提供:門板・幻想郷の女の子をいぢめるスレ

  • いわゆる○○×キャラものです。但し故人として登場
  • キャラクターの過去は想像上の産物です
  • 幽香りんがメンヘル少女化してます





命短し恋せよ乙女


「ふん」
 脳裏にふっと浮かんだその言葉を、鼻で笑って消し飛ばしたのは
風見幽香その人であった。
 彼女の眼下には、太陽の畑の近くまで来て、バスケットに花を摘む
人間の少女と、それを近くから見つめる、幾分か少女よりも年上の
少年の姿があった。
 幽香は、別段それに感けることなど無い。最強クラスの妖怪である
彼女にとっては、人間の子供などからかっても面白くないからだ。
 あんなものにちょっかいを出すのは、せいぜいバカな妖精くらいのものだ。
幽香はそう考えて、傘にぶら下がりながらの空中散歩に戻ろうとした。

 夕焼けが西へ沈もうとしていた。黄金の陽光は、もはやその残渣を
微妙に残すのみとなり、東は紫色の空が黒へ変貌していこうというところだ。
 幽香は太陽の畑に戻ってきていた。くるくると、着陸地点を中心に
旋回しながら降下し、お洒落な靴を履いた脚が優雅に地に舞い降りる。
スカートが翻ることなどなく、まるでそれはワルツでも踊っているかのように繊細で
見る者がいないのが惜しいくらいであった。

 あたりはすっかり暗くなっていたけれども、幽香の愛する向日葵の群れは
西へ向いたまま、わずかな陽光を反射してオレンジ色に煌いている。
彼女はそこまで歩き、今日もまた、いつもと変わらなかった一日を反芻しながら
向日葵へ手をついた。植物の心が伝わってくる。
 向日葵は今日もよい一日だったと言っていた。それはそうだろう、一日見事に
晴れていたのだから。そして今しがた消えたあの夕焼け、明日も晴れるだろう。
幽香は向日葵のいくつかと心を通わせてから、満足したように、そこに腰を下ろした。

あの少年少女は家に帰り着いただろうか?

 はっと目を覚ますと、いつもの真っ暗な向日葵畑だった。
真っ暗なのは夜だからだ。視線を上に向けると、新月に近いせいか夥しい数の
星々が夜空を埋め尽くしている。
 その美しい光景を目の当たりにしても、幽香の動悸は治まることを知らなかった。
幽香はじわじわと激しくなってくる胸の不快感に堪えながら、向日葵の根元にうずくまり
小さくなって、嗚咽の声を洩らした。
 信じがたいことに、幽香は泣いていた。夢幻館の住人たちの名を呼び
寂しい、苦しいとさえ口にした。


 幽香が夢幻館に関わるずっと前、もう何百年か前の話になる。
その頃も、幽香は今とあまり変わらない生活をしていた。
花の近くに住まい、強者を見つけては勝負を挑み、勝ち、あるいは負けたりしていた。
 今と違うのは、今ほどお洒落でも、優雅でもなく、夢幻館に居た頃に比べてもだらしなく
飢えた獣のように力ばかり追い求めていた点だった。

 スペルカードルールなど無い時代で、さらに人間と妖怪の確執が今と比較にならないほど
強い時代であったので、命のやり取りになることもしばしば、そんな過酷な世の中で
幽香は花を操る能力を得たり、巨大なエネルギー波を繰り出す技を編み出していった。
 強さこそ全て、世は弱肉強食であると、そう考えていた。

 そこにあの男が現れた。今となっては名前も思い出せない。思い出せないのがもどかしい。
あんなに愛していた男の名前を忘れてしまった自分に腹が立った。

 悪行を繰り返していた自分の前に現れた人間を、幽香は陰陽師か何かかと思った。
自分を退治しに、殺しに来たのだろう。そう感じさせるほどに、その男は
幽香を前にして堂々としていた。
 取って食われてもおかしくない相手の前でそんな態度を取れる奴はいない。
「殺り合う?それとも尻尾を巻いて逃げる?十数えるまでに返事しなさい」
 幽香がそう告げると、男は困ったような顔をして、言った。「そのどちらでもない」
幽香は拍子抜けした。人間と妖怪の関係で、戦うことと逃げること意外の何かなど
考えたこともなかったからだ。
 男はさらに言った。「貴方は美しい。私は貴方の虜になった」
今度は幽香が困った顔を浮かべる番だった。人間が妖怪に魅入られることは多々あるが
自分はそんな類の妖怪ではなかったはずだからだ。
「私に喰って欲しいの?」
 男は言った。「貴方がそうしたいなら、それでもいい。だが、私は貴方と恋がしたい」

 恋。概念としては知っていたが、自分には関係のないことと思っていた。
幽香は困り果てた。どうしたらいいか解らなくなった。男は幽香に歩み寄り、動揺する幽香の
手を取って、言った。
「貴方と、共にありたいのだ」
 幽香はその手を振り払った。人間風情が自分をバカにしている、などと思ったからではない。
経験したことのない感覚が胸中を支配し、表現方法が豊かでなかった幽香は、それ以外に
対応する術を持ち合わせていなかったのだ。
 幽香はやけに身体が熱を持っている事から、この男が呪術の類で自分を殺そうと芝居を
うっているのではないか、そうとも思ったが、不思議と、男を今ここで殺してしまおうとは思えず
「お前の考えていることは解らない、私は妖怪だ」
と言い残し、足早にそこを立ち去った。

 幽香は近くの河に自分の顔をうつしてみた。真っ赤だった。
鼓動の高鳴りも一向に衰える気配を見せず、幽香は乱暴に河の水で顔を洗い、
木陰で横になった。
 その日は、あの男の顔、言葉、そして繋がれた手の温もりが頭から離れず
ちっとも眠ることができなかった。

 何日かして、幽香は好敵手と戦い、勝った。
その悪魔は今まで何度となく戦っていた相手で、勝ち負けの数を競っていたので、
当時の世にあっても、命まで奪うということはない、そんな相手であった。
「22勝、14敗。あいかわらず私が勝っているわね」
 調子の戻った幽香は、不適な態度でそう言った。だが、仰向けに倒れていた悪魔は
起き上がるなりこう言ったのだ。
「今日の幽香はいつもより迷いが多いんじゃない?」

 幽香はその後、悪魔としばらく会話した。
人間の男から告白されたこと、呪術でもかけられたのか、あれから調子がよくないこと。
悪魔はそれを聞いて大笑いした。幽香は憤慨して悪魔の脳天に一撃、拳骨を見舞った。
悪魔はひとしきり笑い、幽香の拳骨に倒れてから、諭すように告げた。
「幽香、それは恋よ。貴方はその男に惚れた、それだけのことじゃない」
 その瞬間、幽香は顔をボンと真っ赤にして、ひどく慌てた様子で、洪水のように言い訳を
繰り返し繰り返し口走った。悪魔は、幽香の乙女な一面を気に入ったらしく、
意地の悪い笑みを浮かべながら、いつまでもその言い訳に頷いていた。


 幽香は数百年前の記憶をどうにか手繰り寄せて、過去をどうにか時系列に整理した。
それでもあの男の名は思い出せなかった。どうしても思い出せないのだ。
まるでロックでもかけられているかのように、そこだけ記憶が抜け落ちている。
 幽香自身の記憶が正しければそこからはこうだ。


 その後、数週間ほどしてから、再び男が幽香の前に姿を現した時、二人の間に敵意はなく
ただ戸惑う幽香と、それを優しくリードする男があって、二人だけの空間が生まれ、
愛を囁かれるととたんに胸の不快感が快感に変わり、男のことしか目に入らなくなって
 盲目になった幽香は、少女そのものといった猫撫で声で、男にYESの返事を返したはずだった。

 そこから先は、短い間ながら幸福な時間が刻まれた。
幽香は植物を無数に生やし、それを編み上げて二人の家を作った。
男のために食べられる植物を生やしてやったりしたが、男は自分で作ったものを幽香に
食べさせたいと、自ら畑を耕して作物を植えた。
それが実った時の幸福感といったらなかった。男の作ってくれた粥はおいしかった。
 昼は働き、夜は愛し合う生活が続いた。それは幽香の生の中で最も幸福な時期であり


 それだけに思い出すのが苦痛だった。
彼はもういない。幽香を愛してくれた彼はもういないのだ。
 幽香の涙の理由はそこにあった。
昼間、自分のタイムスケールから考えれば一瞬で老いさらばえ死んでしまう人間の
少年少女が恋をしているのを、時間を共有しているのが妬ましかったのだ。
 自分にそれは与えられなかった。
命短し恋せよ乙女、幽香にそれは当てはまらなかった。
当てはまるのは男のほうだった。


 幽香は、男が老いてもなお愛を絶やすことはなかった。
周囲の妖怪が茶化してくることも、もうなくなっていた。幽香の愛が一時の気の迷いでなく
本物であると、人妖の誰もが理解していた。

 男に手を出そうとする妖怪が現れれば、幽香はそれが何であろうと全力で滅しにかかった。
自分より強い妖怪が、少しは見れる妖怪かと思えば小賢しい小娘だったか、などと食って掛かり
二人の生活を破壊しようとしたとき、幽香は辛勝して男を守り通した。
 本物の陰陽師がやってきて、妖怪幽香に魅入られた男を救いにきたと主張し、幽香を
あと一歩のところまで追い詰めたときも、幽香はやはり最後には勝利した。
 それが、強さを追い求め、力しか持たない自分にできる愛の形だと信じていたからだ。

 やがて男が死を迎えようとしたとき、男は幽香にこう頼んだ。
自分の遺灰を肥しにして、大きな木を生やしてくれ、と。
 幽香が雨をしのげるくらい大きな、幽香が安心して眠れる日陰を作れるくらい大きな
大木になるような木を生やして欲しいと、死んでなお幽香に愛を注ぎ続けたいと
そう言ったのだ。
 幽香は涙をぼろぼろこぼしながら、そのとおりにすると約束した。
二人の愛の日々は、ほどなくして終わりを告げた。

 幽香は、男の遺言の通りに、男の墓の上に、幽香が知る限り最も大きくなる木を植え、
その大木を切り倒そうとするものが近寄れないよう呪符を貼って護った。

 最初のうちしばらくは、幽香はその樹の下で生活していた。
だが、幽香は一度味わってしまった温もりを忘れることができず、一人ぼっちの生活を
続けることができなかった。
 それからしばらくして、夢幻館が作られ、幽香が倒し従えた妖怪や、好敵手などが
住まうようになり、巫女と魔法使いが攻めてきたりはしたが、
ドタバタとした新しい生活やら魔界旅行やらの中で、幽香の心は少しづつ満たされていった。


「・・・いつからまた戻っちゃったんだろう」
 幽香は一人呟いた。
くるみも、エリーも、夢月も、幻月も、夢幻館も、今はもうどこかへいってしまった。
 たちの悪いことに、その経緯からしてよく思い出せなかった。
気が付くとそこには誰もおらず、夢幻館はどこを探しても見当たらなかった。
 似て非なる洋館が湖のほとりに建っていたが、門番はエリーではなく妙な東洋妖怪だったし
主もまた別にいるようであった。
 博麗大結界の作用によるものなのかもしれない。
ともかく、幽香はまたしても孤独な生活に戻ってしまったのだ。

 それでも良かった。
再びあの男の墓を訪れたとき、木はまさしく大木となっていた。
 幽香は何十年かぶりにそこで寝起きをし、数百年前の短かった甘い時間を思い出しては
ぼうっとして時間を潰し、あるときは木をあの男に見立てて語りかけ、花で飾りつけたりもした。

 後ろ向きな生活はかなり長い間続いた。
幻想郷が赤い霧で包まれたり、冬が長引いたり、月が満ちないというような異変があったが
幽香にとって、そんな異変から木を守るのは造作もないことだった。
 一時、数十年に一回の、幻想郷が花まみれになる異変のときは、放っておいても平気と考え
往年の風見幽香を見せ付けるべく、思う存分暴れて回った。
 だが、変貌した巫女と魔法使いはいたものの、夢月や幻月、魔界の神や悪霊といった
旧友たちを見つけることは叶わなかった。


 ある時、幽香は数百年ぶりに恋に落ちた。
それも男が相手ではなかった。ごくか弱い、自分とは比べ物にならないような、虫の妖怪。
なぜ自分が彼女に惹かれたのかは、あの男のとき同様、よくわからなかった。

 幽香は木の幹に背中を預けて過去の思い出に浸り、果たして新しい恋などできるのか
そう自分に問いかけた。
 男は生前、もう残された時間が長くなくなった頃に、こう言っていた。
「私が死んでも、きっとまた幽香を幸せにしてくれる相手が現れるだろう。
 私はそう願うし、もし新しい相手と幽香が一緒になれたなら、ずっと見守っているよ」
 その時の幽香はバカなこと言わないでったらなどと男の胸に顔をうずめて涙を滲ませていたが
今になってその言葉を思い返し、今度は人間相手ではないこと、女同士であることなど
前回と違う要素に悩み、悩んだ末、実行した。
 彼が、見守っていてくれると信じたから、踏み出すことができたのだ。

 実際、うまくいった。今度は幽香が彼女をリードする番であった。
彼女の名はリグルといった。ボーイッシュに見えて、どこか儚い少女。
そう、儚い。幽香はそこに、あの男とおなじ何かを見出していたのだろうか。
 守りたい、自分が愛するものを守りたい、どこか心の奥底で、彼女らしからぬような
そんな保護欲をかきたてるものが、蛍の妖怪であるリグルにはあったのかもしれない。

 リグルは可愛かった。彼女が負けて帰ってくるたび、幽香は手当てを施してやり、
大小色とりどりの花を咲かせてはリグルの笑顔を愉しんだ。
 殺虫剤で反則攻撃を繰り出しリグルをいじめる詐欺兎には元祖マスタースパークをぶつけ
リグルが氷の妖精と仲良くしているのを見れば、浮気したわねなどと不満にしてみせた。
弁解するリグルがまたかわいかった。


 ああ、ここまで。
私が思い出していいのはここまでだ。
幽香は頬を伝う涙を拭いながらそう自分に言い聞かせ、そこから先を思い出さないよう
何か別のことを考えようとした。
 しかし、薄明るくなってきた空の東の果てから朝日がのぼってきたのに気づいて、
それを眺めたところで、しまったと思った。
太陽の畑の中心部の窪地からは、あの男の墓が見渡せた。
登りつつある太陽は、幽香に力を与えてくれる太陽は、そこにあるべきあの大木を
照らし出すことなど、決してなかったのだ。
 幽香は思い出してしまった。悲しみが胸の奥からこみ上げてきて、彼女の顔をゆがませ
嗚咽と涙を追加させた。幽香は声を上げて泣いた。地面に膝をつき、服が汚れるのもかまわず
ただ地面にひれ伏して泣き続けた。

 リグルと付き合いはじめて何度目かの夏、幽香は、大木に葉が少ないことに気が付いた。
この木は樹齢千年は軽く達成する木なので、少しおかしいと思ったが、その年は冷夏だったので
あまり深刻に思わず、そのまま忘れてしまった。
 本格的におかしいことに気づいたのは、次の年の秋だった。
葉は昨年よりはるかに減り、尚且つ、紅葉がはじまるはるか前から葉が赤くなりだした。
幽香はこんなことはありえないと思った。術符で防護した木が急速に枯れに向かうなど
自分が知る限り、無かった。
 幽香は木の幹に手をやり、その声を聞くことにした。今まであまり気が進まない方法だった。
なぜなら、これを実行すれば、そこにあるのはただの木であり、死んだ彼の面影などではないと
気づいてしまいそうだったからだ。

 原因はすぐにわかった。害虫だった。
広葉樹であるこの木は、いつの間にか何千何万というキクイムシに侵されていた。
キクイムシが食い荒らした部分に、共生菌類がカビを生やし、樹木の水分の吸収を阻害するのだ。
 幽香は絶望した。枯れた花を元通り咲かせることすらできる自分でも、これだけの大木から
数万のキクイムシの成虫・幼虫を駆逐し、そして再生させることは容易ではなかったからだ。

 そしてもうひとつは、そのキクイムシを呼び込んだ原因が、おおむね予測できてしまうことだった。
幽香はリグルに問うた。キクイムシを呼び込んだのはリグルか、と。
リグルは違うと答えた。幽香は信用しなかった。幽香の愛は既に憎悪に置き換わり、
自分が愛し、守ってきたリグルへ、あの大木がどういうものだったのか、自分が愛した者の
生まれ変わりなのだと叫び、主張し、そしてリグルへの暴力というかたちで表現した。
 リグルは抵抗しなかった。ただ「私はやってない」と弁解し、それ以外は幽香の荒れ狂うに
任せていた。

 ひとしきり嵐が収まったあとで、幽香は自分が何をしていたのか気づいた。
リグルはボロボロだったが、立ち上がって、自分を殴って血まみれになった幽香の手を掴み
自分はそんなことはしていないと誓った。
 幽香はうろたえた。そういえば証拠など何もなかった。
ただ自分の絶望をどうにかしたいがゆえに、浅はかな衝動に身を任せてしまった自らを呪った。
 リグルは幽香に謝り、でももう幽香とは会えないね、私より大切な人がいるのなら、と告げて
へたりこむ幽香に一瞥をくれると、そのまま去っていった。
 幽香はそれまでに感じたことのない強烈な喪失感によって、しばらく放心していたが
気づいてからは半狂乱になって泣き叫んだ。


「・・・」
 幽香は登ってくる朝日を眺めながら慟哭していた。
思い出したくないことにかぎって思い出してしまう、もしかしたら自分は病気かもしれない、
そう思った。
 リグルとはそれっきりで終わってしまった。失意の幽香は大木を助けることもできなかった。
幽香に残ったのは、自分の愚かさへの後悔と、自分への嫌悪感と、絶望だけだった。




 今日も晴れだ。向日葵にはとても良い日になる。幽香はそう自分に言い聞かせ、昨日と
おなじように、今日もまた傘を手に、自分より強い者をもとめて飛び立った。
 弾幕ごっこにいそしんでいるうちだけが、過去を忘れていられる時間だったからだ。
今日は花畑を迂回していこう。幽香は寝不足の頭でそれだけ考え、涙を拭うと
風に身を任せて、優雅に飛び去った。
 いつもの、幽香だった。





「よかったね、チルノちゃん。これでリグルちゃんとチルノちゃんの間を邪魔する奴はもういないよ」



















おまけ

All the news without fear or favor
BUNBUN-MARU TIMES

●幽香嬢、チルノと結婚
きょう午前8時、幻想郷役場に湖の氷精チルノさんと
最強で名高い風見幽香嬢が現れ、婚姻届を提出した。
早ければ届出は今日中にも受理される見通し。
会見でチルノさんと幽香嬢は互いの最強志向に共感し
愛情も最強に強まったので婚約を決意したとのこと。
新居についてはまだ決定していないが、幽香嬢は
氷の張る湖にも生える向日葵の開発に成功したとされ
熱に弱いチルノさんを労わり霧の湖の近くになるで
あろうとのことである。
今回の婚姻で幻想郷にはいろいろな意味で最強の
家庭が誕生することになる。


大ちゃん「あれ?」





  • 大ちゃんは私がもらっていきますね -- 名無しさん (2009-08-20 22:37:23)
  • チルノはリグルを本当に友達として好きだったって事か、だから恋愛、結婚にはならなかったと・・・ -- 名無しさん (2009-08-20 23:42:00)
  • 大ちゃん、黒いよ大ちゃん -- 名無しさん (2009-08-21 00:24:57)
  • まさかの大チャン -- 名無しさん (2009-08-21 10:41:13)
  • ゆうかりんの好敵手の悪魔って悪霊の間違いなんじゃないかなあなんて -- 名無しさん (2009-08-25 00:27:00)
  • 魅魔じゃなくてEX姉妹のほうです、説明不足ですいません -- 名無しさん (2009-08-25 12:00:29)
  • いろんな意味で、だいなし -- 名無しさん (2010-01-01 02:28:39)
  • 大ちゃんwww -- 名無しさん (2010-01-03 23:59:13)
  • いい話だなあ
    にしても大ちゃんw -- 名無しさん (2010-01-05 16:43:14)
  • そういえば大ちゃんの羽って虫っぽいな -- 名無しさん (2010-01-10 14:31:11)
  • 大妖精この野郎www -- 名無しさん (2010-11-04 07:17:23)
  • つまり、俺とリグルと大妖精とで家庭を築けと言うんですねわかります -- 名無しさん (2010-11-04 20:11:29)
  • 大ちゃんあんたってぇやつぁ……
    だが不思議と「大妖精○ね」とか思わないのは、
    何故だ? -- 名無しさん (2010-11-05 01:44:14)
  • 思惑が外れてるからじゃないか? -- 名無しさん (2010-11-05 04:43:12)
  • 悪魔といえばあの東方のヒロイン最強キューティクルレミリア様をおわすれ((殴
    咲夜「……」 -- レミリア・スカーレット (2015-03-16 23:34:27)
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最終更新:2015年03月16日 23:34