※レミリアの能力についての独自設定があります







~486年前~


これは紅魔館の住人が幻想入りするとても前の話。
スカーレット家には優秀な妹フランドールと、あまり優秀とは言い難かった姉レミリアがいました。
母親も父親もフランドールに愛情を注ぎました。
レミリアはそれを妬ましく思いました。

そんなある日、レミリアに能力が芽生えました。その能力は運命を操る能力。
レミリアはそれを悪用し、様々な悪事をしてきました。

しかし、両親はこのことに気づきました。
レミリアは怖くなり気づいたら両親を殺していました。
自分だとばれたらどうしようかと思いここでも運命の能力を使用し、
自分が犯人ではなくフランドールが犯人という運命にして、
フランドールを地下室に閉じ込めました。
そうしてレミリアは今、当主の座についているのです。



~現在~


~紅魔館内レミリアの部屋~

「じゃあこれから博麗神社行ってくるから、館の掃除とか頼んだわよ」

「分かりました。お嬢様」

レミリアはそういうと日傘を持ち出掛けた。
レミリアの従者である十六夜咲夜は部屋からでて大きくため息をした。

「はぁ、お嬢様は我儘ですね…」

咲夜はここ最近レミリアの我儘に付き合っては疲れているのだ。
そのせいで僅かだが、レミリアへの忠誠度が下がっているのだ。

~紅魔館内大図書館~

そしてレミリアのことについて疑問をもつ者もいる。

「パチュリー様、予定の時間5分前です」

「そう、なら準備しましょう」

ここ大図書館の主パチュリー・ノーレッジとその司書の小悪魔はレミリアの疑問を調べるためある人物を呼んでいる。

「しかし、本当に来るのでしょうか?」

「一応約束はしたからね。あの性格ならくるわよ」

~紅魔館門前~

「そろそろきますかね~」

欠伸をしているこの妖怪は紅美鈴。
パチュリーの客がくる時間が近づいているので今は珍しく起きているのです。

「ん?」

美鈴が前方を見ると少女がいた。

「えっと、さとりさんですか?」

「はい、そうです」

「パチュリー様が大図書館にてお待ちです。入って右に進んだところの階段を降りてください」

「分かりました」

さとりと呼ばれるこの少女こそがパチュリーの客人である古明地さとり。
美鈴の言う通り進むと、大図書館に着いた。

「待っていたわ」

「それで?レミリアさんはどこですか?」

「咲夜の話だと3時間後に帰ってくるらしいわ。まぁそれまではゆっくりしていきなさい。あなたも本は好きでしょう?」

「はい。そうですね」