74 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2008/01/02(水) 20:01:10 ID:2QyDhe860

ソイツはいつものわざとらしい笑みを浮かべながら言った
「やぁチルノ、連日寒くて大変だろう」
ソイツは手にした湯気のたつ飲み物をあたいの眼前に突き出す
「ホットココアだ、甘くておいしいよ。チルノもどうだい」
ソイツはあたいが氷の妖精であることを知っている
「どうしたんだいチルノ、いつもなら喜んで飲んでくれるじゃないか」
ソイツはあたいが嫌がっても無理に飲ませる
「ほら、少しは暖かくしないとカゼをひくぞ」
ソイツはあたいの
「さいきょうだからカゼをひかないのかい?」
あたいのプライドをつついて悪い方向へ誘導しようとする
「それはねチルノ、さいきょうじゃないんだよ」
あたいをワイヤーで拘束して地下室に閉じ込めているくせに
「バカはカゼをひかないんだ。そしてバカは往々にして
 自分がバカであると気づかないんだよ、わかるかい?」
涙が頬を伝うのがわかる。それはすぐ凍って落ち、床に衝突して割れた。
「さぁ、チルノ、どうしてもイヤイヤするならこっちにも考えがあるよ」
そいつはあたいの体に触れる。いやだ、汚らわしい、人間のくせに
凍傷にしてやりたい、もっと力が出れば、こんなやつ部屋ごと氷付けなのに!!

「経絡秘孔の一つ、全知を突いた。
 貴様は、自分の意思と無関係にどんなものでも飲み干す・・・」

あぶぇぇえええ(バシュゥゥゥウウン)