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553 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/07/08(日) 05:00:39 ID:o4BoGGLM0
買い物帰りの咲夜さんをみつけた三妖精、いつものように各々の能力で
カゴの中の食べ物を盗もうと企んだが、光を屈折させようと音を遮蔽しようと
空間を直接認識できる咲夜さんに敵うわけもなく、ナイフまみれにされたとさ
次は適当に散歩してた鈴仙に、同じようにイタズラを仕掛ける。
波長を操る能力を持つ鈴仙、受動的な波動である光波と音波を遮断されて
何事かとびっくりするが、すぐにマイクロ波と重力波で辺りを探り出し、
見つかった三妖精は弾丸をしこたまブチ込まれてあたりに血糊をぶちまけたとさ。
すぐ復活するけど
お使い帰りの妖夢を見つけた三妖精、三度目の正直とばかりに挑みにかかる。
どうやら主君の晩餐の材料らしく高級食材の香りに三匹はテンションを上げる。
妖夢の抜け具合は有名だから今度こそうまくいくだろう・・・なんてやってると
腐っても半人半妖が相手、光も音もなくとも妖気はだませない。
心眼で居合いをかます妖夢に三匹はことごとく両断されてまたも苦渋を舐めるのだった。
今日はさんざんだったねーとか話しながら帰路につく三匹、夜も更けた森の中に
人影を見つける。今度こそチャンスだ!と懲りない三匹は相手が誰なのかも確認せず
「仏の顔も三度までというでしょう、大体貴方たちは・・・・」