ちゅくっちゅくっ… 舌を動かし、粘液の音を再びいやらしく奏でる。
にゅっぷ… ちゅ・・・
唾液と唯の蜜で桃色の果肉を仕上げた。
憂(これだけ濡れていれば、貝合わせできるよね?)


ぷっ ちゅ…
憂は唯の上に跨り花弁を重ね合わせ、互いの甘い滴が溢れ出す音が聞こえる。
唯「今日は…アソコの触りっこをするの?」

憂「憂…もしかして…怖いの? 大丈夫…お姉ちゃんがいるから大丈夫だよ…」

憂は唯のお腹を優しく優しく撫でた…。
それは妊婦が生まれてくる子を思い、撫でるかのようであった。

憂「それじゃ、動くよ…」

ぬっちゅぬっちゅ…
たっぷりと滴を纏った花弁をこすり合わせるたび、結合部からおびただしい量の蜜が溢れる。
時には速度を速め、時には遅め…
体をひねって腰を回しては二人の秘芽をこすり合わせた。
その度に唯はビクンっ!っと海老反りとなって跳ねる。

ぐっちゅぐっちゅにゅちゅにちゅ…
憂は唯が絶頂を迎えることを悟ったのだろうか?それとも自分が絶頂を迎えるからだろうか?
憂は腰の動きを早めるとともに、粘ついた音は激しさを増す。



「んぅっ! ふっ…」 「はっ… …ぁん」

部屋にくぐもる吐息混じりの声…

ギシッ!ギシッッ!

ベットが軋む音は徐々に強くなり、ペースアップする…

大きく来る快楽の波…
その波に巻かれ、二人はソプラノとも呼べるような高い声で絶叫する。
唯「ふぁ…お姉ちゃん… 何か… 何かが出ちゃうぅぅぅぅ!!!」
憂「んっ…ふぁっ…ふあぁぁぁぁぁぁっ!!!」」

ぴゅちゅぅ!っぴゅるっ!!
二人の愛液で生み出す乳白色のカクテル、シーツはうまく吸い込めず水溜りを作っていた。

唯はシーツを破るかのように激しく掴み、憂は折れんばかりに肢体を仰け反らせた。

「ふぅ… ふぅ…」
唯(あ…れ?頭が真っ白に…)

部屋には二人の疲弊した吐息と暖房の音。
乾燥していたはずの空気は、二人が放った熱気でとてもジメジメしていた。

ふぁ…ぽすん。
憂は汗まみれで紅潮した体で唯に覆いかぶさり耳元で囁いた。
憂「憂、がんばったね… とても気持ちよかった。」

温もりを確認するかのように手を握る憂。

唯「えへへ…お姉ちゃんのおかげだよ、私も気持ちよかった。」ちゅっ
そっと重なる火照った唇、離したときは露の糸ができていた。


唯「ぷはぁ、シャワー気持ちよかった、お姉ちゃん空いたよ~♪」
 (お姉ちゃんのえっちのおかげで、体全体が敏感になってるみたい?
  シャワーの刺激だけで1回気持ちよくなっちゃったよ…)

ドアごしに声をかける唯、憂は唯と抱き合った部屋のベッドメイキングを終え、
自分の部屋(唯の部屋)で絶頂後の余韻を味わっていた。
全裸でベットの上に横たわる憂、ごろっと寝返ると同時にたゆんと果実も揺れる。

憂「はーい、もうちょっとしたら入るね。
  憂も早く寝るんだよ、明日学校なんだから~。」
 (すごい気持ちよかった… …でも、明後日の勝負…勝てるかな?)

唯「うん、お姉ちゃんおやすみなさい~。」

バタンと憂の部屋のドアが閉まる…。


♪~梓の部屋~♪
Come on everybody Shake it everybody!
Don't stop dancin' Don't stop the music~♪

キャララララララッ ジャジャジャ… チャ
梓「あれ?唯先輩からメール…?」

--------------------------
From:唯先輩
件名:あずにゃん、見て見て♪
―――――――――――――
あずにゃん!
ここまでできるようになった
よ~(*´∀`*)

練習しすぎて、ちょっとだけ
指痛くなっちゃった(汗

明後日は頑張ろうねっ!
--------------------------

梓「唯先輩…しっかり練習しているんだ…
  あ、このメール、動画付いてる。」ピッ

…梓の瞳に映ったのは、練習している憂の姿。

梓「!!」パクパク
 (何…この上達ぶり、わたしの全力でこれくらいなのに…
  このままじゃ負けちゃう!唯先輩になんて負けたくない!!
  しかも、自分で仕掛けた勝負・・・絶対に負けられない!)

梓「ま…ま"げだぐなぃ…まげだぐないょぅ…グスッ」ボロボロ

小さな肢体に、絶望が覆いかぶさる。
梓はその絶望の中でもがき、苦しみ、我を忘れて弦を弾く。
夜が更けても梓は練習を止めることはしなかった。


♪~翌朝~♪
憂「憂~、学校いくよ!!」
 (さて、今日はお姉ちゃんを学校に連れて行かなきゃ…)
唯「お姉ちゃん、待ってよ~!」


トコトコ
仲良く手を繋いで歩く姉妹、真冬の通学路に生まれる二人の暖かい世界。
唯「お姉ちゃんの手、あったか~い」

憂「憂、襟元寒くない?」ふぁさっ

唯「えへへ…お姉ちゃんのマフラーも、とってもあったかい♪」もふもふ

その光景はまるでカップルのじゃれあいであった。

紬(もうっ…朝から見せて付けてくれるじゃないの…)

トッ トッ トッ…
憂「?…憂、憂の教室はこっちじゃないでしょw
  まったく、甘えんぼさんなんだから~。
  一緒に行こう♪」

唯「あはは、お姉ちゃんありがと♪」

憂(もう少し…もう少し…)

ガラッ

憂(あ、純ちゃん発見…こっちに気づいてない…。)
憂「純ちゃん、おはよ~!」

タタタッ
憂の大きな声に気づいて振り向き、こちらに走ってくる純…

純「憂、おはよー
  お姉さんも、おはようございます♪
  憂が2日連続で休むなんて珍しいね、大丈夫?」

唯「」ほけーっ
 (この子、純ちゃんっていうんだ?2日休んでた?あれ???)

憂「あ、純ちゃんっていうんだ…いつも憂と仲良くしてくれてありがとね。
  どうも憂ったら病み上がりで、ぼーっとしちゃってて…
  今日1日、憂の世話して貰ってもいいかな?」
 (梓ちゃんは…っと…やっぱりお休みね。)

純「はいっ!いつも憂にはお世話になってますから、頑張ります!」


♪~1限目~♪
教師「よし、それじゃ…平沢!これ解いてみろ。」

唯(ラッキー、昨晩予習したところだ♪
  それに前にやったようなデジャヴもあるし、簡単簡単)

スラスラスラ

教師「病み上がりでも、相変わらず平沢はすごいな。
   最近、平沢の姉も人が変わったみたいに勉強できるようになってるみたいだな!
   先生も職員室で鼻が高いぞ、ハッハッハッ!」

純(やっぱり憂はすごいなぁ…)
唯(やっぱりお姉ちゃんはすごいなぁ…))


♪~昼休み~♪
純「今日は憂に代わって梓ちゃんが学校休みみたいだね…どうしたんだろう?」

唯「あずさちゃん?」

純「ほら、いつも話している黒髪の子だよ…
  ちっちゃくて、ツインテールの…」

唯「あ!そうだった!!
  もう、寝ぼけててごめん」
  (ぼや~って思い出せるけど、どんな子だっけ?)

キーンコーンカーンコーン

唯「あ~ぁ、お昼休みもおわりかぁ…午後眠くなっちゃうかもぉ」

純「あはは、ちゃんと起こしてあげるよ♪」


唯「Zzzzz…」すやすや

純「憂、起きて… 起きてってば…」ヒソヒソ

教師「…であるからして、この単語を組み合わせると…こうなる。」

コツッ
教科書の角で軽く唯のおでこを小突く。

教師「コラッ!平沢…寝るな!!
   眠気覚ましに、この単語の組み合わせを使った1文を書いてみろ!」

純「あっちゃぁ…」

唯「ふへっ?」
 (ん~みゅ、これもやったことある…ような気がする。)

タタタタ…  スラスラスラッ…

教師「え…こんな文法とか教えてないのに…ここまで出来るとは…
   ひ…平沢、戻っていいぞ…。
   体調もまだ完璧そうじゃないから、今日はー…そのー…なんだ、見逃してやる。」

純(憂…おそろしい子)

♪~放課後~♪
ガチャ
憂「やっほ~、掃除で遅くなっちゃった♪」
 (映像も紬さんに無事渡せてよかった…)

律「ああ、そういえばムギも掃除当番だったな?
  ムギが来たら明日のために練習しようぜ!!」

澪「…帰ろうかな」ボソッ
 (あずにゃんがおやすみ…欝だ。)

律「澪っ!今日の練習は"梓の為"でもあるんだぞ!
  わたし達が盛り上げようとしなくてどうする!?」
 (澪…いつ私を見てくれるんだろう…?)

澪「そ…そうだよな!がんばろう!」
 (あずにゃんがいると思って練習しよう…
  あずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃん…
  あ… ちょっと体が火照っちゃった…///)


原曲よりスローテンポではあるが、憂の特訓が始まった。
澪・律・紬…みんな練習して来たらしい。

キュリャリャリャリャ キャラララララ ジャーン…キュルッ
憂「じゃぁ~ん…と。」

し~…ん
澪・紬・律「…」

しばらくして澪が口を開き、短い沈黙を破った。
その声はいつもとは違い、少し低いトーンであった…。
澪「…唯…」
 (んもうっ!あずにゃんが負けちゃうじゃない!
  でもその後は、わたちがちゃんと慰めてあげちゃうでちゅよ~!
  あずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃんあずにゃん!なでなでなでって!)

憂「はいっ!?」
 (やば…バレた!?)

憂に尋常じゃない勢いで迫る澪と律!
澪「完璧すぎるっ!絶対に弾けない曲だと思っていたのに!」
律「何があった!?」
 (あずにゃんにも何があった!!?)

二人に迫られ縮こまる憂。
憂「な…なにも…」
 (やばい…前にもこんなことがあったような、
  今回はバレないようにしないと アセアセ)


澪・律・憂で切迫している中、空気になっていた彼女が口を開き、
冷えついた場を暖める…。
紬「いいじゃない、完璧ならそれで!」ぽわぽわ
 (早く帰って、唯ちゃんから貰った映像を使いたいわぁ♪)

憂「そうそう、ムギちゃんの言う通りだよ」
 (紬さん、ナイスフォロー♪)

澪「そうだな…」
 (あぁぁぁ!明日は勝たせてあげたいけど、負ける姿でグズっているあずにゃんも
  見たいよぉ~!どうすればいいのぉぉぉぉぉぉぉっ!!!)

律「なんか混乱しちゃってたよ…」

憂「りっちゃんも、澪ちゃんも考えすぎだよぉ」

律「だよなぁ!w」

澪・律・紬「あはははwww」
憂(ふぅ…無事見破られなかった…明日は、絶対にイける!!)

♪~梓の家~♪
昨晩から夕日が沈む今まで、梓はずっと練習に明け暮れていた。
指はボロボロになっており、辺りには割れたり変形したピックがいくつも転がっている。
ろくに寝ていないせいもあり、目は血走っている。

ギュァァァ ギャ~…ン  ジャ~…ン スッ
梓(メロ・サビ…は完璧だ…
  イントロ・アウトロが当日できるかわからない…もっと練習しないと!
  もう一度、最初から!)

キャッキャッキャ… キャララララララララ…  ッ! パンッ!
ビンタのように梓の頬を打つ切れた弦、弦に打たれた梓の頬は赤く腫れ上がる…。

梓「っつ!! これで20本目…いい加減にしてよ!!
  張り替えている時間も惜しいっていうのに…」ブツブツ

彼女の夜は、こうしてふけていった…

♪~平沢家~♪
とてとて
唯「お姉ちゃん、おかえりなさ~い♪」

憂「ただいま~っ、お腹すいたでしょ?今晩御飯の準備するね♪」

唯「実は…晩御飯作ってみたんだ、お姉ちゃんも疲れているんでしょ?」
両手を後ろに隠す唯、不振に思った憂は唯の手を取り上げる。
そこにはキズだらけの手…

ひたっ
憂は唯の手をとり自分の頬へ当てた。
憂「憂… 私のためにここまで頑張ったんだね… グスッ」
 (お姉ちゃん…ここまで頑張ってくれるなんて…嬉しい)

食卓にはぐちゃっとした食べ物らしきもの、しかし憂からすればそれらはご馳走に見える。

唯「ちょっと失敗しちゃったけど…  おいしくないよね?」

憂「ううん、憂がこんなに頑張って作ってくれたご飯がマズいわけないよ♪
  …そうだ…明日から朝ごはん、一緒につくろうか♪」

唯「うんっ!」


憂「へぇ~、先生にいっぱい褒めてもらえたんだ…よかったね」
 (お姉ちゃんは褒めれば育つ子、これからもこの勉強方法でいこう。)

唯「純ちゃんとも色々話せて、今日はすごく楽しかった!
  ところでおねえちゃん、梓ちゃんって知ってる??」

憂「うん、憂と一緒のクラスの子でしょ?
  黒髪でちっちゃくて、強気で元気なかわいい女の子。」
 (そして、お姉ちゃんをバカにしたイケナイ子…)

唯は首をかしげ、色々と思い出そうとしている。

憂「う~ん、記憶がごちゃごちゃになっているかもしれないから…
  勉強の後、梓ちゃんについて色々教えてあげるね♪」

唯「ぶー、今日も勉強かぁ。」



-律の部屋-
Boy meets girl♪ ソーレゾレノー アーフレルオモイニ キラメキトー♪
シュンカンヲミツケテル ホシフルーヨノ デアイガアルヨニ♪ Boy meets girl… ピッ

律「ん~?メール?」
 (澪かな??)

------------------------------
差出人:不明
件名:ここまでがんばった
―――――――――――――――
投稿開始から約12時間…
さすがにこんな続くとは思わなか
った。

長時間見てくださっている
みなさん、ありがとうございます。

なんとか今日中には上げきれそう?

誰か…憂のAAを… ぐふ

------------------------------
律「…何?
  憂ちゃんのこと好きなのかな…まぁいいや、削除っと」ピッ




           /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\  ヽ: : ヽ
.        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.∧  }: : : :}
        /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ: :.:/: : vく: : :V
.       / /: : : /: : /: : : : ∧: : : : : : : : : : : : : : : : : : :',: : : : : ', ',: : :',
      / /: : : /: : /: : : : /  \: : : :: : : : : : : : : : : : :.:.レ:./: : :| |: : : {
.     / /: : : /: : /: : : : /     \\: : : : : : : ヽ: : : : |: /: : : :| |: : : :}
   ムイ: /: :.i : 斗-‐‐く      -─‐- 、:.: : : : :.|:.:.:.!: レ': :./ : レ':.:.ト、{
.    |: |:.:. :|: : ,'i: :/′          \}:.: :. : :.|:.:.:.| :|:.: /.:.:./: : / `
.    |: |:.:. :|.:.:.| V           ___ ヽ:.:. : :.|:.:.:.| :rv′:∧/
     V:. : : ',: :i ,ィfてミx       斤てミx∨.:.:.|:.:.:.|.:.! .}: /
.     |: : ,ヘ: V {{ {kッィハ      { {kッィ'ハ}}∨:∧:.∧ハ レ′
.      j/  ヽ:', ヾV//}       ゝVx.ソ′j/ j/ /
         j∧  `¨´           ̄    r=‐'
              ', ´´´   '     ´´´     /
                    丶  ノ     /
              `             イ
        -─-      >   __ .  '´  .ハ
     /: : : : : : : :. ̄| ̄ |   \    _/ i\___
   /: : : : :、: : : : : : :.|:.:.:.:|    ヽ/   .|: : |: : : : : :  `
.  /: : : : : : :ヽ:. : : : :.|:.:.:.:|   />‐<入  .|: : |: : : : : : : : : : :ヽ
  {: : : : : : : : : ',:. : : :.|:.:.:.:| / // ハ ヽ ヽ /:.:.:.|: : : : : : : : : : : : :',


♪~翌朝~♪
唯「お姉ちゃんと作った朝ごはん、とてもおいしかった♪」

憂「そうだね、明日も一緒に作ろうね」
 (さて、今日は梓ちゃんが来るから…一緒についていかないと)


純「おはようございます、憂ちゃん、お姉さん!」

憂「おはよう純ちゃん、昨日はどうもありがとね…
  あ…あずにゃんおはよぉ~!」
 (クスクス…あんなにボロボロになってるなんて…)

梓「」ギロッ

真紅の目で憂を睨みつける梓、殺気が篭っている。
しばらくジッ…と憂を見つめる梓…唯は梓に怯えている。

唯「あの子が梓ちゃん…?何だか怖いよ…」ビクビク

憂いは唯の頭をなで、梓への恐怖と不安を取り除こうとしている。

憂「大丈夫、憂には優しい子だから。
  それじゃ、連日で申し訳ないけど純ちゃん、憂をよろしくね」

純「はい!」

梓「勝たなくちゃ…勝タナクチャ…カタナクチャ…カタナクチャ」ブツブツ

唯(ちっちゃくて可愛いんだけど…お姉ちゃんのことを睨むなんて…
  お姉ちゃんのこと嫌いなのかな?)


律「唯、今日の勝負大丈夫なのか??」

憂「あはは…あんまり練習できなくて、負けちゃうかもしれない…
  その時は、退部して憂とあずにゃんで組んでもらおう…なんて てへへ」
 (あの様子じゃ…わたしが負けることなんてないよね。)

律「ばっかやろぅ!そんな退部とか寂しいこと言うなよ!
  この1年間頑張ってきたんだろ、もっと自身を持てよ!!」
 (それに、梓は私の澪を取ったんだから…な。)

憂(律さん…こんなに"平沢 唯"のことを思ってくれるようになったなんて…)


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