92 :種族:名無し 多様性:高:2008/05/10(土) 06:22:46 ID:RIXMVkqU0
妖怪に食われそうになっていた迷子の子供を助けようとした霊夢
目の前で妖怪をなぎ倒す様は、子供にとって霊夢はとても人間のようには思えない
妖怪の縄張り争いか何かのようにしか見えなかった。

「ハイ、一段落・・・ さ、帰るわよ」

平然とした顔で近寄ってくる巫女。恐怖の余韻もあり、巫女の声は耳に入らない

「く、来るなぁ!化物!!」
「っ・・・ぐぅ!」

尻餅をつき、情けない姿勢の子供は、拒絶反応を起こし、石を投げつけてしまう。
肩へ石の直撃を食らい、蹲る霊夢。
この子供は最後の勇気を振り絞ったらしく、ぱたりと気絶してしまった。

「っ痛・・・ 全く、助けてやったのに何よこの扱い・・・まるで私が悪党じゃない」

小さなタメ息を一つ吐き出すと、子供をおぶり、村へと向かう。
あのハクタクに任せれば、あとは何とでもしてくれるだろう。
正直この子の家を探すのも面倒臭かった。

「・・・化物 か」

子供の言葉を思い出し、物思いに耽る。
普通の人間からしたら私は恐怖の対象でしか無いのではないだろうか。
それほどの力を私は持っているのだ。思えば数多くの力ある妖怪が集まる私の神社。
里の人間からは、どんな風に思われているのだろう?
      • 止めよう。私らしくもない。

そんな事を考えている内に、村の周囲を飛び回っている慧音を見つけた。
子供を慧音に預け、神社へ戻る。
慧音は 礼もしたい、寄っていってくれ と言うが、何故か人里に入るのは躊躇われた。


「おいすー、霊夢。遊びに来てやったぜ」
「ハッキリ言いなさいよ。メシよこせ って」
「話が早くて助かる、キノコ料理がいいぜ」
「自分で作れ」
「面倒だからやっぱりいい。 しかし何だ、最近全然神社から出てないんじゃないか?」
「・・・・ そうでもないわよ」
「たまには適当に顔出さないと、賽銭どころか存在忘れられちまうぜー?」
「・・・ッ放っといてよ。面倒臭いからむしろ忘れてくれて構わないわ」
「そうかぁ?  何か知らんが、最近お前元気ないぜ。
 一応、友人の私でよけりゃいつでも相談に乗ってやるぜ、もちろん有料で」
「・・・大した友人だわ、アンタ。」

巫女さんは、茶啜ってるだけではなく大変な仕事なのである

ダメだ、うまく文章が纏まらん。
自分は ちょっとカワイソウな境遇にキャラを置きたくなる。
実際あり得ないと思うけどな、こんな霊夢は