889 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/11/21(火) 21:17:48 [ Qvl5F3ik ]
そう、何故だろう。慧音先生の時もそうだった
何故こんなにも絶望に瀕している姿が魅力的に感じてしまうのだろうか


それはそれとして
今日も今日とて虐めに精を出す。今回の標的はルーミアだ
まず行動の自由を奪うため、我が家に軟禁する
時間が経ち、ルーミアが空腹を訴え始めた。なので食事を提供する
ふふふ、この食事こそが最大の虐めだ。そう、人肉を主食とするルーミアに野菜尽くしのメニューを出す
肉食の生物は草を食べても必要な栄養素を取り出せないと聞いた
ルーミアめ、栄養失調になって少しずつ弱っていく様を只管眺めてやるわ!
野菜料理を初めて見たのか、ルーミアは恐る恐る口に運んでいく。内心では『かかったな、アホがーっ!』と絶叫中
味がお気に召したのか、食べるスピードがどんどん速くなっていく。こちらの思う壺だ
次の日も、また次の日も三食野菜生活を送らせる
ふふふ。ぱっと見が分かりにくいが、きっと体は必死に肉を要求しているに違いない
……そう言えばこのリボンって封印とかって聞いたな。そうだ、このリボンを取ってしまえばルーミアは自分の変化に失神するはず
よし、そうと考えたら吉日生活。早速リボンを取るぜ
あれ、ちょ、体大きなっ、何か暗……

まぁそんな生活を5年ほど続けてみた

今では私はお父さん
娘に振舞うのはもちろん野菜料理
何故なら彼女もまた、特別な存在だからです

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最終更新:2007年07月03日 20:35