41 :種族:名無し 多様性:高:2008/05/09(金) 11:49:49 ID:6sv4lt32O
頭の良いチルノを勝手に考えてみた

チルノが天才になった、原因はわからない
わかっているのは本当に最強になったということだけ
咲夜、妖夢、霊夢を負かした
敗者はみな「いつの間にか被弾していた」と口を揃えて言い、さらに全員の頭部には打撲があった
霊夢が負けたと聞いて、いても立ってもいられず、魔理沙は湖にいるチルノに挑んだ

湖の上空で決闘が始まった瞬間、魔理沙の顔を“何か”がかすめた
(なんだ今の!)
驚き振り向いたがそこには何もない
動揺し魔理沙は数瞬、その場から動けずにいた
その瞬間こそが命とり
「がぁっ!」
直後、頭部に激痛が走り魔理沙は湖に頭から落下した
(私は何に被弾したんだ・・・・)
湖に体が浸かる直後まで魔理沙は自分を狙撃した弾が見えなかった


「光透過率99,8%の氷の塊。それを放物線で放てばほとんどのものは目で捉えることが出来ない
これは暗闇ではなく、明るい場所でこそ真価を発揮する。氷は本来見えるはずのものだから、巫女が直感も働かない」

徐々に湖に沈んでいく魔理沙を横目にチルノは説明を続ける

「1リットル分の球体の氷を低速で放るだけでも十分に必殺の凶器になりえる、球体のため音を頼りに察知もさせない
透過率99,8%の氷を作り出すのは精々2~3個が限界。これは本来、切り札として使用するもの、故に必中でなければならない」

「いままでは、相手を必中の位置に誘導しなければならなかった」

魔理沙は完全に沈み、その姿はもう見えない

「しかしここは湖。大気中の水分は他より豊富にあり、見えない氷は無尽蔵に作り出せる。出し惜しみする必要は無い
魔理沙、あなたの敗因は見えない弾幕に驚き動きを停止したことではなく、対戦場所にここを選んだこと」

「その時点であたいの勝利は確定していた」


ダメだ文才の無い俺が頑張って頭良さそうに解説するとチルノを書くと
ジョジョの主人公キャラっぽくなってしまう。なんかジョルノみたいな口調で脳内変換してしまう

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最終更新:2009年05月21日 15:08