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プリズムリバー三姉妹いぢめ ある日、いつものように家で三人で話をしていると、リリカがこう打ち出した。 リリカ「ねえ、姉さん達。そろそろ私達は新しい戦い方をするべきじゃないかな?」 ルナサ、メルランは何を言ってるのかとリリカを疑う目を見せた。 リリカはそのまま話を続けた。 リリカ「前に霊夢や魔理沙と戦ったときの戦い方はもう古いと思うの。もっと合理的で強い戦い方が必要じゃない?」 ルナサ「ダメね。私達の売りは三人のコンビネーションを生かした技よ。協調性が無い技なんて私達には絶対にダメ。」 ルナサが反論する。 リリカ「じゃあどうするの!?私達、チルノや地獄鴉さえ出てる非想天則に名前すら出てないんだよ!!黒歴史の存在になれっていうの!?」 ルナサ「それでも私達にはコンビネーションは不可欠なの!そこだけは譲れない!」 リリカもルナサも怒り口調になってくる。 ついには怒鳴り合いにまで発展した。 リリカ「姉さんの分からずや!!」 ルナサ「それは貴方のことよ!!」 そしてそのひどく険悪化したムードの中、メルランが口を開いた。 メルラン「・・・・あるわよ。コンビネーションを生かして、なおかつとっても効果的な戦い方がね。」 ルナサ・リリカ「!?」 ルナサとリリカが驚いて目を見張る。 メルラン「この前、外の世界の本を見たときに載っていたの。この戦い方はね・・・・・」 メルランは二人にそっと話した。 _______________________________________________________________________________________________________ 魔理沙は空を飛んでいた。 今日も紅魔館でパチュリーから一生本を借りに行くつもりだった。 魔理沙「今日は何冊借りられるかなぁ~♪」 遠くから、三姉妹がその白黒魔法使いを見つめている。 ルナサ「いい対戦相手がいたわね。二人とも、行くわよ。」 リリカ・メルラン「うん。」 三姉妹は、ゆっくりと魔理沙の正面に集まった。 魔理沙「ん?お前ら、何のようだ?」 ルナサ「貴方を倒して、私達こそが主人公にふさわしいことを証明する。」 メルラン「ついでに貴方の独占する人気も頂くわ~♪」 リリカ「恨むなら目立ちすぎる自分を恨むんだね。」 三姉妹は魔理沙に向かって言い放つ。それと同時に、弾幕を展開した。 魔理沙「ふっ、上等だぜ!!」 そして魔理沙も弾幕を展開し、戦いが始まった。 ______________________________________________________________________________________________________ 戦いは三姉妹より魔理沙の方が優勢であった。 長年も修羅場を経験してきた魔理沙が有利になるのは仕方が無いことだった。 かつて白玉楼の異変のときに使ったスペカもすべて乗り切られた。 リリカ「やっぱり従来の戦い方だときついね。」 メルラン「あの白黒、ぎりぎりのところで私達の弾幕をかわしているわ。」 ルナサ「新技をやるしかないわね。リリカ!!メルラン!!あの白黒にジェットストリームアタックをかけるよ!!」 リリカ・メルラン「オッケー!!!」 三人は一列に並び、魔理沙に正面から突っ込んで行く。 ルナサとリリカはそれぞれバイオリンとキーボードを打撃武器として構え、メルランはトランペットをいつでも吹けるように構えた。 三人はとても綺麗に並んでいて、正面から見るとルナサの姿しか見えない。 魔理沙「な、何だ?」 魔理沙は混乱しつつ、身構える。 それは魔理沙にとってかつて見たことも無い技であった。 三人は魔理沙の正面すぐ傍まで距離をつめた。 ルナサ「食らえ!!」ブゥン!! ルナサがバイオリンで魔理沙に殴りかかる。 魔理沙「うわっ!?」 魔理沙が身体をそらしてかわす。ルナサは攻撃をかわされた直後すぐに魔理沙の避けた方向とは別の方向に逃げる。 メルラン「めるぽっぽ~♪」プァー!! ルナサの逃げた直後、メルランがトランペットを吹いて弾幕を魔理沙に向けて展開する。 魔理沙「クソッ!!」 ほんの僅かな弾幕のスキマを潜り抜ける。メルランは弾幕を放った直後にその場を離れる。 リリカ「死ねえッ!!」ブゥン!! メルランの後ろに控えていたリリカが、魔理沙をキーボードで殴りつけようとする。 魔理沙「畜生ッ!!」ビュン!! 魔理沙は一気に加速して、リリカの攻撃を逃れる。 魔理沙は三人から距離をとり、防戦の態勢で待ち構える。 三人はまた一直線に並び、攻撃の構えを見せる。 ルナサ「さっきは仕留め損なったけど、今回で決める。リリカ!!メルラン!!もう一度ジェットストリームアタックよ!!」 リリカ・メルラン「うん!!」 三人はさっきと同様に、一気に魔理沙との距離をつめる。 まず至近距離でルナサがレーザーを魔理沙に放つ。 それと同時にルナサは下に逃れようとした。 魔理沙「甘いんだぜ!!」 魔理沙がルナサの頭を踏み台にする。 ルナサ「わ、私を踏み台にしたァ!?」ガスッ!! そしてルナサの頭を思いっきりに蹴り、加速してメルランの腹にパンチを叩き込む。 魔理沙「うおおおおお!!!」 メルラン「メルポッ!?」ガッ!!! そのままの勢いで、メルランの後ろでキーボードを構えていたリリカに箒の一撃を叩き込む。 リリカ「グエァッ!!!」ドゴッ!! そして魔理沙はそのまま箒に跨り、逃げていった。 三人は全員とも湖に墜落したが、何とか生きていた。 ________________________________________________________________________________________________________________ 後日、三人の戦いがブン屋の新聞に載った。 三対一の戦いをして負けた三人は、より一層影が薄くなってしまった。 シリーズ再登場の希望は、もはや完璧に消えうせてしまったのだった。 ガ○ダム見てたら思いついた 虹川かわいいよ虹川 - 弾幕?いいえ、肉弾戦です -- 名無しさん (2009-09-17 22:00:19) - どうしても非想天に出たかったんだよwww -- 名無しさん (2009-09-17 22:06:52) - なあに、魅魔様に比べたらマシだ -- 名無しさん (2010-08-29 13:42:54) - ユダみたいにストライカーで出ればいいんだよ・・・ &br()って、もう早苗にやられちゃったけど -- 名無しさん (2010-08-29 15:52:07) - 魔理沙なら一直線になった瞬間マスパで終了だと思う -- 名無しさん (2010-08-30 15:30:58) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
プリズムリバー三姉妹いぢめ ある日、いつものように家で三人で話をしていると、リリカがこう打ち出した。 リリカ「ねえ、姉さん達。そろそろ私達は新しい戦い方をするべきじゃないかな?」 ルナサ、メルランは何を言ってるのかとリリカを疑う目を見せた。 リリカはそのまま話を続けた。 リリカ「前に霊夢や魔理沙と戦ったときの戦い方はもう古いと思うの。もっと合理的で強い戦い方が必要じゃない?」 ルナサ「ダメね。私達の売りは三人のコンビネーションを生かした技よ。協調性が無い技なんて私達には絶対にダメ。」 ルナサが反論する。 リリカ「じゃあどうするの!?私達、チルノや地獄鴉さえ出てる非想天則に名前すら出てないんだよ!!黒歴史の存在になれっていうの!?」 ルナサ「それでも私達にはコンビネーションは不可欠なの!そこだけは譲れない!」 リリカもルナサも怒り口調になってくる。 ついには怒鳴り合いにまで発展した。 リリカ「姉さんの分からずや!!」 ルナサ「それは貴方のことよ!!」 そしてそのひどく険悪化したムードの中、メルランが口を開いた。 メルラン「・・・・あるわよ。コンビネーションを生かして、なおかつとっても効果的な戦い方がね。」 ルナサ・リリカ「!?」 ルナサとリリカが驚いて目を見張る。 メルラン「この前、外の世界の本を見たときに載っていたの。この戦い方はね・・・・・」 メルランは二人にそっと話した。 _______________________________________________________________________________________________________ 魔理沙は空を飛んでいた。 今日も紅魔館でパチュリーから一生本を借りに行くつもりだった。 魔理沙「今日は何冊借りられるかなぁ~♪」 遠くから、三姉妹がその白黒魔法使いを見つめている。 ルナサ「いい対戦相手がいたわね。二人とも、行くわよ。」 リリカ・メルラン「うん。」 三姉妹は、ゆっくりと魔理沙の正面に集まった。 魔理沙「ん?お前ら、何のようだ?」 ルナサ「貴方を倒して、私達こそが主人公にふさわしいことを証明する。」 メルラン「ついでに貴方の独占する人気も頂くわ~♪」 リリカ「恨むなら目立ちすぎる自分を恨むんだね。」 三姉妹は魔理沙に向かって言い放つ。それと同時に、弾幕を展開した。 魔理沙「ふっ、上等だぜ!!」 そして魔理沙も弾幕を展開し、戦いが始まった。 ______________________________________________________________________________________________________ 戦いは三姉妹より魔理沙の方が優勢であった。 長年も修羅場を経験してきた魔理沙が有利になるのは仕方が無いことだった。 かつて白玉楼の異変のときに使ったスペカもすべて乗り切られた。 リリカ「やっぱり従来の戦い方だときついね。」 メルラン「あの白黒、ぎりぎりのところで私達の弾幕をかわしているわ。」 ルナサ「新技をやるしかないわね。リリカ!!メルラン!!あの白黒にジェットストリームアタックをかけるよ!!」 リリカ・メルラン「オッケー!!!」 三人は一列に並び、魔理沙に正面から突っ込んで行く。 ルナサとリリカはそれぞれバイオリンとキーボードを打撃武器として構え、メルランはトランペットをいつでも吹けるように構えた。 三人はとても綺麗に並んでいて、正面から見るとルナサの姿しか見えない。 魔理沙「な、何だ?」 魔理沙は混乱しつつ、身構える。 それは魔理沙にとってかつて見たことも無い技であった。 三人は魔理沙の正面すぐ傍まで距離をつめた。 ルナサ「食らえ!!」ブゥン!! ルナサがバイオリンで魔理沙に殴りかかる。 魔理沙「うわっ!?」 魔理沙が身体をそらしてかわす。ルナサは攻撃をかわされた直後すぐに魔理沙の避けた方向とは別の方向に逃げる。 メルラン「めるぽっぽ~♪」プァー!! ルナサの逃げた直後、メルランがトランペットを吹いて弾幕を魔理沙に向けて展開する。 魔理沙「クソッ!!」 ほんの僅かな弾幕のスキマを潜り抜ける。メルランは弾幕を放った直後にその場を離れる。 リリカ「死ねえッ!!」ブゥン!! メルランの後ろに控えていたリリカが、魔理沙をキーボードで殴りつけようとする。 魔理沙「畜生ッ!!」ビュン!! 魔理沙は一気に加速して、リリカの攻撃を逃れる。 魔理沙は三人から距離をとり、防戦の態勢で待ち構える。 三人はまた一直線に並び、攻撃の構えを見せる。 ルナサ「さっきは仕留め損なったけど、今回で決める。リリカ!!メルラン!!もう一度ジェットストリームアタックよ!!」 リリカ・メルラン「うん!!」 三人はさっきと同様に、一気に魔理沙との距離をつめる。 まず至近距離でルナサがレーザーを魔理沙に放つ。 それと同時にルナサは下に逃れようとした。 魔理沙「甘いんだぜ!!」 魔理沙がルナサの頭を踏み台にする。 ルナサ「わ、私を踏み台にしたァ!?」ガスッ!! そしてルナサの頭を思いっきりに蹴り、加速してメルランの腹にパンチを叩き込む。 魔理沙「うおおおおお!!!」 メルラン「メルポッ!?」ガッ!!! そのままの勢いで、メルランの後ろでキーボードを構えていたリリカに箒の一撃を叩き込む。 リリカ「グエァッ!!!」ドゴッ!! そして魔理沙はそのまま箒に跨り、逃げていった。 三人は全員とも湖に墜落したが、何とか生きていた。 ________________________________________________________________________________________________________________ 後日、三人の戦いがブン屋の新聞に載った。 三対一の戦いをして負けた三人は、より一層影が薄くなってしまった。 シリーズ再登場の希望は、もはや完璧に消えうせてしまったのだった。 ガ○ダム見てたら思いついた 虹川かわいいよ虹川 - 弾幕?いいえ、肉弾戦です -- 名無しさん (2009-09-17 22:00:19) - どうしても非想天に出たかったんだよwww -- 名無しさん (2009-09-17 22:06:52) - なあに、魅魔様に比べたらマシだ -- 名無しさん (2010-08-29 13:42:54) - ユダみたいにストライカーで出ればいいんだよ・・・ &br()って、もう早苗にやられちゃったけど -- 名無しさん (2010-08-29 15:52:07) - 魔理沙なら一直線になった瞬間マスパで終了だと思う -- 名無しさん (2010-08-30 15:30:58) - ↑同感でござる -- 名無しさん (2016-05-11 01:10:58) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)

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