668 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 15:37:55 ID:APm2/koMO
たまに里で遊んでる紫様を呼び止めて「あの、前々から貴方の事か好きでした」と告白する
紫様はちょっと面食らうけどすぐに大人な態度で「あら、そう? ありがと」と受け流す
そこでもう一人の男が登場し「俺も好きでした!」と告白、それを引き金に村の男衆が次々と飛び出して
「俺も!」「ワイもや!」「紫さん最高っス!」「大好きだ!」「匂い嗅がせて!」「少女!少女!」「ゆかりーん!」「ゆーっ、ゆかりーっ、ゆあぁーっ、ゆあーっ!!!」
ついに男衆は紫様を胴上げし始め、盛大な漢神輿を築き上げやだやめて下ろしてとガン泣きする紫様を乗せて里の中を全力で縦横無尽
漢神輿は狭い里をついに抜け出し、木々も巌も妖怪も轢き倒しながら幻想郷を駆け巡る
紫様が完全にキレて「あははははは良いわよもっとギア上げて薙ぎ倒しなさい!!」と楽しみ始めたところで異変の匂いを嗅ぎ付けた霊夢が登場、
数を重ねた程度の男衆は束のまま捻って回してポンされて、もっと手応えが欲しい霊夢は全責任を紫に押し付けていつもの3倍くらいボッコボコにして帰っていく
あまりの急展開に「私が何したって言うのよぉ…」と再び泣き出す紫様、男衆は大喜びで「ゆかりんの涙最高ぉぉぉ!!」と囃立て、その場から逃げ出すまで全員で踊り狂う

命からがらおうちに帰った紫様、藍様から「今日は大変な目に遭われたようですね……ブフフッ」と笑われて完全にショックを受けしばらく人間恐怖症に陥りました

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最終更新:2008年03月07日 20:37