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霖之助を罵倒するつもりが:405」(2009/05/27 (水) 14:20:27) の最新版変更点

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405 :名前が無い程度の能力:2008/06/25(水) 00:01:56 ID:hcpuG6aQ0 霖之助を罵倒したい。 魔理沙のことが大好きなパチュリー。 毎日魔理沙に襲撃される日々が続く中、突然魔理沙が来なくなる。 不思議に思って魔法の森まで訪ねると香霖堂で「借りてくぜ」する魔理沙の姿が! (私だけが特別だと思ってたのに!)思わず店内へ飛び込むパチュリー。 「私よりそんな男のほうがいいと言うのね…」 「な…そんな問題じゃないぜ、ただお前のところから借りすぎたからしばらく控えようと…」 「嘘よ。ねえ…その男のどこがいいの? 確かに器量はそこそこだけど中身はどうなのかしら。 こんなじめじめした魔法の森で店を開くなんて正気じゃないわ」 「…そんなことはないよ、この場所なら人間相手にも妖怪相手にも商売ができる」 「ああ、それと幻想郷の中心のつもりらしいぜ」 「誰も来ないことぐらいわかってるでしょう。「幻想郷の中心」…? 半端者のくせに神様気取りなんて、頭がおかしいんじゃない? 天狗の新聞で読んだことがあるわよ、意味の分からない自分勝手な持論を持ち出して、 自分ひとりで納得してる根暗なんでしょう、あなた」 「…い、いや、当時は利点しか思いつかなかったというか… それに「幻想郷の中心」というのは魔理沙が勝手に――」 「しかも日頃から外に出ずにありえない妄想に浸って…他にすることは無いの?」 「他にすることはないのか、だって?僕はこの通り古道具屋を…」 「そういえば幻想郷縁起であなたのことが書かれてたわ、 『相手にしたくない性格』だそうよ。 かわいそうな半妖、皆に嫌われて一人ぼっちなのね。 …ああ、だからこんな人の来ないところに人の来ない店を建てて… ねえ、あなた本当は引篭りたいだけなんじゃないの?」 「ぼ、僕は落ち着いて本を読める物静かな雰囲気が好きなだけで…」 「家に引篭ってるような根暗はみんなそう言うのよ!」 「そ、そんな……」 「そんな根暗で、不健康で、外出もせず本ばかり読んでる…え、あれ?…引篭りなんかより、わたしのほうが、ずっと…」 「………」 「………」 「………」 「………」 「………」 「( ゚д゚ )」

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