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未知の知識に対して知ったかぶりするチルノ:777-781」(2007/07/13 (金) 18:08:28) の最新版変更点

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777 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/04(日) 23:00:00 [ ntcaO/1E ]  >>776っぽく、未知の知識に対して知ったかぶりするチルノになるべくキッツイ事をさせ、その様子を鑑賞したい。 三月精あたりと四人で(四匹で?)おしゃべりをしていたチルノ。 自分の知らない知識の話題になった。 チルノは、よくわかってない様子で、話に入っていけない。 そんなチルノを、三月精が揃って驚いたように目をまん丸にして見つめた。 三人の表情は、 「えっ! まさかチルノちゃん、『アレ』を知らないのぉ?」 と語っている。 それって何?と喉まで出掛かっていた言葉を、思わず飲み込むチルノ。 引きつった顔で、ついつい知ったかぶりをしてしまった。 悪戯大好きの三月精が、これを見逃す筈が無い。 三月精の誘導に騙され、散々ヘンテコな事をさせられるチルノ。 疲労困憊で地面に突っ伏しているチルノを、立ったまま見下ろす三月精。 「プッ…くくっ、あはははは!!」 「あー面白かったぁ~♪」 「こいつ、マジでバカだね」 等々と罵りまくる。 事を理解し、チルノは恥ずかしさで顔を地面から上げる事ができずに小さく震えて黙り込む。 突然、近くの林の茂みに、大妖精やリグルーミアみすちー達の姿が現れる。 皆一様に、気まずい表情で、地面に倒れ伏しているチルノから目を逸らせていた。 「面白い物を見せてあげるよー」と三月精達に誘われ、 サニーの能力で姿を消されたまま、チルノの様子を見ていたのだ。 いよいよ顔を上げられなくなり、涙で顔をクシャクシャにするチルノ。 大妖精が歩み寄るも、どう声をかけてよいのかわからずに立ち尽くしている所へ 「どっか行ってよぉ! 一人にして!!」 と怒鳴り、地面にうつ伏せのまま夜まですすり無くチルノ。 778 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/04(日) 23:32:51 [ KnU496zg ] 意外と三月トリオのほうがヴァカかも 779 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/05(月) 00:11:59 [ wj51cCNE ] そのまま三月トリオがチルノの友人達に袋叩きに遭う様子しか幻視できん 780 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/05(月) 00:15:23 [ 3fDLthvE ] 実はその三月トリオの知識こそ勘違いの産物で ぶちきれたチルノにエターナルフォースブリザード食らうところしか思いつかんわ。 781 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/03/05(月) 01:20:18 [ wVn6ig8s ] 適当に難しそうな言葉を羅列し出任せを言ってチルノを困らせようとする三月トリオ しかし、チルノの口からは… 「え、はぁ?何よそれ、あんたら本気で言ってんの?  全く以って出鱈目ばっかじゃないのよ。  なんだか根本的に間違った知識を持っているようだから  あたいが親切丁寧にあんたらに教え込んであげるわよ――  ―――で、いい?そこで「おうむのほうそく」っていうのを用いて――  ――アンタが言っていたそれは、外の世界の「ぶつりがくしゃ」で「ほーきんす」っていう人間が――    ――はいはい、あんたら人の話…いや、妖精の話はきちんと聞く。  人間っていうのは集中力が50分程度しか続かないらしいけど  あたいやあんたらは妖精だから大丈夫でしょー。多分。はい、それじゃあ続けるよ――  チルノの長い長い長い講義が終わった頃には魂魄が口から出掛かっている三月トリオが。  「あっちゃぁ、あんたらのおつむじゃああたいの話には付いて行けなかったのねぇ。   天才っていうのは理解されない生き物なのかしら?   つまりあたいったら最強ね!」  バカと天才は紙一重っていうじゃない。

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