783 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/05(月) 02:24:23 [ 7hnH8oHE ]
勝手に777の続きかいてすまん。ややグロいかもしれん。

「あの氷精の悔しがる姿ったらないわ!ねえ、ルナ」
「ええ、あの馬鹿にならどんな悪戯も上手くいかせる自信があるわね」
「ほーんと。妖精が妖精に騙されるだなんて馬鹿もいい所よ」

チルノへの悪戯を成功させて、ほくほく顔の三月精たち。
武勇伝を語るのに夢中で背後の気配に気付けなかった。

「……ひゃ!」「きゃ!?」「えっ……!?」
何者かに後ろから羽交い締めにされるサニー達。
ようやく、自分たちが警戒を怠っていたことを知るが
その時にはもう遅い。

「慧音さん、こいつです!」
「確かなのか?」
羽交い締めにしてきたのは、慧音と里の人間であろう少年であった。
「間違いねえ!こいつらが父ちゃんを崖から突き落とすのをオラみただ!」
少年は興奮してそう言った。
「ちょ、ちょっと!私たちはそんなひどいことしないわよ」
サニー達は必死で弁解するが、少年は
「妖精は皆そう言うんだ!ばかのせいで何をしたか覚えてねえからな!」
と全くの聞く耳もたずだった。実際はサニーの言う通り、
違っていたのだが人間には妖精の見分けはつかないのだ。

慧音はしばらく考えた後、そのままその場に座りこむ。そして
「……妖精は死んでもすぐに転生する。好きにしていいぞ」
と事実上の死刑宣告を下した。

そうして日が暮れるまでサニー達は、少年にめったうちにされ、
髪や衣服も紅に染まってしまった。もはや、これでは誰が誰だかわからない。
すでに妖精はピクリとも動かなくなったが、まだ少年の怒りは
おさまってないらしく殴りつづける。慧音はそれを見て哀れむように
「馬鹿は死んでも治らない、か」
とつぶやいた。


787 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/05(月) 04:00:53 [ HcqF5m5Y ]
 >>783の続きを勝手に考えてみる。

これが後に延々と続く人間と妖精の戦争の幕開けであった。
妖精にとってその少年も他の人間も見分けがつかなかったのである。
故に妖精は復讐の名の下に人間狩りを開始した。
妖精たちは個々の性能は劣っても圧倒的数とすぐ転生する特性を利用し進攻をやめなかった。
そして互いに血で血を洗う惨劇は続く……。
もしあの時、「上白沢慧音」があのような軽率な判断をしなければこの惨劇を防ぐことは可能であっただろう。
(と後の稗田は記述している)


789 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/05(月) 15:00:21 [ RItTUzLU ]
 >>783の「少年」「後ろから羽交い絞め」で、おやヴんさんとこの漫画に出てくる少年Aを想起してしまった


790 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/05(月) 19:35:00 [ 235JuUBU ]
人間をただ脅かすつもりだったのに、
殺してしまってルナ達からきつく責められ
罪悪感に打ちひしがれて塞ぎ込むサニーとか

妖怪に悪戯していつもの如く、スターが真っ先に逃げたら
サニーとルナが無惨な方法で殺されて、転生しても
正気に戻らない二人にひたすら狂ったように謝りつづけるスターとか

幻想郷の住人やスキマ妖怪を仕掛け人にし、声や音を
一切出させないようにさせていつもと違う幻想郷にルナを焦らせて、
とどめに幻想郷の住人総出で取り囲んで無言の圧力に泣き喚くルナの姿を見てみたい。