憂「だから…おっお姉ちゃんを…えぐっ…し、幸せに…してあげてね…うわぁぁぁん」
澪「今日は泣いていいぞ、好きなだけな」ギュッ
憂「澪さん…うえぇぇぇん」
澪「ほら、梓…唯のとこ行ってやれ」
梓「あ、は…はい」
澪「今日は天気がいいな…星がみえる」
憂「えぐっ…えぐっ…私、お姉ちゃんのことが大好きだった…けどお姉ちゃんは…お姉ちゃんは…」
澪「憂のことが好きなんだよ…」
憂「えぐっ…違いますよ…えぐっ」
澪「唯は憂のこと傷つけたくなかったんだろうな…きっと反省してるよ唯もさ…」
憂「でも、でも…」
澪「欲しいものってのはさ…近くにあるようでなかなか届かないんだ…気持ちが強ければ強いほど…ね」
憂「……」
澪「憂が唯をどんなに望んでも届かない…それは気持ちが強いからなんだ」
憂「…」
澪「でも届かないからって諦めてれば一生届かない…けどほんの少し、努力すれば手に入るんだよ」
澪「(しまった…また酔ってしまった)…ゴホン、つまり私は憂のことが好きだ」
憂「……ふふっ…あはは」
澪「ん、なにかおかしかったか」
憂「ごめんなさい…澪さんて面白い方ですね」
澪「そ、そうか…エヘヘ///」
憂「私、受け取ります…澪さんの気持ち」
澪「ほ、ほんとか」
憂「はいっ…エヘヘ」
澪「よ、良かった」
憂「(これでいいんだよね…)澪さんっていい匂いしますよね」
澪「そうか…なんか照れるなぁ///」
憂「(お姉ちゃんの空いたあなはきっと澪さんが埋めてくれる…きっと)」
澪「じゃあ暗いし…そろそろ帰るか、送るよ」
憂「あっありがとうございます」
澪「…もうこ、恋人なんだから敬語なんていいよ…それに私のことも呼び捨てでいいし」
憂「み…澪……ですか」
澪「まぁいっか…いこっ」
澪「なぁ憂…唯から聞いたんだが…一昨日…さ///」
憂「いやっあれは…お姉ちゃんが…//」
澪「いや、でもな唯がさ…その…///」
憂「ぐ……事実です///」
澪「いや、いいんだ…ちょっと意外だなぁって思っただけだ」
憂「……///」
澪「…そだ、手ぇ握っていいか」
憂「は、はい」ギュッ
澪「憂の手あったかいな…」
憂「澪…の手おおきくていいですね」
澪「ギグッ…あははそうか、そうか…」
憂「なんでもつかんでしまいそうで…つかんだから離さない…そんな優しい大きな手です」
澪「……でも、人の気持ちをつかむのは心の手だ…それは大きさなんて関係ない、気持ちだけだ」
憂「…ですね///」
澪「到着っと…」
憂「ちょっとあがっていきませんか」
澪「…そうだなちょっとお魔するよ」
ガチャ
梓「はぁ…はぁ…」
ガチャ
梓「唯先輩~」
唯「ふぇーん、えーん」
梓「唯…先輩?」
唯「うっ…うっ…あず…にゃん」
梓「どうしたんですか……って憂の件か」
唯「憂がね……私どうしたら」
梓「…(憂…唯先輩は私が守るから…)先輩…」ギュッ
唯「グスン……あず…にゃん」
梓「唯先輩には私がついてますから…絶対離しませんから」ギュゥゥウ
唯「あずにゃん…私…憂をね…憂を…」
梓「(唯先輩あったかくて気持ちいいな)憂に言われたんです『唯先輩を泣かせたら許さない』って…だから泣かないでください」
唯「憂が…?憂があずにゃんに……?」
梓「唯先輩は私が幸せにします」
唯「あずにゃーん」ギュゥゥウ
梓「先輩…あの…聞いて欲しいことが」
唯「ほえ…?」
梓「あの…私を彼女にしてください」
唯「でも私女だよ」
梓「私は男でも女でもかまいません、唯先輩の彼女…恋人にしてくださいっ」
唯「……私なんかで…いいの」
梓「唯先輩じゃなあきゃ駄目なんです」
唯「エヘヘ…これって告白……だよね」
梓「はい、本気です」
唯「……わかった、私はあずにゃんの恋人になるよ」
唯「じゃあちゅ~しよ」
梓「な、なんでそうなるんですかっ」
唯「え~恋人っていったらちゅ~だよぉ…ちゅ~だよね?」
梓「いや、まぁはずれてはないですけど…」
唯「じゃあいいじゃんちゅ~しよっ」チュッ
梓「ん……ぷはぁっ」
唯「これで私達は恋人だね…エヘヘ」
梓「……はい///」
満天の星空の中二組のカップルが誕生した
律「ありがとな…ムギ」
紬「いいのよ、でも嫉妬しているりっちゃんかわいかったわよ」
律「…っ……はぁ」
紬「どうするの、これから」
律「私たちは親友だからさ…別にどうでもいいんだ、私だけ傷ついたならそれはそれでよかったのかもな」
紬「本当の気持ち伝えなくていいの?」
律「あぁ…」
律が見上げるそらも悔しいほど満天の星空が広がっていた
唯「あずにゃんお風呂入ろっ」
梓「いやですよ…なんで一緒に…なんですか」
唯「泣いちゃうぞ…坊泣いちゃうぞ」
梓「…わかりましたよ…入ります」
唯「わーい…いいこ~いいこ~」
梓「…順番がおかしい気がする……絶対に」
唯「先入ってるからねぇ~」
梓「あっ…はぁ…仕方ないか…」
ガラッ
梓「……うぅ///」
唯「おぉ~…あずにゃん隠さない隠さない~」グイッ
梓「ちょっ…先輩っ」
唯「隠さない~隠さない~」グイッグイッ
梓「ちょっあっ…///」
唯「ほぉ~可愛いよぉあずにゃん」ギュゥゥウ
梓「ちょっ先輩…」
唯「あずにゃん私たちは恋人なんだよ?だから先輩はダメ」
梓「唯……離して///」
唯「よくできました~エヘヘ」
唯「それにしてもあずにゃんはおっぱい小さいよね」
梓「き、気にしてるのに…唯…もそんなに大きくないじゃないですか」
唯「でもほらあずにゃんよりはあるよ、ほらっ触ってみて」グイッ
梓「あっ…じゃ、じゃあ失礼します」プニュプニュ
唯「ん……あはっくすぐったいなぁ」
梓「柔らかい…私の小さいから…おっぱい柔らかいんだ…」
唯「おっぱいはねこうすると気持ちいいんだよ…」チュパペロ
梓「うっ…唯っ…あっんはっ…うぅ…だめっ…ですよおっあっあっ」
……
澪「お邪魔します」
憂「リビングでくつろいでてください」
澪「唯…は?」
憂「たぶんリビングに…あれ?…どこいったんだろう」
澪「梓いるみたいだけどな…唯の部屋とかかな」
「ちょっ先輩っ」
憂「あっ…風呂みたいですね」
澪「風呂?い、一緒にか?」
憂「そうみたいですね」
澪「……///」
唯「あははっあーずにゃーん」
憂「あっあがったみたいですね」
澪「そ、そっか」
憂「お茶どうぞ」
澪「あ、ありがとう…唯はいつもこんな感じで」
憂「私が全部やっちゃうので…エヘヘ」
澪「へぇ~そりゃずいぶん疲れ溜まるだろ」
憂「いえ、お姉ちゃんには笑顔で元気もらってるので…あっごめんなさい…つい」
澪「いいよ気にしてないから」
梓「なんでこれなんですか」
唯「だって下着ないの忘れてたんだもん」
澪「…なんか喧嘩してないか?」
憂「ちょっと見てきます」
澪「私も行くよ」
唯「あとで貸してあげるから…ね」
梓「絶対ですよ」
憂「お姉ちゃん?大丈夫…」
ガラガラッ
唯「おぉ憂ぃ~おかえりー」
梓「ひやっ……///」
憂「梓ちゃん…?」
唯「あずにゃん下着ないからバスタオル巻かせたんだけど、これじゃ恥ずかしいってさ…」
梓「当たり前じゃないですか」
憂「じゃあ私かえの下着もってくるね」
唯「いいよ憂、あずにゃんこう見えてドMだから」
澪「なるほど…唯は家にいると変態に……って」
梓「ドMなんかじゃないですっ早く下着っ」
唯「慌てない慌てない」
梓「で、なんでのん気に皆さんお茶すすってるんですか」
唯「風呂上がりの麦茶は最高だよぉ」
梓「いいから下着を…ですね」
唯「バスタオルとっちゃうよぉ~」
梓「やっやめてって…も~なんなんですか」
澪「なぁ唯、大事な話しがあるんだけど…いいか」
唯「大事な話?」
澪「あのな…私と憂、付き合うことにしたんだ…うぅ///」
唯「ほえっ憂と…澪ちゃんが……?憂…」
憂「お姉ちゃんは梓ちゃんが幸せにしてくれる…私も陰ながら応援するけど」
憂「その代わりに私は澪…に幸せにしてもらう」
唯「憂がいいなら…いいんじゃないかな…エヘヘ、おめでとう」
憂「じゃあ私たちお風呂入ってるくるから」
澪「私たち…?って私もか」
憂「あれ、澪は入ってくれませんか」
澪「明日も学校あるし…でもまぁいいや、入ろうっ」
憂「はいっ」
梓「唯…」
唯「どしたの」
梓「いい加減下着をください…寒いです」
唯「そういうときは」ギュゥゥウ
唯「あったかいでしょ…?」
梓「…っはい……///」
唯「ふん~♪」パサッ
梓「えっちょっと」
唯「あずにゃん裸んぼさん~」
梓「返してくださいよ…寒いんですよ」
唯「じゃあ部屋きてよ」
梓「じゃあそれ先にください」
唯「だーめ」ポイッ
梓「あっ…うぅ」
唯「ほらいくよっ」
…
澪「なんか緊張するな…」
憂「そうですか?私はたまにお姉ちゃんと入りますから…」
澪「それにしても…可愛いな憂は…」
憂「そんなことないですよ///」
澪「もう無理しなくていいんだよ…私の前では思いっきり笑って思いっきり泣いていいんだぞ」
憂「エヘヘ…ありがとう」
澪「入ろうか」
憂「はい……澪ってやっぱりおっぱい大きいですね」
澪「大きくてもいいことなんてそうないぞ、肩凝るし、男から変な目で見られるし」
憂「でも女っぽくていいじゃないですか…澪は可愛いし」
澪「(私が嫌なところ全部ほめてくれる…ありがとう憂)そ、そんなことないよ」
…
梓「は、はやく…風邪ひいちゃいます」
唯「あっでもさあずにゃんってネコだよね」
梓「人間ですよっ」
唯「あずにゃんってネコだよね」
梓「…人間です」
唯「あずにゃんってさ…」
梓「もういいですよネコで早く下着をっ」
唯「いやいやネコさんは服着ないじゃん」
梓「うっ…いや…だから」
唯「え、だってさっき自分で私はネコですって言ったよね…エヘヘ」
梓「もういいです自分でとります」ガシャガシャ
唯「めっ、悪いネコさんだなぁ…お仕置きが必要だね」
梓「えっ…ちょっとなんですか」
唯「さわちゃんからね…貰ったの『これでオナニーすると最高よ』って」ブブブブ
梓「そ、それをどうするつもり…」
唯「もちろんあずにゃんにぶちこむよ」ブブブブ
梓「冗談…ですよね…はは」
唯「大丈夫いれるやつじゃないから…処女のままだね」ブブブブ
唯「よし、じゃあいくよ…えいっ」ブブグウィィィイイ
梓「あああんっ……んはっ…はうっ…これ…ヤバいですうっ…てえ…っあっあっ」
唯「確か、適度に動かすんだっけな」グウィィィイイブブブブ
梓「いやっん~んはっ…っあっ……あんっ…はぅっ」
唯「これがクリトリスだね…エヘヘ」ブブブグウィィイブ
梓「ああああ……んっんっあっあんっ…だめ、イくイくイっちゃう…ああっんはっ…あああイくぅぅぅうう」ビクンッビクンッ
梓「はぁ…はぁ…はぁ…」
唯「あずにゃんのイき顔可愛いかったよぉ~」ギュゥゥウペロペロ
梓「あっむ、胸は…あっあんっ……はぁっ……んはっ」
唯「敏感だねぇあずにゃんは…」
唯「あっそうだ…これであずにゃんの処女奪っちゃおっと」
梓「なんですか…そのいかにもなものは」
唯「確か…こうして…こいかな…よしっおおっ、あずにゃん私ちんちん生えたよぉ」
梓「まままさかそれ…」
唯「大丈夫だってぇ優しくするし、今あずにゃんすごく濡れてるから」
唯「それとも初めて…私じゃいや?」
梓「いや、なんというか…それ唯のじゃなくて…玩具ですよね…」
梓「それに初めてをってのはちょっと…」
唯「私にちんちん生えてればいいのかぁ…」
梓「いやまぁ女ですし無理ですよ」
唯「ごめんねあずにゃん…私我慢できない」
梓「いやああああ」
…
澪「体洗うよ」
憂「あっありがとう…はい石鹸と垢取り」
澪「……」
憂「澪…?」
澪「憂っ…」チュゥウ
憂「んっ…んん……はむっ…んはっっ……んっ…ぷはぁっ」
憂「(体が熱い…私、澪さんを…だめ、理性を保たないと)唇柔らかいですね」
澪「憂はキス慣れつるな…」
憂「エヘヘ…」
澪「じゃあ洗うよ」ムニュムニュ
最終更新:2011年04月30日 17:52