45 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/08/29(火) 01:40:59 [ XAXtL4Wg ]
紫の睡眠時間を、一回ごとに二倍に増やしていきたい
始めは12時間、次に1日、2日……

始めは会話がかみ合わない程度の僅かな違和感だった。だが気がついた時には、既に何もかもが遅い
驚愕、自分だけが時の流れから置き去りにされているという恐怖、そして何より
計算が正しければ次に眠った後、魔理沙は、霊夢は……!!
必死になって眠気に耐える紫
だが、睡魔に負けて一瞬目を閉じると
次の瞬間、もう彼女を知る人間は一人もいなかった
1年が2年、10年が20年、100年が……
後はあっという間。まず半人の庭師が、次に見知った妖精が、陽気な妖怪達が
可愛い式達が、友人の亡霊が、やがて永劫に生きる蓬莱人達もが、彼女の前から姿を消していく

その時、彼女は自らの消滅を願うのか、諦めて全てを受け入れるのか、見届けたい