「幻想郷が埋め尽くされる:10スレ891」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

幻想郷が埋め尽くされる:10スレ891」(2016/07/03 (日) 02:28:46) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

午前二時頃、魔法の森にて 「………」 三日三晩(正確には73時間31分19秒)1~2時間の仮眠を挟みつつ、考えられる限りの物理的、魔法的な刺激を与えてきた。それなのに、 「何で全然変わらないんだ!!」 彼女の名は霧雨魔理沙。普通の魔法使い。しかし、髪はぼさぼさで、顔もひどく疲弊している。 相対する対象は彼女によく似た、 「ゆっくりしていってね!」 食べ物とも生き物とも定かではない、生物(なまものともせいぶつとも読める)である。 これほど似た顔形をしているからには何かしら自分に関係しているはず、あわよくばそこから自分を高めるためのヒントが見つかるかもしれない。 そう考えてはじめた実験も、そろそろ限界のようだった。 肉体的にも、精神的にも、ギリギリの状態で踏みとどまっていた。 引き金を引いたのは、ほかならぬ実験対象だった。 「もっとゆっくりしようよ~」 「……!!」 これだけあらゆる方法を試したというのに! こいつはまったくもって泰然としていて!! あまつさえ挑発と取られる言葉を発している!!! 逆恨みというべきだろうが、精神的に張り詰めていた魔理沙は、 切れた。 どこにそんな体力が残っているのかという勢いで実験対象を持って外へ飛び出し、 「マスタースパーーーーーーク!!!」 圧倒的な魔力で砲撃した。 砲撃の方向にあった木々は吹っ飛び、真正面から砲撃を食らった実験対象は… 「ゆっくりしていってね!」 やはり、もとのままだった。 「ああ…」 脱力した。 くずおれた 結局、何一つ実を結ばなかったのだ。 どれくらい、そうしていただろうか。 「とりあえず、寝よう…」 家へ戻ろうと立ち上がったそのとき、実験対象に始めて変化が見られた。 顔面(まあ、体全体が顔面とも見えるのだが)の一部がプクッと瘤のように膨らんだかと思うと、ムクムクと大きくなり、やがて、 パカ 「「ゆっくりしていってね!!」」 分裂した。 「うわっ!!」 最初は驚き、そしてそれはやがて歓喜へと変わった! 「やった!ついにやったぞ!!!」 すでに目的が「自分を高めるため」から「実験対称に何らかの変化を起こさせる」ことに変わっていることにすら、寝不足の魔理沙は気がついていなかった。 もっと撃ってみれば、さらに何か起こるかもしれない、そう思った。 思って、しまった。 「…おし!」 撃った。ありったけの魔力をこめて、撃ちまくった。すると、 「「「「ゆっくりしていってね!!!!」」」」 さらに分裂した。 「分裂するだけか・・・いや、イレギュラーな反応を示しただけでも一歩前進だ!とりあえず寝てから…」 魔理沙のつぶやきを止めたのは 「「「「「「「「ゆっくりしていってね!!!!!!!!」」」」」」」」 ものの一分でさらに分裂した、実験対象であった。 魔理沙は、眠りかけている頭で考えた。 「!!」 今更ながらに気がついた。 ひとつは、魔砲が分裂のスイッチだったこと。 もうひとつは、半ば寝ぼけていたとはいえ、そのスイッチを面白がって連打してしまったこと。 導き出せる答えはひとつ。 「幻想郷がこいつで埋め尽くされる!!?」 魔理沙は完全に目を覚ました。しかしそのときには15分近く経過していて、 『ゆっくりしていってね!×1024』 もう手遅れになりかけていた。 「と、とりあえず減らさないと!!」 五分かけて十数個食べた。しかし、 『『ゆっくりしていってね!×32700』』 焼け石に水とはこのことだった。 その頃、同じ森の中。 「シャンハーイ!シャンハーイ!!」 「ホラーイ!」 「どうしたのよまったく…昨日は遅かったから今日は遅めにおきるって言ったでしょう…」 アリス・マーガトロイド。人形使い。 「夜中に魔理沙が魔砲ドカドカ撃ってた時に起きちゃったから、寝た気がしないわね…」 この【倍々異変】とでも呼ぶべき異変、最初に気づいたのはやはり一番近い彼女であった。 「なに、これ…」 『『ゆっくりしていってね!×65400』』 魔理沙によく似た、饅頭状の何か。それがアリスの家の前に大量に「在った」。 正確に言うならば魔理沙の家の方面に山をなしている「それ」が転がり落ちてきていた。 そして、 『『ゆっくりしていってね!×130800』』 一斉に分裂した。 「……!!」 驚きのあまり声が上がらなかった。そして、 「このまま増え続けたら、間違いなくただではすまないわね・・・」 確認するように呟いた。 「あなたたち、行くわよ!」 ありったけの人形で、増え続ける「それ」の破壊に乗り出した。 数分後、博麗神社 いやな予感で目が覚めた。 それも、とびっきりの。 博麗霊夢。楽園の素敵な巫女。 「あー、でも眠いー」 布団の中で五分ほどまどろんでいた。 しかし予感は弥増すばかりだった。 「とりあえず外に出てみましょ」 出た。 魔法の森の方向に、みなれない山があった。 いや、山などではなかった。それは、 『『『ゆっくりしていってね!×133000000』』』 生きていたのだ。 「魔理沙ね・・・」 二重の意味で言った。 魔理沙に似ている「あれ」が増えている。 どうやってかは知らないが、方角から見て魔理沙が増やした。 『『『ゆっくりしていってね!×266000000』』』 「このままじゃあ、間違いなく『あれ』で幻想郷がいっぱいになっちゃうわ」 とりあえず魔理沙をとっちめよう。 そう決めて霊夢は飛び立った。 「早く起きてればよかったわ…」 数分後、魔理沙の家(だったもの)の付近 『『『ゆっくりしていってね!×1064000000』』』 全力で飛ばしてきた。しかし、その間に「あれ」は対処しようのない量になっていた 「はぁ、はぁ…」 着いた先にはアリスが、とても疲弊した様子でいた。 「あ、霊夢…。『それ』、いくら減らしても1分で2倍になっちゃうのよ」 「何か根本的な策を考えないといけないわね…」 「焦って考えても何も浮かばないし、とりあえず情報収集してみない?対処法とかが見つかるかもしれないし。私はとりあえず図書館に行ってみるわ。パチュリーが何か知っているかもしれないし」 「じゃあ、私は霖之助さんのところに行ってみるわ。外の本か雑誌になにかあるかも。あ、紅魔館に行くなら咲夜に時間を止めてもらうように言ってきてくれない?調べている間にも増えちゃうし」 「わかったわ」 数分後、紅魔館 「あら、アリスさんどうしたんです?そんなに急いで」 「説明している時間がないのよ。とりあえず咲夜に会わせて」 「そういうわけには…」 「じゃあついてきて。まとめて説明するから」 「はぁ…」 アリスの剣幕に押し切られる美鈴だった。 咲夜はアリスの話を聞くと、 「わかったわ。このまま放っておけばここも危なくなるしね。でも全部の『あれ』を止められる保証はできないわ。数が多すぎる」 すぐに同意してくれた。 「それじゃあ、巻き戻すのも無理そうね」 「それは無理よ、量が多すぎるとかの前にあなたたちが少し減らしたんでしょう?破壊されたものまでは戻せないのよ」 「とめてもらえるだけで十分よ。ありがとう」 アリスは咲夜への礼もそこそこに、図書館へと急いだ。 「…というわけなのよ」 「なるほど。」 「なにか、気づいたこととかない?なんでもいいから」 「激増している『それ』って魔理沙に似ているやつよね?」 「そうだけど、それが?」 「これは私の仮説なんだけれどね、『それ』の正体は『魔理沙が使った魔力が毛玉かなにか核になりそうなものを中心に形成された』んじゃないかと思うの」 「とすると、あんなに増えた原因は?」 「もともとが魔力の残滓だから、魔理沙の魔力を吸収して、自らの複製を大量発生させたんじゃないかしら。『夜中に魔理沙が魔砲を撃っていた』ならこの条件に合うわ」 「確かに理にかなっているわね…とすると対策は?」 「核となっているものを潰す、しかないでしょうね。でも、あれは食物という側面を持っているから、そっち方面から考えてみるのもよさそうね」 ほぼ同時刻、香霖堂 「…これはひどいな」 外に出た霖之助はそう呟くしかなかった。 すでに『あれ』は森を埋め尽くしかけている。里まで及ぶのも時間の問題といえた。 「ここにある本か何かに、似たような事例はないかしら?」 「うーん、ちょっと待ってくれ」 ゴソゴソ 霖之助は書架から一冊の本を持ってきた。 「『SF漫画のその後~宇宙は栗まんじゅうで埋め尽くされるか?~』なにこれ?」 「状況として非常に似ている事例なんだ。こちらは薬品によるものだけれどね」 ページを開くと、『ある少年がロボットに頼んでおやつの栗まんじゅうを増やす薬を出してもらうが食べきれず、やむなくロケットで宇宙に放り出した』という内容の漫画が載っていた。 「ここで、栗まんじゅうが増殖しなくなるための条件が考えられているんだ。 1、噛み砕くこと。つまり潰してしまえば増殖しないという説。 2、口腔内の消化酵素と混ざること。つまり口に含んで一度噛めばよいという説。 3、胃の消化酵素と混ざること。つまり1部分でも食べなくてはならないという説。この三つだ」 「『あれ』も饅頭みたいなものだから、効果があるかもしれないってことね」 「そういうことだ。 1、の場合は大きな圧力をかけて潰してしまえばよいから比較的簡単だ。 2、の場合は唾液が必要となるから少し難しいな。 3、『あれ』から一部分ずつ採集する時点で行き詰ってしまう。薬師あたりに頼んで胃液の消化酵素を作ってもらうしかないかもしれないな。 最悪、この漫画どおりに宇宙に放り出すことになる可能性もある」 「それじゃ、まず萃香を呼んできて圧縮できるか試してみることにするわね」 数分後、博麗神社 「えーと、あの山になって『あれ』を圧縮すればいいってこと?」 『『『『ゆっくりしていってね!×1064000000』』』』 「そう。このままだと幻想郷があれだらけになっちゃうのよ」 「わかった。やってみる」 咲夜に時間停止を中断してもらって、萃香は能力を発現させる。 分岐:萃香の能力で密にして圧縮 A.できる B.できない B-1.永琳が消化酵素を作る B-2.ゆゆ様に全部殺してもらう B-3.どうにもならない。現実は非情である B-4.紅魔館のロケットに乗せて地球外へ放り出す B-5.ゆかりんのスキマへダストシュート B-6.■ 移転ですー A. 「ふう・・・」 「お疲れ様、萃香。ずいぶんすっきりしちゃったわね」 「範囲が大きすぎたからねぇ。まわりのものもある程度圧縮しちゃった」 「ま、これでもう心配はないでしょう。それでアリス、これからどうするの?」 「どうするって、家もああなっちゃったし、建て直すまで少し里帰りするつもりよ」 「そう。戻ってくるときはお土産お願いね」 「はいはい…」 そんな会話の横で、圧縮されて死体すら残らなかった魔理沙であった。 B. 『『『『ゆっくりしていってね!×2128000000』』』』 「うーん、無理っぽいね。圧縮してもすぐ倍になっちゃう」 腕を組む萃香。 「ほかの方法しかないわね」 B-1. 永遠亭に行ってみると、すでに端のほうに増殖した「あれ」がいた。 イナバたちが騒いでいる。 「これはあなたたちの仕業?」 やや怒気を含んだ顔で鈴仙が言った。 「違うわ。これをどうにかするためにあんたの師匠に用があるのよ。時間がないの。案内してくれない?」 「そう、このままだと『あれ』、こっちに入り込むかもしれないし…、てゐ、案内してやって」 永琳の研究室に着くや否や、すぐに話を切り出した。 「そうね、胃液や唾液の成分なら十数分で作れるわ。けどね…」 「けど?」 「撒いた後がどうなるかというと…まず間違いなく、元の通りには戻らないでしょうね。他に方法があるなら、そちらを勧めるわ」 「他に手が打てるほど時間がないのよ」 「そうなの。それじゃ、ちょっと待っててね」 かくして、胃液と唾液の成分が散布されたのだが、森に与えられる悪影響は大きく、森の半分以上が枯れてしまった。 枯れた森には昔の保水効果はなく、里の方では洪水が頻発するようになってしまった。 そのため天候の異変には強い守矢神社が一気に信仰を集め、相対的に博麗神社の信仰は薄くなるのだが、それは別の話。 確実にいえるのは、魔理沙がドロドロに解けて死体も残らなかったことだった。 B-2. 白玉楼へ行き、管理者・西行寺幽々子に尋ねてみると、 「『あれ』ね…。なぜだかわからないけど、殺せないのよ。生物とは断定できないから能力が使えないんじゃないかしら」 一言で否定されてしまった。 「じゃあ『あれ』、全部食べてくれない?」 「できるかしらね?やっては見るけど」 (そっちはできるのか!?) 内心突っ込む霊夢だった。 「本当に全部食べられるなんて…まあ最後のほうは無理やり口に押し込んだんだけど」 「……」 「どうしたの…って痙攣してる!?」 「マンジュウコワイマンジュウコワイマンジュウコワイ………」 それからというもの、幽々子はあれほど好きだった甘いものがトラウマで食べられなくなってしまいました。 魔理沙は幽々子の胃で消化されていた。 B-3. 「もう…だめみたいね…」 逡巡している間に咲夜の能力に限界が来てしまったようだ。 既に幻想郷の一割は「あれ」に埋め尽くされている。 「こんな終わり方って…」 『『『『『ゆっくり終わっていってね!』』』』』 GENOCIDE END B-4. 最終手段を使わざるを得ないようだった。 それを告げにいくと館の主、レミリア・スカーレットは、 「仕方ないわね」 意外にも同意してくれた。 「ここで協力しなかったら、『あれ』が際限なく増え続ける運命が視えたわ。まあ、一度作ったものよ。二度目はもっと早く、高質の物ができるはず。それで、動力はどうするの?」 「そこなのよねえ…私、『あれ』と心中なんて嫌よ」 「それなら大丈夫よ」 「!?」 いきなり現れた八雲紫。 「ホントにあんたは、出るなら出るって先に言ってよ」 「まあまあ。それでそのことだけど、加速がある程度したら私が回収するから大丈夫。安心して全力で飛ばして頂戴」 「ま、これも本番の練習になると思えば悪くないか」 霊夢が動力。萃香が同乗して「あれ」を圧縮する。 太陽系を出たあたりでスキマより回収。 「これだけ長く保てば、本番も大丈夫ね」 その数十分後、増えすぎた「あれ」によりロケットは爆発。 魔理沙は宇宙の藻屑となった。 B-5. 「紫、なんとかならないの?」 「……」 「スキマに放り込むとかさ…って聞いてるの!?」 「………」 『『『『ゆっくりしていってね!×4256000000』』』』 「! 咲夜が限界なのかしら」 「…………わかったわ。やってみる」 「紫様!!」 「いいのよ」 短いが決意を固めたような声に、藍は何も言えなくなってしまった。 「ふー、意外とやばかったわね。どうにか全部入ったけど、どのスキマももういっぱい…ってどうしたの!?」 紫の様子がおかしい。 「それは…」 「いいわ藍、私が説明するから」 などといっている間に、 「あんた、体が透けて…」 「スキマ妖怪はスキマがあるからこその存在。スキマが全部埋まってしまったら…ね」 「死んじゃうの!?」 「大丈夫よ。世界がある限りスキマは必ず生まれる。少したったらどこかのスキマから出てこれると思うわ。それが今の私とは限らないけれど」 「それじゃ…」 「記憶は残ってないし、赤ん坊の姿かもしれない。でも死ぬわけじゃないから。それに『それ』もこちら側には出てこない。藍、私がいない間は任せたわ」 「…はい」 「それじゃ、また会いましょう」 「紫っ!!」 最後まで笑顔で、 八雲紫は消えていった。 ~数ヶ月後~ 「こんにち…えぇ!?」 「あら、戻ってきたのねアリス」 「その子、どうしたの?まさか霊夢の…」 「まさか、よく見なさい。この子は金髪、私は黒髪」 「それじゃ、その子って…」 「そう、紫よ。藍は仕事で手一杯になっちゃってるから」 「ずいぶんとかわいくなっちゃったわね」 「あうー!」 「もとからだ、って言ってるみたいよ。性格は同じみたいね。まあ、気長に育てることにするわ。異変解決のときはあんたに預けようかしら」 「う…やってみるわ」 幻想郷では新たな生活が始まった。 魔理沙は出口もなくなった空間をただただ漂っていた。 B-6. 「移転しかないわね」 紫に話を持ちかけると、開口一番そう言われた。 「移転?」 「こないだ来た山の神みたいに、最近来る妖怪とか神とか多くてね、手狭になったから移転先を準備しておいたの。移転が終わったらここは凍結しておけば大丈夫。あ、移転先は更地にしておいたから山とか屋敷ごと、里子との移転になるわ」 「そういうこと…」 「連絡は霊夢に任せたわ。連絡して同意が得られたら順に移転するから」 こうして幻想郷は移転していった。 残ったのは大量の「あれ」とそれに押しつぶされた魔理沙だけだった。 「それで紫様、このネタは結局なんだったんですか?」 「ああ、板が移転するでしょ。それで今までの板に『バイバイ』ンと、ゆっ『くりまんじゅう』をかけたのよ」 「何ですその『私うまいこと言った』的な顔は…」 ---- - いずれにしろ死ぬ魔理沙に同情したくなるよ -- 名無しさん (2009-04-02 23:33:33) - まさかのマルチENDで7度楽しめる作品でした。 &br()そして地味に魔理沙は全部のENDで死んでいるのね。 -- 名無しさん (2009-04-05 04:28:59) - 魔理沙死亡カワイソスw -- 名無しさん (2009-04-05 21:13:10) - 魔理沙生存ルート無いのかよww -- 名無しさん (2009-04-14 21:30:47) - 魔理沙ぁーーーーーー!!! -- 名無しさん (2009-04-18 17:31:35) - 魔理沙が原因みたいなものだからな・・・ &br()ざまぁww -- 名無しさん (2009-05-16 18:42:24) - もはやくりまんじゅうには説明不要だよね -- 名無しさん (2009-05-31 00:20:51) - 懐かしいネタだw魔理沙乙 -- 名無しさん (2009-06-17 04:58:58) - ドラ○もんですね、わかります -- 名無しさん (2009-06-17 23:26:00) - ヒャア、虐待だぁ! -- 名無しさん (2009-06-18 15:07:33) - どう転んでも魔理沙死亡かよ! -- 名無しさん (2009-06-27 19:35:45) - 魔理沙の人気に嫉妬w -- 名無しさん (2009-06-28 20:09:30) - あかんぼゆかりんには反応しないのね、皆。 &br()ってことで俺がもらうわなにするやめry -- 名無しさん (2009-07-18 15:19:43) - バイバインなつかしすww &br()いや、赤ん坊ゆかりんはおれが……おや?こんな時間に誰か来たようだ。 -- 名無しさん (2009-11-23 13:41:40) - ゆっくりって饅頭だったのか &br()それにしてもゆゆ様、まさか1064000000個も食うとは -- 名無しさん (2010-03-13 22:14:07) - 紫endかっけぇww &br()「世界がある限りスキマは必ず生まれる。」に不覚にも少し感動してしまった。 &br()そして幼女ゆかりは俺が責任をもって引き取ろうわなにをするやめ(ry -- 名無しさん (2010-04-08 20:31:58) - 魔理沙ぁ〜! -- 名無しさん (2012-05-16 18:39:56) - さぁそのゆかりんをこっちにわたs(夢想封印!!!! -- 名無しさん (2012-05-24 00:43:00) - 魔理沙のゆっくりで幻想郷がヤバい -- 名無しさん (2014-07-02 15:48:25) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
午前二時頃、魔法の森にて 「………」 三日三晩(正確には73時間31分19秒)1~2時間の仮眠を挟みつつ、考えられる限りの物理的、魔法的な刺激を与えてきた。それなのに、 「何で全然変わらないんだ!!」 彼女の名は霧雨魔理沙。普通の魔法使い。しかし、髪はぼさぼさで、顔もひどく疲弊している。 相対する対象は彼女によく似た、 「ゆっくりしていってね!」 食べ物とも生き物とも定かではない、生物(なまものともせいぶつとも読める)である。 これほど似た顔形をしているからには何かしら自分に関係しているはず、あわよくばそこから自分を高めるためのヒントが見つかるかもしれない。 そう考えてはじめた実験も、そろそろ限界のようだった。 肉体的にも、精神的にも、ギリギリの状態で踏みとどまっていた。 引き金を引いたのは、ほかならぬ実験対象だった。 「もっとゆっくりしようよ~」 「……!!」 これだけあらゆる方法を試したというのに! こいつはまったくもって泰然としていて!! あまつさえ挑発と取られる言葉を発している!!! 逆恨みというべきだろうが、精神的に張り詰めていた魔理沙は、 切れた。 どこにそんな体力が残っているのかという勢いで実験対象を持って外へ飛び出し、 「マスタースパーーーーーーク!!!」 圧倒的な魔力で砲撃した。 砲撃の方向にあった木々は吹っ飛び、真正面から砲撃を食らった実験対象は… 「ゆっくりしていってね!」 やはり、もとのままだった。 「ああ…」 脱力した。 くずおれた 結局、何一つ実を結ばなかったのだ。 どれくらい、そうしていただろうか。 「とりあえず、寝よう…」 家へ戻ろうと立ち上がったそのとき、実験対象に始めて変化が見られた。 顔面(まあ、体全体が顔面とも見えるのだが)の一部がプクッと瘤のように膨らんだかと思うと、ムクムクと大きくなり、やがて、 パカ 「「ゆっくりしていってね!!」」 分裂した。 「うわっ!!」 最初は驚き、そしてそれはやがて歓喜へと変わった! 「やった!ついにやったぞ!!!」 すでに目的が「自分を高めるため」から「実験対称に何らかの変化を起こさせる」ことに変わっていることにすら、寝不足の魔理沙は気がついていなかった。 もっと撃ってみれば、さらに何か起こるかもしれない、そう思った。 思って、しまった。 「…おし!」 撃った。ありったけの魔力をこめて、撃ちまくった。すると、 「「「「ゆっくりしていってね!!!!」」」」 さらに分裂した。 「分裂するだけか・・・いや、イレギュラーな反応を示しただけでも一歩前進だ!とりあえず寝てから…」 魔理沙のつぶやきを止めたのは 「「「「「「「「ゆっくりしていってね!!!!!!!!」」」」」」」」 ものの一分でさらに分裂した、実験対象であった。 魔理沙は、眠りかけている頭で考えた。 「!!」 今更ながらに気がついた。 ひとつは、魔砲が分裂のスイッチだったこと。 もうひとつは、半ば寝ぼけていたとはいえ、そのスイッチを面白がって連打してしまったこと。 導き出せる答えはひとつ。 「幻想郷がこいつで埋め尽くされる!!?」 魔理沙は完全に目を覚ました。しかしそのときには15分近く経過していて、 『ゆっくりしていってね!×1024』 もう手遅れになりかけていた。 「と、とりあえず減らさないと!!」 五分かけて十数個食べた。しかし、 『『ゆっくりしていってね!×32700』』 焼け石に水とはこのことだった。 その頃、同じ森の中。 「シャンハーイ!シャンハーイ!!」 「ホラーイ!」 「どうしたのよまったく…昨日は遅かったから今日は遅めにおきるって言ったでしょう…」 アリス・マーガトロイド。人形使い。 「夜中に魔理沙が魔砲ドカドカ撃ってた時に起きちゃったから、寝た気がしないわね…」 この【倍々異変】とでも呼ぶべき異変、最初に気づいたのはやはり一番近い彼女であった。 「なに、これ…」 『『ゆっくりしていってね!×65400』』 魔理沙によく似た、饅頭状の何か。それがアリスの家の前に大量に「在った」。 正確に言うならば魔理沙の家の方面に山をなしている「それ」が転がり落ちてきていた。 そして、 『『ゆっくりしていってね!×130800』』 一斉に分裂した。 「……!!」 驚きのあまり声が上がらなかった。そして、 「このまま増え続けたら、間違いなくただではすまないわね・・・」 確認するように呟いた。 「あなたたち、行くわよ!」 ありったけの人形で、増え続ける「それ」の破壊に乗り出した。 数分後、博麗神社 いやな予感で目が覚めた。 それも、とびっきりの。 博麗霊夢。楽園の素敵な巫女。 「あー、でも眠いー」 布団の中で五分ほどまどろんでいた。 しかし予感は弥増すばかりだった。 「とりあえず外に出てみましょ」 出た。 魔法の森の方向に、みなれない山があった。 いや、山などではなかった。それは、 『『『ゆっくりしていってね!×133000000』』』 生きていたのだ。 「魔理沙ね・・・」 二重の意味で言った。 魔理沙に似ている「あれ」が増えている。 どうやってかは知らないが、方角から見て魔理沙が増やした。 『『『ゆっくりしていってね!×266000000』』』 「このままじゃあ、間違いなく『あれ』で幻想郷がいっぱいになっちゃうわ」 とりあえず魔理沙をとっちめよう。 そう決めて霊夢は飛び立った。 「早く起きてればよかったわ…」 数分後、魔理沙の家(だったもの)の付近 『『『ゆっくりしていってね!×1064000000』』』 全力で飛ばしてきた。しかし、その間に「あれ」は対処しようのない量になっていた 「はぁ、はぁ…」 着いた先にはアリスが、とても疲弊した様子でいた。 「あ、霊夢…。『それ』、いくら減らしても1分で2倍になっちゃうのよ」 「何か根本的な策を考えないといけないわね…」 「焦って考えても何も浮かばないし、とりあえず情報収集してみない?対処法とかが見つかるかもしれないし。私はとりあえず図書館に行ってみるわ。パチュリーが何か知っているかもしれないし」 「じゃあ、私は霖之助さんのところに行ってみるわ。外の本か雑誌になにかあるかも。あ、紅魔館に行くなら咲夜に時間を止めてもらうように言ってきてくれない?調べている間にも増えちゃうし」 「わかったわ」 数分後、紅魔館 「あら、アリスさんどうしたんです?そんなに急いで」 「説明している時間がないのよ。とりあえず咲夜に会わせて」 「そういうわけには…」 「じゃあついてきて。まとめて説明するから」 「はぁ…」 アリスの剣幕に押し切られる美鈴だった。 咲夜はアリスの話を聞くと、 「わかったわ。このまま放っておけばここも危なくなるしね。でも全部の『あれ』を止められる保証はできないわ。数が多すぎる」 すぐに同意してくれた。 「それじゃあ、巻き戻すのも無理そうね」 「それは無理よ、量が多すぎるとかの前にあなたたちが少し減らしたんでしょう?破壊されたものまでは戻せないのよ」 「とめてもらえるだけで十分よ。ありがとう」 アリスは咲夜への礼もそこそこに、図書館へと急いだ。 「…というわけなのよ」 「なるほど。」 「なにか、気づいたこととかない?なんでもいいから」 「激増している『それ』って魔理沙に似ているやつよね?」 「そうだけど、それが?」 「これは私の仮説なんだけれどね、『それ』の正体は『魔理沙が使った魔力が毛玉かなにか核になりそうなものを中心に形成された』んじゃないかと思うの」 「とすると、あんなに増えた原因は?」 「もともとが魔力の残滓だから、魔理沙の魔力を吸収して、自らの複製を大量発生させたんじゃないかしら。『夜中に魔理沙が魔砲を撃っていた』ならこの条件に合うわ」 「確かに理にかなっているわね…とすると対策は?」 「核となっているものを潰す、しかないでしょうね。でも、あれは食物という側面を持っているから、そっち方面から考えてみるのもよさそうね」 ほぼ同時刻、香霖堂 「…これはひどいな」 外に出た霖之助はそう呟くしかなかった。 すでに『あれ』は森を埋め尽くしかけている。里まで及ぶのも時間の問題といえた。 「ここにある本か何かに、似たような事例はないかしら?」 「うーん、ちょっと待ってくれ」 ゴソゴソ 霖之助は書架から一冊の本を持ってきた。 「『SF漫画のその後~宇宙は栗まんじゅうで埋め尽くされるか?~』なにこれ?」 「状況として非常に似ている事例なんだ。こちらは薬品によるものだけれどね」 ページを開くと、『ある少年がロボットに頼んでおやつの栗まんじゅうを増やす薬を出してもらうが食べきれず、やむなくロケットで宇宙に放り出した』という内容の漫画が載っていた。 「ここで、栗まんじゅうが増殖しなくなるための条件が考えられているんだ。 1、噛み砕くこと。つまり潰してしまえば増殖しないという説。 2、口腔内の消化酵素と混ざること。つまり口に含んで一度噛めばよいという説。 3、胃の消化酵素と混ざること。つまり1部分でも食べなくてはならないという説。この三つだ」 「『あれ』も饅頭みたいなものだから、効果があるかもしれないってことね」 「そういうことだ。 1、の場合は大きな圧力をかけて潰してしまえばよいから比較的簡単だ。 2、の場合は唾液が必要となるから少し難しいな。 3、『あれ』から一部分ずつ採集する時点で行き詰ってしまう。薬師あたりに頼んで胃液の消化酵素を作ってもらうしかないかもしれないな。 最悪、この漫画どおりに宇宙に放り出すことになる可能性もある」 「それじゃ、まず萃香を呼んできて圧縮できるか試してみることにするわね」 数分後、博麗神社 「えーと、あの山になって『あれ』を圧縮すればいいってこと?」 『『『『ゆっくりしていってね!×1064000000』』』』 「そう。このままだと幻想郷があれだらけになっちゃうのよ」 「わかった。やってみる」 咲夜に時間停止を中断してもらって、萃香は能力を発現させる。 分岐:萃香の能力で密にして圧縮 A.できる B.できない B-1.永琳が消化酵素を作る B-2.ゆゆ様に全部殺してもらう B-3.どうにもならない。現実は非情である B-4.紅魔館のロケットに乗せて地球外へ放り出す B-5.ゆかりんのスキマへダストシュート B-6.■ 移転ですー A. 「ふう・・・」 「お疲れ様、萃香。ずいぶんすっきりしちゃったわね」 「範囲が大きすぎたからねぇ。まわりのものもある程度圧縮しちゃった」 「ま、これでもう心配はないでしょう。それでアリス、これからどうするの?」 「どうするって、家もああなっちゃったし、建て直すまで少し里帰りするつもりよ」 「そう。戻ってくるときはお土産お願いね」 「はいはい…」 そんな会話の横で、圧縮されて死体すら残らなかった魔理沙であった。 B. 『『『『ゆっくりしていってね!×2128000000』』』』 「うーん、無理っぽいね。圧縮してもすぐ倍になっちゃう」 腕を組む萃香。 「ほかの方法しかないわね」 B-1. 永遠亭に行ってみると、すでに端のほうに増殖した「あれ」がいた。 イナバたちが騒いでいる。 「これはあなたたちの仕業?」 やや怒気を含んだ顔で鈴仙が言った。 「違うわ。これをどうにかするためにあんたの師匠に用があるのよ。時間がないの。案内してくれない?」 「そう、このままだと『あれ』、こっちに入り込むかもしれないし…、てゐ、案内してやって」 永琳の研究室に着くや否や、すぐに話を切り出した。 「そうね、胃液や唾液の成分なら十数分で作れるわ。けどね…」 「けど?」 「撒いた後がどうなるかというと…まず間違いなく、元の通りには戻らないでしょうね。他に方法があるなら、そちらを勧めるわ」 「他に手が打てるほど時間がないのよ」 「そうなの。それじゃ、ちょっと待っててね」 かくして、胃液と唾液の成分が散布されたのだが、森に与えられる悪影響は大きく、森の半分以上が枯れてしまった。 枯れた森には昔の保水効果はなく、里の方では洪水が頻発するようになってしまった。 そのため天候の異変には強い守矢神社が一気に信仰を集め、相対的に博麗神社の信仰は薄くなるのだが、それは別の話。 確実にいえるのは、魔理沙がドロドロに解けて死体も残らなかったことだった。 B-2. 白玉楼へ行き、管理者・西行寺幽々子に尋ねてみると、 「『あれ』ね…。なぜだかわからないけど、殺せないのよ。生物とは断定できないから能力が使えないんじゃないかしら」 一言で否定されてしまった。 「じゃあ『あれ』、全部食べてくれない?」 「できるかしらね?やっては見るけど」 (そっちはできるのか!?) 内心突っ込む霊夢だった。 「本当に全部食べられるなんて…まあ最後のほうは無理やり口に押し込んだんだけど」 「……」 「どうしたの…って痙攣してる!?」 「マンジュウコワイマンジュウコワイマンジュウコワイ………」 それからというもの、幽々子はあれほど好きだった甘いものがトラウマで食べられなくなってしまいました。 魔理沙は幽々子の胃で消化されていた。 B-3. 「もう…だめみたいね…」 逡巡している間に咲夜の能力に限界が来てしまったようだ。 既に幻想郷の一割は「あれ」に埋め尽くされている。 「こんな終わり方って…」 『『『『『ゆっくり終わっていってね!』』』』』 GENOCIDE END B-4. 最終手段を使わざるを得ないようだった。 それを告げにいくと館の主、レミリア・スカーレットは、 「仕方ないわね」 意外にも同意してくれた。 「ここで協力しなかったら、『あれ』が際限なく増え続ける運命が視えたわ。まあ、一度作ったものよ。二度目はもっと早く、高質の物ができるはず。それで、動力はどうするの?」 「そこなのよねえ…私、『あれ』と心中なんて嫌よ」 「それなら大丈夫よ」 「!?」 いきなり現れた八雲紫。 「ホントにあんたは、出るなら出るって先に言ってよ」 「まあまあ。それでそのことだけど、加速がある程度したら私が回収するから大丈夫。安心して全力で飛ばして頂戴」 「ま、これも本番の練習になると思えば悪くないか」 霊夢が動力。萃香が同乗して「あれ」を圧縮する。 太陽系を出たあたりでスキマより回収。 「これだけ長く保てば、本番も大丈夫ね」 その数十分後、増えすぎた「あれ」によりロケットは爆発。 魔理沙は宇宙の藻屑となった。 B-5. 「紫、なんとかならないの?」 「……」 「スキマに放り込むとかさ…って聞いてるの!?」 「………」 『『『『ゆっくりしていってね!×4256000000』』』』 「! 咲夜が限界なのかしら」 「…………わかったわ。やってみる」 「紫様!!」 「いいのよ」 短いが決意を固めたような声に、藍は何も言えなくなってしまった。 「ふー、意外とやばかったわね。どうにか全部入ったけど、どのスキマももういっぱい…ってどうしたの!?」 紫の様子がおかしい。 「それは…」 「いいわ藍、私が説明するから」 などといっている間に、 「あんた、体が透けて…」 「スキマ妖怪はスキマがあるからこその存在。スキマが全部埋まってしまったら…ね」 「死んじゃうの!?」 「大丈夫よ。世界がある限りスキマは必ず生まれる。少したったらどこかのスキマから出てこれると思うわ。それが今の私とは限らないけれど」 「それじゃ…」 「記憶は残ってないし、赤ん坊の姿かもしれない。でも死ぬわけじゃないから。それに『それ』もこちら側には出てこない。藍、私がいない間は任せたわ」 「…はい」 「それじゃ、また会いましょう」 「紫っ!!」 最後まで笑顔で、 八雲紫は消えていった。 ~数ヶ月後~ 「こんにち…えぇ!?」 「あら、戻ってきたのねアリス」 「その子、どうしたの?まさか霊夢の…」 「まさか、よく見なさい。この子は金髪、私は黒髪」 「それじゃ、その子って…」 「そう、紫よ。藍は仕事で手一杯になっちゃってるから」 「ずいぶんとかわいくなっちゃったわね」 「あうー!」 「もとからだ、って言ってるみたいよ。性格は同じみたいね。まあ、気長に育てることにするわ。異変解決のときはあんたに預けようかしら」 「う…やってみるわ」 幻想郷では新たな生活が始まった。 魔理沙は出口もなくなった空間をただただ漂っていた。 B-6. 「移転しかないわね」 紫に話を持ちかけると、開口一番そう言われた。 「移転?」 「こないだ来た山の神みたいに、最近来る妖怪とか神とか多くてね、手狭になったから移転先を準備しておいたの。移転が終わったらここは凍結しておけば大丈夫。あ、移転先は更地にしておいたから山とか屋敷ごと、里子との移転になるわ」 「そういうこと…」 「連絡は霊夢に任せたわ。連絡して同意が得られたら順に移転するから」 こうして幻想郷は移転していった。 残ったのは大量の「あれ」とそれに押しつぶされた魔理沙だけだった。 「それで紫様、このネタは結局なんだったんですか?」 「ああ、板が移転するでしょ。それで今までの板に『バイバイ』ンと、ゆっ『くりまんじゅう』をかけたのよ」 「何ですその『私うまいこと言った』的な顔は…」 ---- - いずれにしろ死ぬ魔理沙に同情したくなるよ -- 名無しさん (2009-04-02 23:33:33) - まさかのマルチENDで7度楽しめる作品でした。 &br()そして地味に魔理沙は全部のENDで死んでいるのね。 -- 名無しさん (2009-04-05 04:28:59) - 魔理沙死亡カワイソスw -- 名無しさん (2009-04-05 21:13:10) - 魔理沙生存ルート無いのかよww -- 名無しさん (2009-04-14 21:30:47) - 魔理沙ぁーーーーーー!!! -- 名無しさん (2009-04-18 17:31:35) - 魔理沙が原因みたいなものだからな・・・ &br()ざまぁww -- 名無しさん (2009-05-16 18:42:24) - もはやくりまんじゅうには説明不要だよね -- 名無しさん (2009-05-31 00:20:51) - 懐かしいネタだw魔理沙乙 -- 名無しさん (2009-06-17 04:58:58) - ドラ○もんですね、わかります -- 名無しさん (2009-06-17 23:26:00) - ヒャア、虐待だぁ! -- 名無しさん (2009-06-18 15:07:33) - どう転んでも魔理沙死亡かよ! -- 名無しさん (2009-06-27 19:35:45) - 魔理沙の人気に嫉妬w -- 名無しさん (2009-06-28 20:09:30) - あかんぼゆかりんには反応しないのね、皆。 &br()ってことで俺がもらうわなにするやめry -- 名無しさん (2009-07-18 15:19:43) - バイバインなつかしすww &br()いや、赤ん坊ゆかりんはおれが……おや?こんな時間に誰か来たようだ。 -- 名無しさん (2009-11-23 13:41:40) - ゆっくりって饅頭だったのか &br()それにしてもゆゆ様、まさか1064000000個も食うとは -- 名無しさん (2010-03-13 22:14:07) - 紫endかっけぇww &br()「世界がある限りスキマは必ず生まれる。」に不覚にも少し感動してしまった。 &br()そして幼女ゆかりは俺が責任をもって引き取ろうわなにをするやめ(ry -- 名無しさん (2010-04-08 20:31:58) - 魔理沙ぁ〜! -- 名無しさん (2012-05-16 18:39:56) - さぁそのゆかりんをこっちにわたs(夢想封印!!!! -- 名無しさん (2012-05-24 00:43:00) - 魔理沙のゆっくりで幻想郷がヤバい -- 名無しさん (2014-07-02 15:48:25) - 幽々子とは大食い対決できそうだな。勝つのは俺だが。 -- キング クズ (2016-07-03 02:28:46) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: