202. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 18:53:21.26 ID:qWjAk7mm0
【会議室・付近】

会議室の入り口付近に辿り着いた。


ちょうど会議室の扉から、人影が出てきた。

私のクラスの真鍋和さんだ。
こんな時間まで一体何をしているのだろう。
こちらには気付いていない。

私はこれまでの反応から、つい身を隠してしまった。


  いちご「どうする」


        1.助けを求める

        2.やりすごす

                        
>>205


205. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 18:59:49.34 ID:YwASUhEMO
2
208. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:03:26.97 ID:qWjAk7mm0
私は隠れ、彼女をやりすごす事にした。


彼女はけいおん部と親しく、信用が出来ない。
殺人クラブ――おそらく、生徒会や教師も一枚噛んでいるのだろう。

真鍋さんは会議室を出た後、まっすぐ生徒会室に向かっている。


私は彼女が視界から消えるのを確認し、静かに会議室へと忍び寄った。


209. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:05:36.33 ID:qWjAk7mm0
【会議室】

会議室に辿り着いた。

早くアンプルを探さないと……。



いちご「怪しい書類」

    1.棚を調べる

    2.机の上を調べる

    3.書類の山を調べる

                        
>>215

215. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:19:28.31 ID:3qMLwEc40
2
216. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:23:30.31 ID:qWjAk7mm0
私は机の上を調べた。


クラブ関係や年間の活動の記録が放り出されている。
私はそれらをめくり、アンプルを探した。

……特に怪しいモノはない。




突然背後で扉が開く音がして、私はあわてて振り返った。


和「あら、若王子さんじゃない」
   「もう完全下校の時間はとっくに過ぎているわよ」


真鍋さんだ。戻ってきたのだろうか。
私が身構えるのもおかまいなしに、彼女はこちらへと進んでくる。

217. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:27:58.34 ID:qWjAk7mm0
真鍋さんは書類の山のすぐ側にあった白いファイルを手に取った。


和「それじゃあね」


黙って出て行こうとする真鍋さん。私は……


  いちご「ここは一つ」

            1.助けを求めた

            2.背後から襲った

            3.見逃した

                            
>>220


220. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:30:03.07 ID:Ehc+6NcDP
3
221. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:35:51.26 ID:qWjAk7mm0
私は黙って真鍋さんを見送った。

彼女は無関係なのだろうか。いや、そんなはずがない。

殺人クラブがうろつく校舎内に偶然残っている理由がない。
おそらく、彼女は協力者か何かだろう。

だとすれば、ここに奴らが来るのは時間の問題だ。

いちご「あの白いファイルは」
        「調べておくべき」
        「だったかも」


アンプルは見つからなかった。

ここにはあまり近寄らない方がよさそうだ。


私は会議室を後にした。


222. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:38:15.08 ID:qWjAk7mm0
体が発熱してきたようだ。
毒が回ったためではなく、緊張と興奮のせいだろう。

いちご「いそいで」




      1.教室



                           6.職員室

      7.渡り廊下      8.講堂

      9.トイレ

              
>>225


225. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:40:37.35 ID:3GPn0kMwO

226. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:42:31.78 ID:qWjAk7mm0
【講堂】

講堂に辿り着いた。

学園祭などでライブや劇をしていた場所だ。




……ステージに人影が見える。暗くて見えない


  いちご「小柄」

      1.近づいてみる

      2.客席を調べる。

      3.二階席から照明を当てる

      4.裏の控え室を経由して近づく

                                  
>>230


230. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:46:33.12 ID:NaELAFwB0
もう自分でやれよ
231. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:46:35.88 ID:O4eWKYDi0
4
233. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:52:47.85 ID:qWjAk7mm0
私は裏に回ると、控え室からステージを覗き込んだ。

一人の少女が険しい表情で客席をにらみつけている。

ギターを構え、マイクに向かうその姿は
まるでこれから彼女のライブが始まるかのような雰囲気を醸し出す。

けいおん部の後輩、中野だ。

今の彼女に不用意に近付くのは危険だろう。




いちご「使える……?」

      『テニスボール』


私はテニスボールを全力で投げつけた。

梓「に゙ゃっ!」ポコッ

234. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 19:58:39.78 ID:qWjAk7mm0
私は舞台袖から飛び出し、中野めがけて駆け寄った。


梓「このっ!  くらえ!」


中野が大げさな身振りでギターを構える。

私は思わず壇上のスピーカーの陰に飛び込んだ。


何かが空を切り、舞台の端に突き刺さる。


いちご「……!」


こいつ、ギターにクロスボウを仕込んでいる!


中野はポケットから新たな矢を取り出すと、
手慣れた手つきでギターのネックに装着した。

235. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:08:22.10 ID:qWjAk7mm0
梓「そんなところに隠れても無駄ですよ!  若先輩!」


中野はけらけらと笑いながら、ゆっくりと近付いてくる。

私はスピーカーを倒し、大きなドラムセットの陰に移る。


梓「おとなしく出てきてくださいよ。できれば機材は壊したくはないので」
   「出てきたらちょっとはイイ死に方させてあげますよ、うひひ……」


梓が円を描くようにステージを横断する。

私は、ステージのカーテンの紐を引き断った。


梓「アレ……にゃああ!」

舞台の天井から重い緞帳が落ちて、中野を覆い潰した。


236. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:13:25.94 ID:qWjAk7mm0
          なんか中野とか梓とかごっちゃになってる。


梓「………!!!  ………!」

ぞもぞと布が動いている。

私はドラムセットのシンバルを抱え、その布の固まりに叩き落とした。


梓「――!」

すさまじい音が響く。うるさい。
もっとマシなモノを探そう。



いちご「重いけど」

私はギターアンプを持ち上げ、布の頭上から再び叩き落とす。

238. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:18:32.47 ID:qWjAk7mm0
梓「――ぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」


何かが潰れるような反応と共に、ギターアンプが振動する。

私は今度はミキサーを持ち上げる。


いちご「……重すぎ」


私は倒れたスピーカーの上に乗り、そこから落とすことにした。

ミキサーが落ちると同時に、ズン、とステージが揺れる。


悲鳴は聞こえない。が、まだ動いている。

私は何度も何度も、中野の上にミキサーを落とした。



240. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:25:42.14 ID:qWjAk7mm0
何度繰り返しただろうか。
中野は身動きを止め、おとなしくなった。



緞帳をめくる。

中野は思っていたよりも怪我はなく、別に大丈夫そうだ。

胸ぐらを掴み引き起こすと、突然痙攣をはじめ血の塊を吐いた。

そのまま動かなくなってしまったのでこれ以上の尋問は不可能だろう。


私は中野の体を調べた。

ギターは壊れている。矢は折れてしまっている。


いちご「残念」

特に何も見つかりはしなかった。

243. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:28:29.08 ID:qWjAk7mm0
講堂でアンプルらしきものは見つからなかった。
どこか、怪しい場所は無いのだろうか……。


いちご「いそいで」


      1.教室



                           6.職員室

      7.渡り廊下

      9.トイレ


              
>>245


245. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:29:49.56 ID:czE2LZsdO
いちごの  いち!
246. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:36:29.15 ID:qWjAk7mm0
【教室】
教室に辿り着いた。

私は、教室棟を調べてみることにした。
しかし、この広さでは隅々まで調べることは出来ないだろう。
階を絞って慎重に調べるとしよう。


三年の教室へとやってきた。

見慣れた景色。特に代わり映えはない。

しばらく捜索を続けたが、アンプルは見つからなかった。

……割り箸が床に落ちている。

  『割り箸』を手に入れた。

いちご「角は凶器」


次に【教室】を探索する時は、別の階にいくことにしよう。

248. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:41:17.07 ID:qWjAk7mm0
そろそろ四時間が経過する。体は大丈夫だろうか……


いちご「いそいで」

        1.教室

        2.職員室

        3.渡り廊下

        4.トイレ


                            
>>250


250. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:43:02.62 ID:vOQI2aSw0
3
251. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:47:50.32 ID:qWjAk7mm0
【渡り廊下3】


特にもう、調べる所はない。



そういえば、さっきは付いていたはずの体育倉庫の電気が消えている。

中にいた誰かは、移動したんだろうか。


いちご「もしかしたら」


アンプルはあの中にあるのかもしれない。
私は体育倉庫を調べてみることにした。



253. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/10/18(月) 20:53:47.20 ID:qWjAk7mm0
【体育倉庫】

暗い。何も見えない。

私は手探りで中へと進む。

カビの臭いと特有のじめじめとした空気が鼻につく。

私は電気のスイッチへと手を伸ばした。


いちご「――!!」


なにか、正体の知れない感触がある。
これは、人間だ!  誰かがまだこの中に潜んでいたんだ!

素早く腕を絡みとられ、私はマットの上へと押し倒されていた。

暗闇に半月沢庵が二つ浮かび上がる。

ことぶきさんだ。



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