…
-澪の家-
ニャンニャンニャンニャン ニーハオニャン♪
ゴージャス デリシャスデカルチャァ~♪
澪「あずにゃんの声を録音したこの着うた!
はぁ~…もぉうたまらないっっ!」
自分自身の体をギュッと抱く澪。
澪「あ~ずにゃんっ☆」ピッ
差出人:不明
件名:ただいま
―――――――――――――――
保守㌧クス…
まだ半分もうpできていないこと
に自分でもビックリした。
修造スレが逸脱すぎる。
もっと見習わなくては…。
澪「…なんだ?
あずにゃんからのメールじゃないのか…削除っと。」ピッ
…
あ、もうこんな時間…
憂「憂、起きて…ご飯の時間だよ?丸1日寝ちゃって…もう…」
唯「むにゃ…うーいー?」
(あれ…?もしかして、1日中寝てた?)
憂「あはは…憂、寝ぼけてるー。
ほら、鏡見て… 憂が寝ぼけるなんて珍しいねw」
(ボサボサ髪で涎出してるお姉ちゃん、かわいい///)
唯「あれ?ほんとだー あははw」
(あれ??短いポニーテールもあるし…もしかして、憂の体と入れ替わった?
もしかして…おっぱいが大きく…!?)バッ
体温で温まった唯の匂いがパジャマから込み上げる…
唯が目にしたのは可愛くぷっくりとした盛り上がりであった。
唯(かわってないかあ…とほほ)ションボリ
トントントン・・・
唯「お~、豪勢な晩御飯だぁ♪」
憂「憂は今日1日ご飯食べてなかったから、お腹ぺこぺこでしょ?
頑張って作ったんだ♪」
唯・憂「いっただきま~す」
…
唯「ふぁ~、おいしかった…テレビ見よう~」
(あの味付け…やっぱり私の姿をしているのは、憂だよね?)
唯がリモコンへ手を出そうとした瞬間、憂の声が唯の手を止める。
憂「うーい、宿題はやったの!?」
唯「へ??」
(しゅ…宿題なんてあったっけ?)
憂「明日は日曜日だけど、今日のうちにやっちゃいなよー。
そうだ…わたしと一緒にやろうか?」
唯「う…うん!」
-リビング-
唯「おね…おねえちゃん、この付箋がはってあるところだよね?」
(憂は私と入れ替わったことに気づいているのかな?
しばらく"妹"を演じていよう…)
憂「うん、そうだよ~」
(私の教科書、いろいろメモしてあるから大丈夫だよね。)
唯「おー、それじゃはじめるか!」
(ん?色々メモしてある、憂ってしっかり者なんだなぁ…
そのおかげで…私が迷惑を…あれ?)
…
憂「憂、すごいじゃない!こんなスイスイ解けているなんて。」
(よかった、メモも役に立っているし…去年赤点とったって言ってた問題もキチンと解けてる)
唯「ん~、お姉ちゃん…これ何か昔にやったことあるような気がする。」
(これ…デジャヴ?)
憂「そんなわけないよ、だって高校に入らないと学べないことだよ?
憂が頭いいだけだよ、きっと。
宿題も一区切りしたことだし、アイス食べよ、アイス!
今晩はハーゲンダッツだよ♪」
唯「やった~!あーいーすー♪」
(うみゅ~、このままでもいいかぁ~)
憂(お姉ちゃんかわいい!)ポッ
…
唯「ん~…やっと終わった… …? …お姉ちゃんありがと♪」
伸びをしてコキコキと肩を鳴らす唯。
憂は唯を気遣い唯の肩をモミモミと揉み解す。
憂「憂、久しぶりに一緒にお風呂入らない?」
唯「え…ちょっと恥ずかしいよ!」
(おっぱい小さいままだし…)
憂「せっかくの姉妹なんだし、それに中学生になってからずっと入ってないじゃない。
たまには…ね?」ニコッ
唯「うん…いいよ///」
憂「やったぁ♪」だきっ
唯(憂の体…やわらかくて…ぽかぽかする)
ギュッ
憂(お姉ちゃんの体、あったか~い♪)
-台所-
憂「ういー、お風呂先に入って待っててー、洗い物しちゃうから。」
台所では憂が晩御飯の後片付けをしていた。
冬の水は冷たく、手に刺さる…。
唯「は~い」ヌギヌギ
(やっぱり…パンツは憂の物だ…
ブラはつけてみないとわからないや。お風呂上がったら憂のブラつけてみようかなぁ…)
…
ジャバババ~キュッキュッ
憂「お姉ちゃんとおふろ~♪ お風呂♪
憂~、今いくよー!」
浴室から聞こえる少女の返事、それは浴室内で反響する。
洗い物を終え、ウキウキした気分で浴室へ向かう憂。
跳ねながら歩くそのリズムに合わせ、髪はふぁさふぁさと舞い、
2つの鞠はたゆたゆんと小さく上下に揺れている。
トトトト
-風呂場-
憂「あーあ、こんな脱ぎ散らかして…
…
お姉ちゃんが1日穿いていたパンツ…スリスリ」
(お姉ちゃんの匂い…いい匂い…)クンクン
1日中穿いていたその下着は、汗でしっとりと湿っており、
昨晩の愛液の跡がカペカペと若干残っている。
憂の鼻で吸い込んだその香りは、とても甘酸っぱく、夏みかんを彷彿とさせた。
唯「お姉ちゃん、まだ~?」
憂「」ビクッ!
憂「う…憂、今行くよ!」
…
わしゅわしゅ…
憂「憂、洗いっこしよ♪」ドキドキ
唯「自分で洗えるからいいよ~」
(憂…やっぱりおっぱい大きい…)
憂「ほ~らっ」だきっ!
むちゅぅ…
濡れた体で憂は唯の背中へぴったりと密着する。
背中へ当てるもちもちとした球体。
憂いは泡だらけの体を動かし円を描く。
唯「お姉ちゃん…おっぱいが当たってるよ…///」
(背中で憂のおっぱいの形がしっかり感じ取れるなんて…
憂の乳首…少し固くなってる?
あ…胸の鼓動まで聞こえてきたような気がする…)
憂「それじゃ、背中洗ってあげるね」ゴシゴシ
(お姉ちゃんの肌、すごくキレイだなぁ…)
ザパーン
泡を洗い流し、よく磨いた肌を露わにする。
憂「それじゃ、前の方失礼しま~す♪」
(ああ、火照っているお姉ちゃんの体…)
憂「」ジーッ
唯「はっ!…あわわ…前は自分で洗えるからいいよっ!」ササッ
(は…恥ずかしいよ!)
憂「それじゃ、無理やりやっちゃうね!」
憂は手と腕に石鹸をたっぷり塗り、両腕で隠している唯の胸へとすべり込ませた。
唯「ひゃぅ!」ピクッ
憂「ひゃぅっ!だって、かわいい~
えへへ…もう一度言ってみて!?」もみゅもみゅ
憂は唯の未熟とも言える果実を揉みしだく。
石鹸を纏ったその手は上手く乳房を掴むことができず、
にゅりゅんにゅりゅんと掴んでは逃げ、掴んでは逃げが繰り返された。
唯「や…嫌だよ、お姉ちゃん… あんっ!」
(て…手で直接体を洗うなんて聞いたことない…)
そして憂は、やさしく…そっと先端に触れる。
そして…手のひらと…指先で乳首を弄ぶ。
くりゅ…
にゅぷ…にゅるっ…
泡だらけの手で何度も何度も唯の乳首に触れる。
手を動かす度、唯はピクンッ!ピクンッ!と反応する。
憂(お姉ちゃん…すごい敏感…面白い♪)
唯「お姉ちゃん…く…くすぐったいよ!ふぁ…」モジモジ
(くすぐったいんじゃなくて…気持ち良いって言いたいけど…がまん)
憂「あらかた洗い終わったから、次は"ソコ"かな?」
(昨日、私とお姉ちゃんが繋がった場所…
昨晩痛くしちゃったから、優しく洗ってあげなきゃ…)
唯「お姉ちゃん…だいじょうぶだってば!そこは自分で洗えるよ!」ババッ
両手で秘部を隠す唯…しかし、憂の行動には勝てなかった。
ギュッ
憂「憂…よしよし…大丈夫、大丈夫…。」
唯の顔を自分の胸元へうずめ、抱きしめた。
唯(なんだろう…洗い流したあとの石鹸の香りがいい感じ…
何かお母さんに抱かれているような気持ちになる。)
唯「おねえちゃん、やわらかぁい♪」ふにゅふにゅ
ちゅ…
赤子の様に憂の果実の先端に吸い付き、舌で乳首を転がし、ねっとりと絡めとる唯。
りゅちゅぅ…
憂「ひゃぅ!」ピクッ
(お…お姉ちゃん!?)
唯「えへへ…ごめんなさい、お母さんに抱っこされてる気持ちになっちゃって。」
憂「憂ったら甘えんぼさんなんだから」コツン
憂「もうちょっと、おっぱい吸ってていいよ…優しく…ね」
唯は瞳を閉じ、石鹸の香りに包まれた憂の乳首に口をつけた。
舌をちろちろと細かく動かし、時にはねっぷりと乳輪に沿って舌を這わせる。
そしていつもながらの強い吸い付き…
ちゅぷ…ちゅう…ちゅう…
憂「んっ! あふぁ…!」ピクン…
(お姉ちゃん吸うの強いよ!
声が漏れちゃう…感じてるのバレないようにしなきゃ)
ちゅう…ちゅっ… ちゅぽ…
憂「っ!… …っ!! …?」
突如憂の乳首から口を離す唯。
憂の乳房にはキスマークが数箇所できていた。
唯「お姉ちゃん…
なんか眠くなってきちゃったよ…」ゴシゴシ
憂「それじゃ、"ソコ"を洗って髪を洗ったらお風呂から上がろうね♪」
憂(昨日は痛くしちゃってごめんね…)
優しく唯の秘部に触れ、軽く洗い流す。
そして、憂も自分自身の秘部は軽く洗い流した。
…
ガーッ
唯の髪にドライヤーの温風を当てる憂…
憂「憂の髪キレイだね~…つやつやしてる♪」
(よし…今日1日しばり続けたおかげで髪の毛にクセがついてる。)
唯「えへへ、そうかなぁ…お姉ちゃんありがと。 ふぁ…」
(うーん、お風呂上がった後に何かするつもりだったんだけど…なんだっけ?
もう眠いし…明日また思い出そう。)
もう眠いし…明日また思い出そう。)
…
-琴吹邸-
部屋に設置した30台余りのモニター。
そのうち20台弱は憂からもらった映像が、あらゆるアングルから再生されていた。
"「ふぎゅぁ! んんぁぁぁぁぁぁっっ!」ギシンッ!ギシギシッ!"
紬「唯ちゃんも見せてくれるじゃない♪まるでレイプじゃない…♪
ここまで道具を使いこなしてくれるとは思わなかったわぁ。
も~、これからオカズがどんどん増えて困っちゃう。」
(けど、ウィダーインゼリー!って何かしら??ローション?)
多くのモニターのうち、5台はその映像とはべつな光景が映っていた。
唯と憂が仲良く入浴している光景…。
紬「念のため、お風呂場にも仕掛けておいてよかった。
リアルタイムで見られたけど…画質が残念… ハァ」
…
紬「そうそう…メールしなくっちゃ。えーと…」
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TO:"唯ちゃん"
件名:昨日はありがとう☆
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紬「唯ちゃん昇格ぅ~♪」パチパチ
紬「今度はお風呂場にもちゃんとしたカメラ仕掛けさせてね…と。
あと、憂ちゃんに近づく害虫の駆除ありがとう…と。」
(試薬…あんなことになると思わなかったわ、でも…お金にはなりそうね♪)
メルメル
紬「送信…と、うふふ。」
…
-憂の部屋-
Plastic Lies ミツメルーヨリハシアワセートー♪
Paper Heart アノコローニハモドレナイーカーラー♪
唯「お姉ちゃん、メール来てるよ?」
憂「広告メールだから、気にすることないよ」
(この着信音、紬さんからのメールだわ…そうそう、今日も撮影しなくちゃ♪)
憂「おやすみのキス…しようよ」
唯「え…お姉ちゃん、キスなんて…」
(キスって男の人とするもんじゃないの!?)
憂「だって昨日だってしたじゃない♪
お姉ちゃん、キスしてってせがまれて…もう///」
唯(昨日?昨日…?思い出せない…何かヒドいことを憂に言ったような…
痛いこともあったような気もする…色々出てきて混乱してきた。)
唯「んむぐっ!」
強く重なる憂と唯の唇…舌を絡め、唯の口の中をかき混ぜた。
んちゅぅぅ…ぬちゅぁ…くちゅっ…
憂「ぷはっ」
つぅー…
二人の唇は唾液の糸で繋がり、唯に息継ぎさせることなく再度キスをする。
汗ばむ二人の体、室内に漂うシャンプーの香り…
二人は手を握り合い、互いの鼓動を確認する。
ちゅるっ…
ぺちゅ…ちゅっ… …ぷ。
憂は唯の上唇を吸い上げた後、下唇をねっとりと舐め上げた。
憂「んぷっ… ふぅ…それじゃ、憂、おやすみね♪」
唯「はぁ…はぁ… お、おやすみ…」ぱたっ
(結構苦しかったけど、なんかココロがほわほわして… …て)
唯「すーっ…すーっ…」
憂「お姉ちゃん、おやすみね」ヒソヒソ
(くすくす、もう寝ちゃった♪)
…
♪~翌朝~♪
憂「お姉ちゃんおはよ~♪」
ガチャリ
唯「Zzzz…おねえちゃん…、だいしゅき…」
さらさらとした肌をさらけ出して寝ている唯。
はだけている部分に空いているぽっかりと小さな穴…
憂「お姉ちゃん///」
(よかった、ちゃんと寝てる…でも、カゼひいちゃうよ。)
毛布をかけなおし、軽くベッドメイキングをする
ついでに唯の髪を纏め、ショートポニーテールを作った。
憂「はい、おはようの…点滴だよ♪」
ツプリ…
憂は点滴針を取り出し、唯の左腕にツプリと挿入した。
血液に注がれる「特別ブレンド」の点滴…
液体はゆっくり、ゆっくりと注がれる。
憂(朝ごはん、お昼ごはん…たべさせてあげられなくてごめんね。
お姉ちゃん…今日からギターを借りて行くね。
お姉ちゃんを鼻で笑ってバカにしている、あのゴキブリのような虫を
見返してやるんだから!)
…
ズシッ…
憂「お…重いっ…」
(お姉ちゃん、こんな重いものを背負って通っていたんだ…)
♪~桜が丘高校~♪
-朝-
律「あ…梓とギター対決!?
唯…大丈夫か?熱でもあるのか…?」
憂「あはは、だいじょうぶだよ…最近自身でてきたんだっ!
審査するのは、りっちゃん・ムギちゃん・澪ちゃんね。
この曲で勝負するつもりだから、朝のうちにスコア配布しておいて♪」
おもむろに取り出したスコアの束、
そこには各パートの譜面と歌詞が載っていた。
バサッ
律「ふむふむ曲目は…」
・Lost my music(りっちゃん)
・Link(みおちゃん)
・魔法のおしごと(ムギちゃん)
律「なんだこりゃぁ…!?」
(これ…初めて知った音楽だな…私、叩けるのか?
澪のはラルクか…、ムギのは…アニソン?)
紬「ところで…曲目の最後に書いてある名前は何かしら?」
憂「各自、割り当てた曲を自分のペースで弾いて貰って…うまく合わせられた方が勝ち。
こういう勝負にしたいんだけど、どうかな?」
律「唯!おまえスゴい頭いいな!! よ~し、頑張って叩くぞ!!
こういう勝負、燃えるぜぇぇぇぇっ!」ブンブンッ!
憂「えへへ、りっちゃんありがと♪」
(その辺の譜面、適当に持ってきたけど…私でも弾けるよね?
ちょっと不安になってきた)アセアセ
紬「わたしの曲は… まぁ///」
(こんな曲があるなんて…唯様々だわ♪
きっとフェ○○○もク○○もパ○○○も○○も○○○…
伏字ばっかり、これはスゴいわぁ)ぽわぽわ
律「澪が見たら、逃げていくぞ…コレ」
…
律「…とまぁ、こんな感じで梓の所に来たんだけど、どうだ?」
梓「はい…」ニヤリ
(これなら余裕♪
唯先輩が無様な姿でぐずっている姿が目に浮かぶ!
軽音部にバカで汚れているヤツなんていらないんですよ… …唯先輩♪)
不敵な笑みを浮かべる梓、その表情からは余裕が見られる。
梓「律先輩、唯先輩に"この勝負に勝ったら、憂と組ませてください"って
伝えておいてください!」(これで… これで…邪魔者はいなくなる。)
律「お…おう…それじゃ、放課後な。」
(この梓のやる気…唯は大丈夫なのか?)
…
律「ただいま~、唯、なんか梓が憂ちゃんと組み手したいんだってさ。」
憂「!?」
(梓ちゃんに恨まれるようなこと…何かしたかな?)
最終更新:2011年04月29日 18:30