怪と戦う事に微塵も恐怖を感じておらず、自らを強いと自負している。(実際、幻想郷でもトップクラスの実力を有しているのだが) 冷気を操る能力をもつ。近くにあるものならピンポイントに凍らせることができる。主に動脈や脊椎を凍らせることにより、瞬時に体の自由を奪う戦法をとる。人間なら大概は即死、よくても半身不随は免れまい。妖怪でも回復にかなりの時間を要するだろう。また、全力を出さなくても湖全体を軽々凍らせられる。 このクラスの妖怪となると、我々一般の人間には興味が無く、同じく強力な力を持った妖怪か、特別な能力を持った人間しか相手にしない。(四季のフラワーマスター・風見幽香とのライバル関係は有名だろう) ただし、力がある者同士が衝突すると双方徒では済まない事が判っている。その為、勝負事は先にルールを決め、形式的に戦う事が多い。ルール上で勝負が付けば、まだ戦えるとしても大人しく負けを認める。相手に負けを認められた場合は深追いしない。それが長く生きる妖怪の智慧である。 ※目撃報告例※ ・霧の湖の水面で、一部を凍らせて寝ているのを見た。 (匿名) 長く湖の周辺で暮らしていたこともあって、館外で寝ていることもある。邪魔してはいけない。起こした場合、寝起きの頭で敵と誤認される恐れがある。 ・道端で凍った蓬莱人を見た。これはあの妖怪の仕業だと思う。 (匿名) 大方、チルノのもとに蓬莱人が悪戯しに来たのであろう。蓬莱人はそのまま凍らされる事が多い。溶ければ生き返るので、放っておこう。 ・人里に買い物に来ていた。挨拶もするし、そんなに強い妖怪には見えなかったが…… (露天商) 強い妖怪ほど、普段は紳士的である。だが、絶対に手を出してはいけない。 ・緑色の服を着た妖怪と一緒にいた。 (合成食料工場経営) その妖怪はチルノの古くからの親友だ。名前に呪(しゅ)がかかっているのだろうか、名前を聞いても教えてもらえなかった。(そのため、本書での当該項目名は妖怪でありながらも、古くから呼ばれていた「大妖精」としている)チルノは「大ちゃん」と読んでいる。こちらも妖精時代はチルノほどでは無いが力があったようだ。チルノの成長とともにこの妖怪も成長し、妖怪となった。チルノとは現在も仲が良く、性格も温厚なので、チルノに用がある場合はこちらに話を通すとよいだろう。 ※対策おもしろそうなのでやってみた 氷結の妖怪 チルノ 能力 冷気を操る程度の能力 危険度 極高 人間友好度 普通 主な活動場所 霧の湖 湖の北側の氷で出来た館で暮らしている。周囲は避暑地となっている事からも判るように一年中涼しい。一見穏やかに見えるが、敵対する意志があると見なせば人間、妖怪問わず抹殺する。かつては妖精(妖精内では強かったようだ)だったらしいが、長い年月の間に妖怪に変質したようだ。 青など寒色系の服を着ていて、背中にある氷の羽がなければ人間と見間違うような姿をしている。妖精の頃は冷気を漏らしていて周囲の温度を下げていたようだが、現在はそのようなこともない。 人間や妖怪と戦う事に微塵も恐怖を感じておらず、自らを強いと自負している。(実際、幻想郷でもトップクラスの実力を有しているのだが) 冷気を操る能力をもつ。近くにあるものならピンポイントに凍らせることができる。主に動脈や脊椎を凍らせることにより、瞬時に体の自由を奪う戦法をとる。人間なら大概は即死、よくても半身不随は免れまい。妖怪でも回復にかなりの時間を要するだろう。また、全力を出さなくても湖全体を軽々凍らせられる。 このクラスの妖怪となると、我々一般の人間には興味が無く、同じく強力な力を持った妖怪か、特別な能力を持った人間しか相手にしない。(四季のフラワーマスター・風見幽香とのライバル関係は有名だろう) ただし、力がある者同士が衝突すると双方徒では済まない事が判っている。その為、勝負事は先にルールを決め、形式的に戦う事が多い。ルール上で勝負が付けば、まだ戦えるとしても大人しく負けを認める。相手に負けを認められた場合は深追いしない。それが長く生きる妖怪の智慧である。 ※目撃報告例※ ・霧の湖の水面で、一部を凍らせて寝ているのを見た。 (匿名) 長く湖の周辺で暮らしていたこともあって、館外で寝ていることもある。邪魔してはいけない。起こした場合、寝起きの頭で敵と誤認される恐れがある。 ・道端で凍った蓬莱人を見た。これはあの妖怪の仕業だと思う。 (匿名) 大方、チルノのもとに蓬莱人が悪戯しに来たのであろう。蓬莱人はそのまま凍らされる事が多い。溶ければ生き返るので、放っておこう。 ・人里に買い物に来ていた。挨拶もするし、そんなに強い妖怪には見えなかったが…… (露天商) 強い妖怪ほど、普段は紳士的である。だが、絶対に手を出してはいけない。 ・緑色の服を着た妖怪と一緒にいた。 (合成食料工場経営) その妖怪はチルノの古くからの親友だ。名前に呪(しゅ)がかかっているのだろうか、名前を聞いても教えてもらえなかった。(そのため、本書での当該項目名は妖怪でありながらも、古くから呼ばれていた「大妖精」としている)チルノは「大ちゃん」と読んでいる。こちらも妖精時代はチルノほどでは無いが力があったようだ。チルノの成長とともにこの妖怪も成長し、妖怪となった。チルノとは現在も仲が良く、性格も温厚なので、チルノに用がある場合はこちらに話を通すとよいだろう。 ※対策※        対策も何も、普通の人間に退治はとうてい無理なので、大人しく見守るしかない。幸い、つまらない戦闘はしないので、こちらから攻撃を仕掛けたり、罠にはめたり、火器を持って近づいたりしなければ大丈夫だろう。 もし、この妖怪が他の誰かと戦闘している場面に出くわしたとしても、手を出してはいけない。 ただ、戦闘は一定のルールで成り立っていて、戦闘の邪魔をする行動を取らない限り、紳士的である。離れた所からならば、見学するのも良いだろう。人外の戦いは、息を飲む美しさに満ちあふれている。   紅い悪魔 紅 美鈴 能力: 気を使う程度の能力 危険度: 極高 人間友好度:極高 主な活動場所: 紅魔館 紅美鈴は「紅」の字の通り、紅魔館の主である。ただし紅魔館には他に住人はいない。 姿は、人間と何ら変わらない。中国風の服装をし、動きも軽やかである。 元来、何か一部の能力に特化した妖怪とは異なり、万能型の妖怪であった。 そのため全てに秀で、あらゆる人妖に対して死角を持たず、また弱点も存在しない。 その万能な能力の詳細は今でも不明であり、本人の自称する「気を使う程度の能力」に当てはまるとは到底思えない。 また、館に特別な思い入れがあるようで、常に館主自ら門番を勤め、門の前にいない時は無い。 昼間は紅魔館の前で門を守り、また夜になっても門を守っている。疲れたら眠る。 その為、館に入る彼女を見たという報告も無い。 また、妖怪の中では異常に人間くさく、門番をしている時に話しかけると、 かつて屋敷が賑わっていた頃に起きた出来事、楽しかったことを語ってくれる。 館主と呼ばれると否定する。また館には彼女しかいないのに、館の中に誰かがいるように振る舞うことがある。 言葉では脅したりするが、門を通らない限り襲ってくる事は無い。 彼女は今日も誰もいない館を背に、門を守り続けている。 ※目撃報告例※ ・この間門番してるのを見たよ。居眠りしながらさ。大妖怪だってのに誰も雇わないんだな  (匿名) 彼女は館主でありながら自ら門を守っている。 シエスタはかつてただの妖怪であった頃からの習性らしい。 邪魔してはいけない。 ・この間の晩、門の前で寝てるのを見たよ。館主なのに外で寝るんだよな  (匿名) 結局、一日中居眠りをしていた可能性が高い。 邪魔してはいけない。 ・あの館主には親近感が湧くが、館に人妖の気配が全く感じられないのが不気味だ (豆腐屋) それでも、中には本当に恐ろしい妖怪が棲んでいると館主は語っている。 ・朝方に紅魔館を見てみたら、門番が動きの変な緩い踊りを踊っていた  (匿名) 恐らく太極拳ではないかと思われる。 邪魔してはいけない。 ※対策※ 食事を必要としない為か、普段は全くと言って怖くない妖怪である。 しかし門を通ったり、寝ている隙を見て忍び込んだりしようと考えるのは止めた方が良い。 たとえ居眠りしているように見えても、侵入した時点で一瞬の内に殺されてしまう。 門を超えた物を瞬間で消滅させる事が出来るので、たとえ館主が寝ていても近づかない様にする。 うっかり門を超えてしまった場合はどうしようもない。 門の内側に踏み込んでしまったことを認識するよりも速く、侵入者の身体が消滅するのだから。 武術の達人で戦闘能力はきわめて高く、弱点らしい弱点を持っていない。 万に一つも勝ち目はないだろう。