パクにゃんはかわいい子(こ)ねこです

パクニャンはおさいふちゃんがだいすきです

きょうもおさいふちゃんをひとりじめにしたくて
みんなとおおげんか

パクにゃん「おさいふちゃんはわたしのものですー!」

おさいふちゃん「きゃあ!ダメよパクにゃん!ひっぱらないで!」

おデコちゃん「あー!パクにゃんいけないんだー!」
ざいにちちゃん「おさいふちゃんいじめたらダメなのにー!」

おともだちみんなからダメだといわれます

パクにゃん「おさいふちゃんがわたしのものにならないのがいけないんですー!」

パクにゃんもゆずりません

いけぬまさん「窃盗は犯罪。裁かれるべき」

おさいふちゃん「たいへん!どうしましょう?」

パクにゃん「おさいふちゃんはわたしのものなんですー!」

おデコちゃん「どろぼうはけいおんぶのも森(もり)からでていけー!」
ざいにちちゃん「あやまれー!」
いけぬまさん「お前は追放だ!」

パクにゃん「おまえたちなんてだいきらいですー!」

パクにゃんはまいにちみんなとおおげんかしてしまいます

おさいふちゃん「みんな、おかしをたべておちつきましょ?
わたしがおかしかってくるから」

それでもみんなはききません

みんな「でていけー!でていけー!」

パクにゃん「もうおまえたちなんてしらないですー!」

パクにゃんはみんなからきらわれてしまいました

パクにゃん「グスン。わたしはおさいふちゃんがすきなだけなのに」

パクにゃんはひとりさびしくないていました

すると、おさいふちゃんがパクにゃんのもとへやってきました

おさいふちゃん「パクにゃん、おかしとおちゃをどうぞ!

パクにゃんはおどろきました

パクにゃん「どうしてわたしにもおかしくれるですか?」

おさいふちゃんはこたえます

おさいふちゃん「だって、パクにゃんはだいじなおともだちだからよ!
だから、わたしのおちゃとおかしをあげるの」

パクにゃんはしぜんとなみだがでました

パクにゃん「うえーん!わたしはおさいふちゃんをひとりじめしようとしたのに、
おさいふちゃんはわたしにもおかしくれるんですね。うえーん!」

パクにゃんは目(め)からなみだがとまりません

おさいふちゃん「なかないでパクにゃん」

パクにゃん「ぐすん。ぐすん」

おさいふちゃんになだめられ、ようやくパクにゃんはなきやみました

おさいふちゃん「これからはひとりじめにしようとしないで、みんなでわけあいましょ?」

おさいふちゃんはにっこりわらいます

パクにゃん「はい。これからはもうおさいふちゃんをひとりじめにしたりしないです」

おさいふちゃん「わーい!」

パクにゃんがそういうと、おさいふちゃんはよろこびました

おさいふちゃん「これからもなかよくしようねパクにゃん!」

パクにゃん「はいです!」

こうしてみんなはなかなおり

パクにゃんはけいおんぶの森(もり)でしあわせにくらしましたとさ


めでたしめでたし