文々。新聞
一面記事[旧作]魅魔復活へ 神主が表明

まさかの師匠復活の報に狂喜乱舞する魔理沙。
霊夢はまたあの悪霊が神社をうろつくのかと萃香を見ながら溜息。
両者の受け取り方に差こそあれど、魅魔が戻ってくるといったら
二人とも、あの魅魔が戻ってくると、そう考えていたのだ。

ふわりと境内に降り立った魅魔の姿は、多少のアレンジが加わったといえ
全体的に以前と変わらなかった。あの風見幽香のように。
だが現実は違った。
あまりの懐かしさに涙ぐんで魔理沙が駆け寄る。だが魅魔は魔理沙を殴り倒し
そのはしたない服はなんだ、馬鹿弟子が!と一喝、更に付け加えてこう叫んだ。
"だからお前は阿呆なのだ!"

二人が読み違えていたのは、萃夢想ルールでの帰還だったことである。
その日、東方は赤く燃えていた。

魔理沙はというと一週間ほど自宅でふさぎこんだようである。
謎の覆面弾幕少女が現れて明鏡止水の心を説いたかどうかは不明

2008/02/28(木) 21:44:14 ID:yVLcNNyA0
「幻想郷に根付く総合格闘技の芽」 文々。新聞

      グラウンド     サブミッション
「緋想天は、寝技もパウンドも関節技も解禁のバーリトゥードにします^^」
先月の神主の気まぐれな一言により、幻想郷に激震が走ったのも記憶に新しい。
これにより、今までは初めに通常攻撃で互いの体力を削る→ピンチになったらスペルカードの応酬、というのが戦いのセオリーだったのが
試合開始と同時にダッシュで相手の弾幕をグレイズし、懐に入ってタックルで押し倒し
マウントを奪って撲殺するか、一気に関節技か絞め技で勝負を狙うのが主流となったのである。
(一度密着してしまえばスペルカードを使う余裕など殆ど無く、相手の意識を断ってしまえば詠唱も糞も無い)
この改正は主役キャラに比べ体力はあっても魔力的に劣っていた、大多数の妖怪にとっては行幸であったが
一部の人間や妖怪にとっては酷な物となった。現に今月に入ってから山の新参巫女と空気の読めない魔法使いが
ひまわり妖精氏(162)との試合に挑み、それぞれ左アキレス腱断裂、左肘複雑骨折及び脊髄損傷というケガを負わされKOされている
このような不幸な事故は幾つか合ったものの、大半の妖怪は大ケガをしても数日経てば治ってしまうことや
何より試合の熱さと解りやすさから、バーリトゥード制におおむね好意的であり
中には「肉体と精神の熱き鬩ぎ合い。私はこのような試合を待っていた!」(紅魔館 M.H氏)
「一方的に折ったり殴ったりするって素敵よね(はぁと)」(花畑 Y.K氏)
等の熱狂的支持も見られるなど、今後も総合格闘技のムーブメントは当分続きそうである。

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新参巫女はまだ良かったけど、空気の読めない魔法使いは再起不能じゃないかw

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「グヘヘヘ」と笑いながら魔理沙にキャメルクラッチを掛ける美鈴を妄想した。

絶妙な力加減で咲夜さんを締め上げる美鈴を幻視した。

「みぞおちを殴ると息が逆流するけど、首を絞めてる状態でそれするとどうなるのかしら?
いい機会だから試して見ますね(にっこり)」