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614 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/12/17(月) 22:40:12 ID:gJtm4AX20 ≫608 パスタかなぁ さて、大成功の味を占めた魔理沙は、今度は永遠亭でドッキリ発案 てゐの悪戯に腹を立てた鈴仙が、てゐを攻撃してしまい・・・という同じような筋書き 打ち合わせどおり事が進み、鈴仙に攻撃されるてゐ しかしここで予想外の事態が発生、てゐが本当に怪我をしてしまい、意識不明の重態に 鈴仙は鈴仙で戦時下の状況を思い出してパニック状態に陥り、 罪の追及を恐れるあまり、負傷したてゐを含む数名を人質に永遠亭の一角を占拠 てゐは適切な処置をしなければ危険な状態にあり、一刻も早い救出が望まれた 罪の追及は、当然企画者である魔理沙に向かう 賛同していた皆も手の平を返したように糾弾し始め、責任をとるため孤立無援のまま、 単身鈴仙の説得とてゐの救出に向かうことに 照明の落とされた永遠亭は既に殺人トラップの巣となっており、 魔理沙は暗闇と死の恐怖に怯えながら永遠亭の奥へと進む すると突然床板が跳ね上がり── とここでネタバラシ、血まみれのてゐとばつが悪そうな鈴仙、兎たちが登場する 腰を抜かし失禁までした魔理沙の泣き顔は、バッチリ文のカメラに収められた しかし、悔しさと安堵感からわんわん泣き出す魔理沙を皆で慰めていると 突然てゐが倒れてしまう。てゐの怪我は血糊ではなく本物だったのだ 永琳の付き添いのもと運ばれていく彼女は、気を失う前にこう言い残した 「一人騙せば詐欺師でも、千人騙せばコメディアンになる。全員騙せばウソもホントになるわ」 ・実録ドキュメント 「因幡てゐ」  ~嘘に生きた少女の半生 ~ ……あれ?

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