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―7月15日― 地霊殿に可愛い吸血鬼がやってきた。名前はフランドール=スカーレット。 地上の紅魔館というところに住んでたらしいけど、その紅魔館が改装工事をする1ヶ月の間、ここに住むことになった。 住むことになったと言えば聞こえは良いが、追いやられてきたと言った方が正しいかもしれない。 危険な力を持つとかで、普段は地下室に封印されていて部屋の外にすら出してもらえないらしい。 そういう意味では地霊殿は易々と地上には出られないし、一時的に閉じ込めておくにはうってつけなのだろう。 あの魔法使いがどうしてもと言うから引き受けてみたものの、先行き不安というのが私の本心だ。 ―7月18日― フランドールが来てから早3日が経った。 噂だと「一度暴れると手がつけられない」とのことだったが、今のところ大人しくしている。 魔法使いの話によればそれなりに由緒正しい貴族の血をひいているらしいし、心配しなくてもいいのかもしれない。 仮に危険な力を持つとしても地霊殿にはお燐もいるし、最悪力づくで抑え込めば問題ない。 ただ大人しいとは言っても、ここにやって来てから終始無言なのが逆に不気味だ。 ―7月19日― 甘く見ていた。私の落ち度だったと言わざるをえない。 地上で部屋に封印されていたのだから、私も同じようにしておけば良かったのに。 子供は何の前触れもなく癇癪を起こしたりするが、あの子とて例外ではなかったらしい。 暴れ始めたフランドールは手がつけられず、一時は地霊殿が消し飛ぶのではないかとも思われた。 騒ぎを聞きつけた空やふらっと帰ってきたこいしが加勢してくれなかったら、今頃私たちの命はあったかどうか。 ―7月20日― 今朝フランドールの部屋に行ったら、昨日の騒ぎが嘘のようにすやすやと眠りこけていた。 みんなは早くフランドールを地上に送り返せと急かしてくる。 気持ちは分かるが、これは以前地上に多少なりと迷惑をかけたことの恩返しも兼ねているのだ。 そう易々と投げ出すわけにはいかないという面子もあって、私はもう少し努力することにした。 ―7月21日― 私達が腫れ物のように扱うから拒絶されているのではないかと思い、私の方から歩み寄ってみることにした。 フランドールの部屋に行ってみると、彼女はベッドに寝転がりながら虚ろな目で天井を見つめていた。 話しかけても返事が無いので心を読もうとすると、驚いたことに彼女は何も考えていなかった。 長きにわたり幽閉されていたのだから少々心が病んでいるとしてもおかしくはないが、 まさか妹以外に無意識な者の心を読む機会があろうとは。 ……まあ、そんなわけで何を話しかけても返事が無く、こうなると流石にお手上げ。 ―7月25日― 今日は少し進展があった。何日も訪れ続けた結果、ようやく口を開いてくれたのだ。 最初の一言が「誰?」だったので少し傷ついたが。初めて会った時から10日も経ってしまったけど、再び自己紹介。 それで折角話ができると思ったのに、今度は驚くほど話が弾まない。 よく考えたら彼女は長きにわたって幽閉されていたのだから、話題が限られてしまうのは仕方ないだろう。 とりあえずお燐や空の話をしてみたが、彼女の興味を惹くには値しなかったのか大きな欠伸をされてしまった。 ―7月26日― 正直なところ、私は話をするのが苦手だ。内向的な性格のせいか受け答えも下手だし、ろくな話題もないし。 そんな私が何気なく話した妹……こいしの話に、フランドールが興味を持ったのは意外だった。 どうやらフランドールは、一般的に世間では「妹」がどういう扱いをされているのかが気になるらしかった。 私が一般的であるかどうかは分からないが、とりあえず姉が妹を縛るようなことは無いと言った。 するとフランドールは相当姉が憎いのか、姉に対する恨み辛みをぶちまけてきた。 あまり喜ばしい形ではないが、少なからず彼女が私に心を開いてくれたという証拠だろう。 ―7月27日― こいしに昨日の話をしたら、そっけない応対をされた。何か悪いことをしただろうか…… そんなこいしとは対照的に、フランドールはご機嫌だった。まだ彼女が口を開いてから3日しか経っていないが、 彼女は話し相手がいることがとても嬉しいらしい。こんな無垢な子をそうさせてしまった地上の者達が少々憎く思える。 ―7月30日― フランドール……フランが来てから半月が経った。 彼女は私のことを第二の姉として扱ってくれるらしい。お姉様と呼ばれると悪い気はしない。 しかしいくらフランが私に心を開いてくれたからといって、私と仲が良いだけでは地霊殿での居心地も悪いだろう。 そろそろあの大癇癪のほとぼりも冷めただろうと思って、試しにお燐と引き合わせてみた。 最初はぶすっとしていたお燐だったが、お燐が死体収集で得た見識はフランの興味を惹いたらしい。 2人を部屋に放置して、再び部屋を訪れた時にはもう仲良くなっていた。 私がその段階に行くまで何日を費やしたと思っているのか。妬ましい。 ―8月1日― 今日はお燐がフランを連れて死体散策に出かけた。変なところで気が合ったものだ。 しかし一方で、こいしの機嫌は日に日に悪くなっていく。 私はこいしの心を読むことはできない。かと言って、フランのように思ったことをそのまま吐き出す子でもない。 何が彼女をそうさせているのかは今も分からないままだ。 ―8月3日― やってしまった。私はなんと愚かだったのだろう。 こいしが家出をした。いつも風来坊のごとく出歩いているこいしだが、今日のそれは全然意味が違った。 フランが姉と慕ってくれることや、お燐がフランを連れて出かけたりしていることを話したのがいけなかったようだ。 私はあまりにもフランに構い過ぎていた。つまり、こいしはフランに嫉妬していたのだ。 私の妹という立場を、こいしはそれなりに拠り所としていたらしい。それを、フランが奪ってしまった。 しかも死体収集などという奇異な趣味を共有するお燐ですら、今やそのフランに靡いているのだ。 こいしが自分の居場所が無くなってしまったと思うのも無理はなかった。どうして気付いてやれなかったのか。 ―8月4日― 昨日に引き続き、こいしの捜索が行われている。地上に行った可能性が高いので、 あの魔法使いに協力を要請したところ、今や新聞に載るほどの大規模なものと化しているらしい。 しかし実際にこいしを目の当たりにした者ではないと、無意識を操るこいしを探し当てるのは困難を極めるだろう。 私もお燐も空も心当たりの場所は探してみたが、結局見つからないままだった。 フランにはこいしが家出した理由を言っていない。彼女に責任はないし、責められるのは私であるべきだからだ。 ―8月5日― いつもこいしは私の側にはいてくれない。だからそれが当たり前のように感じていた。 でも、もう帰ってこないのかと思うと胸が痛くなる。実の妹がいない地霊殿は、こんなにも寂しいものだっただろうか。 今思えば、あの放浪癖のあるこいしが半月も地霊殿にいた理由も分かる気がする。 最初はフランの暴走を止めるために居てくれているのかと思っていたが、 本当はフランよりも実の妹である自分に構ってくれと暗に言っていたのではないか。 私はどうしようもない姉だ。今となっては、こいしが見つかることを祈るしかない。 ―8月10日― こいしが家出してから1週間が経った。捜索も打ち切られたようだが、無理もないだろう。 フランは私のことを慰めてくれるが、それが逆に私を苦しめる。 フランを地霊殿に招いたのは私。フランの心の扉を開けたのも私。お燐を引き合わせたのも私。 では、フランがこいしの立場を奪ってしまうことも考えずに、こいしを追い詰めたのは誰か? それも私だ。 今ではフランのことは妹のように思えるけど、こいしだって実の妹だ。 そうすると、こいしが帰ってきたら私はフランを追い出さなくてはならないのだろうか。 ……私がどう思おうと、フランもまたあと5日で帰ってしまう。どちらも欲するというのは、やはり我儘すぎるらしい。 ―8月15日― ついに期日が来た。フランが紅魔館に帰る日だ。 最初は厄介事を押しつけられたと思ったりもした。でも、今となってはフランがいなくなるなんて考えたくもない。 そのうち紅魔館の者がフランを引き取りに来るだろうが、こんなにもお断りしたい気分になったのは初めてだ。 こいしがいなくなった。フランもいなくなる。私の前からみんな消えてしまう。お燐や空もいなくなってしまうのだろうか。 みんながいなくなったら、心が読める相手と懇意な間柄になろうなんて奇特な者はもう現れないだろう。 結局、私はまた1人ぼっちになる。辛い。苦しい。胸が張り裂けそうな気持ち、というのが初めて分かった気がする。 でもこんな気持ちになるのなら……私、妹なんて、友達なんて、いらなかったよ。 ---- - さとりちゃんもこいしちゃんも可哀想です;; &br()どうしてこうなった! -- 名無しさん (2009-07-26 16:09:10) - 当然こいしサイドを期待していいんですよね? -- 名無しさん (2009-07-26 18:17:45) - こいしに期待 -- 名無しさん (2009-07-28 23:03:06) - フランならきっとさとりと一緒にいることを選んでくれるさ -- 名無しさん (2009-08-06 18:57:59) - 寂しそうにしているお姉ちゃんを見てニヨニヨしているこいしちゃんの図を幻視 -- 名無しさん (2011-01-16 21:46:52) - フランこのためだけに登場させたのか -- 名無しさん (2011-02-12 22:14:04) - 心が読めると心の機微には疎くなるもんなんだなぁ。 -- 名無しさん (2011-02-13 16:35:26) - 拗ねてるこいしちゃんもかわいいんじゃあ -- 名無しさん (2015-01-25 20:24:26) - こいしちゃん… -- さくらちゃん (2015-03-14 08:12:41) - そしてこいしちゃんは命蓮寺に住むことになりました -- 名無しさん (2015-03-14 12:14:09) - せめて…… せめて救いが欲しい。 -- 名無しさん (2017-02-01 22:51:46) - ううん...鬱かな...?嫉妬って怖いなあ... -- 名無しさん (2017-05-14 22:03:57) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)
―7月15日― 地霊殿に可愛い吸血鬼がやってきた。名前はフランドール=スカーレット。 地上の紅魔館というところに住んでたらしいけど、その紅魔館が改装工事をする1ヶ月の間、ここに住むことになった。 住むことになったと言えば聞こえは良いが、追いやられてきたと言った方が正しいかもしれない。 危険な力を持つとかで、普段は地下室に封印されていて部屋の外にすら出してもらえないらしい。 そういう意味では地霊殿は易々と地上には出られないし、一時的に閉じ込めておくにはうってつけなのだろう。 あの魔法使いがどうしてもと言うから引き受けてみたものの、先行き不安というのが私の本心だ。 ―7月18日― フランドールが来てから早3日が経った。 噂だと「一度暴れると手がつけられない」とのことだったが、今のところ大人しくしている。 魔法使いの話によればそれなりに由緒正しい貴族の血をひいているらしいし、心配しなくてもいいのかもしれない。 仮に危険な力を持つとしても地霊殿にはお燐もいるし、最悪力づくで抑え込めば問題ない。 ただ大人しいとは言っても、ここにやって来てから終始無言なのが逆に不気味だ。 ―7月19日― 甘く見ていた。私の落ち度だったと言わざるをえない。 地上で部屋に封印されていたのだから、私も同じようにしておけば良かったのに。 子供は何の前触れもなく癇癪を起こしたりするが、あの子とて例外ではなかったらしい。 暴れ始めたフランドールは手がつけられず、一時は地霊殿が消し飛ぶのではないかとも思われた。 騒ぎを聞きつけた空やふらっと帰ってきたこいしが加勢してくれなかったら、今頃私たちの命はあったかどうか。 ―7月20日― 今朝フランドールの部屋に行ったら、昨日の騒ぎが嘘のようにすやすやと眠りこけていた。 みんなは早くフランドールを地上に送り返せと急かしてくる。 気持ちは分かるが、これは以前地上に多少なりと迷惑をかけたことの恩返しも兼ねているのだ。 そう易々と投げ出すわけにはいかないという面子もあって、私はもう少し努力することにした。 ―7月21日― 私達が腫れ物のように扱うから拒絶されているのではないかと思い、私の方から歩み寄ってみることにした。 フランドールの部屋に行ってみると、彼女はベッドに寝転がりながら虚ろな目で天井を見つめていた。 話しかけても返事が無いので心を読もうとすると、驚いたことに彼女は何も考えていなかった。 長きにわたり幽閉されていたのだから少々心が病んでいるとしてもおかしくはないが、 まさか妹以外に無意識な者の心を読む機会があろうとは。 ……まあ、そんなわけで何を話しかけても返事が無く、こうなると流石にお手上げ。 ―7月25日― 今日は少し進展があった。何日も訪れ続けた結果、ようやく口を開いてくれたのだ。 最初の一言が「誰?」だったので少し傷ついたが。初めて会った時から10日も経ってしまったけど、再び自己紹介。 それで折角話ができると思ったのに、今度は驚くほど話が弾まない。 よく考えたら彼女は長きにわたって幽閉されていたのだから、話題が限られてしまうのは仕方ないだろう。 とりあえずお燐や空の話をしてみたが、彼女の興味を惹くには値しなかったのか大きな欠伸をされてしまった。 ―7月26日― 正直なところ、私は話をするのが苦手だ。内向的な性格のせいか受け答えも下手だし、ろくな話題もないし。 そんな私が何気なく話した妹……こいしの話に、フランドールが興味を持ったのは意外だった。 どうやらフランドールは、一般的に世間では「妹」がどういう扱いをされているのかが気になるらしかった。 私が一般的であるかどうかは分からないが、とりあえず姉が妹を縛るようなことは無いと言った。 するとフランドールは相当姉が憎いのか、姉に対する恨み辛みをぶちまけてきた。 あまり喜ばしい形ではないが、少なからず彼女が私に心を開いてくれたという証拠だろう。 ―7月27日― こいしに昨日の話をしたら、そっけない応対をされた。何か悪いことをしただろうか…… そんなこいしとは対照的に、フランドールはご機嫌だった。まだ彼女が口を開いてから3日しか経っていないが、 彼女は話し相手がいることがとても嬉しいらしい。こんな無垢な子をそうさせてしまった地上の者達が少々憎く思える。 ―7月30日― フランドール……フランが来てから半月が経った。 彼女は私のことを第二の姉として扱ってくれるらしい。お姉様と呼ばれると悪い気はしない。 しかしいくらフランが私に心を開いてくれたからといって、私と仲が良いだけでは地霊殿での居心地も悪いだろう。 そろそろあの大癇癪のほとぼりも冷めただろうと思って、試しにお燐と引き合わせてみた。 最初はぶすっとしていたお燐だったが、お燐が死体収集で得た見識はフランの興味を惹いたらしい。 2人を部屋に放置して、再び部屋を訪れた時にはもう仲良くなっていた。 私がその段階に行くまで何日を費やしたと思っているのか。妬ましい。 ―8月1日― 今日はお燐がフランを連れて死体散策に出かけた。変なところで気が合ったものだ。 しかし一方で、こいしの機嫌は日に日に悪くなっていく。 私はこいしの心を読むことはできない。かと言って、フランのように思ったことをそのまま吐き出す子でもない。 何が彼女をそうさせているのかは今も分からないままだ。 ―8月3日― やってしまった。私はなんと愚かだったのだろう。 こいしが家出をした。いつも風来坊のごとく出歩いているこいしだが、今日のそれは全然意味が違った。 フランが姉と慕ってくれることや、お燐がフランを連れて出かけたりしていることを話したのがいけなかったようだ。 私はあまりにもフランに構い過ぎていた。つまり、こいしはフランに嫉妬していたのだ。 私の妹という立場を、こいしはそれなりに拠り所としていたらしい。それを、フランが奪ってしまった。 しかも死体収集などという奇異な趣味を共有するお燐ですら、今やそのフランに靡いているのだ。 こいしが自分の居場所が無くなってしまったと思うのも無理はなかった。どうして気付いてやれなかったのか。 ―8月4日― 昨日に引き続き、こいしの捜索が行われている。地上に行った可能性が高いので、 あの魔法使いに協力を要請したところ、今や新聞に載るほどの大規模なものと化しているらしい。 しかし実際にこいしを目の当たりにした者ではないと、無意識を操るこいしを探し当てるのは困難を極めるだろう。 私もお燐も空も心当たりの場所は探してみたが、結局見つからないままだった。 フランにはこいしが家出した理由を言っていない。彼女に責任はないし、責められるのは私であるべきだからだ。 ―8月5日― いつもこいしは私の側にはいてくれない。だからそれが当たり前のように感じていた。 でも、もう帰ってこないのかと思うと胸が痛くなる。実の妹がいない地霊殿は、こんなにも寂しいものだっただろうか。 今思えば、あの放浪癖のあるこいしが半月も地霊殿にいた理由も分かる気がする。 最初はフランの暴走を止めるために居てくれているのかと思っていたが、 本当はフランよりも実の妹である自分に構ってくれと暗に言っていたのではないか。 私はどうしようもない姉だ。今となっては、こいしが見つかることを祈るしかない。 ―8月10日― こいしが家出してから1週間が経った。捜索も打ち切られたようだが、無理もないだろう。 フランは私のことを慰めてくれるが、それが逆に私を苦しめる。 フランを地霊殿に招いたのは私。フランの心の扉を開けたのも私。お燐を引き合わせたのも私。 では、フランがこいしの立場を奪ってしまうことも考えずに、こいしを追い詰めたのは誰か? それも私だ。 今ではフランのことは妹のように思えるけど、こいしだって実の妹だ。 そうすると、こいしが帰ってきたら私はフランを追い出さなくてはならないのだろうか。 ……私がどう思おうと、フランもまたあと5日で帰ってしまう。どちらも欲するというのは、やはり我儘すぎるらしい。 ―8月15日― ついに期日が来た。フランが紅魔館に帰る日だ。 最初は厄介事を押しつけられたと思ったりもした。でも、今となってはフランがいなくなるなんて考えたくもない。 そのうち紅魔館の者がフランを引き取りに来るだろうが、こんなにもお断りしたい気分になったのは初めてだ。 こいしがいなくなった。フランもいなくなる。私の前からみんな消えてしまう。お燐や空もいなくなってしまうのだろうか。 みんながいなくなったら、心が読める相手と懇意な間柄になろうなんて奇特な者はもう現れないだろう。 結局、私はまた1人ぼっちになる。辛い。苦しい。胸が張り裂けそうな気持ち、というのが初めて分かった気がする。 でもこんな気持ちになるのなら……私、妹なんて、友達なんて、いらなかったよ。 ---- - さとりちゃんもこいしちゃんも可哀想です;; &br()どうしてこうなった! -- 名無しさん (2009-07-26 16:09:10) - 当然こいしサイドを期待していいんですよね? -- 名無しさん (2009-07-26 18:17:45) - こいしに期待 -- 名無しさん (2009-07-28 23:03:06) - フランならきっとさとりと一緒にいることを選んでくれるさ -- 名無しさん (2009-08-06 18:57:59) - 寂しそうにしているお姉ちゃんを見てニヨニヨしているこいしちゃんの図を幻視 -- 名無しさん (2011-01-16 21:46:52) - フランこのためだけに登場させたのか -- 名無しさん (2011-02-12 22:14:04) - 心が読めると心の機微には疎くなるもんなんだなぁ。 -- 名無しさん (2011-02-13 16:35:26) - 拗ねてるこいしちゃんもかわいいんじゃあ -- 名無しさん (2015-01-25 20:24:26) - こいしちゃん… -- さくらちゃん (2015-03-14 08:12:41) - そしてこいしちゃんは命蓮寺に住むことになりました -- 名無しさん (2015-03-14 12:14:09) - せめて…… せめて救いが欲しい。 -- 名無しさん (2017-02-01 22:51:46) - ううん...鬱かな...?嫉妬って怖いなあ... -- 名無しさん (2017-05-14 22:03:57) - さとりに一言だけ言いたい。「お前のような未熟者などいらん!」と。 -- 名無しさん (2018-11-29 03:04:52) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)

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