唯「あそこって?」

梓「おまんこの匂いですよ。特に潮を噴いた時の匂いがいいですね」

唯「そっかー、ありがとう!」

梓「なので、唯先輩を私の家の芳香剤にしてもいいですか?」

唯「……えっ、どういうこと?」

梓「着きました、ここが私の家です」

唯「お邪魔しまーす」

梓「まずは玄関からお願いしてもいいですか?」

唯「あっ、うん」

梓「家に入って最初に通る場所ですから、香りには気を遣いたいですよね」

唯「それで、私はどうすればいいの?」

梓「ストッキングとパンツを脱いで、オナニーしてください。必要ならバイブも貸しますから」

唯「わかったよ、あずにゃん!」

クチュクチュ...

唯「んっ、ん……」

クンカクンカ

梓「だんだん匂いが漂ってきました」

クチュクチュ...

唯「あ、ん、んぅ……」

梓「でも、玄関に唯先輩の匂いを充満させるには、ちょっと足りないですね」

唯「あぅ、ごめんね……」

梓「いい匂いを手早く広げるには、ミスト(霧)が一番です。唯先輩、潮を噴けませんか?」

クチュクチュ...

唯「う~ん、指だけで潮噴きは難しいよ~」

梓「そんなことないですよ、唯先輩の指使いがダメなんです」

唯「うぅ、あずにゃん厳しい……」

梓「ちょっとおまんこ貸してください、手本を見せますから」

唯「えへへ、ありがとう~」

梓「基本的にギターと同じですから、唯先輩もすぐに自分で潮を噴けるようになりますよ」

唯「へぇ~、そうなんだ」

梓「弦をチョップする要領で、こうです」

ピチッピチッ

唯「はうぅ……」

梓「この時、こっちの指はクリトリスをしっかり押さえておかないと、変な音が出ちゃいます」

ギュムッ

唯「ひゃっ……。押さえておいても、変な声が出るよぉ」

クンカクンカ

梓「ほら、匂いの濃さがさっきと全然違います」

唯「本当だ、すごい!」

梓「今度は唯先輩が自分でやってみてください、意外と簡単ですよ」

唯「わかった!」

ギュムムムッ

唯「は、うぅ……」

ピチンピチンッ

唯「あぐ、うぅ……」

梓「その調子です。頑張ってください、唯先輩」

唯「うん、あずにゃんのために頑張るよ!」

クチュチュクチュチュ

唯「あっ、あっ、あっ」

梓「あれ、唯先輩。そんな弾き方いつ覚えたんですか?」

唯「えっ、いや、何となく思いついて……」

梓(こんな独創的なおまんこの弾き方を、咄嗟に思いつくなんて……)

グチュルングチュルン

唯「あぁっ、ひゃふぁ……」

梓(やっぱり私の勘は正しかった。唯先輩には、オナニーの才能がある……)

グッチョングチョチョン

唯「あっふ、あふぁぅ……」

梓(オナニーの神様に愛された、10年に一度の天才。それが唯先輩……!)

クンカクンカ

梓「唯先輩、いい匂いですよ」

唯「うん、もう少しで潮を噴くからね!」

グッチャグッチャ

唯「あっ、きた、きたよ!」

プシャアァアァ

唯「ひゃぁあぁあ!」

梓「唯先輩の潮が霧になって、いい匂いがふんわりと広がっていきます……」

唯「はぁ、はぁ、どう、あずにゃん?」

梓「えぇ、バッチリです。ありがとうございます、唯先輩」

クチュクチュ...

唯「あっ……」

梓「あれ、まだオナニーを続けるんですか?」

唯「うん、なんかすぐ2回目が来そうだから」

梓「大丈夫ですか? まだトイレとか押し入れとか、この後にお願いしたい場所が結構あるんですけど」

唯「平気だよ、あずにゃん。玄関でもう一回潮を噴いたら、そっちも頑張るから」

梓「はぁ、そうですか。まあ確かに、玄関がいい匂いだと嬉しいので、ありがとうございます」

グチュチュチュチュ

唯「あふ、あふぅ……」

クンカクンカ

梓「匂いが強くなりました、そろそろフィニッシュですか?」

ギュルルルルルル

唯「うん、あっ、もう……」

ガチャ

純「お邪魔しまーす、あれなんかいい匂い」

プシャアァアァ

唯「ひゃはあぁあぁ!!」

純「ぎゃはあぁあぁ!?」

唯「……」グッタリ

純「……」ベットリ

唯「あっ、えーと」

純「おっ、お邪魔しました」

バタン

唯「……今のって、純ちゃ」

梓「モップです」

唯「えっ、いや純ちゃ」

梓「どう見てもモップでした。きっとダスキンの人ですね」

唯「あの、だから、私の潮が」

梓「モップが汚れたら、ダスキンの人が持って帰ってくれますよね」

唯「えっ、まぁ、うん」

クンカクンカ

梓「さて、玄関はもう十分いい匂いですね」

唯「そ、そうだね」

梓「じゃあ次はリビングをお願いします」

唯「……アイス食べた後でもいい?」

梓「休憩はもうちょっと先です。唯先輩に潮を噴いてもらいたい場所が、まだ色々ありますから」

唯「ふえぇ、頑張ります」



玄関編おわり




梓「……部屋を移動するごとに唯先輩がオナニーしていたら、いつまで経っても終わりませんね」

唯「えっ、そうかな~?」

梓「玄関とリビングだけで、1時間かかっちゃいましたから」

唯「本当だ、もうこんな時間!」

クンカクンカ

梓「いい匂いたっぷりで嬉しいんですけど、あんまり時間がかかると大変です」

唯「そうだね~」

梓「そこで、こんな物を用意しました」

唯「何、これ?」

梓「SODから取り寄せた『マシンパンツ』です。ちょっと穿いてみてください」

唯「えっと、これ、どうやって?」

梓「とりあえず両足を通してください」

唯「う、うん」

梓「そうすれば、バイブがちょうどおまんこの部分に来るはずなので、ズポッと挿し込みます」

唯「よ~し、やってみるよ!」

ヌポッ

唯「うわっ、入った!」

梓「奥まで挿し込みましたか?」

唯「ちょっと待って……」

ズププッ

唯「あぅ……」

梓「大丈夫ですか?」

唯「うん、根元まで入ったよ」

梓「その位置で、パンツ外側のローターはクリトリスに当たってますか?」

唯「えっと……、あっ、ピッタリだ!」

梓「良かった。設計ミスは無かったみたいですね」

唯「それで、これを穿いてどうするの?」

梓「マシンのスイッチを入れたら、家の中を歩き回ってもらいます」

唯「あっ、なるほど」

梓「家の隅々まで唯先輩の匂いを漂わせるには、この方が効率的だと思って」

唯「あずにゃん、さすが!」

梓「じゃあ、準備ができたらスイッチを入れますよ?」

唯「いつでもオーケーだよ!」

カチッ

ブィンブィンブィン

唯「きゃふぅうん!」

梓「あっ、いきなり強すぎましたか?」

唯「ん、平気……」

ヴィンヴィンヴィン

唯「はぁ、はぅあ……」

梓「えっと、歩けないと意味が無いんですが、本当に大丈夫ですよね?」

ヨタヨタ...

唯「ま、任せて……」

梓(生まれたての小鹿みたいな歩き方だなぁ)

ブィ-ンブィ-ン

唯「あず、にゃぅん、どこに、行けば、はぁっ、いいの……」

梓「最初はトイレですね」

ブゥンブゥンブゥン

唯「んぅ、わかった、はぅ……」

梓「トイレにはしっかり匂いを残しておきたいので、2回くらい潮を噴いてもらっていいですか?」

ヴィィィィィィ

唯「あぅっ、もう、いっかいめ、くるよぉ……」

ピシャアァアァアァ

唯「きゃふぅん!」

梓「今回はパンツを穿いてるから、潮が飛び散ることはありませんね」

唯「その代わり、パンツがぐっしょりで気持ち悪いよぉ……」

梓「ちなみに唯先輩、今のはどっちですか?」

唯「どっち、って……」

梓「潮を噴いた理由は、クリトリスの刺激なのか、ヴァギナの刺激なのか」

唯「わかんない、けど、たぶん、外の……」

梓「クリトリスですか。そっちの方が敏感みたいですね」

ヴォォォォン

唯「ていうか、あの、スイッチ、切って……」

梓「えっ、なんで切るんですか?」

唯「いっかい、イッたから、ちょっと、待って……」

梓「唯先輩、それじゃ普通にオナニーするのと変わらないじゃないですか」

唯「ふぇ……」

梓「一度マシンパンツのスイッチを入れたら、強弱の調整だけで、全部終わるまでスイッチは切りませんよ」

唯「そ、そんなぁ……」

ヴィ-ンヴィンヴィ-ン

唯「あっ、だめっ、もう……」

梓「もう2回目ですか?」

唯「うんっ、そうっ、またっ……」

ピシャピシャアァ

唯「はぅっ!」

クンカクンカ

梓「トイレなのに、とってもいい匂いです。唯先輩、ありがとうございます」

唯「へ、へへ、ぴぃす……」


その頃

純「……」

純(何が起こったのか、いまだに分からない)

純(梓の家に行って玄関のドアを開けたら、唯先輩に潮をぶっかけられた)

純(うん、まったく意味が分からない)

純(とりあえず梓の家から離れて、適当に歩いてみたけど)

純(ここはどこだろう、まさか迷ったかな……)



憂「あれ、純ちゃん?」

純「あれ、どうして憂が?」

憂「だって私の家、この近くだもん」

純「あっ、そうなんだ」

憂「ところで純ちゃん、なんで髪が濡れてるの?」

純「えっ、あっ、これは」

クンカクンカ

憂「それに、なんかいい匂いがする」

純「いや~、駅前のショップで新作の香水を試してみたからかな~、ははっ」

憂「ふうん……?」

純「そうだ、憂は何をしてたの?」

憂「うん、あの柿を取ろうと思って」

純「……柿?」

憂「熟した柿の実を取ってほしいって、この家のおばあちゃんに頼まれたの」

純「あぁ、それでそんな棒を持って」

憂「でも、なかなかうまく取れなくて。脚立があれば手が届くんだけど、見当たらないの」

純「それなら、私が憂を肩車してあげよっか。たぶん届くでしょ?」

憂「えっ、いいの?」

純「気にしないで、結構力はある方だから!」

憂「じゃあ、お願いしちゃうね。ありがとう」

純「よっ、と。どう?」

憂「あっ、ギリギリ届きそう。もっと前に出てくれる?」

純「えーと、こんな感じ?」

憂「あっ、そんな感じ!」

ムズッ

憂「きゃっ」

純「あれ、どうしたの?」

憂「い、いや、何でもない……」

ムズムズッ

憂(身体の内側を触られているような、この感覚……)

ムズムズムズッ

憂(これは私の触覚じゃない、これは……)

ムズムズムズムズッ

憂(お姉ちゃんとの感覚同期【シンクロニティ】だ!)



※ 説明しよう!

平沢姉妹は、片方が臨界点を超えた感覚に襲われると、もう片方にもその感覚が伝わってしまうのだ!
一人では抱えきれない、怒りや悲しみ、痛みや喜びを共有することができる、素敵な能力だ!


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