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296 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/12/06(木) 00:25:54 ID:NdID0XqA0 日々溜まるストレスに、咲夜に尋常じゃないお仕置をして放置しておいたレミリア。 一人で日傘を差して霊夢に会いに博麗神社に行くと、霊夢と一緒に魔理沙がいた。 レ「霊夢~! 今日は咲夜をおいて一人で来ちゃった!」 魔「なんだ霊夢・・まだこいつに付きまとわれてたのか?」 霊「は? いや、知らないわよ。こんなの」 レ「え・・? 何言ってるのよ霊夢・・。いつもみたいにお茶出してよ・・」 霊「はぁ? あんたなんか名前すら覚えてないわよ!   いきなり現れてお茶を出せ? 何様? 魔理沙、この気持ち悪いヤツ知ってる?」 魔「--いや、私たちにこんな病弱そうな知り合いはいなかったな。   散歩でも行くか、霊夢?」 霊「そうね。--あーでもこのヘンなのに神社荒らされたら堪ったもんじゃないわ」 レ「・・う、うそ・・・・」 あまりのショックに恐怖すら感じ、ひたすら首を横に振って後ずさりするレミリア。 涙で顔がグシャグシャになっているのにも気付かず必死で紅魔館へ走る。 「見なさいよ魔理沙! あいつ汚い顔して逃げてったわよ!  --もう二度と来るんじゃないわよ!」 後ろからは霊夢と魔理沙の嘲笑が聞こえた。 --紅魔館へ戻ると、咲夜はもう人間でも何でもなくなっていた。 美鈴は本気で怒って紅魔館を出て行き、危険を感じたパチュリーはフランドール と小悪魔を連れて消えた。 メイドは全員辞め、紅魔館にはレミリアと、生きながら死んでいる咲夜しかいなくなった。 毎日答えない咲夜に話しかけるだけのレミリア。 そうしないと、頭の中で聞こえるのだ。自分を罵る声が。嘲笑う声が。 その声が聞こえてはレミリアは悲鳴を上げ、失禁した。 一体何故こんなことに・・・。 とここで俺参上。レミリアを慰めGET。 後咲夜さんもえーりんの薬で治してGET。 ニヤニヤしてる俺きめぇwwww

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