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199 :種族:名無し 多様性:高:2008/05/12(月) 00:58:04 ID:1T37StnYO ………ッッ!!! 遅蒔きながら、チルノちゃん最強化→湖の大ガマすらも凍らせて遊び、砕く 「あははははー!あたいったら、ほんとにさいきょーねっ!」 ライフワークである(?)蛙の氷結&解凍遊びも、スケールが大きくなっていたた。 「そうだっ!蛙といえば…」 数刻後、守矢の二柱神がひとりである諏訪子が、ボロ雑巾のような姿で、チルノの足元に倒れ伏していた。 「もうおしまいなのー? 神様っていうから、ちょっとは楽しめると思ったのに… まぁ、これであたいは名実共に、氷精から氷神になったわけねっ!」 「…ぁ゙……ぅ゙………?」 地面に俯せに横たわる諏訪子は、未だに現実を信じられないかのように呆然とした表情をしている。 諏訪子の体は、痙攣するように震えていた。 酷く痛めつけられた上に、化身の性ゆえの弱点である冷気に、体の芯まで凍えているからである。 「そうそう!あたいね、楽しい遊びを知ってるんだ!」 諏訪子は虚ろな目を低い地面に彷徨わせている。 「カエルを凍らせてね、その後、水につけて元に戻すのを繰り返すの!」 嬉々とはしゃぐチルノの言葉に、虚ろな諏訪子の目が僅かに大きく見開かれ、次いで怯えたように震えた。 「そうやってるとね、おもしろいんだよっ、 三回に一回はね、 氷の中のカエルがね、 氷といっしょにバラバラに砕けるんだよっ! あははっ、恐い?ねぇ、恐いー? あんたは何回でバラバラになるのかなっ」 さらに数刻後 ただならぬ悪寒を感知し、紅魔湖に駆け付けた早苗さんの目の前で 「あはははっ!すごいすごいっ、新記録更新だよー!? さっすが神様、丈夫なんだね!」 眼球が裏返り、白目を向いたまま氷漬けにされた幼い神が 「…諏訪子…さま……?」 氷精に弄ばれ 「さー、どこまで記録を伸ばせるかなっ、そーれっと……あっ」 幾粒もの輝きを弾けさせながら、砕け散った 早苗の呼吸が凍り付き、瞳孔が開いた。 「い… いやあああぁぁぁああァッ!!」 まで幻視!

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