147 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2008/01/04(金) 02:43:34 ID:UoheLSkc0
ヤンデ霊夢があるんなら、
ヤンデレ耐性を持った○○が居ても良いと思うんだ。


※いじめ注意

今日も今日とて、
外の話をしに博霊神社まで行った訳だ。
いやいや、あくまで僕の目的は紫さんであってあそこの巫女さんじゃないんだが、
巫女さんが僕を気に入ったらしく一々付き纏ってくるので、
少し嫌がらせをして嫌われようと思った。

「あ、あ、○○!
 来てくれたのね!お昼まだ?ごちそうするね!」
と、いつも通り台所へ急ごうとする霊夢の肩を掴んで止める。
「待ってよ霊夢、いつも作って貰ったら悪いよ」
「良いの!私が好きでやって・・・」
「待ってって・・・だから今日は、
 君にお弁当を作って来たんだ」
「え・・・あ・・・」
「僕の作った物は食べれないの?」
「そんな事無いよ!」
「よかった・・・霊夢は僕の彼女だもんね」
一寸の後、霊夢の表情はぱああと明るくなり、
次いで真っ赤になった。
「あ、あぅ、ありがとう!」
そして縁側で二人で弁当を食べる事になった。
全く反吐が出る。
こんな頭の浮いた巫女と一緒に飯を食うなんて。

さて、まずは自分の弁当を開け、縁側に置く。
そして霊夢へ弁当箱を渡す様に見せかけ、
「あ・・・!」
下に、落とす。
「そんな・・・霊夢・・・」
「え・・・あの・・・これは・・・」
「下に落とすなんて・・・僕の料理をやっぱり食べたく無いんだね・・・」
「ち・・・違うよ!
 私はどんなになっても○○が作った物なら!」
そう言って落ちた弁当に手を伸ばす霊夢の手を止める。
「駄目だよ、手づかみで食べたら霊夢の綺麗な手がよごれちゃう」
「え・・・」
「口で、食べてよ」
「で・・・でも」
「食べれないの?」
口で、勿論犬の様に地面に口を付けて食えと言う事だ。
当然ながら地面に落ちた料理には砂が着いている。
ちゃんとソースを多めにかけて砂を付き易くしている訳でもあるが。
霊夢は一瞬躊躇した後、
目を閉じて地面に口を付け、料理を食べ始めた。

狂ってやがる。
どこまで僕に好かれたいんだ、こいつは。
そろそろ嫌われてるって気付いても良いだろうに。

      • じゃあ、どこまでしたら嫌われるか試してみようか。
僕は水筒に入れておいた熱いお茶をカップに入れ、霊夢の頭に掛けた。
「熱っ!?」
湯や油の火傷は、服に染み込むから凄く熱いんだよ?
「熱い!熱いよぉ!うわぁぁ!」
霊夢は地面を転げ回る。
全く・・・折角の料理に茶が掛かって台なしじゃないか。
「何で」
そう言った瞬間、霊夢が止まる。
「何でお弁当残すの?
 何でお茶注いであげたのに避けて、お弁当駄目にするの?」
「だ・・・だって!」
「やっぱり霊夢は僕の好意を受け取りたくなかったんだね」
案外あっけないな。
やっぱり直接怪我させたら終わりか。
弁当箱を片付け縁側から立ち上がると、
「ま、待って・・・嫌いにならないで・・・」
霊夢が、足にしがみついた。
「・・・別に、僕は嫌いになってないよ。
 先に僕を嫌ったのは霊夢じゃないの?」
「食べるから・・・お願い・・・嫌いにならないで・・・お願いします・・・」
僕が再び座ると、
霊夢はもそもそと動き、再びぐじゅぐじゅになった弁当を頬張り始めた。

本当、狂ってやがる。
紫さんに会うより、こいつと遊んだ方が面白いかもな。