27 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/27(月) 21:00:12 [ dwZj55Fw ]
非核三原則を理由にミミを持ってる魔理沙を幻想郷から追い出す様子を幻視。


28 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/27(月) 21:33:40 [ F.N5eFo6 ]
「ア・・・アリスはミミちゃんの可愛さがわからないのか!?」
「わかんないわよ、そんな固体燃料ブースターの何処がいいの!」
「くっ、人形は可愛がるくせにICBMのよさが解らないなんてダブルスタンダードだ!」
「いいからはやく捨てなさい!弾頭だけでもいいから!!」
「イヤぁ!ミミちゃんの首を取るなんて駄目ぇっ!」

なんてやってたら突然点火して魔理沙の家の屋根を突き破ってミミちゃんリフトオフ
あいにく偽の月のせいで天測航法ができなかったんでターゲットをロストし
そのまま博霊神社を直撃、核爆発、更に蔵で眠っていたるーことの原子炉が破壊されて
放射性物質の破壊的流出が始まるのだった


29 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/27(月) 21:46:33 [ dwZj55Fw ]
6000度の熱に焼かれていく幻想郷……


30 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/27(月) 22:15:38 [ uXCb3WTg ]
チルノ「パーフェクトフリーズゥゥッゥウウ!!」
6000度の熱波を凍らすチルノ。しかし妖精の力ではやはり及ばず、氷が、チルノ自身がぽたぽたと融けていく…


31 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/27(月) 22:45:38 [ kCefI/TM ]
「もう…終わりね…幻想郷も…」
「何を言って居るんですか!紫様!能力を使えばこれくらい…!」
「残念ね藍、私の力だけではもうどうしようもないわ」
「では、私の力を!」
「駄目よ、ただあるがままに、また前のように宇宙を彷徨うことにするわ」
「そんな…」
「私たちは…遅すぎたのよ…」
「…」


32 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/27(月) 22:54:26 [ nkpb.0O6 ]
「チルノちゃん!無理だよもう!」

大妖精が泣き叫ぶ。友人の無謀を諫めるために
だが、チルノは振り向くことなく答えた

「ここで……アタイが……やんなきゃ……誰が……やるのさっ!」
「でも、でも、チルノちゃ、ぐすっ、もう、腕、腕がぁ」
「放って……おけば……治るわ……よっ!」

チルノの腕は熱波を直に浴びている影響か、肘から先が解けてなくなっていた
だがチルノは尚も冷気を放出し続け、熱波を押さえ込もうとしている

ピシッ

嫌な音がした。見ると体の末端に僅かにヒビのような物が入っている
チルノの体は限界を超え、破滅へと向かっている
だがそれでも、チルノは力を出し続けた……


33 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/27(月) 23:01:48 [ XJ5i99j2 ]
 >>32
それ何て衝撃のアルベルト?

49 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/30(木) 20:37:29 [ TskTo7ws ]
仕事中、電波を受信したので投下。>>27-32の続き。
一応、救済・・・かも?


「どこへ行くんだい?」
声がする。
「幻想郷はもう駄目なのよ、霖之助さん。」
見向きもせずに応えるのは八雲紫
「この爆発は全てが死に絶える・・・私の力でももう間に合わない。」
「・・・一つ、試したいことがある。力を貸してくれないか?」
「試したいこと?」
霖之助のほうに向き直る
「ああ、ついてきてくれ。」
紫はその言葉に興味を持ち霖之助の後を追う。


場所は変わって香霖堂の裏
「これは・・・」
ソレを見上げる紫
「これを隙間で熱波の中心に落としてほしい。」
「魔理沙が持っていたミサイルに似ているけど、爆風で消すってことなのかしら?」
紫が疑問をぶつける
「違う、どうやらこれは山火事も一瞬で消せる力を持っているらしいんだ。」
ソレの力を説明する
「わかったわ、期待はしてないけどやってみる。」
紫が力を使いソレが隙間に飲み込まれてゆく
そして、熱波の中心の上空に隙間が現れミサイルに類似したソレが落下していく

次の瞬間、巨大な火柱のようなものが起こった
凄まじい上昇気流が発生し火柱はどんどん昇っていく
暫くして火柱が消えると幻想郷を焼き尽くしていた熱波、
汚染していた猛毒も一緒に消えており、博麗神社の残骸だけが残っていた。

「まったく・・・山火事どころの話じゃないわ。」
結果を見て溜息混じりに呟く紫
「僕もここまでだとは思わなかったよ。外の世界の技術もたいしたものだ・・・」
やれやれ、と息をつく霖之助
「で、聞いてなかったけど、アレは何て言う名前の道具かしら?」
紫の質問に霖之助が眼鏡のずれを手で直しながら答えた
「イレイザーヘッド、だよ。」




「チルノちゃんっ!チルノちゃんってば!!」
叫ぶ大妖精。
「や・・・やぁ・・・あ、あたいなら大丈・・・夫・・・」
その声に反応するチルノ
「そんな姿のどこが大丈夫なのっ!?」
チルノは全身にひびが入り、その艶やかだった青い髪は死の灰を浴びて真っ白になっていた。
「待っててっ!すぐ永琳さん連れてくるから!」
チルノの返答を待たず飛び去る大妖精
「や、やっぱり・・・あたいっ、たら・・・最強・・・ね」

その後、チルノには北の夜空の7つの星にもう一個星があったのが見えたり見えなかったりしたとか、
般若の顔をした巫女が白黒を追い掛け回したりしたとか。
それはまた別のお話。

51 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/30(木) 21:53:43 [ yaizvP7Q ]
ゆかりんのことだから核爆発で荒廃した幻想郷を舞台に
ゆあ SHOCK!!
とか歌いながら凶暴化したチルノだのリグルを拳法で粉砕しているものとばかり

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最終更新:2007年07月17日 21:49